【貴族】なぜイギリスは「女系・女王」を容認してきたか
イギリスは共和独裁制になったこともあるが、日本は共和独裁制になったことがない
そもそも天皇は王族とは似て非なるものだから、海外の王族と比較しても意味ない。
天皇は祭祀としての役割も兼ねており、王ではない。
今は「天皇」、昔は王を超越した存在で「大王」という名称だった。単なる「王」として日本では扱われた歴史もなかった。
天皇は王ではないのだから、海外の王族と比較することこそ、不毛。
>>16
その通り
日本は英国より「以前」に女帝を擁立しており、
古代、これほど女性君主の多い国は他にはプトレマイオス朝エジプトくらいだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%A7%E5%9B%E4%B8%BB%E3%AE%E4%B8%E8%A6%A7
つまり日本は世界最古の王朝であると同時に、
世界最新の価値観「男女平等」をも兼ね備えていた、
まさに奇跡と言っていい稀有な存在。実に誇らしい。
女性天皇は女性天皇なのに、
「父親が天皇だから名誉男性天皇扱いされてただけの中継ぎ天皇」だと?
全く男系論者ほど不敬な連中は、反天連くらいのものだ。
大王以前は王(きみ)だったでしょ
列島に無数に乱立していた王(きみ)達に対して優越したから大王を名乗った
基本的にもともとヨーロッパは女系相続を容認していた
サリカ法典は政治的な都合で導入されただけ
神聖ローマ皇帝は、ローマ皇帝(インペラートル)なので、男しかなれない
ローマ法もそうだ。日本も鎌倉時代の武家の相続もそうだった。江戸時代は
女性の相続権は否定されたけれども嗣子は養子でなんら問題なかったので
直系男子に固執する天皇家とは異なるものだ。徳川家は例外で直系男子で
なければいけなかった。こういったことから考えると、封建制度においては
イエが重要であり、イエの保持のために嗣子は男子が優先されるということに
ついては洋の東西を問わずに普遍性があるといえる。直系男子にこだわるのは
欧州では普遍的な性質がみられず、日本においては唯一の君臨者にのみ
ゆるされた特権扱い、とでもいうところか。とくに江戸期は嗣子がいない家門は
大名御家人とわず取り潰しが原則だったものな。
側室の子には無い。
イングランドの歴史がプチ中国史みたいなもんだろ。
規模が小さい故もう少し穏健に、前王朝の全否定じゃなくて、女系での連続性はうたってるが。
春秋・戦国=アングロ・サクソン七王国
↓
秦の統一=ウェセ○クス王国の統一
↓
(それまでと関係無い)漢王朝=ノルマン・コンクエスト
↓
その後の王朝交代
秦と漢はがっつり関係あるだろ
秦の皇族と漢の皇族の繋りなんか無いだろ。
血縁だけが関係じゃないぞ
>>7
>前王朝の全否定じゃなくて、女系での連続性はうたってるが。
イギリス王室の歴史こそが
日本で懸念されてきた「女系を認めたら」ってのの体現みたいなもん。
「俺の嫁は王室の血筋」「僕のママは王室の血筋」って理由で王位継承争いに名乗りを挙げて
実際に王様になった奴も居る。
何処が違うかも分からないわな。
イングランドの前身のウェセ○クス王国やその他のアングロ・サクソンの王国にもちらほら女王が居る。
継体天皇が先代の武烈を打倒したわけでも無ければ、
野心を持って自ら武烈後に皇位継承者として名乗りを挙げたわけでもないし、
男系の種を提供しただけで当人(及び継体庶子の安閑・宣化両天皇)は
実質は仁賢天皇皇女との皇子の欽明天皇が即位する繋ぎ扱いだろ。
継体天皇はウィリアム1世みたいなイメージが強いが、
実際はジョージ1世に近い。
『女系天皇の問題点まとめ』
①天皇制廃止を主張してきた勢力が団結して女系天皇を推進してる面もあり、女系天皇は天皇制廃止論を利する危険性があります。
例えば女系天皇を推進している辻元清美は「天皇は生理的に嫌だ。同じ空気を吸いたくない」等を雑誌や講演で述べてきました。
彼らは改心したと主張してますが、未だに反日勢力と接点を持ってる現実も幾度となく報じられてるため、信用できるかは分かりません。
②天皇制では、最高位の天照大神は女性格ですが、天皇を男系とすることで男女の力関係のバランスをとっているものと思われます。
その役割分担があったからこそ、男性にも女性にも長らく支持され、続いてきたものと思われます。
一方、キリスト教では「父なる神」とイエス・キリストが共に男性格の組み合わせであるがゆえに、男女バランスをとるために女系王族を認めているものと思われます。例えばエリザベス女王は英国国教会の最高祭祀です。
話を戻し、女系天皇を認めてしまうと、最高位の天照大神も女性格であるために、天皇制が明らかに女性優位の仕組みとなり、男性軽視の仕組みと成り果てます。女系天皇制では男女に広く支持される仕組みが壊される危険性があります。
③男系で続いてきた伝統の重みがあるがゆえに、天皇制の正統性となっています。女系を認めるとその正統性が失われます。
無論、天皇にも国民ウケのいい天皇もいれば、国民ウケの悪い天皇も生まれます。国民ウケの悪い天皇でも、正統性があれば、伝統を重視する人達が支持し、天皇制が生き永らえます。
もしも女系を認めて正統性が破壊された上、国民ウケの悪い天皇が誕生したとき、そのときに天皇制が崩壊する危険性があります。
女系のみ男系のみなんて拘るのはちょっとアスペ形質だわな
まず日本とイギリスで対立させるんやなく世界中でどうなってるのか比較するのが知的なやり方やろがい
スティーヴン
Mary Stuartの息子のジェームズじゃない。
ノルマン朝からとするなら征服王ウィリアム1世の娘の子にあたるスティーブン、
それ以前のエグバートやアルフレッド大王とかも含めるとウィリアム1世の嫁がウェセ○クスの血筋だからウィリアム2世じゃないか?
