この宇宙が存在するから数式が存在するのか? 数式が存在するから宇宙が存在するのか? もし後者だとしたら・・・数式って何???????
人間が考えたものが数式
だとするとその人間は誰が作ったの?
人間はその辺の惑星なんかと同じただの自然物でしょ?
その自然物の中に数式が存在してるのは宇宙が数式で出来てるからじゃないの?
人間が日本語を作ったからといって宇宙が日本語で出来てるとはならんだろ
数はただの概念
世の中にある物じゃない
見たことないでしょ?数って
物の量や大きさを人に伝えるとき
少なくとも我々の脳では
数という概念を使うのが便利なんだよ
数学は人間の脳の中にしか存在しないという考えはあまりにも不自然だよ
脳はこの宇宙で自然発生した自然物に過ぎないんだからその中に宇宙の基本法則が埋め込まれてるのはあまりにも当然のこと
むしろ宇宙と無関係な法則が脳内だけに発生する理由がない
なんで埋め込まれてるのん?
たまたまデカい隕石が衝突して
たまたまそれが衛星になって海に波が起きて
長いこと水を揺さぶってたら
たまたまタンパク質が合成されただけなのに
その末裔の人間の中に
そんなものあるわけないじゃんw
全ての宇宙で例外なく同じ数式が成立してるなら後者
でも全ての宇宙で例外なく同じ数式が成立するかどうかは調べようがないよ
つまり前者だと思っておけばまあ間違いないよ
鳥だって空気より後に生まれて遺伝子ガチャを長い年月やっただけで重力に打ち勝ってあらゆる場所
の空という空を網羅的に自由に飛べている
人間が長年の試行錯誤とひらめきだけで多くを網羅的に脳にマッピングできるような記述法を
獲得できても不思議ではないと思う
鳥がナビエストークス方程式を知ってるわけではないのは人間が宇宙自体を知ってるわけではないことと
同じだと思う
人間も鳥も生活圏に順応する「それ」を獲得してるに過ぎなくて「それ」自体を理解してる
わけではないと思う
「物理現象を数学的に解析できる」ことは「この宇宙が数学的に出来ている」ことを保証するものではないよ
単に「数学的に”も”解釈することが可能である」ってだけの話でしかない
本当の存在とは何か?については人それぞれの立ち位置からの視点によって存在の”重み付け”が異なる
数学者にとっては数こそが実在し
政治家にとっては国家こそが実在する
弁護士や裁判官にとっては法こそが実在するし
言語学者にとっては言葉こそが実在する
哲学者のデカルトは疑いようのない<確かなもの>を「思索する人」だった
だから彼にとっては「思惟する私」こそが実在(=確かな存在)であった
数であれ、法であれ、デカルトのコギトであれ
(その精度や厳密さに”相対的な”程度の差こそあるものの)いずれもが論理的にそう解釈することが可能になっている
あとは本人の意識が、どれに強く向けられているかの”重み付け”の違いでしかないよ
>>21に「数学的宇宙仮説を信じる」って1が自分でも書いているように
何が実在するかは意識の重みづけによって支えられた信念でしかない
最終的には信じるか信じないかにしか行きつかないんだよ
ウィトゲンシュタインが論理自体を論理的には”語り得ない”ことを示したのと同じように
「数式こそが実在すること」を数式を使って証明することはできない
ましてや物理現象を数式的に分析したところで、それは物理現象の存在を”数式的に”照明しただけであって
決して数式が存在することを証明するものではない
何かが存在するためには、その何かの存在を保証する別の何かの存在を必要とするため
永遠に存在の<根源>へはたどり着くことができない
ただひたすら<深淵>だけが続いている
Aという存在
↑
を保証するBという存在
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を保証するCという存在
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を保証するDという存在
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「存在する」という言葉は「脳に再現性をもった形式でその他の関係する事柄と
整合性を保った状態で網羅的にマッピングできている」という言葉の簡易表現だと
思っています
最初っていつだよ
宇宙が出来る前だよ
まず最初に数式があってその数式に基づいて宇宙が生まれたと考えるのが自然
なんでだよw
数なんてこの世のどこにあるんだよ
お前だって見たことないでしょ?
数式によって説明される仕組みが初めにあったならわかる
やっばシュミレーションだわこの世界
そのシミュレーション作った奴もシミュレーションで云々とかなるから考えるだけ無駄だぞ
シュミレーションじゃないぞ
シミュレーションだ
「存在する」という感覚をつかむんだと思う
次に人間は身近な人間から言葉を学ぶ過程で、具体的な個々の経験を統合して一般化する
知恵を学びその知恵に使われている抽象的な概念を脳にマッピングすることに成功した
段階でそれら抽象的な概念を「存在する」と感じるんだと思う
一般化とそれにともなう抽象化は五感からえられる具体的な経験から何層にも連なって
適用できることを人間は過去の学者の業績から学校で学び、やがてそれら高次一般化を
経て記述された法則や数式に対してもマッピングに成功した段階で「存在」を認識するんだと思う
引用元: https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1619326897/
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『世界は数式だ!』
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素数の規則性もなければ、円周率も有理数とならない。 この世界と数学は別物でしょうね。