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【齊天大聖】西遊記の石から生まれた孫悟空の冒険

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1: 2006/10/24(火) 18:12:15 ID:VYRx/Imh0

花果山の霊石より誕生の後、須菩提祖師に弟子入りして仙術を体得。
天界を暴れまわった末、釈迦如来によって五行山に投獄される。

それから500年後、経典を求めて天竺へと旅する
唐の若き高僧三蔵法師が孫悟空を解放した。
孫悟空は彼の弟子となり、同じく弟子入りした猪八戒・沙悟浄らと共に、
三蔵法師を数多の妖怪から守って旅することになる~

道教の神の一柱。香港をはじめ、台湾や東南アジアでは
一般に齊天大聖(せいてんたいせい)と呼ばれ信仰されている。別名は孫行者。

6: 2006/10/24(火) 18:27:16 ID:6IO3YM3P0

>>1>>2>>3
乙。

西遊記って、まだまともに読んだことがないなあ。
確かに、一度読まなきゃ。

2: 2006/10/24(火) 18:13:08 ID:VYRx/Imh0
混沌未だ分かれず天地乱れ
茫茫ビョウビョウとして人の見るなし
盤古鴻モウを破りてより
開闢(あめつちひらいて)これより清濁わかる
群生を覆い載せて至仁と仰がれ
万物を発き(ひらき)明らかにして皆善なるものと成す
造化会元の功(わざ)を知らんと欲すれば
須らく看(よ)むべし「西遊釈厄伝」
3: 2006/10/24(火) 18:14:02 ID:VYRx/Imh0
(訳)
混沌として天地が定かでなく
人間の存在などまったく見えない時代があった。
盤古がその状態を破って
ここから天地が分かれ世界ができた
生きとし生けるものを生み出しつくり神と仰がれ
すべてのものを発明して善なるものとした
その世界の成り立ちを知りたいならば
皆、「西遊記」を読め
4: 2006/10/24(火) 18:16:13 ID:6046pyQV0
齊天大聖ってさ、たしか天帝と同列とかって
意味じゃなかったっけ?
悟空が自称したんだっけ???
5: 2006/10/24(火) 18:19:42 ID:KfLOpIJT0
>>4
たしか自称だと思ったけど。
天に斉(ひと)しい大聖でいいんだっけ?
7: 2006/10/24(火) 18:31:04 ID:KfLOpIJT0
なんか三戦板だったかにあったスレでは、中国では玄奘に仕えるまでがメジャーで、旅がメインに扱われる日本とは違うというようなことが言われてたけどそうなのかな?
16: 2006/10/25(水) 14:51:15 ID:TYBXVGMu0
>>7
いや、逆に日本では西遊記以外の話がマイナーすぎるのだ
中国では子供の童話でよく取り上げられてるので、天界で
大暴れしてる部分も皆詳しい
つまり比率の問題
8: 2006/10/24(火) 18:47:04 ID:pQcOVu890

モンキーマージック♪
モンキーマージック♪

ごめん、ここしかわかんない。

9: 2006/10/24(火) 18:49:09 ID:VNq+WDli0
少なくとも比重は
石から生まれて、暴れて、閉じ込められて、三蔵法師に出してもらう
この部分がもっと大事にされてるんじゃないだろうか
10: 2006/10/24(火) 18:52:59 ID:kvHSUsD/0
「齊天大聖」はたしかに悟空の自称だったみたい 天にも等しい存在 という意味らしい 西遊記に出てくる妖怪王たちはみな○○大聖と名乗っている
13: 2006/10/24(火) 18:56:22 ID:6046pyQV0
>>10
㌧クス。
西遊記のなかでも悟空の天界で暴れるシーン好きだな。
なんか痛快
17: 2006/10/25(水) 23:34:11 ID:xMQudGws0
>>10
全部ってわけじゃなく、暴れまくってた時
7匹ぐらいの妖怪と義兄弟になって
それぞれ、じゃ俺○○大聖って名乗るわ。みたいな感じだったはず。
11: 2006/10/24(火) 18:55:01 ID:KfLOpIJT0
牛魔王が平天大聖だっけ?
別の奴だったか?
12: 2006/10/24(火) 18:56:13 ID:+dgy6r9V0
オぃすオラ悟空
14: 2006/10/24(火) 22:45:08 ID:1mQzRoWo0
西遊記スレ発見
ちょっとスレタイがややこしいかな
15: 2006/10/25(水) 00:18:54 ID:1xdLyIZs0
ここは悟空のスレだから西遊記スレも別に必要だな
18: 2006/10/25(水) 23:42:00 ID:xMQudGws0
19: 2006/10/26(木) 08:56:42 ID:o3xkLot+0
24: 2006/10/29(日) 11:52:54 ID:26deI4230
玄奘三蔵が旅した頃の中央アジア諸国って、みんな仏教国だったんだよね。
今は、イスラム教が普及して、対テロ戦争の最前線になっちゃっているけど。
27: 2006/10/30(月) 20:37:33 ID:D9L0TqZ60

