【日本最古級?】滋賀・甲良の寺から飛鳥時代の絵画を「発見」、黒くすすけた柱から赤外線撮影で確認に成功
湖東三山の一つ、西明寺(滋賀県甲良町池寺)の本堂内陣の柱絵を調査・分析していた広島大大学院の安嶋(あじま)紀昭教授(美術学史)は9日、絵は飛鳥時代(592―710)に描かれた菩薩(ぼさつ)立像で、描式から日本最古級の絵画とみられると発表した。834年とされる同寺の創建前で、創建時期が大きくさかのぼる可能性があるとも指摘した。
菩薩立像は、本堂内陣の本尊・薬師如来像前にある西柱と南柱に描かれていた。柱は黒くすすけ、これまで何が描かれているのか分からなかったが、昨年6月、周囲の仏像を移動させ、高さ3~4メートルに描かれた絵を赤外線で撮影することができた。
分析の結果、両柱(直径約45センチ)には、菩薩立像が4体ずつ描かれていた。薬師如来像をたたえるように力強い筆致で、背景には雲塊や唐草文もある。青や緑、朱などの顔料が使われ、当時は極彩色だったという。
安嶋教授によると、像は長身で細面で線が太い。耳の中や手のひらの描き方は単調で、隋代(581―618)の描法の特徴を表している。飛鳥時代に描かれた法隆寺の国宝・玉虫厨子(たまむしのずし)の扉の菩薩像に酷似しているといい、「絵画としては日本最古級」とした。寺周辺には東大寺の彩色を担当した渡来系の画工集団・簀秦画師(すのはたのえし)が居を構えていたことから、「彼らによる仕事では」とも推測した。
西明寺の中野英勝住職は「本堂自体が国宝だが、絵画にも注目してほしい」と話した。
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画像2枚目は仏像にインタビューしてるとこ?
湖東三山(ことうさんざん)は、滋賀県湖東地方の西明寺、金剛輪寺、百済寺の三つの
天台宗寺院の総称[1]。琵琶湖の東側、鈴鹿山脈の西山腹に位置し、百済寺の南東に
位置する永源寺と共に紅葉の名所として知られている。
室町時代には、敏満寺(犬上郡多賀町敏満寺)、大覚寺(東近江市大覚寺町)と
合わせて湖東五山として栄えたが、応仁の乱や織田信長の焼き討ちによって衰退[2]。
敏満寺を除いて江戸時代以降それぞれ復興したが、そのなかで広い寺域を保ち、紅葉の
名所として著名な西明寺・金剛輪寺・百済寺だけが湖東三山と称されるようになった。
日本人を指導しながら、共同で絵を描いたんだろうな。
焼失しなけりゃ使いまわすもんだろ
古代中国の隋代の画法か。やはり、渡来人なんだろうね。
日本には、秦氏と言う一大渡来人が日本に定着していたから
その関係なんだろう。
太公望は漢人じゃなくキョウ族
シュメール人の子孫といわれるキョウ族
神道にユダヤ教の影響より シュメール人の影響だろう
絵が非常に繊細でキレイだから
最悪、150年前くらいに描かれた可能性あり
このての分析は片っ端からやった方がいい
お宝眠ってる
ゴーダム行こうぜゴワッパー
…ファイヴッ!
絵の出来具合でいうと、法隆寺の壁画に比べたら
素人の俺から見ても、かなり稚拙という感じがする。
ひょっとしたら法隆寺の壁画を見た人間が模倣して
描いたんじゃないのか?
>>28
絢爛優雅な日本の古代王朝は、漢王朝の末裔。
秦画師はその従者だ
秦画師、王朝絵師だ。中国古代秦帝国の由来
あんな事件が起きてなお未だ「史料批判」のメソッドが確立されていない
今からあの時代近辺の埋蔵文化財を調査しなおすと国宝がいくつか消えるとか言ってる場合じゃない
もう国際的な信用を完全に失ってるんだよ
倭人から色々奪ってるのが渡来人
画風が大陸系だからなじまない感じがするのかもね
でも昨今の韓国の日帝時代の否定っぷり見るとあり得るなぁと思うようになったわ
>>1、これ・・調査だけでも1年や2ねんではすまないだろ?
なんでも鑑定団で天目茶碗が偽物覆るまで1年半かかったし。
その柱が1300年前の者なん?
さすがに虫食うで・・。
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1597104953/
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