細かく調べればハロルド2世とかデーン朝の面々も母方で血は繋がってるのかもしれんけど。
しかもよそから嫁いできたようなのが。
日本みたいな島国は同じように考えてもしょーがないのかも。
エカテリーナ1世とか2世とか居るけど、
旦那のタヒ後に即位って流れで血筋も王朝と繋がってないっぽいのな。
(まあ、ヨーロッパは歴史に出てこない様な小貴族もどっかで王家と交わってたりするから
凄い遠縁でロマノフ王朝の血が入ってるのかもしれないが)
「天命により云々」とか「人は生まれながらに自由で平等で云々」とか言って
前王朝や旧体制を全否定する革命をやり出すよりは遥かに安定してるが。
妾の子の男子より女王の方が正当って考え方のキリスト教圏とじゃ差が出て当然
従姉妹婚でも呪われる
白人には5人に一人の割合でRHマイナスがいるから流産のリスクが低いから
女性王族が全国民からランダムに結婚相手を選んだ場合に流産しない可能性 20パーセント
東洋人は200人に一人の割合でしかRHマイナスがいないから流産のリスクが高いし無理
女性皇族が全国民からランダムに結婚相手を選んだ場合に流産しない可能性 0.5パーセント
古い男爵号は女系継承できるんだが?もちろん家名は変わるが、近世では二重姓や三重姓も可能だし。
女系継承は同格の身分で結婚して夫側の血筋も王家だからこそ成り立つもの
現代のスウェーデンのような平民男子の家系に乗っ取られる状況は想定外
でも昔も納戸係上がりのテューダー家という例外もあったな
継承法が重視されるからこそヨーロッパは女性君主や女系君主が他地域に比べて多いのでは。
ボナパルトやベルナドッテは例外的存在。
なぜ実力で簒奪するケースが現れなかったのだろうか?
カロリング家。
続くカペー家もカロリング家を簒奪したようなもんだろ。
貴族から王にのし上がるのは、かなり困難になってしまった。
簒奪者が君主になったのはルネサンス期のイタリアの僭主くらい。
現女王のウィンザー家(サクス・コバーク・ゴータ家)のままなんだな。
王なき王国だった戦前のハンガリー王国みたいでカッコいい。
なにか、終戦直後の日本でも「これからは “松笠( まつかさ )天皇" =マッカーサー。
に、したらどうだ?」なんて、お話もあったようだ。
戦後フランスの首相がイーデン英首相に提案した英仏合邦または仏の英連邦加入のアイデアは案外悪くなかったかもしれない。
庶子は原則継げないんでしょ。
日本はキリスト教国じゃないんだから価値観が違って当然。
大河ドラマや歴史ドラマでも。織田信長や豊臣や徳川などで「〇〇○様の御嫡男( ごち
ゃくなん )は・・・〇〇○様の本当の子ではない!」なんて、シーンがよくあるけど。
あんな「巨大な軍事力や権力」が=ネズミやエンドウ豆と同じように。生まれた子が、
メスか?オスか? 親の遺伝子を受け継いでいるか?どーか?=なんて、生物的な自然
現象の上に・・・成り立っていたとは。とても、思えない。
実さいに、歴史上の王家や天皇家や支配者でも「本当?の子ではない」ことなんて。
フツーに、いくらでもあったんぢゃないかな?
スペイン王アルフォンソ12世の男系の祖父カディス公ドン・フランシスコは表向きカルロス4世の息子ということになっているが、
実は国王夫妻の寵臣で宰相のマヌエル・ゴドイと王妃の間の子というのが通説
つまり、現代のカルロス前国王もフェリペ現国王も間男ゴドイの男系子孫ということに…
明治時代かそれ以前の。昔には・・「公家面」(くげづら) とか「うなざり顔」とか
言って。公家や皇族は=「みんな、同じような顔をしている」と、言われていた。
他の “血" を入れずに=「 同じ皇族同士の近親婚 」だったからだ・・と、言われてい
る。
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1560435940/
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