【古文書】ウシジマくん並?!奈良時代の下級役人、借金地獄・・・月15%の超高金利 !正倉院の保管文書から
奈良時代の中央官庁に、月15%の超高金利ローンがあった。
借り手は下級役人たち。上司からの融資要求を断り切れず、多くの部下が金を借りては返しを繰り返していた。
そんな古代の公務員の借金の実態が、奈良・正倉院に保管されてきた文書から明らかになった。
栄原永遠男(さかえはらとわお)・大阪歴史博物館館長(日本古代史)が、
3月末に刊行された「正倉院紀要第40号」で発表した。
画像:奈良時代の借用証書「月借銭解(げっしゃくせんげ)」
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180502000652_comm.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL4M4CXKL4MPOMB00C.html
すげー。でも「トイチ」よりはマシか。
これはあこぎだとかいう話でなくて
バランスの問題に過ぎないですね
よほど信用がなければそれほどにもなるでしょう
だって月10%でも貸すような身内も居ないわけでしょう
そんな人あぶなっかしくて貸せるわけがない
それは、一大研究テーマになるほどだろう。
貨幣の流通が現代ほど一般化してはいなかっただろうし、労働賃金
なんていう考え方もあったかどうか・・。
租庸調とかいう税金みたいなのはあったらしいが、どれほど機能していたか
どうかは怪しい。
ずっと時代が下った江戸時代の話だが、藩(地域、県)には石高という
考えがあった。それで松前藩(北海道の南の方)の石高は・・ という問題が
論議されたらしい。そのころ北海道では稲の栽培なんてできなかったからね。
しょうがないので、その地方の特産品を石高に換算する、という
規則・習慣ができたそうだ。今で言えば金額に換算しちゃうということ。
多分その上司もさらに上司から借金させられてる可能性もあるけど
パワハラ
ねずみ講
インフレ率も年率で30%。貿易収支も超黒字で外貨準備高も高い水準。
家計負債は問題にならなかった、せいぜいドルに対する円高懸念が少々あっただけだから。
当時のドルってどこのドル?
それって年ベースだよね?
貸し借りは大昔からある当たり前のシステムなの
>>28
そういう概念がなきゃ貴族なんて生まれないだろ…
まあこんなことやってりゃ叛旗を翻されるわな。
零細企業経営のうちに
クソ金利のカードローン
執拗に押し付けようとする地銀とケンカしたばかりだから同情するわ
今も昔も変わらないんだな
上級役人はやりたい放題だったろう
この時代で貨幣を使ってたんだ・・・なんで輸入してるのかと思ったら給料(借金)なんだ
というか貨幣どこで流通してるの?
いろいろ突っ込みどころがあるように思うんだけどw
強烈に気になるな
安いお金で御用商人たちの餌食になっていった
商人たちの権力の増大になったわけだ
今と何も変わらん
にぎにぎ
単利で「月39文ずつ上乗せで2ヶ月以内に返せ」なんだろうな
ついでに 50日 * 39/30 文/日 これで丁度65文になるから単利だな
でもこれ完済に四か月かかってるから質は取られた
今と違って布の価値はけっこう高かったんじゃないのかな?
大きな機織り機が出てくるのは室町時代以降だし
産業革命以前はすべて職人の手作業だから量産できないし
若倭部益国と敢男足じゃなくて若倭部益国の敢男足の1人じゃないのか?と思ったら
若倭部益国は写経生でいたようだなググると正倉院文庫の休暇願に名前があった。
職場に怖いお兄さんが取り立てに来てたわw
蓄銭叙位令で無理矢理貨幣を流通させようとしてた頃だな。
誰も銭を欲しがらないのに、発行額だけ増えるからインフレが止まらない。
はっきり言って官位しか買えないような購買力の無い銭だから、高利とは言っても今の感覚とはだいぶ違うと思うぞ。
いつの時代も悪い奴はいるもんだ
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1525274147/
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