【名器】 なぜ、名器「ストラディヴァリウス」はヨーロッパで生まれたのか?????
300年の歴史を持つ、楽器の帝王の謎
郡司 すみ学者
世界にはさまざまな気候帯を持つ土地が存在するが、
そこで暮らす諸民族らが使う楽器と風土には強いつながりがある。
では、楽器の名器の数々は、なぜヨーロッパで生まれたのか?
そこには温度と湿度が深く関係していた!?
(※本稿は、郡司すみ『世界の音』を一部再編集の上、紹介しています)
楽器は「命を生む風」によって作られる!
風土という語は中国起源である。
漢代の『説文解字』では、生命を培う力となる光や熱、そして雨の水などは風に宿り、風が吹くことによって生まれる生命の中で最も早いのは虫であるところから、風という字は「風動いて虫生ず」と解説されているという。
風が生み出した地上の生命あるもので楽器は作られ、その音はふたたび風の中に帰ってゆく。
『説文解字』に倣えば楽器もまさに風土そのものということができるであろう。
同じ発音原理の楽器であっても、地域によってそれに用いられる材料が変われば形も異なり、音も違ってくることは、平素目にし耳にするところであるが、そればかりではなく、世界諸民族の楽器に見られるこのような問題をはじめとする地域差の多くは、風土に起因しているということができる。
楽器の命を生み出す風、すなわち空気の音に及ぼす影響は二段階に分けて考えることができる。第一は物が楽器になり音が出るまで、第二の段階は楽器から出た音が聞き取られるまでで、いずれの場合も空気の温度と湿度に起因する。
材料に含まれる水分量によって音が変わる!?
https://gendai.media/articles/-/101627
やっぱ音楽家からしたら
「具合がいいぜ!吸い付いてきやがる」って感じなの?
何故尺八や笙はヨーロッパに無いんですか?
管楽器や弦楽器の原型は中央アジアや中近東。
それらが東西に広がっていく過程で形変えていった。
ギターも良い木材が減ってるみたいなこと言って煽ってるけど
ヴィンテージギターはビジネス的な面もあるから眉唾だな。
木材な気がするけどね
今は取りすぎて成長が見込めないし
何人かプロギタリストに聞いたら「ハカランダは希少材ではあるけど別にそれほど音が良いってわけじゃ無い」って全員一致で言ってた、ビジネスビンテージなんだろね
ストラディはニスにカニの殻、即ちキチン質を大量に含んだニスを使ってたらしい
実物のニスを分析したら、カニの殻と同じ様な成分が検出されたと
そのニスってのが伝わっていない
ニスが特殊だから、他に類がない音を奏でるとか
バイオリンだけでなく、少量だがビオラとかチェロとかもあるらしい
カニの殻だとしたら、殻を粉末にしてニスに混ぜて使って実験してみれば本当かどうかわかるはず。
誰も実験してないのかな?
そういう実験をしてる人は当然にいて、
ソレなりに改善というか音の響きの変化は確認されたそうだ
ただし、ストラディバリウスの音色は、
作られた後の年月が経過したからこそ生まれてきた音だから、
その本当の効果は実際した人が生きているうちには確認出来ないそうな
良いものはホントに使い込むと音が良くなるんだよな、良いと音に育つまでダメにならないしっかりしたものの中でランダムで育つものが現れるだけなのかもしれないが
それそれ、だから博物館預かりの楽器なんかでも
定期的に演奏してコンディションを保たないとダメ
らしい。
名器
ゼロでそんな話あった
自分もそれ見た
しかも適した年輪の樹がヨーロッパにももうないのでストラディバリウスと同じモノが作れないとか言ってたな
三味線(三線)は中国で生まれ、琉球、日本と伝わった伝来楽器
日本人が発明したものではない
到来時期は15、6世紀だから、和楽器としては新参者
ニスの下処理でタンパク質が塗ってあるとこまでわかってるんだよな
昔から精子が塗り込まれてると言われてるからタンパク質は精子だと思うわ
ドイツとフランスの合同研究チームがニスは普通だって研究結果出してた。
結論としてはストラトヴァリが木製楽器を作るのに秀でてたんだろうだって。
確か木が成長してた時期にちょっと寒い年が何回かあったとか言ってた気がする。
その成長具合が偶然にもバイオリンに合ってたと
弾き比べする人なんかどうせ稼げるレベルの名手なんだから安いの使ってもそりゃ上手いだろうしなぁ
マスオさん乙
でも他もいいのあるよ
生きてる間に価値が暴落するところを見てみたい
ボディーは裏表横がスプルース単板
ネックはマホガニー?