>>24 以前テレビでみた三蔵特集では、もう三蔵の時代(日本では奈良時代くらい)にはすでに天竺(今のアフガニスタン)では仏教は既に滅んでいたらしい。しかたなく三蔵はあらたな仏教の中心となっているインド北部のまちにむかった。

このエピソードは牧瀬里穂、唐沢寿明版の西遊記にも出てましたね

100: 2010/08/15(日) 22:08:38 ID:rGMrJvG20
>>24
確かにこの当時すでにアッバース朝の勢力が目前に迫ってた時代だしね
25: 2006/10/29(日) 12:04:38 ID:k8+MzydZ0
ドラマ見たけど・・・。
実際はもっと違うんですよね?
26: 2006/10/30(月) 15:47:03 ID:6MQs6dsM0
ドラマってフジテレビ版西遊記のこと?
あれの製作者、多分原典読んでないと思うw
29: 2006/11/25(土) 20:59:44 ID:9qDtxrCs0
むしろ珍遊記
30: 2006/11/27(月) 18:05:13 ID:/Gcvstq20
西遊記って結構、封神演技からキャラ貰ってるよね。
封神の頃は道教と仏教が良い勢力バランスだったのが
西遊記になると仏教の方が明らかに優勢になっている様に
素人目には読めたんだが、実際どうなんだろう?
しかしこの2つの比較は面白そうだな。
31: 2006/11/27(月) 22:16:51 ID:bgKvXvCS0
>>30
僧が仏典を求めて天竺まで行く話しだからね。
仕方ないんじゃない?
ただ時代背景としてはどうなんだろう?
唐代の仏教って廃れ始めていたんだっけ?
32: 2006/11/28(火) 03:18:58 ID:JIMxyI8p0
>>30-31
よく勘違いされてるけど西遊記のほうが先だぞ。
ちゃんと調べればわかるはずだが、むしろ封神のほうが
それまでの武王伐紂平話などの殷周の歴史物語(殷末に仏教も道教もあるわけないだろ)に
西遊記など他の小説や神話から強引に神や仙人や仏を取り入れまくってるのだが。
舞台として扱ってる時代と小説が書かれた時期は全く別。
33: 2006/11/28(火) 23:48:31 ID:2VmZOjW60
>30
俺には、道教の方が強いので、話の中で仏教マンセーして普及させようとしてるように見える
34: 2006/11/29(水) 13:52:13 ID:vOiSG/ki0

なるほどね。しかし完全に勘違いをしていたよ。
成立時期とかは調べてなかったから、読んだ印象から
封神→西遊記と思いこんでいた。
じゃあ、ナタクとかは西遊記が初出か別の出展があるんだね。

