日本最初のクイズ番組はGHQがもたらした? ブームだからこそ知りたい「クイズの歴史」昭和編
https://dot.asahi.com/dot/2023040400102.html
クイズを単に「出された問題に答える遊び」と捉えるのであれば、それは遠い昔、ヒトが言葉を獲得してすぐに誕生していたのかもしれません。ギリシャ神話で怪物スフィンクスが通りかかる人々に出していたという「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足の生き物は何?」という問題が世界最古のクイズと呼ばれることもありますし、日本でも『枕草子』など平安時代の文献にすでに謎解きのようなものが登場していました。これらはクイズと言うより、なぞなぞに近いものですが。
では「クイズ(quiz)」という言葉はいつ生まれたのでしょうか? その起源には諸説ありますが、「あなたは誰ですか?」という意味のラテン語「qui es?」を語源とする説などが有力とされているようです。
さて、ここからは場所を日本に絞ってクイズの歴史を振り返りましょう。今につながる「クイズ」という文化が日本に入ってきたのは、戦後のラジオ番組がきっかけでした。1946年からNHKラジオで放送された「話の泉」や、翌年に始まった「二十の扉」が、日本の最初期のクイズ番組です。
アメリカの番組をモデルとしたこれらの番組を日本にもたらしたのは、GHQ(連合国軍総司令部)の部局・CIE(民間情報教育局)でした。そこには、家父長制の解体や民主化の促進といった狙いがあったと言われています。
1953年にテレビ放送が始まると、テレビでもクイズ番組が次々に誕生。その賞品・賞金は、ラジオ番組を中心に高額化していきました。1956年には最高賞金100万円の番組(日本テレビ「物識り大学」)も出現します。当時はまだクイズを低俗なものと考える人も多かったようですが、徐々に娯楽としての地位を確立していきます。
1963年には「アップダウンクイズ」がスタート。翌年から海外渡航が自由化されたこともあり、成績優秀者には賞金のほかにハワイ旅行が贈られました。この番組でハワイへ行った人たちが中心となって1972年に結成した「ホノルルクラブ」は、現存する最古のクイズサークルとされています。
そして、一獲千金を夢見て数々の番組に挑戦する視聴者の中から「クイズあらし」と呼ばれる人たちが頭角を現します。今で言う「クイズ王」の源流ですね。
1975年には「パネルクイズ アタック25」が放送開始。2021年秋にいったん終了しましたが、半年後に放送局をBSJapanextに移して復活。日曜日のお昼に放送され、昭和から令和まで続く長寿番組は、視聴者参加型クイズ番組の代名詞的存在となりました。
また、1977年には「アメリカ横断ウルトラクイズ」が誕生。圧倒的なスケールの大きさで人気を集め、1992年まで毎年秋に放送されました(その後、1998年に一度だけ復活)。終了から四半世紀が過ぎ、番組の存在自体を知らない人も増えてきましたが、この番組のテーマ曲、SE、クイズ形式などは今でも随所で使われており、知らずに触れている人も多いかもしれません。
1981年には早稲田大学、1982年には東京大学、慶應義塾大学、立命館大学と、雨後のたけのこのように数々の大学でクイズ研究会が発足。当初はイベントサークル的な団体も多かったようですが、徐々にクイズ番組を「研究」するようになり、「ウルトラクイズ」の予選が行われた後楽園球場や東京ドームでは、各大学の幟や法被が会場に花を添えました。
1983年には「ウルトラクイズ」の弟分とも言われる「全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)」が誕生。3人1組での参加が特徴(2人1組の時代も)のこの番組は、「世界一参加人数の多い“game show”」としてギネス世界記録に認定されたことも。2000年代後半からは数年周期でコンセプトを大きく変えながら、現在も続いています。
(クイズ作家・校正者 田中健一/生活・文化編集部)
> また、1977年には「アメリカ横断ウルトラクイズ」が誕生。
> 圧倒的なスケールの大きさで人気を集め、1992年まで毎年秋に放送されました(その後、1998年に一度だけ復活)。
> 終了から四半世紀が過ぎ、番組の存在自体を知らない人も増えてきましたが、
> この番組のテーマ曲、SE、クイズ形式などは今でも随所で使われており、知らずに触れている人も多いかもしれません。
何言ってんだコイツ(´・ω・`)
「アメリカ横断ウルトラクイズ」のテーマは、「スター・トレック」のテーマの流用じゃねーか!( ゚Д゚)
https://youtu.be/lsH6v908BVc
パンナムビルまでヘリで並走する間に流れる007のテーマさえ知らないライターだろうな
スポンサーのANAが国際線に進出してからは決勝は自由の女神前になった。
勝ち抜けのジングルはグロフェのミシシッピ組曲だったかな
ここで使われてないと後世のクイズの流れの時にその曲かけねーだろって事を言ってんだよ
「スター・トレック」のテーマが他のクイズ番組で流れるのかよwwwww
中国、韓国、米国からの真似ばかり
加トちゃんケンちゃんのおもしろビデオコーナーは素人動画撮影&投稿の元祖で、You Tubeのルーツともいえる
1位 ウルトラクイズ(本文中にある通りスケール、見せ方全て兼ね備えた番組)
2位 百万円クイズハンター(景品争奪戦を巡る悲喜こもごもがおもろい)
3位 アタック25
番組終盤は芸能人がワチャワチャしてるだけの番組になって残念だった
これは弱者いじめなどでは決してなく、
勝者も敗者も等しくスポットが当たってていた
芸能人が豪華景品もらっても面白くも何ともない
ただし脳ベルショーだけは例外
あれこそザアメリカの番組ってノリだったが
その流れの延長がアメリカに富を差し出す小泉構造改革
価値観を外国に支配されたら国はおしまいだね
最初からアメリカの価値観なんか植え付けるつもりはないよ
GHQの占領政策は日本植民地化計画の一環だし
ある程度は成果が出ているとも言える
不景気になると制作費の安いクイズ番組が流行る
「うさぎのダンス」と答えて見事正解した回答者は誰ですか?
男性だったと思います
アシスタント女性のバンチラが毎回の見どころだったね
観てる方は興醒めしてしまうので余り長続きしないんだわね
アタック25はゴールデンタイムでは無かったのもあってかなり長続きした(してる)けど
そう言うオタクばかりを集めたカルトQってのがあって結構受けたけど
ネタ切れもあって1年半しかやってなかったんだね
一般人のマニアを集めて競わせるのは
TVチャンピオンは成功して長く続いた
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1681081082/
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