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李白や杜甫といった中国の詩人たちや漢詩を語りたい

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1: 2007/01/03(水) 19:01:34 ID:isyG7GkU0
語ろう

2: 2007/01/03(水) 19:11:44 ID:vx7wTb160
日本人には何と言っても、これっしょ

春暁  孟浩然

春 眠 不 覚 暁
処 処 聞 啼 鳥
夜 来 風 雨 声
花 落 知 多 少

3: 2007/01/04(木) 13:49:32 ID:7BnuuoTj0
李白って有名なわりに出自についてはちょっと謎の部分が多いよね。
行動についても怪しい部分があるし。
とりあえず、

白髪三千丈
愁いによりてかくのごとく長し
知らず明鏡のうち
何れの処にか秋霜を得たる

4: 2007/01/04(木) 16:24:31 ID:ApxA3iCi0
李白や杜甫に比べたらマイナーだけど元好問も中々。
金の滅亡に関する詩は亡国の悲哀を感じさせられる。
5: 2007/01/06(土) 23:58:47 ID:tbK0B4hv0
李白は、阿倍仲麻呂がタヒんだと早とちりして、
タヒを悼む詩を作ったんだよね。
7: 2007/01/08(月) 23:59:34 ID:GF0n2UBh0
王維もいいよー
12: 2007/01/27(土) 14:34:31 ID:gbUr/f3P0
科挙に落ちたくせに
15: 2007/02/18(日) 23:37:33 ID:xkq6RuBe0
中国の詩人と言うと唐代のイメージが強いな。
19: 2007/03/06(火) 23:32:33 ID:jj31+fY/0
>>15>>16
明代清代はどうしても印象が薄いね。
決して有名な詩人がいないわけじゃないんだけど。
16: 2007/02/19(月) 18:11:08 ID:4EYQu6bK0
後は宋かな。
20: 2007/03/07(水) 13:37:06 ID:utMCQ+OT0
庶民にまで裾野が広がったせいかしらね?
21: 2007/03/30(金) 23:31:49 ID:BOo/opf+0
庶民の詩か
22: 2007/04/20(金) 00:53:09 ID:BcQ8Aocq0
こういうのはある程度貴族・文化人層に限定された方が、
洗練されたものが生まれるものなのだろうか?
23: 2007/04/28(土) 00:14:45 ID:e8y6iNSS0
>>22
吉川幸次郎氏の本によると、玄宗・楊貴妃の時代は貴族趣味が強すぎて
漢詩は決まりきった花鳥風月を歌うだけのお公家さん趣味に堕していたらしい。
そこに庶民的な目線を入れ、漢詩の表現能力を大きく切り開いたのが杜甫だという事でした。
杜甫といえど没落貴族だけれど・・・。
文化が洗練されるのは一様には言えないんじゃないですかね・・・。

個人的に最初は李白が好きだったけれど、ある程度漢詩を勉強したら杜甫という人は
中国詩人の中で圧倒的に偉い気がしてきました。
あらゆる技巧に精通する一方で、大見得を切るような激烈な表現もやる。恐ろしく神経質にして大胆。
韻文の形式的にも寸分の隙もありません。
一見しただけだと暗いし、泥臭いからはじめは避けていたんですけれど・・・。

29: 2007/07/14(土) 14:53:27 ID:0o7+KFs10
>>23
陳舜臣などは杜甫は盛唐の詩人ではなく、むしろそのあとの時代
人だといってるね

唐詩では「登楽遊原」が好きだ
あの唐の終焉を暗示しているあの雰囲気が

24: 2007/05/17(木) 18:55:18 ID:sQfGr5rN0
李白は、詩人として以外の面でも、
いろいろ面白い逸話がある。

人物として見るなら、やはり李白だな。

25: 2007/05/28(月) 07:39:47 ID:XCvlMhTn0
曹操>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>李白
26: 2007/05/28(月) 20:14:13 ID:jxUNVQAa0
漢詩は「起承転結」というけれど、杜甫以前に「詩聖」と呼ばれていた曹植は特に「転」が鮮やか。
彼以前の詩と彼の詩を比較すると、まるで彼が「起承転結」というものを作った人なのではないかと思ってしまうくらい。
27: 2007/06/23(土) 00:35:33 ID:cCVKdtPX0
明代や清代の詩ってのは、
やっぱり唐代宋代の詩人の作品を超えられていないのかな?
28: 2007/07/14(土) 14:13:30 ID:EjNfONSN0
宋は詞が隆盛した時代だしな~
やっぱり詩といえば唐代(盛唐)がガチなんだろう。

明代清代の詩はほとんどダメなんじゃね?
明代は戯曲が文学の中で栄えた時代だし。
まあ、戯曲とかは俗文学として位置づけられてるけどな、中国文学の中では。

30: 2007/07/14(土) 23:10:54 ID:+0AdvdyM0
一番古い詩って何になるんだろう?
31: 2007/07/21(土) 22:30:25 ID:sKRvrqOZ0
そらあ詩経でごんす。詩経の中でどれが、と言われると、もはや誰にも分からないでしょう。
詩経は恋愛詩が多いし、素朴単純で正に民謡という感じですな。
一方、漢時代の古詩は歌謡曲という気がする。
三曹からこっちようやく詩が"漢詩"になったという感じですか?

漢詩となったらどうにも難しい。ところで無学低俗な私の感性にビビっとくるのは
正に歌謡曲なんです。行行重行行なんて大好きだ。

32: 2007/08/21(火) 23:55:43 ID:7ezAxZSh0
詩経の頃は自由だったんだろう。
33: 2007/08/22(水) 00:18:43 ID:c0d8MwhK0
他人に何かを強制できるだけの力がなかったとも言える。

詩経の詩の過半数は恋の歌らしい。中国文学にしては極めて希。
狂童の狂!と相手の男を罵ってる詩がなぜか好き。

35: 2007/10/30(火) 23:26:14 ID:ODsL07ig0
李白って阿倍仲麻呂と友達だったんだよな。
何気にすごい。
36: 2008/01/01(火) 15:44:09 ID:rlB7Vm8I0
阿倍仲麻呂の方が官位はかなり上だったらしいね。
37: 2008/01/31(木) 17:15:32 ID:SpMuuqiK0
月下独酌が好きやねん^^

あと陸youの「却って隣父に従いて春耕を学ぶ」も好きやねん^^

38: 2008/02/03(日) 23:14:19 ID:F5YKGEoz0
我は愛す、山中の月。

炯然として疎林に掛かるを。
幽独の人を哀れみて、流光衣襟に散ず。
我が心、月の如く、月もまた我が心のごとし。
・・・

カッケー

47: 2010/05/22(土) 12:14:14 ID:FaM1gmn40
NHKの漢詩紀行いいね
52: 2011/06/20(月) 22:42:34.10 ID:T57ISn4O0
>>47
これで売炭翁が好きになった。
48: 2010/05/28(金) 02:43:02 ID:TwizEb6Z0
志在千里は好きだな
53: 2011/06/26(日) 22:11:38.34 ID:nkOG6SLn0
国ヤブレてサンガリア
58: 2012/07/18(水) 12:08:01.81 ID:VV50lyft0
NHKの漢詩を読むは定期購読しているよ
62: 2014/08/28(木) 12:27:44.27 ID:VbYpK7udO
神曲崩壊の李白わろた
63: 2019/05/15(水) 19:08:13.34 ID:ZVUfRypf0
曹操は最高の詩人などと言い出す三国志厨が嫌い

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1167818494/

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