「高すぎる」――開発当初は批判もあった「ボンカレー」が世界一になったワケ
お湯やレンジでサッと温めるだけで食べられるレトルトカレーは、忙しく働くビジネスパーソンの夕食、リモートワーク時の昼食で大変便利だ。また、忙しい子育て世代からは、ぱぱっと子どもに食事を提供できることも支持される。そんな風に、今はなじみ深いレトルトカレーだが、開発当初はさまざまな苦労があった――。
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元祖ボンカレー(提供:大塚食品、以下同)
他社とは違うカレーを 開発の経緯
1964年、関西でカレー粉や即席固形カレーを製造販売していた会社を大塚グループが引き継いだのが大塚食品の始まりだ。
「当時はカレーといえば『洋食の代表』で、ごちそうメニュー。カレー粉や缶詰での販売が主流でしたが、メーカー間の競争が激しかったんです。そんな中、『他社と同じものを作っても勝ち目はない』『何か違ったものを作りたい』という考えから生まれたのがボンカレーです」(製品部 レトルト担当 中島千旭さん)
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1968年に発売した初代「ボンカレー」
同社は「一人前入りで、お湯で温めるだけで食べられるカレー、誰でも失敗しないカレー」のコンセプトで開発を開始。「常温で長期保存が可能であること」「保存料を使わないこと」の2点を絶対条件とし、試行錯誤の末、1968年に世界初の市販用レトルトカレーとして、「ボンカレー」を販売した。
当時のボンカレーは、ポリエチレン/ポリエステルの2層構造の半透明パウチを採用しており、光と酸素によって風味が失われてしまい、賞味期限は冬場で3カ月、夏場で2カ月と短かった。
つづき
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このさいかあちゃんと別れよう♪
愉快なあいつがやってきた
ヘイ!ミスターボン
いつ食っても今一歩に思える
独創的な事をまわりの批判を押し切ってやって成功するとはかっこいい
ボンカレーもびっくりしたレトルトの一つ
レトルトや冷凍食品は90年代にまず冷凍うどんから美味しくなっていった記憶がある
あとカレーマルシェも高いだけあって美味かった
90年代の高校の話だから20年経つと味覚も変わるけどそれを除いても旨くなってる
あれ食うなら卵掛けと味噌汁で良い
レトルト餃子?
常温保存で湯煎する餃子なんてあるの?
冷凍餃子と勘違いしてんだよ
察してやれよ
AJINOMOTOの冷凍餃子はスーパーのチルドや惣菜や下手な飲食店よりも美味いだろ
美味い飲食店と何が違うかと言えばニンニクの量だよ
万人ウケと口臭防止でニンニクが少ない、それだけだ
初代とは全然別物
甘口 辛口の パッケージの色
赤 黄色 もいつの間にか逆してるし
特に食べたいとは思わない
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