>>3
多くの狩猟採集社会の方が、機械化される前の農耕社会より楽な生活をできていたのは確からしい。
古代メソポタミアでも、王権をしのぐほどの権力を有していた神官でさえ、
神事に伴う重労働が少なくなかったようで、
今に残る粘土板文書にも「神官になんかなるな、書記になれ」と記されている。
>>4
>今に残る粘土板文書にも「神官になんかなるな、書記になれ」と記されている。
それエジプト
ただ労働はキツくなっても狩猟時代より寿命は伸びたはずだ 冷蔵庫が登場する前の狩猟は
穀物に比べて食糧を貯蓄しにくいから
労働自体は時代が下るに連れて益々過酷になり、労働時間は24時間365日無限に延長されていると思う
しかし食糧保存も冷蔵庫の普及で益々確実に
なり寿命も延びて、人間が労働するブロイラーのような状態になっているのではないか
労働時間は江戸時代より現代人の方が長くても
現代文明のお陰で天明年間に匹敵する程災害が多発した平成の大飢饉が起きないのだ
狩猟採取社会で過労タヒするヤツがいるなら見て見たい
狩猟時代は過労タヒより餓タヒが多かったので、
食糧貯蓄を企図して現在まで延々と労働時間が延び、人類を過労タヒと絶望に追い込んでいるのではないか 富裕層=イタチ
日本の社畜は会社から切られたときの地縁血縁共同体の担保保証がないことが多いからね。
高度経済成長期に政官財に誘導されて伝統的な地縁血縁共同体が解体され、
その代わりに終身雇用の会社を疑似共同体として頼れ、という風にされた。
ところが地縁血縁共同体が破壊しつくされた後になってバブル崩壊、
新自由主義導入で終身雇用制も白紙に。
先進国ではどこも伝統的な地縁血縁共同体が消えてったんだよな
おそらく今後は途上国でも都市化か核家族化でそうなるだろう
>>15
大陸ヨーロッパの場合、案外しぶとく残っている印象がある。
しかし、イングランドでは中世末期から急速に地縁血縁共同体が解体している。
いい例がスポーツのポジションで、
大陸ヨーロッパではサッカーチームのバックはチームのある土地の地縁共同体で、
その土地の労働者階級も中流階級も上流階級もこぞってそのチームの応援をするが、
イングランドでは階級共同体ごとにたしなむスポーツというのが決まっていて、
サッカーは下層階級のスポーツとみなされているので、
地域共同体が縦割り的にまとまって地域のチームを応援するという事がない。
>>16
>サッカーは下層階級のスポーツとみなされているので、
>地域共同体が縦割り的にまとまって地域のチームを応援するという事がない。
階級ごとに固まってるのだからそれは縦割りじゃなくて横割りだろ?
イギリスでは階級ごとに違うからな
ラグビーの試合を警備する警官は拳銃を持たずに出動するが
サッカーの試合では装甲車に乗って警備に行くという
地縁血縁共同体や村落共同体みたいなものが再び現れる可能性はあるのか?
あるとしたら社会に何が起こった時か?
>>17
それは、日本史の分析が参考になると思う。
日本では、少なくとも弥生・古墳時代に起源する首長制の地縁共同体が10世紀に崩壊し、
その後、社会システム崩壊に起因する動乱の数百年を経てようやく14世紀末に地縁共同体の再結集が始まり、
今度は未熟な地縁共同体相互の武力闘争で内戦状態がより激化、
地縁共同体間の紛争を上から力で押さえつける織豊政権の成立とその揺り戻しを経て、
江戸時代の幕藩体制の確立でようやく内戦状態の終結を見た。
この間約六百数十年。
>>17
リアル世界では今後二度と復活しないだろう。
しかしゲームの仮想空間の中で農村共同体のメンバーとして
休日にまったりと時間の過ごすのは案外普及するかもしれない。
それは損得勘定だけで動くリアルな世界では得られない
共同体の一員としての安心感を人に与えてくれるかもしれない。
脅迫は日本の文化だ
「今度遅刻したらお前の背脂でラーメン作るぞ!!」
契約奴隷ってなんだ?
妄想の産物と比較はできない。
そして天下り、官僚型社会主義を実現せよ。
今の生活を捨てて狩猟採集のライフスタイルで生きようとは思わないだろう。
余暇があるんじゃなくて生産に結びつく実働時間が少ない。
ド・ゴール
「あなたは旅行や会見ばかりしてますが、いつ仕事をしているのですか?」
フルシチョフ
「私は働きませんよ。わが党の規約では65歳以上の者は一日六時間、
週四日働けばよいと定めています」
日本史の話だろうか世界史の話だろうか。
様になる収支の跳ね上がりスタイルのほうが、金銭欲にとらわれず、糧もおいしいだろう。
良い労働者はサビ残する労働者
その原因となった武漢コロナウィルス禍(2020)は
歴史教科書の年表に載るだろう。
ぼくらは時代のターニングポイントに立っているんだなあ・・・
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1550396378/
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