戦国時代で騎兵が強くても、馬の上に乗ってるのが人間じゃたかが知れてるよな、それじゃ…

そこらへん未だに誤解と錯覚で理解が足りないやつが多いのな

①大大原則としてBC1000年でも戦国でもWW2でも戦力の大半は非武装の人足、後方部隊であった
②これらは大半は非武装状態だから騎兵の突撃で解体する
③戦場において足軽槍兵というジャンルは存在しない。騎兵よけに人足に槍の壁を作らせてただけだが
いかんせん非正規部隊なので弓と騎兵を伴う正規軍には消される
④正規兵とは弓と馬と鎧と剣で武装する集団であり、正規兵力ではなく人足を○すして敵を崩すのが仕事である

⑤基本鎧槍兵とは身体能力と馬術含む膨大な練兵抜きに作れない
なのでポーランド騎兵のような少数による新鋭部隊という位置づけであった。
これら装甲騎兵は近代でも有効であったが練兵に時間がかかりすぎるため
手軽に増産できる銃歩兵となったのである

銃歩兵は練度と銃の性能込みで正規の槍兵、弓兵に劣ったが「教育コストがかからない」「弱すぎた鎧なし兵を強くできる」
点で支持されて増産された。信長の銃兵がいい例でそれまでの足軽とは「人足を守る軽武装人足無防備マン」に過ぎなかったが
これにレンジをあたえれば弓と騎兵から見を守れるし強くもなる

だから銃が普及したんだ
ただし銃兵の登場は兵力を増やしたが、教育を持たない馬○が増えるから軍記が各国で非常に悪くなった
だから信玄軍が負けたあとの略奪、暴行は酷かった
これで徳川があまりにその没落がひどくてショックを受けたから、「古い時代の騎兵英雄信玄神話」を作ったんだ