現実の仏教と道教の勢力の印象とかも読んだ人間で違うんだね。
まあ俺は現実の勢力とか全然判らないから、現実はどうだったんだろうね。

35: 2006/11/29(水) 18:58:12 ID:V3a12z7o0
>>34
“ナタ"はインドの神が起源らしいな。
どの物語でも托塔天王の息子なので、仏教が出展と言えるかな。
36: 2006/11/29(水) 21:09:40 ID:/38RZIMk0
翻訳者によって中身がすごく変わる小説という印象がある。
37: 2006/12/01(金) 23:52:41 ID:MR3uAW220
翻訳って難しいからねえ。
そのまま訳しても、日本語の表現としておかしくなるので、
役者が工夫しなければならないことが多々ある。
38: 2006/12/02(土) 14:41:30 ID:D+HZGzOP0
昔、日テレで深夜に放送していた
中国ドラマの「西遊記」が面白かった。
ウーミーターファー
39: 2006/12/04(月) 13:30:47 ID:dC0XunPP0
中国で2008年頃に西遊記のドラマをまた作るらしいけどね。
最近の中国ドラマは格段に映像レベル上がっているから、かなりのものができると思う。
40: 2006/12/08(金) 15:56:33 ID:HEKfWOX80
そう言えば、河童と豚も前は天上の将軍と元帥だからそれなりの神だよね?
なんか日本だと河童と豚は雑魚って感じの扱いが多い気がするが。
48: 2006/12/15(金) 01:14:22 ID:NjcTCQ3k0

中国では猪八戒が大人気。
でも西遊記そのものよりそれ以前の物語のほうがずっと面白いんだよな。
これは孫悟空でも同じだけど。

>>40
悟浄は河関係の妖怪ではあるんだけど河童じゃない。
だって河童は日本原産の妖怪だから。

41: 2006/12/08(金) 17:51:15 ID:p5rNPwH90
そもそも沙悟浄はカッパではないんだが……
まあ言いたいことはそこにあるわけじゃなさそうなので別にいいけど。
猪八戒と沙悟浄は原典でも大した活躍は無かったはず。
猪八戒が沙悟浄よりも多少活躍してる程度?
42: 2006/12/08(金) 20:40:05 ID:xERRUnjc0
でも、位はそこそこ高かったんだよね、カッパも豚も。
43: 2006/12/08(金) 21:55:09 ID:ohM6CYQP0
馬も忘れないでください
44: 2006/12/09(土) 03:14:23 ID:EWPr1RjiO

ブタは初期に虎妖怪をやつけて以降役に立ってない希ガス
後は蜘蛛女共の風呂場に乱入してセクハラしまくったぐらいじゃねw

カッパもクールでかっこ良さげな雰囲気の割に目立たないよな
何かしたかこいつw

104: 2010/09/19(日) 02:19:11 ID:raciGfms0

>>44
・金魚の化け物を引っ掻いた
・井戸の底にもぐってタヒ体をとる
・サソリの精にとどめをさす
・氷河の渡り方を指導

いるといないとでは結構違ってくるよこの子

45: 2006/12/09(土) 12:50:22 ID:jL3O992w0
八戒は天蓬元帥で天の河の水兵の頭。
悟浄は倦簾大将で宮殿の警備隊長。
官命は物々しいが少佐か大尉ぐらいの地位らしい。
46: 2006/12/09(土) 21:35:04 ID:zpk2/noJ0
悟浄はクールでかっこ良さげな雰囲気を醸し出す役
47: 2006/12/10(日) 00:08:00 ID:venZ3CXZ0
内村はミスキャストだったな
49: 2006/12/17(日) 21:51:22 ID:3naHQbX20
手塚のぼくの孫悟空だと
悟浄は御茶ノ水博士を若くして髭生やした感じの風貌だったな
50: 2006/12/18(月) 00:08:21 ID:UKqn2gg00

西遊記を題材にした文学といえば中島敦。悟浄が主人公って斬新だな。

悟浄出世
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/2521_14527.html
悟浄歎異
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/617_14530.html

51: 2007/01/02(火) 21:44:30 ID:weUQCbtc0

まだ小説の半分くらいしか読んでないけど、展開はやいなこの物語 いちページごとに設定が変わるのでちゃんと読まないと話がわからなくなる

ゴクウが三蔵様と逢うまでのエピーソードが長いね ゴクウは天界で迷惑、破壊、をやりまくって五行山に封じ込められてしまうんだね いろんなキャラがどんどん出てくるのでなんか『うる星やつら』を読んでいるような気分

