幕末の四賢侯である宇和島・福井・薩摩・土佐それぞれの藩主を語る
松平慶永(春嶽)
宇和島藩第8代藩主
伊達宗城
土佐藩第14代藩主
山内豊信(容堂)
薩摩藩第11代藩主
島津斉彬
>>1
その四人の中では山内容堂はいまいち行動に一貫性がないな
まあ斉彬も長生きしていたら、日和ってたかもしれないが
「幕末の四賢候」と称される。吉田東洋を見出し、藩政改革を断行!
早くして西洋の軍備を採用、身分制度を簡略化し、文武館を設立して学問を奨励し、
海防を強化し、財政改革に努め、好んで藩士を長崎で学ばせるなど富国強兵の舵をとる。
若くしてその才、国家の諸事に関与するまでになる。
幕府においては慶喜に知恵をつけて、最後まで親身に慶喜を守ってあげた友人、
朝廷においては孝明天皇に信任され、幕府の腐敗と終焉をかなたに見つめ、
孤独な天皇を慈しんで、無血での改革を望んで諸侯・志士らと好んで接す
大名衆の面前で陰気で嫌われ者の岩倉を痛快に罵倒すること多々あり
自らを鯨海酔侯(鯨の泳ぐ国の一酔っぱらい)と称して自嘲し、
自分を織田信長であると称したがそこまで卑劣にはなれなかった男
茶を好み、怪力の持ち主で武芸に長じ、書画・漢詩・連歌を愛した。
明治天皇に数ある手厳しい暴言・諫言を吐きながら、天皇の寵愛を受け、
親友の木戸孝允は、渡欧中に彼のタヒを知って、おろおろと動揺したという。
島津 薩摩・大隅2国主77万石 山内 土佐1国主24万石
(最大版図:九州全域)
島津 従四位上 左中将 山内 従四位下 左少将
島津 大廊下詰 山内 大広間詰
島津 将軍家賜偏諱
島津 将軍御台所
島津 公爵 山内 侯爵
http://mimizun.com/log/2ch/history/1063688138/
一番存在感を放つのは斉彬だろう。
もしも斉彬が居なかったら軍隊の近代化が遅れ薩英戦争でボロ負け、日本の植民地化は必至。
西郷や大久保も唯の頑迷固陋な攘夷論者として鹿児島湾で討ちタヒに。
他ならぬ松平慶永本人が
「四賢候といっても本当に賢いのは島津斉彬だけ」と言っているからね
斉彬公があと三年でも生きていたら…
どれだけ日本の歴史は変わっていただろうかと思う。
アーネストサトウからも一目置かれてたり・・・
宗城も相当な傑物だと思うな。
┐('~`;)┌うーん どうですな
素晴らしい薩摩文化シリーズ
【若き薩摩の群像】
西鹿児島駅前に「若き薩摩の群像」(昭和57年建立)が建っている。
薩藩時代の17人の英国留学生だ。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/70682/image?1272684545
しかしこの留学生、ほんとうは19人いるんです。
ここにいないのは高見弥市と堀孝之。
高見は土佐の生まれで、若くして薩摩藩士に召し抱えられ留学生に選ばれた。
帰国後は鹿児島市で教師として59歳で没した。
堀は長崎生まれで、祖父の頃から三代にわたり薩摩藩のオランダ語通訳として仕えた家系。
帰国後も薩摩船奉行見習を命じられた。
ちょっと信じがたいことなんですが・・・この二人が像を作ってもらえなかったのは、
薩摩生まれではないという理由からです。
宇和島藩祖秀宗の軌跡 伊達博で400年祭特別展
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1425104251/
3月29日に開幕する「宇和島伊達400年祭」を記念した市立伊達博物館春期特別展が28日、愛媛県宇和島市御殿町の同館で始まる。
宇和島伊達文化保存会の所蔵品を中心に66点を展示。宇和島藩誕生の物語や、大名家の華やかな雛(ひな)まつりの様子を伝える。4月5日まで。
タイトルは「秀宗入部400年-宇和島伊達家のはじまりと大名家の雛まつり-」。
宇和島藩祖伊達秀宗にスポットを当て、父伊達政宗の手紙や書状などを基に、幼少期から宇和島入部までの軌跡や文人としての一面を紹介する。
春の恒例となっている雛調度品などの展示には、加賀前田家や同家伝来の鍋島家、仙台伊達家ゆかりの品々が並ぶ。
同館では11月までの400年祭期間中、夏には和霊神社の祭神・山家清兵衛を取り上げ、秋には歴史姉妹都市締結40周年を記念し宇和島、
仙台両市のつながりをテーマに、それぞれ特別展を開催する。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150228/news20150228408.html
春嶽「俺がやるわ」
本日、日本史板、徳川家斉ゴッドファーザースレにて連日傍若無人に大暴れしてた会津系の徳川○広信者が○害予告をして通報されまくり逮捕確定
どうして会津はこういう奴ばっかなんだ…?
http://itest.5ch.net…i/history/1500998436
そりゃ他人の悪口言いまくって許される立場にいれば人格歪むよ
テレビのコメンテーターとか、野党の議員とかと同じ
酔って候 司馬遼太郎 がお勧め。四部ある。
①山内容堂
②島津斉彬
③伊達宗城
④鍋島直正
③は嘉蔵(喜市)について詳しく書いてある
今どうしてるんだろうな
薩長と並んで戊辰戦争では官軍の最先頭に立ちながら、維新直後に意見対立から野党の立場に移行
でも、三井住友と並ぶ財閥は三菱なのだ
土佐と言うのは高知県で四国でも瀬戸内側ではなく、大都市圏でもないのに何故ここなのだ?
不思議な地域だったが、今はただの田舎になってしまった 彼らは何者だったのだ
四国の最西端と言っていい僻地・僅か10万石の小藩なのに、中央での評価は非常に高く、
土佐ほどでないにしろ逸材も輩出してる。
土居通夫(実業家、大阪財界指導者、衆議院議員)、児島惟謙(司法官、政治家)、
都築温(徳川慶喜に大政奉還が急務であることを説いた)他、いぶし銀の人物が出てる。
まぁ、江戸生まれの宗城が逸材だったという事が非常に大きいが、7代藩主の伊達宗紀の力添えがデカかった。
当時は長崎に近いのが大きかったんだと思う
そこからしか海外の情報が入らなかった訳だしね(写真の現存も早かった)
立地的に九州、四国の大名は恩恵受けまくり
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1331291051/
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