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なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡をまとめて歌ってみた

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1: 20/11/28(土)03:18:56 ID:UkI
歌ってみると楽しい

2: 20/11/28(土)03:19:32 ID:UkI



人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて


人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに追い越され
泣くのがいやならさあ歩け


人生一つの物なのさ
後には戻れぬものなのさ
明日の日の出をいつの日も
目指して行こう顔上げて


人生涙と笑顔あり
そんなに悪くはないもんだ
なんにもしないで生きるより
何かを求めて生きようよ

3: 20/11/28(土)03:19:52 ID:UkI

アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
おさるさんだよ
アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
みなみのしまの
アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
しっぽのながい
アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
おさるさんだよ

アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
おさるさんだね
アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
きのは(注2)のおうち
アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
おめめのまるい
アイアイ (アイアイ)
アイアイ (アイアイ)
おさるさんだね

4: 20/11/28(土)03:20:23 ID:UkI

仰げば とうとし、わが師の恩。
教(おしえ)の庭にも、はや 幾年(いくとせ)。
思えば いと疾(と)し、この年月(としつき)。
今こそ 別れめ、いざさらば。

互(たがい)にむつみし、日ごろの恩。
別るる後(のち)にも、やよ 忘るな。
身を立て 名をあげ、やよ はげめよ。
今こそ 別れめ、いざさらば。

朝夕 馴(なれ)にし、まなびの窓。
螢の ともし火、積む白雪(しらゆき)。
忘るる 間(ま)ぞなき、ゆく年月。
今こそ 別れめ、いざさらば。

5: 20/11/28(土)03:21:02 ID:UkI

秋風の(ヒュー) 忘れもの(ヒュー)
夕焼け(注) ピーヒャララ
こんもり(ヒュー) 深い(ヒュー)
山奥(やまおく)に
風にのって とどいた

つのつの一本 赤鬼(あかおに)どん
つのつの二本 青鬼(あおおに)どん
心うかれて
心うかれて 踊(おど)り出す

月の瞳(ひとみ) ロンロンロンロン
だんだらつの ツンツンツンツン
ああ 夜は今 踊ってる タンゴのリズム

秋風の(ヒュー) 忘れもの(ヒュー)
夜空に(注) ドンドコショ
しんしん(ヒュー) 暗い(ヒュー)
山奥に
山彦どんどこ とどいた

つのつの一本 赤鬼どん
つのつの二本 青鬼どん
心うかれて
心うかれて 踊り出す

月の瞳 ロンロンロンロン
だんだらつの ツンツンツンツン
ああ 夜は今 夢(ゆめ)ごこち
タンゴのリズム

6: 20/11/28(土)03:21:23 ID:UkI

夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか

十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿(さお)の先

7: 20/11/28(土)03:22:17 ID:UkI


いつもの駅で いつも逢う
セーラー服の お下げ髪
もうくる頃 もうくる頃
今日も待ちぼうけ
明日がある 明日がある
明日があるさ

ぬれてるあの娘 コウモリへ
さそってあげよと 待っている
声かけよう 声かけよう
だまって見てる僕
明日がある 明日がある
明日があるさ

今日こそはと 待ちうけて
うしろ姿を つけて行く
あの角まで あの角まで
今日はもうヤメタ
明日がある 明日がある
明日があるさ

思いきって ダイアルを
ふるえる指で 廻したよ
ベルがなるよ ベルがなるよ
出るまで待てぬ僕
明日がある 明日がある
明日があるさ

はじめて行った 喫茶店
たった一言 好きですと
ここまで出て ここまで出て
とうとう言えぬ僕
明日がある 明日がある
明日があるさ

明日があるさ 明日(あす)がある
若い僕には 夢がある
いつかはきっと いつかはきっと
わかってくれるだろう
明日がある 明日がある
明日があるさ

8: 20/11/28(土)03:22:54 ID:UkI

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

9: 20/11/28(土)03:23:44 ID:UkI

おやまに あめが ふりました
あとから あとから ふってきて
ちょろちょろ おがわが できました

いたずら くまのこ かけてきて
そうっと のぞいて みてました
さかなが いるかと みてました

なんにも いないと くまのこは
おみずを ひとくち のみました
おててで すくって のみました

それでも どこかに いるようで
もいちど のぞいて みてました
さかなを まちまち みてました

なかなか やまない あめでした
かさでも かぶって いましょうと
あたまに はっぱを のせました

10: 20/11/28(土)03:24:05 ID:UkI

