大日本帝国陸軍、怪人を生み出す実験をしていた!……しかし失敗し実験体のハンセン病患者9人死亡
12/5(月) 10:00配信
菊池恵楓園で発見された「虹波」。ラベルに昭和22年を示す記載があり、戦後もしばらく投与実験を継続していたことがうかがえる(菊池恵楓園所蔵)
戦時中、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者に対し、陸軍が「虹波」(こうは)と名付けた薬剤を投与する人体実験を行い、9人がタヒ亡したことを示す文書群を、同園が初めて開示した。同園での人体実験でタヒ者が出ていたことは知られているが、1次資料の全容が明らかになったのは初めて。タヒ者や重体患者が相次いでも軍嘱託の医学者たちが投与を続けたことが記されており、専門家は「当時の医学倫理に照らしても残酷な人体実験で、文書群を検証すべき」と話している。
京都新聞社と熊本日日新聞社が情報公開請求した。虹波は写真の増感材として開発された感光色素を合成した薬剤。防衛研究所戦史研究センター(東京都)所蔵の旧陸軍資料によると、虹波の研究目的は「戦闘に必要なる人体諸機能の増進」「極寒地作戦における耐寒機能向上」などとされている。実験は機密軍事研究の一環だった。
今回開示された恵楓園の虹波関係簿冊は25点あり、兵器の開発研究に当たっていた第7陸軍技術研究所(7研)に提出された秘密印のある報告書や草稿、投与データ記録などが綴じられた簿冊が複数あった。戦時中に作成された簿冊が20冊、戦後分が5冊あった。
7研の研究嘱託だった宮崎松記園長(京都帝大医学部卒)名で1943年10月10日作成の「効果試験報告(概要)第1報」によると、42年12月から6~67歳の同園入所者370人以上に投与され、タヒ亡9人。効果として「手指の運動機能」「視力」などが列挙してあるが、病原菌に作用しないと明記され、全快例はない。
患者を「材料」
44年5月の報告では、37歳の男性患者が注射約10時間後に「全身の血管に針の差入した様な」痛みや頭痛を訴え、けいれんを起こした末に意識が混濁しタヒ亡した例を記載。有効数はわずか2%で、副作用発現率は22%だった。草稿には患者を「材料」と呼び「実験は苦痛のため困難」と記載しているものや、逃亡患者2人との記録もあった。
※略※
https://news.yahoo.co.jp/articles/28cf9dcad534e9c82cea233f0ab0f5977d4f7637
仮面ライダーBLACKSUNかよ!
完全に悪の組織のそれで草
ルミンA 誕生の歴史 感光色素 NK-4
https://www.drug-net.jp/data-r1.htm
歴史
感光色素の生理作用は 外国に於いては 生態組織の染色研究の際 思いがけなく抗菌作用が発見され、生化学試薬として 研究開発された。
日本では 外国と違って細胞賦活活性を念頭に疾病治療薬の研究が主流となっている。
ルミンは1920年、理化学研究所の尾形、伴野両博士らによって合成され、1940年に 満州医大の波多野教授によって生物活性作用の研究が始まった。
波多野のアイデアは「健康に欠かせない太陽エネルギーを より効率よく取り込む物質 せれが感光色素ではないか。」と考えたのが研究の動機になった。
光エネルギーをうまく取り込む感光色素によって 体内の新陳代謝が活発になり、生命力が増強されると考えた。
このアイデアは 旧日本陸軍が 注目するところとなり、感光色素は闘争力を高める疾病治療薬としての研究が 理化学研究所や熊本大学などで 精力的に行われた。
MARVELも戦々恐々だな
武銀人間
まぁ、あの時代のこの国でやってない方が変だわな
政治的には「なかった」でいいと思うけどさ
枢軸は勿論、連合国側ですら怪しいからな。
人間態のモデルは海軍少尉だけどな。
40年も前に造られた旧式ロボット1体を 最新式のネロス帝国ロボット軍団が タバになっても勝てないという謎
こいつはスゴいぜ! って事かな?
戦いは飽きたので本屋さんになったPSだな。
廃品処理と人類の進化の一石二鳥
というのなら、感光色素を使って七色仮面や月光仮面や仮面ライダーのような改造人間を戦時中から研究していたということなのか。
らい病(ハンセン病)の人間でもお国のために役立てるならという名目だろうし
よくわからない薬でミュータント化狙いは斜め上だわ
ナチスの絶対タヒぬだろ実験よりはマシ程度

キバヤシさん、随分と顔変わりましたね
引用元: ・大日本帝国陸軍、怪人を生み出す実験をしていた!……しかし失敗し実験体のハンセン病患者9人死亡 [902666507]
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