【社会】東京の築地本願寺がインスタ映えする朝ごはんやカフェに開眼、檀家減少で苦境…生き残りをかけ変身へ

築地本願寺、カフェで開眼　檀家減少で苦境…生き残りへ変身
2020年2月21日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202002/CK2020022102000123.html

築地本願寺の境内にあるカフェ「Ｔｓｕｍｕｇｉ」の看板メニュー「１８品の朝ごはん」（昨年１２月）
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檀家（だんか）の減少により苦境に立つ寺が、生き残りをかけ変わろうとしている。境内にカフェをオープンさせたり、大学生と共同で食堂を営んだりと、人を呼び込むための取り組みが進む。識者は「寺は地域の社会資源としての歴史があり、改めてその役割を発揮できるかどうかが問われている」と語る。

四百年の歴史を持つ名刹（めいさつ）として知られる築地本願寺（中央区）。インドなど古代仏教様式の本堂そばにあるカフェ「Ｔｓｕｍｕｇｉ」が午前八時に開店すると、行列の客で席が埋まった。目当ては、色とりどりの料理が小皿に並び「インスタ映えする」と評判の「１８品の朝ごはん」だ。

カフェや書店が入る施設ができたのは二〇一七年秋。同時に過去の宗教・宗派を問わない合同墓も設けた。維持費や掃除などの管理が不要な点が好評で、三十万円からと設定されている申し込みは、一九年末時点で八千件を超えた。同時期から、僧侶による人間関係の相談、相続など「終活」に関する専門家紹介といった会費無料サービスも提供する。取り組み以前は寺への年間訪問者は約二百万人だったが、現在は約二百五十万人に増えた。

けん引するのは寺トップの安永雄玄宗務長（６５）。銀行や外資系企業で働き、五十歳で僧籍を取った異色の経歴で、本山の西本願寺（京都市下京区）が一五年に抜てきした。一連の改革に内外から苦言や反発もあったが、部下の僧侶をビジネス講座に通わせるなどして組織風土を変えていった。

安永氏は「時代に合わせた課題を解決する存在が目標。そのためにカフェなどを通じ縁を持たないといけない」と語る。

寺院経営のコンサルティングを手がける「お寺の未来」（東京）が一六年、全国の一万人を対象にした調査では、「特定の寺の檀家」と答えたのは２９％。「檀家でない」５４％が大きく上回った。

お寺の未来は、信頼して付き合える寺探しに役立ててもらうウェブサイト「まいてら」を運営。地域活動が活発で財務状況も安定している寺を紹介する。井出悦郎代表理事（４０）は「駆け込み寺との表現もあるように、善意の第三者となる力が寺にはある。従来のﾀﾋ者儀礼中心ではなく、いかに個人の生き方に関わりを持つかが重要になっている」と語る。

カフェに萌え絵、アニメで、何でもありだな
行くとこまで行くだろ
フェミとの正面衝突は避けられない

フェミも暇だから、しばらく遊べていいんじゃないか

釈尊の教えとはなんの関係もない親鸞教のことを「真の仏教」と言い張って民衆を騙せる時代でもないだろ？

いい加減に日本の自称仏教は全滅すりゃいい。