52: 2007/01/03(水) 03:26:35 ID:9Dh3gTdN0
そのキャラごとのサブストーリーが多いのもこの手の中国伝奇小説の特徴。
西遊記1作だけでは絶対に把握しきれないんだよね。
53: 2007/01/04(木) 02:10:38 ID:QBCstPq60
この作品の神仏の扱いは結構いいかげんだからねぇ。
お釈迦さまが悟空と会ったとき「私は西方極楽世界の釈迦牟尼尊者、南無阿弥陀仏である」
と言わせて「釈迦如来=阿弥陀如来」にしてしまってたり、釈迦十大弟子の一人須菩提尊者を
なぜか仙人にして悟空の仙術の師匠にしたり…
54: 2007/01/28(日) 01:36:52 ID:x1RbvUlz0
宋代の説話でもう西遊記のネタはやっていたんだな。
55: 2007/01/28(日) 12:41:10 ID:IP7reWEB0
白龍はどうしたんですか
57: 2007/02/15(木) 16:01:58 ID:+El2VFbQ0

521 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2007/02/13(火) 20:37:21 ID:3NyuDvL8
李連杰(ジェット・リー)と成龍(ジャッキー・チェン)が初共演『双J計画』

華誼兄弟公司(中国の大手娯楽企業)はアメリカの会社と共同で7000万米ドルを投資して(映画を)制作する
『双J計画』を最近明らかにした。現在主演2人には、成龍(ジャッキー・チェン)と李連杰(ジェット・リー)が既に確
定していて、2007年下半期(後半)にも国内で撮影を開始する。題名はまだ未定。この映画の監督は『ライオン
キング』のロブ・ミンコフ、ヒロインは“小龍女”劉亦菲(リウ・イーフェイ)が担当する。聞くところによると、この映画
は、華誼兄弟が国際市場へ進出する上での大きな一歩となり、以後毎年彼ら(華誼兄弟)はこのような国際的な
大作を制作していく。
聞くところによると、以前あるメディアが報道した成龍(ジャッキー・チェン)が藍采和(中国の伝説の仙人)を演じ、
李連杰(ジェット・リー)が美猴王(西遊記の孫悟空)と沙僧(西遊記の沙悟浄)を演じるというニュースはみんな正
しくない。華誼兄弟は、実は最後に李連杰(ジェット・リー)と成龍(ジャッキー・チェン)が一人二役を演じることを明
かした。李連杰(ジェット・リー)は美猴王と藍采和、成龍(ジャッキー・チェン)は沙僧ともう一つの役を演じる。但し、
ストーリーは『西遊記』を改編するのではなく、ただ登場人物を借用するだけで、アメリカ人の視点から見た中国の
神話の世界を自由自在に描く。だから映画の中で、李連杰(ジェット・リー)も成猴子の形を演じることがありえるが、
ただその動きは恐らく現代人のようになる。2大カンフースターの初共演なので、当然映画の中でアクションシーン
は少なくなく、聞くところによると、アクションシーンの比率は60%ほどはあるようだ。
ソース:北青網(中国語)
http://ent.ynet.com/ent1/view.jsp?oid=18921315

63: 2007/03/18(日) 05:37:22 ID:162yLwmk0
>>57
何だか、捕まった孫悟空を助けに行く話? になるらしい。
よく分からん……
64: 2007/03/19(月) 19:06:55 ID:BcJr3/pq0
前から気になってたんだが、白竜はどうやって火事を
おこしたんだろう?だってこいつの家って竜宮だから
水の中でしょ?叔父貴の南海竜王の家も水の中だから
勿論、西海竜王の家も水の中だよね。そもそもなんで
火なんか使ってたんだろう?家宝の珠も燃やしちゃった
というより割っちゃったの方がしっくり来る気がする。
65: 2007/03/25(日) 10:17:26 ID:rQQWqQmV0

龍は水と結び付けられることが多いけど、
古代には光明や火と関わりのある身体部分をもった龍も少なからず出土してるらしい。
たとえば「燭龍は…火の精を銜む」という描写があるから、龍の舌=火の精と解釈している人もいる。
(林巳奈夫氏「龍の話」より)
そこからすれば息といっしょに火を吐き出した、と考えられるかも。

あと泉州の開元寺の石塔に孫悟空の前身とおぼしきレリーフが残っているが、それに対して
東海火龍太子の銘がある若者が馬に変身したと解釈できるレリーフがある。
(中野美代子氏「タオと煉丹術のシンボリズム」より)
白龍=火龍が前提にあるとも考えられるかと。