ありがとう・さようなら ともだち
ひとつずつの笑顔 はずむ声
夏の日ざしにも 冬の空の下でも
みんなまぶしく 輝いていた
ありがとう・さようなら ともだち

ありがとう・さようなら 教室
走るように過ぎた 楽しい日
思い出の傷(きず)が 残るあの机に
だれが今度は すわるんだろう
ありがとう・さようなら 教室

ありがとう・さようなら 先生
しかられたことさえ あたたかい
新しい風に 夢の翼(つばさ)ひろげて
ひとりひとりが 飛びたつ時
ありがとう・さようなら 先生

ありがとう・さようなら みんな みんな
ありがとう・さようなら みんな

11: 20/11/28(土)03:24:39 ID:UkI

アルプス1万尺(いちまんじゃく)
小槍(こやり)の上で
アルペン踊りを
踊りましょう(ヘイ)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

きのうみた夢
でっかい小さい夢だよ
蚤(のみ)がリュックしょって
富士登山(ヘイ)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

1万尺に
テントを張れば
星のランプに
手が届く(ヘイ)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

13: 20/11/28(土)03:25:38 ID:UkI

あわてんぼうの サンタクロース
クリスマス前に やってきた
いそいで リンリンリン
いそいで リンリンリン
ならしておくれよ かねを
リンリンリン リンリンリン リンリンリン

あわてんぼうの サンタクロース
えんとつのぞいて おっこちた
あいたた ドンドンドン
あいたた ドンドンドン
まっくろくろけの おかお
ドンドンドン ドンドンドン ドンドンドン

あわてんぼうの サンタクロース
しかたがないから おどったよ
たのしく チャチャチャ
たのしく チャチャチャ
みんなもおどろよ ぼくと
チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ

あわてんぼうの サンタクロース
もいちどくるよと かえってく
さよなら シャラランラン
さよなら シャラランラン
タンブリンならして きえた
シャラランラン シャラランラン シャラランラン

あわてんぼうの サンタクロース
ゆかいなおひげの おじいさん
リンリンリン チャチャチャ
ドンドンドン シャラランラン
わすれちゃだめだよ おもちゃ
シャラランリン チャチャチャ ドンシャララン

14: 20/11/28(土)03:26:21 ID:UkI

あんた方(がた)何処(どこ)さ 肥後(ひご)さ
肥後何処さ 熊本さ
熊本何処さ せんばさ
せんば山には 狸(たぬき)がおってさ
それを猟師(りょうし)が 鉄砲(てっぽ)で打ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
それを木の葉で チョッとかぶせ
15: 20/11/28(土)03:26:43 ID:UkI

そうだ うれしいんだ
生(い)きる よろこび
たとえ 胸(むね)の傷(きず)がいたんでも

なんのために 生(う)まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きることで
熱(あつ)いこころ 燃(も)える
だから 君(きみ)は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢(ゆめ) まもるため

なにが 君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのはいやだ!
忘(わす)れないで 夢を
こぼさないで 涙(なみだ)
だから 君は 飛ぶんだ
どこまでも
そうだ おそれないで
みんなのために
愛(あい)と 勇気(ゆうき)だけが ともだちさ
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

時(とき)は はやく すぎる
光(ひか)る星(ほし)は 消(き)える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵(てき)が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

16: 20/11/28(土)03:27:11 ID:UkI

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の上で おにぎりを
パックン パックン パックンと

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で かけたいな
日本中を ひとまわり
ドッシン ドッシン ドッシンと

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 笑いたい
世界中を ふるわせて
ワッハハ ワッハハ ワッハッハ

17: 20/11/28(土)03:28:08 ID:UkI

一休さん 一休さん
この橋(はし) 渡(わ)たっちゃ いけません
なぜなぜ 渡って 来たのです
いえいえ 端(はし)は 渡りません
真ん中 とおって 来ましたよ
なるほど なるほど
これはまいった しくじった
アハハッハ オッホホホ

一休さん 一休さん
お膳(ぜん)に 出ている お吸物(すいもの)
おふたの まんまで 召(め)しあがれ
おやおや おつゆが 冷(ひ)えました
おふたを 取らずに かえとくれ
なるほど なるほど
これはまいった しくじった
アハハッハ オッホホホ

一休さん 一休さん
屏風(びょうぶ)に 描(えが)いた あの虎(とら)を
しばって ください この縄(なわ)で
はいはい どなたか 追(お)い出せば
わたしが とらえて しばりましょう
なるほど なるほど
これはまいった しくじった
アハハッハ オッホホホ

