【モンゴル】「恐怖の大魔王」チンギス・ハンの戦わない戦略、プロパガンダを徹底して敵対するものを倒してきた
「勝つためには手段を選ばない」「敵対する者は全員容赦なく抹○する」と噂され、11世紀に「最強で最も血に飢えた征服者」として名を馳せたチンギス・ハン。しかし実は、彼は「戦わずして勝つ」という戦略を積極的に用いて、大モンゴル帝国を築き上げていました。
戦いの天才とも言われたチンギス・ハンの「戦う前に勝利する」方法。ビジネスマンの教養として知っておいて損はありません。『あなたの教養レベルを劇的に上げる 驚きの世界史』より抜粋してご紹介します。
軍事力で支配を拡大する遊牧民族
東はモンゴル高原から西は西北ユーラシア草原(キプチャク草原)にいたるまで、ユーラシア大陸には広大な乾燥地帯が広がっています。うっすらと草が生えているものの全体的には乾燥し、樹木があまり生えない地帯です。この広大な草原地帯で活躍したのは、匈奴(きょうど)や突厥(とっけつ)、ウイグル、タタール、モンゴルといった遊牧民族でした。
遊牧という生き方は半砂漠地帯で必要最小限の生産力で人間生活を営むもので、馬や羊といった家畜が生み出す富に頼った経済的には非常に不安定な社会です。そのため、ひとたび野火や旱害によって草原が消滅したり、大雪や寒波が到来したりして食料が得られなくなると、一族を食わせるために農耕民が定住する村を襲って食料を調達してくる必要が生じます。
遊牧民は狩りや牧畜、そして掠奪が生活の一部だったので、そのまま個々が優秀な戦士でした。子どもの頃から馬を乗りこなし正確に矢を射る戦士と、しょうがなく鍬から槍や矛に持ち替えた農民兵の対決だと初めから勝負になりません。遊牧民は軍事的には農耕民族に対して圧倒的に優位な立場に立っていました。
一方で富は農耕民族が住む地帯から乾燥地帯にもたらされます。この二者は歴史的に、対決しつつも相互に依存する関係を成り立たせました。
初めて遊牧民を国家として統合したのは、紀元前8世紀頃に黒海北岸の南ロシア草原一帯を本拠地にしたスキタイです。スキタイは遊牧民族スキタイ人を支配者にして、農村や都市を含んだ地域連合国家でした。遊牧民だけで構成されるのではなく、遊牧民が国家に必要な農業生産機能や交易機能、物産生産機能を支配することで成り立つ遊牧国家の基本形をスキタイは作ったのでした。
※続きは元ソースでご覧ください
ソース
東洋経済オンライン 2020/01/04 5:50
https://toyokeizai.net/articles/-/321139
世界で一番遺伝子がばらまかれた人物か
蒼き狼と白い牝鹿のオルドを思い出すな
油断してると腹上タヒするけどw
>>1
>11世紀に「最強で最も血に飢えた征服者」として名を馳せたチンギス・ハン
13世紀だろうが!この時点で読む価値のない記事
チンギス・ハンが11世紀なら源義経なんて与太話が生じる余地もない。
「裁くの世界史」だっけ。この本読めばモンゴルが大帝国作った理由がちゃんと分かる
もともとユーラシアステップには、そこそこデカい国家が林立していて
そこにモンゴルが「モンゴルルール」を提唱、このルールに応じれば、すべてモンゴル人と国家にすることで
いろんな国家群をまとめていった。
手法としては、アメリカのグローバリズムもそうだし、
キリスト教でまとめていった大英帝国なんかに近いんだよね。
当時の人類の1割を○したのだ
その話自体がチンギス・ハーンの情報戦略として広められたんだよって話だな
1200年代の人が世界の総人口なんて意識してるわけないだろ
アメリカの研究所の話だよ
「火の鳥鳳凰編」の義経はマジ外道
ドリフターズの義経が近いけど、火の鳥の方は戦術家で戦闘は弁太頼みだったかな
ああいう義経も面白いんだけど、創作の義経は美化されることが多いね
眼が滑った
>>5
どこが?全然ダメじゃん。
わずか200年程度の歴史しかないし。。。
文化力ゼロだからな
文字すら征服地の民族に教えてもらった糞土人
イナゴも同じ
>>9
まあ戦闘力こそが至上って考えだからそれ自体が文化なんで
それを優劣すること自体が間違ってる
実際被征服民はそれらに服従させられた訳で
何が最も優れた在り方なのかはきっと今でも解らない
単純に版図の話だろ
何年続いたかなんて関係ないし
>>5 そこまで続かないのが遊牧国家
広がるとすぐ割れて崩れて消える、強さの裏返しの構造的欠陥