なお、もちろん五行では龍=木だけど、木龍の言葉から火龍、土龍、金龍、水龍のイメージが増殖し、
また、南海を支配する火龍→東海、西海、北海にもいると発展、
それで「東海火龍太子」の名称が生じたということらしい。

67: 2007/04/17(火) 02:16:56 ID:92hFBEuU0
最近中野訳で初めて完訳版読んだよ
八戒の豚頭を見た一般人が最初に驚くところが
「耳がデカい!」
ってところが意表をつかれた
言われてみれば実物の豚って意外なくらい耳がデカい
69: 2007/04/18(水) 12:21:35 ID:AZceA0Fu0
71: 2007/04/20(金) 17:19:19 ID:5JkIQCjK0
>>69
おー、昔テレビ番組で見たよこの人
同じ番組で、南米のどっかにこういう毛むくじゃら人だらけの集落があるらしい
そこ出身のおじさんが生まれて初めて散髪するって企画がおもしろかった
70: 2007/04/20(金) 13:24:00 ID:EIT1IuaR0
すごいね まさに毛人
72: 2007/04/21(土) 04:13:31 ID:VH6yqJ0L0
作者は道教、儒教を否定し仏教を低い理解で貶めた部分がある。
釈尊が賄賂を肯定したり孫悟空が最後に簡単に観音の上に
行ったり。
73: 2007/04/21(土) 07:35:11 ID:2KFsnKAi0

宗教なんて、孫悟空大活劇の添え物にしか過ぎない。
政治権力についても同じくゴミ扱い。

それが俺たち庶民(貧民)の英雄、孫悟空の魅力。

74: 2007/04/27(金) 02:33:55 ID:DFEMS++50
牛魔王はかなりモテるキャラみたいだな たぶんアッチのほうも牛魔王なんだな
75: 2007/05/02(水) 18:26:48 ID:T1QA+u//0

ジャッキー・チェンら主演「功夫之王」、敦煌でクランクイン

ジャッキー・チェン(成龍)とジェット・リー(李連杰)が初共演を果たす映画「功夫之王(原題)」が、3日に敦煌でクランク
インする。
ジェット・リーが孫悟空、ジャッキー・チェンが唐の僧侶ほか複数の役で出演する今作は注目度も高く、台湾版の版権
はDVDとテレビ放送権は別途で250万ドルまで値上がりしているという。
また、海外進出を念頭に置きセリフは全編英語で行われる。
中国では新キャストで中国語版を撮り直すことも検討されているようだ。
「功夫之王」はリウ・イーフェイ(劉亦菲)演じるヒロインが、現代のアメリカから古代中国へタイムスリップし、孫悟空たち
と出会うというストーリー。
http://news.brokore.com/content_UTF/Read.jsp?num=4156

78: 2007/06/04(月) 06:32:21 ID:sWMszraf0
今日から西遊記の再放送がはじまるね 原作を読み終わってみて、はじめてドラマのよさがわかる つまらない原作をここまで面白くしているドラマはすごい
79: 2007/06/04(月) 08:35:15 ID:igDu1TUR0
つまらないって・・・・・・西遊記って古典だし。
82: 2007/06/04(月) 16:40:56 ID:1NK6G2B00

>>79さんの言うとおり西遊記は古典であり、それは多用な解釈が楽しめるということでもある。

どのドラマかは知らんけど、どうせなら原作のどこにスポットを当てて面白くしているのか、
成功しているのかを語ってくれないことにはね。
むしろ、人物エピソードその他もろもろ拝借してつくったものに独自の視点を加えた上で
面白く整えられなかったら、そのドラマや小説は失敗作だ。

というか原作のつまらない部分を取り上げるのはまったくOKと思うが、
「つまらない原作をここまで面白くしているドラマはすごい 」って結論付けはちとア○っぽい。

80: 2007/06/04(月) 11:27:37 ID:sWMszraf0
古典といっても『西遊記』は聖書や歴史書とは違って大衆娯楽のための小説だろ 面白いか面白くないかが大切な『小説』なのに読んでて全然面白くなかった
81: 2007/06/04(月) 16:33:48 ID:1NK6G2B00

