大久保利通は日本政府の為に私財を投じて借金をしていた。だから家に私財はなかった。

過小評価されている

しばらくして大久保は西郷にあの刀そろそろ返してほしいと言ったところ、西郷は「部下に見せるとあの刀を素晴らしい見事だとやたら褒め称えるのでついそいつに上げてしまった」と平然と答えた
大久保はそれを聞いて一瞬渋い顔はしたが怒りはしなかっという

このエビがホントならで西郷の下にええかっこしいの部分や他私（引いては公）の区別を厳密につけてないことがよくわかる

斬奸状には大久保が公金を私財の肥やしにしたと指摘の言葉があったが、実際は金銭に対しては潔白な政治家で、必要な公共事業を私財で行うなどしていた。
そのため、ﾀﾋ後は8,000円もの借金が残ったという。

政府は、このまま維新の三傑である大久保の遺族が路頭に迷うのは忍びないという配慮から、協議の上、大久保が生前に鹿児島県庁に学校費として寄付した8,000円を回収し、さらに8,000円の募金を集めて、この1万6,000円で遺族を養うことにした。

日本だと志半ばでﾀﾋんだほうが偉いと決まってる
やりきった大久保、山縣みたいな奴はダメというのは我が国の文化

西郷は国内の下層武士への情念が捨てられずに自らの命を連中に捧げて自決した。
そら判官びいきの日本人からは大人気、西郷ファンクラブの過激派が大久保抹○で
テメエらの意地汚い溜飲を下げたのとは全く違う。

西郷は、征韓論を大久保や岩倉に止められてケンカ別れしたと見られてるが、実際は
薩摩の大御所、上司の島津久光に徳川と同じように領地を国に返上させる為に帰っただけ。

実際、明治6年の政変の時に「ここまでが軍人であるおいの仕事、後の国づくりは大久保や木戸がやれる」
てのが本心。とにかく薩摩藩に明治維新を起こさせて廃藩置県で国際戦国時代に向けての体制作りを
目指したのが西郷の役割。その効果を日本全国に波及させるのが大久保、木戸、伊藤、大隈らの役割。

江戸時代なんて5年や10年で脱却できるわけねーんだからよ。

親友も世話になった先輩も地元の士族も
全て切り捨てる覚悟が鬼