古代ギリシャ・アンティキティラのスマホタブレットに相当するオーパーツ発見から120周年記念日
5月17日は、科学の世界では1901年にアンティキティラの機械が発見された日として祝われています。
アンティキティラ機構は、1901年にギリシャのダイバーによって古代ギリシャの難破船の中から発見されました。
数々の研究の結果、紀元前150年から紀元前100年の間に作られたと推定された。後の研究では、アルキメデスのタヒから7年後の紀元前205年とされています。
装置の折り目の内側の碑文を解読したデータによると、この装置は世界最古のコンピュータであり、月と太陽の日食の正確な時刻や天体の動きを見ることができることがわかりました。
装置の片側には、システム全体の動きを開始するハンドルがあります。ハンドルを回し、機構の前後にあるゲージを回転させることで、ユーザーは地球の周りで起こる天文現象を明らかにする日付を設定することができます。
ビッツァスキー博士は、今日、NASAのウェブサイトでは過去のすべての日食と、今後起こるであろう日食を詳細に調べることができると述べている。
“我々が今日コンピュータを使って行うことは、約2000年前にアンティキティラメカニズムで行われていました。"と彼は言いました。
研究チームは、断片化された碑文から3400文字を読み取ることに成功することで、機能的な対象の理解に役立つ文章全体を認識し、装置を使用するための「マニュアル」のようなものを形成することができたという。
宇宙物理学のXenophon Moussas教授は、「今日のコンピュータや携帯電話は、物体に見つかった碑文が証明しているように、そのルーツはメカニズムの歯車にある」と述べています。
“最も重要なことは、物理学の法則がメカニズムの内部に適用されていることを見ることであり、その証拠は碑文と76、19、223という数字の中にあり、メーカーの名前を示しています。
教授が主張したように、この機械はすべての文明と技術の根源であり、実際には最古の “タブレット “である。
また、星座カレンダーも搭載されており、干支を中心に月と惑星の動きがわかるようになっています。
惑星の動きは特定の観測場所に直結しており、アンティキティラ機構の作者が複数の場所での使用を想定していたことがうかがえる。
それは、ドドナとアレキサンドリアの文字が刻印の中に見られることからもわかる。
メカニズムはまた、オリンピック大会やイシュトミアのゲームのように、4 年ごとに開催されるスポーツ イベントの時間を推定する方法が含まれていると研究者が主張している。
装置の分析に関わった科学者や他の多くの科学者は、アンティキティラの難破船が人類史上最も重要な難破船の発見であることに同意している。
DeepL翻訳
https://greece.greekreporter.com/2020/05/17/antikythera-mechanism-the-ancient-greek-artefact-that-continues-to-amaze-scientists/amp/
https://greece.greekreporter.com/files/AntikytheraMechanism1.jpg
ただのゴミだろこんなもん
>>1
またそのネタか
飽きた
言うほどスマホじゃなかった
歯車の概念があるのに
すっかり失われた技術になったのがもったいない
継承されてれば人類の歴史を1000年は早められたのにな
>>9
歯車ならふつうにあったよ
あと、
> ウィトルウィウスは『建築について』の中で縦に回転する水車について論じたが、
縦に回転する動力を横方向の回転に変換するランタン歯車と呼ばれる木製のピンを組み合わせる歯車が1世紀頃のローマ帝国で普及し
いやいや
それは動力の伝達であって
これは暦を計算できる=時計に進化できるわけで
機械式時計自体は中世に作られてるわけで
技術の途絶というよりは
時制暦制の合理化を待たねばならんかったのではないか?
>>9
アンティキティラの機械は部品の固定にネジが一本も使われていない
ネジ(スクリュー)という概念は古代ギリシャやローマではすでに知られていていわゆる「アルキメデスのポンプ」やブドウやオリーブの圧搾装置に使われているけど、部品を固定するネジとネジ回しは中世~ルネサンス期に使われるようになり時代がかなり下る
ネジとネジ回しが様々な機械の組み立て・分解・調整に絶大な貢献をしたことを考えると、それを用いていないアンティキティラの機械はたしかに先進的ではあるけど当時の技術の範囲内にあるのでオーパーツではない
歯車を使う
アナログ式計算機は
普通に伝承されてるよ…たとえば
大戦中に使われてた射撃方位盤は歯車の塊みたいなものだった
(歯車以外にもリレー回路とかも使われてるが)。
早まってたら今頃人類は空飛ぶ円盤などで宇宙を行き来できてたろうしな
現代のギリシャ人とは大違いだ
何でこれ継承されなかったんだ
人類皆馬○になったのか?
うん、バ○になっている
シュメール>ペルシャ>エジプト>ギリシャ>ローマ とだんだんバ○になってきている
ローマ以降はもう暗黒時代
ペニシリンにございます!
各星々の公転の傾斜や楕円軌道、衛星(月だけ?)の公転まで機械的にハンドル回すだけで
再現・予測までできるんだろ
物凄い技術だぞ
あの紙って入力データじゃね
>>55
いや
記録レコード。
パンチカードは穴があいてる、あいてないで0と1を記録するもので、
磁気記録の前の方式
もともとオートマトンとか、オルゴールの演奏とか、
ミシンに使われてたもの
オルゴールなんかは完全に円盤または円筒に凸となしで音楽鳴らす仕組みなんで、
それを使ったもの
ちなみにあれを読むためにはIQ400ないといけなくて、
常人では読めない
さらにいえばなぜかオープンリールの磁気テープ回ってるのに、
わざわざパンチカード読んでるバ○教授
1940年にはテレックスもあったし、エニグマあったのに
チューリングマシーンってその頃だし
>>68
原始的なわけはねぇんだよな
三平方の定理とかはもうギリシャ時代に確立していたんだから
ろくに紙も手に入らない時代に、あれだけのいろんな定理を発見したのははっきりいってものすげぇんだよ
現存するアルキメデスの手稿の写本とかの、積分という概念なしに曲線下の面積を求める手法とか、ほんと驚嘆する
どうしてその叡智が中世では失われていたのか
だいたいキリスト教のせい
奴隷使ったほうが安上がりだろw
直径40cm
長門だろう…
おーいスマホーどこ行ったーw
オレは文春文庫の「アンティキテラ 古代ギリシアのコンピューター」を読んだ。オススメ
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1589791819/
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