今どきの冒険小説的面白さを求めるなら、西遊記原作に退屈な部分があるのは否定できないだろうね。
じっさい明刊本→清刊本の異同も、大衆の好みに合わせて退屈な部分を削った結果だ。

しかし、現代の大衆に合わせたのがドラマや二次小説、漫画であって、
岩波や平凡社の西遊記原作訳本が現代の大衆向けとはいえないだろう。
岩波の訳者はそのあたりを考慮して訳文を工夫したんだろうし。うまくいってるかどうかはともかく。
三国志なんかも、一般の大衆が読むのは「北方三国志」「吉川三国志」などだろう。

83: 2007/06/04(月) 16:54:21 ID:1NK6G2B00
西遊記の、妖怪との戦いの豊富なバリエーション、パターン化や微妙な変化、
食べ物描写や物の羅列などが、自分にはとても面白い。
だいいち登場人物が好きだし。
もともと古典や純文も、聊斎志異や千一夜物語のようなある意味単調な伝承集も大好きで読むんで、
西遊記のエピソードの羅列はとても楽しい。
84: 2007/06/04(月) 18:15:35 ID:sWMszraf0

登場人物が多くてストーリーもめぐるましく変わる 読んでてとても疲れてしまったが、この読み方は間違っていたかもしれない

おそらく長いお話から自分の好きなところだけ読んでいくのがただしいのかもしれない 自分はきまじめにちゃんと順をおって律儀に全部よんだが、

人によっては自分の好きなとこだけ、たとえばゴクウと八戒の会話の部分だけとか、セクシーな場面だけとか、戦いの場面だけとか読めばよかつたのかもしれない

中華料理が出てきても全部たべなくてもよい 食べたいとこだけ食べてあとは捨ててしまってもよいのかもしれない

85: 2007/06/05(火) 08:44:36 ID:RGtZvksx0

中国の神様とか知らないと??のとこもあるし
予備知識ないとつらいかも
中国では天界編が人気らしいけど私はあんまり好きじゃない

せっかく読破したんなら
岩波新書「西遊記―トリックワールド探訪」(中野美代子)とか読むと
明代の作者グループが隠した仕掛けとか解読してて面白いよ

87: 2007/06/10(日) 16:46:17 ID:6RYL/qQu0

これも西遊記だよ

イタダキマン
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00012/v01072/

89: 2007/06/11(月) 11:53:49 ID:MghR2jRT0

>>87

ワロタw
面白いアニメをトン!

