シンドバッドやガリバーなど架空の人物の世界史について
ヘラクレスのように神話に登場する人物から、シンドバッドのように民族の
集合意識が固まって生まれてきて伝承されたと言われる人物、はては
シャーロック・ホームズのように作者による創作であることがよく知られているにも
関わらず、多くの人に知られ、半ば歴史的存在となった人物などについて語るスレです。
これらの人物が、どういった形で、どれほど広範囲の人々に支持されたか、人々に
どういった影響を与えたか、生まれてくるに当たってどういう社会的背景があったのか、
なぜ熱狂的に支持されたのか、モデルとなった人物などについて話せればいいかと思います。
また、歴史上実在していたか怪しい人物、坂本竜馬のように実在していたことは
はっきりはしていても、小説等で英雄に祭り上げられ、実像との乖離が著しい人物、
シェイクスピアのように、誰かのペンネームに過ぎないという説がある人物なども対象とします。
そうだよ
アラジンは唐人
アリババはペルシア人
シンドバッドはインド人
挿絵が日本風になってるのがあるとか
アラジンの話が中国の話だとして日本人は中東のイメージて捉えてそう。
日本人は中国を越えて西のイメージでとらえ、
ヨーロッパ人は中国を超えて東、日本のイメージもごっちゃになって捉えてるのか…
ヨーロッパ人にとってボスポラス海峡から東は全部アジアという地域なんだよ
まあ、それは仕方ないが
ヨーロッパ人以外までアジアという括りを使うのはおかしい
ヨーロッパ人にとっては「こことここ以外」という二分なわけだ
なおそこは結果としては史実通り
捕まえて斬○するような男はDQNとしか言えんからな
そこはフィクションではなくノンフィクション
改心し立派なキリスト教徒になる(大嘘)という話
「日本の狩衣を着た王子」タミーノというのは
別に日本人というわけではないのか。
羽衣伝説の一種だったんだな。ワルキューレ的な要素もあるが。
インドラを無くした古代インドが自ら風を起こせるのか、不明。
生贄はまだインドからはきてない。
インド洋の季節風を利用した交易は年に1往復するだけなので、
風待ちの間、船乗りたちは港町に逗留することになる。
ヒマですることも無いので体験談でもし合って過ごす日々。
あまりにもヒマ過ぎ、噺のネタにも困ってくると空想で尾鰭を付け、
互いに張り合ってどんどんエスカレート。
→ 船乗りシンドバッドできあがり
古代エジプトのパピルスにも『難破船員の物語』という話があって
異郷に流れ着き、モンスターに遭遇し、お宝を持って帰る、
というシンドバッド的ストーリーがすでにみられる。
逆に世界の果てなもので交易が盛んじゃなかった?
インド洋では交易船は東西へ行き来するが日本は西としか行き来できない
南蛮貿易を知らんのか?
一寸法師はなぜか大阪から京都(いずれも今の地名)へ椀船で川を上ったw
冒険が売りのシンドバッドも当然来ていたんじゃないかな。
広州ぐらいまではイスラム商人にとっては冒険じゃなくて通常業務か。
危険手当もつかないのか。
「ダイヤモンドの谷」の大元は紀元前4世紀にはすでに文献に現れていた古い伝説。
当時知られたダイヤモンドの産地はほぼインドで、ダイヤモンドの谷もインドにあると
考えられていた。マルコ・ポーロ『東方見聞録』も、元はインドの話だとしている。
https://www.metmuseum.org/blogs/now-at-the-met/2018/indian-diamonds-benjamin-zucker-family-collection
そうは書いてないような。
https://indianvagabond.com/2015/08/21/marco-polo-in-golconda/
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