【悲報】西暦0年のローマと日本を比較した結果wwwwwwwwwwwww

>>66
『王莽シンドローム』
他人を騙す為に考えた嘘に自分が騙されて信じきってしまう現象。
オウム真理教の麻原彰晃の｢自分は宙に浮ける｣や、
ライフスペース高橋代表の｢自分さ何も食べなくてもﾀﾋなない。病人の頭を叩いて治す力がある｣などが典型例。『王莽』とは。
前漢と後漢王朝の間に十数年ほど存在した『新』王朝の開祖で初代皇帝にして最後の皇帝。
前漢王朝の外戚の1人で、出世は一族で一番遅れたが伯母である太皇太后の縁故で取り立てられてからは、清廉潔白な性格と儒教に基づいた古式ゆかしい発言で皇太后や皇帝の信任を得て仮皇帝の地位まで登り詰める。
古い友人を通じて世間に｢王莽が皇帝に成れば素晴らしい世の中が来る｣と言う噂を流し、中国各地で
｢落ちてきた隕石に『王莽よ皇帝に成れ！』と書かれていた｣
とか
｢巨大な魚の腹の中から『王莽を皇帝にせよ！』と書かれた布が出てきた｣
とか
｢村長の夢の中に神が現れ『王莽が皇帝になって素晴らしい世が来る。その証拠に井戸を掘ってやろう』と言ったので翌朝庭を見たら本当に新しい井戸が出来ていた｣
なんて『奇跡』を幾つも起こしてみせて、
中国中の世論に押される形で泣きながらやむなく｢本当は皇帝になんか成りたく無いのに｣と言いながら
前漢の皇帝に禅譲される形で皇帝に就任し、前漢を滅ぼして新たに新王朝を設立した。
その後は良く言えば清廉潔白で古式ゆかしい政策、悪く言えば非現実的な政策で税収を激減させ農業政策も大失敗で大勢の餓ﾀﾋ者を出し、
外交では徹底した｢中国至上主義、異民族差別(というより外国=人間界では無い)｣政策で完全に中国を孤立させた。
軍事面では『威斗』と言う名の北斗七星形の杖を持ち｢コレを振りかざせばどんな強敵大軍もひれ伏す｣と豪語していた。
やがて地方住民反乱から旧漢王朝王族の蜂起が起きて都に攻め寄せて来た時、敵兵に捕らえられるまで『威斗』を振りかざし続けていたらしい。