96: 2007/12/16(日) 23:58:31 ID:C6N88zGW0
チャウシンチーも西遊記映画を作るそう。
97: 2008/05/28(水) 00:50:26 ID:tnKrUfwb0
シンチー、また西遊記モノやるの?
前後編のやつは展開の把握がちょっとややっこしいけど、面白かったな
98: 2010/01/17(日) 00:25:41 ID:ZLXhCB+R0
金閣・銀閣は元は太上老君の童子だったけど、母や叔父が狐の精ということを
考えると、金閣・銀閣は狐の精という理解でOK?
その場合、太上老君は狐の精だった金閣・銀閣を童子にして、観世音菩薩の
依頼で再び金閣・銀閣を妖怪に戻したってことになるんかな?
101: 2010/08/31(火) 07:19:55 ID:un0d0e9k0
ナタクに勝った 二郎真君に負けた
しかしながら 獅子 象 鳳(菩薩の乗り物やペットが逃げ出した物)の三妖怪の戦いって
見せ場なのに 金角や牛魔王ほど有名じゃないね
102: 2010/08/31(火) 07:31:37 ID:TbhZMdqt0
ナタクじゃなくてナタ。
105: 2010/09/25(土) 15:54:17 ID:UrN6LRuV0
最終的に悟空は須菩提祖師を超えたかな?
107: 2010/10/15(金) 01:00:54 ID:ttd+KaUG0
>>105
少なくとも観音菩薩を超えたことは確か!
確か
・仏=悟りを得た人
・菩薩=悟りを求める人(つまり仏になれない)
で、悟空は闘戦勝仏になったから、悟空(闘戦勝仏)>観音菩薩
となる。
取経完了の時点で三蔵法師が九九の難儀が終了していなかった
ことを悟空は既に知っていて(つまり悟りを得た)、観音菩薩でさえ
災難簿(過去の難儀が書き示されたノート)をチェックして初めて九八だと
わかったので、最終的に、悟空>観音菩薩となった説がある。
因みに、もう一難を加えるために、通天河に三蔵一行を落とすように
観音菩薩が命じて、九九の難儀を完了させた。
119: 2010/10/24(日) 06:14:50 ID:yfxX9OmoO
>>118
俺は >>107で、そこでも書いたけど、悟空は闘戦勝仏。
ウロ覚えだが、三蔵は栴檀功徳仏。
八戒は浄壇使者(菩薩の一人で仏壇の供物を清める、八戒にピッタリ)。
悟能は…忘れたが菩薩の一人のハズ(ただし明確に○菩薩って名前でない)。
白馬は八部天竜(菩薩の一人で、本来の竜に戻った)。
108: 2010/10/19(火) 14:58:42 ID:YzCCoaAq0
なんで日本だとこんなに人気ないの?
109: 2010/10/20(水) 01:55:44 ID:+GNOuLD0O
>>108
児童書に限定すれば、中国の話では西遊記は人気ないの?
西遊記以外の四大奇書は児童書用に変更するには無理があるし…
ちゃんと読んでないが、金瓶梅はエ○シーンが多くカットできないし、
水滸伝はエ○シーンをカットしたら、武松、石秀・楊雄の話が出来なくなる。
ただ、中学生向けならエ○シーンをカットして「不倫した」で省略できる
が、児童書は「不倫した」ですら書けないからな。
西遊記でもサソリの精のシーンがあるが、そこはカットできるしな~
111: 2010/10/20(水) 21:26:10 ID:JYaUNXOd0

>>109
中学の図書館には普通に駒田訳の水滸伝が有った気がしたが。
金瓶梅は無かった気がする。

俺が昔読んだ児童書のシリーズには西遊記も三国志も水滸伝も有った。
いずれも全一冊の超ダイジェスト版だったが。
金瓶梅は無かった。

112: 2010/10/21(木) 02:58:33 ID:cQqk22HBO

>>111さん
>>109です。
中学生向きなら、水滸伝や三国志があるのは知ってるよ。
さすがに、中学生向きでも金瓶梅は無いかな~

小学生用の児童書で西遊記以外にも三国志、水滸伝があったのか…
知らなかった。
サンクスです。

110: 2010/10/20(水) 10:23:05 ID:Ti5u9e/c0
>>108
歴史と違って中国の神話や伝説、道教に中国仏教みたいな宗教などの文化に興味もってるやつは少ないから
113: 2010/10/21(木) 11:11:45 ID:FW6xq2uZO

最近は三国志は低年齢向きのは結構あるよ。

金瓶梅は邦語訳自体が中途半端と散々言われてるけど。

114: 2010/10/22(金) 22:03:07 ID:iQxLCJEy0

「人格者とは表も裏も全て知った上で、それでも尚、悪にうち勝つ人のことを言うのだと思います。」

みたいなセリフが好きだった。

115: 2010/10/22(金) 23:29:50 ID:AW5OZ8Z60
カッコいいが凡人には到底無理なので悪事には手を染めない方が良い。
116: 2010/10/23(土) 16:47:57 ID:jFp0QeA+0

西遊記を読み終えました。

三蔵がタヒぬ→雲に乗り、通天河を通り越して大唐国へ→そこでお経を渡して消える
4人とも天界の住人になったってことでいいのか?
その後の描写は描かれていなかった。

117: 2010/10/23(土) 19:09:16 ID:uSVc+3U9O
そらまぁ皆文字通り成仏したんだから、それ以上話はありませんわな。
118: 2010/10/23(土) 20:36:59 ID:jFp0QeA+0
>>117
wiki見たらなんか地位を与えられたみたいだけど・・・
俺の買った本には書いてなかった。
また機会があったら読んでみたい。
120: 2010/10/27(水) 20:38:57 ID:GJQVyxx9O

