●2500万人がタヒ亡したといわれるペストについての定説がくつがえる 1347年から1352年にかけてヨーロッパを襲ったペスト。推定では2,500万人から3,000万人が罹患しタヒ亡したといわれている。これは、当時のヨーロッパの全人口の3分の1にあたる。
これまでは、このペストはペスト菌に感染したノミがネズミによって運ばれて大流行したというのが定説であった。しかし、ノルウェーのオスロ大学とイタリアのフェッラーラ大学の共同研究により、14世紀のペストはノミやシラミから人間への直接感染であった可能性が高くなった。
●14世紀のペスト「黒タヒ病」 14世紀のヨーロッパに酷い爪痕を残したペストに「黒タヒ病(ラテン語でatra mors)」という名を与えたのは、デンマーク人とスウェーデン人であるといわれている。
19世紀初頭、ドイツ人医学者ジャスタス・ヘッカーの論文によりこの言葉は定着し、現在も英語では「Black death」と呼ばれている。また別の説では、「黒いネズミ」が感染源であったことを示す命名であるともいわれてきた。
●9つのヨーロッパの都市に残る情報をもとにシミュレーション ノルウェーとイタリアの研究者たちはヨーロッパの9つの都市に残る情報を分析、各都市のペストの流行のシミュレーションを行い、数学的なモデルを再構築した。
研究チームは3つのモデルを用意した。ひとつはネズミからの感染、2つめは空気感染、もうひとつは人間の接触や衣服からの感染である。
●9例中7例が人間からの直接感染 その結果、9例中7例が「人間の体についた寄生虫」が、人間をタヒに至らせる疫病をアウトブレークさせた要因となることが判明した。
オスロ大学生物学教授ニルス・ステンセスは、こう語る。「14世紀のペストの原因は、人間の体から体に移るノミやシラミが原因です。疫病がネズミを感染源にする場合は、14世紀のペストのような急速な流行はあり得ないからです」。
●現代も残るペスト この研究は、「米国アカデミー紀要(PNAS)」に掲載されている。まさに歴史的にも大きな価値を持つ研究といえる。
アジア、アフリカ、アメリカ大陸の国々には、現在もペストは風土病として存在している。世界保険機構(WHO)によると、2010年から2015年のあいだに世界中で3,248例が報告されており、そのうちタヒ者は584名に上る。
>>3
それじゃアウトブレイクしないという結論だろ。
なんでわからない。
「ドゥームズデイ・ブック」おススメ
SFだけど黒タヒ病時代の絶望感が伝わる傑作
だからって、ネズミの介入を否定する要素無いのではwwww
ペスト菌に感染したノミがネズミによって運ばれて大流行したというのが定説であった。しかし、ノミから人間への感染であった可能性が高くなった。
ソースは赤タヒ病の仮面
そりゃヨーロッパでペストやコレラ・梅毒が流行る訳だ!
例えば、オマエラみたいな・・・w
中世のヨーロッパでそれしたら中流層以下は全員居なくなって、上流層も大半がいなくなる。
上流中流すら関係なく全てだね。
衛生の概念が確立したのは施術成功の時代からだからな。
それに果物が当時のヨーロッパには
ほとんどありませんでした。
激減したはずです
彼等は肉食中心ですから
病気になりやすいんです。
肉を食べれば、その動物が食べた栄養素
まで吸収出来る。
こう考えていませんか?
かなりの人がこの迷信を信じてます。
この時代の少し前に中世温暖期と概念される時期があって,それまで中東に対して従属的な立場でしかなかった欧が,より大きい勢力もった
それが長く続かず,寒冷し始め,それまでの土地生産性が,維持できず,栄養状態悪くなって,大きい感染病流行となった
全部が説明できるわけじゃないけど,そんな見方もありそう
あのーローマ帝国時代は
欧州はガリア地方で、それこそ毛皮を着た
蛮族が住む地域で、さらに言えば
欧州人のほとんどの民族があの地域に
元から住んでいたわけでもないんです
ユダヤ人の天敵が天然痘とペストだろう
共に1日で菌の型が変わるので対応出来る免疫とか持ってないと行けないが近親婚ばかりしてたので対応出来ずタヒんだんだよね
日本人は江戸時代は天然痘はインフルエンザみたいに流行ってたが常に人口は3000万人居た
そして春日の局も天然痘に若い頃感染して顔にエクボがあったんだよね
エクボじゃねえw
アバタだ
そして生物兵器撒かれるのかな
引用元: https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1516592826/
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