● 遊牧国家 ゆうぼくこっか ● ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
> 実力主義で王位を継承することが多かったため
> 争いが頻発し,いずれも分裂したり,短命国家に終わることが多かった。
・ 遊牧民の慣習「領地領民の分割相続」→君主の弱体化・内乱を招く
・ 征服した各地の文化に染まる→モノを持たない身軽な遊牧民文化が薄れる
・ あちこち反乱 「四方八方戦争吹っかけて回ったツケね。」
戦争で拡大する場合も、疲弊、叛乱、王族同士のガチ内戦など
すぐ弱って消えるのが遊牧国家の宿命
千年間ずっとユーラシアの支配層だったグループだぜ
ネガティブイメージばかりなのは
後の世界が遊牧政権倒して出来た世界だから
日本でいうとサヨが武家政権批判するのと同じ
てか戦争吹っ掛けすぎなんじゃね
日本みたいな別に攻めなくても影響少ない地域にまで戦争吹っ掛けて
大量の船と兵を失ってるし
>>115
>>・ あちこち反乱 「四方八方戦争吹っかけて回ったツケね。」
田中芳樹の海象って小説でも作中の南宋人キャラが
クビライが日本に攻め込む予定を聞いて
クビライはなんと領土欲の強い男なのか
南宋は海軍持ってても日本に攻め込んだことなんか一度もなかったのに、
と呆れてたなあ
善の帝国 ローマ帝国 大英帝国 アメリカ合衆国
悪の帝国 モンゴル帝国 イスラム帝国 ソ連 中共
前者は文明を広め世界を自由に豊かにしたが
後者は文明を破壊し世界を不自由に貧しくした
ローマ帝国はキリスト教以前から世界最強最先進国だった
英米が力を伸ばしたのはキリスト教が弱体化した後のこと
結局は文明の力
>>28
モンゴルではなくフン族な、蒙古は東欧の一部までよ、フン族はドイツまで支配してた
だからww2の時に英国はナチス=フン族みたいなポスター刷りまくって馬○にしてた。
>>95
マルコポーロは妄想癖が凄いからな
実際フビライに仕えてたどうかは謎。元側にはマルコポーロの存在を示す資料は一切ない。
元寇で京都を占領したとか適当な事書いてるし、フビライの側近ではなった説が有力
黄金の国()もいくら金を産出も貿易で使いもしたとはいえ誇大すぎるしなあ
伝言ゲームでねじ曲がった話か何かだったのかな
情報戦は民衆を操るにはいいけど今は核兵器とかの時代だからね
大量破壊兵器とか無い時代とは全てが違いますし
アメリカだって最強だけど逆らう奴を皆○しとかじゃないし
弱いから農耕で定住したんじゃないぞ。
強いから邪魔者追い出して定住出来るようになったんだわ。
遊牧民が長い間、国家を持てなかった理由でもある。
最近の研究は、お馬よりも戦略やC4Iに着目するのが多いよ。
モンゴルも中世後期の一過性の現象ですよ。
イスラエル王国も3代目がクズだった。
キム王朝もたぶん(期待)
フビライで5代目なんだけど
ソロモン王が屑とは(´・ω・`)
2度攻められても弱腰にならなかったのは凄い
プロパガンダじゃなく実際に被害出てもそれでもだもんな
一度攻められた後なんか、攻められる前は帰してた使者を○すようになって
もっと強硬姿勢で対抗するようになってるし
当時は情報が無い時代だから天才のように見えたけど、今の時代には全く通用しない。
時代の変遷や変化が理解出来てない内容ですね。
本気で虐○して町を消し飛ばしたりもしてるぞ。
農耕しようとしなかったんだろうな
まぁ米と麦では米の方が栄養バランスもとれていて米>麦なんだが温暖でかつある程度以上の
降水量がある地域でないと米は作れないからな
ジャガイモは南米原産でヨーロッパですら栽培は近世になってから
農耕は水がいるからなあ
農耕しない所って水源がないかあっても少ない所が多くない?
あっても無理して消費して干上がったら困るし
当時のヨーロッパは普通に大きな町や都市があるよ
もちろん今の規模とは違うけど
チンギスハンじゃなく孫のフビライハンの代だけど、
元寇の頃になると南宋まで征服されてしまったし
記者の知識が古いというか無い
モンゴル族などの遊牧民は交易の民でもあったし
農耕民が豊かでみたいなステレオタイプの知識しかないなら書くなよw
いまの都市型生活者なんて実は遊牧民型の方が圧倒的に多い
まあ南宋が滅亡したら日宋交易はそっちに移るしかないしな
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1578193907/
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