悟能じゃ八戒ですがなw

沙悟浄は金身羅漢菩薩。
羅漢なのに菩薩というのも少し変だが、一応菩薩になってます。
原作では三人のお供の中で一番坊さんぽい風体だから羅漢なのかもしれないけど。

121: 2010/10/27(水) 20:55:05 ID:KN+UDG1EO

>>120さん
> 悟能じゃ八戒ですがなwホンマや~
ありがとう♪
沙悟浄の間違いねー

> 沙悟浄は金身羅漢菩薩。
思い出した。
金身羅漢菩薩やね~

122: 2010/10/27(水) 21:08:28 ID:Sth5cNq30

沙悟浄って結局なんの妖怪なの?

つか、なんで河童って呼ばれてるの。

123: 2010/10/27(水) 23:38:58 ID:GJQVyxx9O

原作ではほのめかす程度なんだけど、水辺に居て常に人を引きずり込み自らの身替わりにしようとする水タヒ鬼の事らしい。
無論、本当の玄奘三蔵が砂漠で出会ったという深沙大将が源流なんだが
直接のイメージは中国の民間で非常に恐れられていた溺タヒ者の霊が強い。
溺タヒ者は縊タヒ鬼・水辺の毒草でタヒんだ者と並び身替わりを見つけて○さないと、いつまでも成仏も生まれ変わりも出来ないとされていて
とても質が悪い鬼として民間に知られ物語にも度々登場する。

河童と日本でいわれるのは人を水中に引き摺り込む妖怪という点から。

125: 2010/11/28(日) 17:19:27 ID:G/N4rNQl0
>>122-123
水虎じゃなくて?
124: 2010/10/28(木) 21:47:24 ID:WgzT4H/P0
悟空が須菩提祖師に破門されるところ。
あれって師匠があえて悟空を厳しく突き放したんだよね。
完璧だ。もうお前に教えることは何もない、みたいな。
みんなの前で悟空が術を披露したことを注意したのが最後の教えだったと俺は解釈してた。
129: 2011/02/07(月) 14:54:21 ID:EXG3bpok0
>>124
免許皆伝だけでなく、一塊の妖仙である悟空がその強大な神通力を使ってこれから騒動を引き起こすこと火を見るより明らかだから「私の弟子だということを口外禁止」言い渡すところが古狸だなー祖師
127: 2011/01/05(水) 14:28:47 ID:AUTXAcR90
らだ大王(象と大鵬と青獅子の化け物)はなぜ孫悟空と戦ったんでしょう?
彼らも確か大聖を名乗っていたので、孫悟空とは兄弟分のはずでは。
128: 2011/01/22(土) 18:27:48 ID:x1pt14gH0
象と青獅子は菩薩の乗り物だったろ
大鵬も鵬魔王とは別ものぽい
とりあえず取経開始後には牛魔王以外の義兄弟は出てきてないよ
131: 2011/02/10(木) 23:46:45 ID:3OhxAPf/0
天塾って天竺の事か?
生まれた時から石猿だ。スーパーサイヤ人なんかじゃない。
132: 2011/02/14(月) 17:37:53 ID:wTuAcQT10
悟空が三十六変化の術を身につけていたらどうなっていたろう。
つか七十二変化と何が違うんだ・・・?あれは
133: 2011/05/03(火) 20:34:40.50 ID:/TrAtcv20
>>132
三十六変化のほうが習得が簡単なんだと思います
134: 2011/06/06(月) 16:14:00.92 ID:hv8CIF170
子供向けの日本語訳じゃ「やんちゃな少年」風に描かれることが多い孫行者だけど
実は取経一行の中では最長老の爺ちゃんなんだよな(少なくとも現世の年齢では)
135: 2012/02/26(日) 19:04:26.41 ID:+1+eCML30
>>134
修行前の美こう王として300年~400年、五行山に閉じ込められて既に
500年経つしな
136: 2012/03/11(日) 07:28:40.99 ID:0U798hN60

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%91%E3%BF%E3%AA%E3%AD%E8%A5%BF%E9%8A%E8%A8%98!

パタリロ西遊記
天界編は漫画だとはしょられることが多いけど
一巻まるまる使って天界編
これ読んで原作を読む気になりました

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161681135/

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