指板はエボニーだよな
ネックはメイプルじゃね?
横板、裏板、ネックにハードロックメイプル
指板にアフリカンエボニー
これでストラディバリウスと仕様寸法0.1mmもズレなく作れば良い音出るんでないの?
それがどうした?
スティーブ・ハリスが使っているプレベのサウンドの秘密をフェンダー社が解明しようとしたけどさっぱり分からなかったらしいなw
2回の目隠し実験で2回とも新作楽器より音が悪いと評価されたんだろ?
しかもストラディバリ父子しか作れず父親作は有名だが子2人のはあまり有名じゃない
そこまで凄い楽器なら、2人の子が後に継がせなかったのは不自然過ぎる
つまりは父親が裸の王様みたいに広めただけじゃないの?
「この音が分からないやつは音感がないんだ」「お、おう、いい音だぜ!」みたいな
だからカラクリを知る子ども2人は親父のタヒ後、製作を打ち切ったんじゃないか?
知らんけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ストラディバリは癖が強いんだよ
ソリストは他の楽器と馴染むより赤の強さが欲しかったってわけ
下品な音の方が良いこともある
骨董品的な価値で値段が高いのであって楽器そのものとして価値がある訳では無いでしょ?
ア○
骨董的な価値を、他に類を見ない音色が高めている
二つ並べて逆の説明してどうですストラディバリウスは違うでしょ?とかやったら評価変わると思うよ。似たようなのに絵画何かもどんな素晴らしい絵かより誰が書いたかの方が重要だからね…贋作判定されてたのが本物だったとわかった瞬間価値が変わるからな
gackt様は聞き分けられる
プロで持ってる人まあまあいるけど借りてるの?
買ったり貸してもらったり様々だね
使用者に合わせたオーダーメイドだから
それと同じような状態のでないと
それなりなんじゃないか
木もニスも当時のはもう絶滅して
今のとは変わってるし
100→200→400→800→1000万と何度も聴いたり引き比べをしていったけれども、ある程度の額以上になるとあまり差異がない・好みの問題だということらしい
ストラディヴァリウスも高給腕時計みたいな投資商品の類いなんかね?
合ってる
ソリストが演奏会出来るどの楽器を弾くかで集客が変わる
つまり金になる楽器
木材が育つってのはあると思う
常に良い振動を与えてるとその振動に適した響きが木材から出るようにる
演奏者によって楽器の育ちが変わる
それがピアノを黒くした由来だから物語性はあるよね。
元々、木目調だったけど湿度が高いから漆を塗って黒くしたところ
演奏する人を引き立てるなどの理由からピアノは黒くなっていった。
ちなみに弾き込まれたことによる音の向上は科学的には証明されてない(´・ω・`)
俺が好きな名器はスティーヴィー・レイ・ヴォーンのナンバーワン
まぁ彼のセッティングで弾ける人はそうそういないけどね
あとは、ヴァンヘイレンのデビュー当時のあのギター
生演奏を聴かないとわからないよ(´・ω・`)
テレビとかDVDや動画サイトなんかの音で聞き比べるのはなかなか難しい
ブライアンセッツァーが昔のテープエコーを使う意味も生演奏を聴けばよくわかる
一方、文字を持たない民族はザラにあった。
つまり文字よりも古いのが音楽ということ。
もしかしたら言葉よりも歌の方が先だったのかもね。
ガキの頃ワクワクで夜更かししてたら
何のことはない、万年筆特集だった思い出
クラシックってヨーロッパの地域の音楽ではなくて
世界的な流行りなんだよね
だから日本でも流行りに敏感な金持ちは明治時代からクラシック聞いてる
それがアメリカで歌手が歌う曲が流行り、ビートルズが流行り
そのうち日本の歌謡曲になってJPOPになった
世界標準になれたのは五線譜の楽譜の発明だよね
五線譜があったから楽譜だけ運べば遠方でも音楽を学習できるし再生もできた
実はいまだにISO握ってるのは欧州人だし、
規格化の能力は長けてるね
日本は琵琶法師が伝承するものだから
これでは世界標準にはなり得ない
出来上がったものだって完成してから変化してるもんだからな
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コメント一覧
名器は作られた瞬間からいい音が出なければ名器とは言えないはずなんだけどなあ
少なくとも作った人は数百年後にいい音が出ることを考えて楽器を作ったわけではないだろう