【チベット/動画】1930年の弾圧でモンゴルのチベット仏教が激減する憂き目にあうも、若き僧侶たちが後世に伝えるべく復興へ
動画:解説は英語です
https://youtu.be/seHqGrfCMUE
かつての弾圧で寺院は激減、ミレニアル世代の僧侶たちが教えを伝え継ぐ
モンゴルでは今、「ミレニアル世代」の僧侶たちが寺院を担い、中心となってチベット仏教を存続している。
社会主義後に生まれた世代が大人になっている。
社会主義時代、モンゴルではチベット仏教は弾圧され、僧侶の数は激減した。
1930年代に実施された社会主義政策で、同国では約1万7000人の僧侶が○された。
1924年には約10万人いた僧は、1990年には110人にまで減少。1250カ所以上の寺院が破壊された。
1992年に社会主義を放棄して以来、かつてモンゴルで広く信仰されていたチベット仏教が息を吹き返した。
それでも、過去の抑圧を知る世代が多いこともあり、チベット仏教は難題に直面している。
モンゴル北部、セレンゲ県にあるチベット仏教の寺院、アマルバヤスガラント寺。
雑然としつつもりっぱなこの寺院で、現在40人の僧侶が寝起きし経を唱え、仏教の教えを学ぶ。
社会主義時代が始まる以前は、800人からなる僧侶がここで暮らしていた。
40堂あった建物も今では28しか残っていない。
この史跡を保存するためにユネスコは資金を提供し、修復作業を1980年代末に開始した。
現代において僧侶として生きる道を選ぶ若者を探し出すのは、難しいだろう。
だがアマルバヤスガラント寺の僧侶たちは、寺院が後世にまで残るようにと一途に信仰を守る。
そうして人に教えを伝え、迎え入れて、仲間を増やしていくのだ。
ロブサン・タヤンは同寺院で暮らす29歳の僧侶だ。
僧になるべく4年前から学び始めた彼は、今では2人の若い僧に教えを説く。
4年学んだだけで説教をしているいうのは、極めて異例なことだ。
以前なら、教えを学び実践し始めてから20年経過しなければ、師として教える立場にはなれなかったからだ。
「自分でも知識が足りないと思います」と、タヤン氏はロイター通信の取材に答えた。
「『学んでいる最中の私に、師と呼ばれる資格があるのだろうか』と自分でも不安になります」。
それでもタヤン氏は、僧侶の生活が彼の世代だけでなく、後世まで存続するのを切に願っている。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/061200256/01.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/061200256/
>>1
なんかえらいことになってんだが?
中国の監視と弾圧
https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2018/07/post-21_1.php
内部からの崩壊を目論んで若者を送り込んでいるんじゃないかと勘繰ってしまう。
これ、モンゴルの話なんですが
中国の方では、モンゴル文字を復活させるのは難しいんじゃないの?
日本も、そう遠くない将来、
漢民族だらけになりそうね。
日本の仏教は中国経由で入ってきたため
中国の儒教や道教が刷り込まれて書き換
えられた、加えて日本では自然崇拝の神道
といっしょくたんにされて得体の知れないもの
になった。原点回帰で日本人もチベット仏教
を信仰しよう。
本当の仏教など無い
お前日本の事何も知らないんだな
それぞれが独立してたんだね。
交通往来の縁がいろいろあるのかなあ。
清朝がモンゴル族の戦闘能力を封じる為にチベット仏教を押し付けたとこもあるじゃん?
今更、文化保存以上に推進する必要はないんじゃないかなぁ
普通にオボに石積んでればいいんじゃないの
あれでも東洋から世界の破滅へとなったらいけないものだものね
それに東洋は全体的には仏教徒は多い
21世紀に、宗教もないだろ
他のことをしろよ
禁止しろ、弾圧しろとは言わんが、他にやるべきことがいくらでもあるんじゃねーの?
人間が薄っぺらそうだね、お前(笑)
シンプルに戦うべし
自治区同士仲良くしろなのかな?
結託して挟み撃ちとかは考えていないんだろうな。そこまで弱体化させたのか
ってパスパ文字でかかかれてるの?
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