18: 20/11/28(土)03:28:31 ID:UkI

日曜日に 市場(いちば)へでかけ
糸と麻(あさ)を 買ってきた
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ

月曜日に おふろをたいて
火曜日は おふろにはいり
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ

水曜日に ともだちが来て
木曜日は 送っていった
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ

金曜日は 糸まきもせず
土曜日は おしゃべりばかり
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ

ともだちよ これが私の
一週間の 仕事です
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ

19: 20/11/28(土)03:29:13 ID:UkI

いとまきまき いとまきまき
ひいてひいて トントントン
いとまきまき いとまきまき
ひいてひいて トントントン
できた できた
こびとさんの おくつ
きれいに てをあらって
きれいに てをふいて
きれいな パンツはいて
きれいな ぼうしかぶって
こびとさんのおうちに いきましょう

たねまきまき たねまきまき
ふんでふんで トントントン
たねまきまき たねまきまき
ふんでふんで トントントン
できた できた
こびとさんの むぎばたけ
いそいで こなをこねて
いそいで パンをやいて
いそいで かごをあんで
いそいで かごにいれて
こびとさんの おうちに いきましょう

あなほりほり あなほりほり
のせてのせて トントントン
あなほりほり あなほりほり
のせてのせて トントントン
できた できた
こびとさんの おとしあな
そおっと くまがやってきて
そおっと あなをのぞいて
そおっと あしをのせて
そおっと にげていったら
こびとさんの おうちに いきましょう

ひをたきたき ひをたきたき
ふいてふいて トントントン
ひをたきたき ひをたきたき
ふいてふいて トントントン
できた できた
こびとさんの スープ
あかいろうそく ゆれて
あかいろうそく もえて
あかいろうそく とけて
あかいろうそく きえて
こびとさんの おうちは ゆめのくに

20: 20/11/28(土)03:29:32 ID:UkI

まいごのまいごの こねこちゃん
あなたのおうちは どこですか
おうちをきいても わからない
なまえをきいても わからない
ニャンニャン ニャニャーン
ニャンニャン ニャニャーン
ないてばかりいる こねこちゃん
いぬのおまわりさん こまってしまって
ワンワンワンワーン ワンワンワンワーン

まいごのまいごの こねこちゃん
このこのおうちは どこですか
からすにきいても わからない
すずめにきいても わからない
ニャンニャン ニャニャーン
ニャンニャン ニャニャーン
ないてばかりいる こねこちゃん
いぬのおまわりさん こまってしまって
ワンワンワンワーン ワンワンワンワーン

21: 20/11/28(土)03:29:52 ID:UkI

うさぎ うさぎ
なに見てはねる
十五夜(じゅうごや)お月さま
見てはねる
22: 20/11/28(土)03:29:59 ID:jxm
狂気を感じる
23: 20/11/28(土)03:30:09 ID:UkI

「もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちに おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか」

「なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの 小山(こやま)の ふもとまで
どちらが さきに かけつくか」

「どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろう
ここらで ちょっと ひとねむり」
グーグーグーグー グーグーグー

「これは ねすぎた しくじった」
ピョンピョンピョンピョン
ピョンピョンピョン
「あんまり おそい うさぎさん
さっきの じまんは どうしたの」

24: 20/11/28(土)03:30:25 ID:UkI

ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス
タラッタ ラッタ ラッタ
ラッタ ラッタ ラッタ ラ
脚(あし)で 蹴(け)り蹴り
ピョッコ ピョッコ 踊(おど)る
耳に鉢巻(はちまき) ラッタ ラッタ
ラッタ ラ

ソソラ ソラ ソラ 可愛(かわい)いダンス
タラッタ ラッタ ラッタ
ラッタ ラッタ ラッタ ラ
とんで 跳(は)ね跳ね
ピョッコ ピョッコ 踊(おど)る
脚に赤靴(あかぐつ) ラッタ ラッタ
ラッタ ラ

25: 20/11/28(土)03:30:47 ID:UkI

京(きょう)の五条(ごじょう)の橋(はし)の上、
大(だい)のおとこの弁慶(べんけい)は
長い薙刀(なぎなた)ふりあげて、
牛若めがけて切りかかる。

牛若丸は飛び退(の)いて、
持った扇(おうぎ)を投げつけて、
来い来い来いと欄干(らんかん)の
上へあがって手を叩(たた)く。

前やうしろや右左(みぎひだり)、
ここと思えば又(また)あちら、
燕(つばめ)のような早業(はやわざ)に、
鬼(おに)の弁慶あやまった。

26: 20/11/28(土)03:31:04 ID:UkI

さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙の彼方(かなた) イスカンダルへ
運命背負い 今とび立つ
必ずここへ 帰って来ると
手をふる人に 笑顔で答え
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト

さらば地球よ 愛する人よ
宇宙戦艦ヤマト
地球を救う 使命を帯びて
戦う男 もえるロマン
誰かがこれを やらねばならぬ
期待の人が 俺たちならば
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト

27: 20/11/28(土)03:31:22 ID:UkI


胸(むね)につけてる マークは流星(りゅうせい)
自慢(じまん)のジェットで 敵(てき)をうつ
光の国から ぼくらのために
来たぞ われらの ウルトラマン

手にしたカプセル ピカリと光り
百万ワットの 輝(かがや)きだ
光の国から 正義(せいぎ)のために
来たぞ われらの ウルトラマン

手にしたガンが ビュビュンとうなる
怪獣(かいじゅう)退治(たいじ)の 専門家(せんもんか)
光の国から 地球のために
来たぞ われらの ウルトラマン

28: 20/11/28(土)03:31:46 ID:UkI

昔昔(むかしむかし)、浦島は
助けた亀(かめ)に連れられて、
龍宮城(りゅうぐうじょう)へ来て見れば、
絵にもかけない美しさ。

乙姫様(おとひめさま)の御馳走(ごちそう)に、
鯛(たい)や比目魚(ひらめ)の舞踊(まいおどり)、
ただ珍(めずら)しくおもしろく、
月日のたつのも夢の中(うち)。

遊(あそび)にあきて気がついて、
お暇乞(いとまごい)もそこそこに、
帰る途中(とちゅう)の楽しみは、
土産(みやげ)に貰(もら)った玉手箱(たまてばこ)。

帰って見れば、こは如何(いか)に、
元(もと)居た家も村も無く、
路(みち)に行きあう人々は、
顔も知らない者ばかり。

心細(こころぼそ)さに蓋(ふた)とれば、
あけて悔(くや)しき玉手箱、
中からぱっと白煙(しろけむり)、
たちまち太郎はお爺(じい)さん。

29: 20/11/28(土)03:32:02 ID:UkI


あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓(ふえたいこ)
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様(だいりさま)と おひな様
二人ならんで すまし顔(がお)
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似(に)た官女(かんじょ)の 白い顔

金のびょうぶに うつる灯(ひ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(しろざけ) めされたか
あかいお顔の 右大臣(うだいじん)

着物をきかえて 帯(おび)しめて
今日はわたしも はれ姿(すがた)
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り

30: 20/11/28(土)03:32:20 ID:UkI

雲は湧(わ)き 光あふれて
天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ
まなじりは 歓呼に答え
いさぎよし 微笑(ほほえ)む希望
ああ 栄冠は 君に輝く

風を打ち 大地を蹴(け)りて
悔ゆるなき 白熱の力ぞ技ぞ
若人よ いざ
一球に 一打に(注)賭(か)けて
青春の 讃歌を綴(つづ)れ
ああ 栄冠は 君に輝く

空を切る 球の命に
通うもの 美しく匂える健康
若人よ いざ
緑濃き 棕櫚(しゅろ)の葉かざす
感激を 目蓋(まぶた)に描け
ああ 栄冠は 君に輝く

31: 20/11/28(土)03:32:57 ID:UkI

オウマノ オヤコハ、
ナカヨシ コヨシ。
イツデモ イッショニ、
ポックリ ポックリ
アルク。

オウマノ カアサン、
ヤサシイ カアサン。
コウマヲ 見ナガラ、
ポックリ ポックリ
アルク。

32: 20/11/28(土)03:35:43 ID:UkI


大きな栗の木の下で
あなたとわたし
たのしく遊びましょう
大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で
お話しましょう
みんなでわになって
大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で
大きな夢を
大きくそだてましょう
大きな栗の木の下で

33: 20/11/28(土)03:36:08 ID:UkI


1.
おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生れた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

2.
何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

3.
真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計

34: 20/11/28(土)03:36:42 ID:UkI

おかあさん
なあに
おかあさんて いいにおい
せんたくしていた においでしょ
しゃぼんのあわの においでしょ

おかあさん
なあに
おかあさんて いいにおい
おりょうりしていた においでしょ
たまごやきの においでしょ

35: 20/11/28(土)03:37:07 ID:UkI
おかたづけ
おかたづけ
さあさ みんなで
おかたづけ

引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1606501136/

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