古文書をスラスラ読めるようになりたいけどどうすればいいの?
わしもホントに…
誰か基礎的な独学法アドバイスできる方がいたらヒントだけでも教えて下さい。
m(__)mあとはたのむ…
漏れの経験(近世地方文書の場合)から幾つか
読めるヤツと一緒に読む。(これが基本)
読める字から読む。
その前後関係から絞り込んで辞書を引く。
読めない字を手ごろな紙に筆順に気をつけながら写してみる。
代表的な崩し字は暗記する。
偏と旁に分けて考える。
候文の文体や定型句になれる。
行き詰った時には文書からいったん目を逸らし、
文書が油断した頃を見計らって再挑戦。
文章も定型ですし。
良いコツを教えてください。
まずは活字で文体に慣れる。時代は?
>>12さま
有難うございます。近世です。
史料集あたりだと読点の無い物が在りますが、
うちとこの先生が「自分がどの様にその史料を読んだのか示すためにも、読点は付けたほうが良い」というので、
付けては見るのですが、つい、文節ごとに切りたくなってしまって、後から見直すと
「なんじやこりゃぁ~」状態になってしまいます。
センスが無いと言われればそれまでですが、頭が痛いです。
「者」は漢文を訓読する時に「は」と読む場合が多々有るからじゃないかな。
「仁者人也(ジンはヒトなり)」みたいな。
「者」だって変体仮名の「は」だし。
ってマジレスはいらなかったのかな?
者は漢文で、主語の後について、はと読むから。
川をつと読むのは訓。津の意味と関係があるのかな。
>>21
「川」の草書体が「つ」になるの。
>>22
じゃあ、あんたは参加できない。
ゴメン。「川」がなぜ「つ」と読まれるのかという話だね。
古文書学の講義はまいったなあ。まるで読めるようにならなかった。
特に近世文書は。
俺は古代史専攻だったから良かったが。
>>37じゃないけど、
ttp://gakuranman.com/eng/wp-content/uploads/2010/11/royal-house-haikyo.jpg
古文書というほど古くないが
右側絵葉書、
「一筆拝呈■候在
営中■々■配慮
■■写真■儀
昨■■
■■
常の■
■■■
相成■
先ずは報■■
■■■■■
■■■
昭和十八年十二月十■」
左側は
「變らず
(切れ)全く
(切れ)■■
(切れ)■■
(切れ)入念■度■
(切れ)寒風■通■
<この行不明>
(切れ)の内地の■■■
(切れ)煩しは希望なく」
と読めるんだが…これ以上は判らん。誰か読める人いる?
(切れは画面から切れているところ)
>>41
一書拝呈仕候、在
営中種々御配慮
被下候、写真之儀、
昨十六日
着落
■候間、
御■念
相成度、
先者御
報旁迄
御礼にて如斯
ニ候、以上、
明治三十八年十二月十七日
ここまでしか読めない…
教えて麻呂い人。
そんで最後が「御報旁々御礼まて如斯ニ候。以上。」だと思う。
漢文の勉強にオススメの本とかない?
漢文の素養は読まねば意味がない
昔は大学受験用副読本として対訳解釈付き短文が旺文社からシリーズ刊行されていたが、
現在は日本古典古文以外廃刊されてしまった。
今のところ、漢文なら教育社の新書版ペーパーバックシリーズを読むのが楽だろう。
うちから古文書が出て来たんですが、家族誰も読めませんでした。
解読ってどういう風に、どこへお願いしたら良いのでしょうか。
どこで聞いたら良いか解らなかったので、こちらに書き込んでみました。
よろしくお願いします。
古文書と言ってもお手紙みたいなものです。
博物館とか持って行ったら解読してもらえるものなのでしょうか。
もしくはどこかろだにうpしたら皆さんに見てもらえたりするんでしょうかね?
スレ違いでしたら、すみませんが誘導お願いします。
地域の役場か教育委員会に相談してみそらし。
モノによってはちゃんと調査してくれるよ。
どうもありがとうございます!
地域のそういう所を調べてみますね
流れが緩やかで今の字のほうがわりと煩雑だったりする
「万代(世)の霜にもか(枯)れぬしら(白)菊を うしろやすくもかざしつるかも(哉)」
だそうな。
小柄の作者が自分の彫技を誇るため画や百人一首を彫ったりする。
字が読めるだけでなく、どの歌集に収録されて、誰が作ったかも分かるとは
プロだな
しかし、ウィキペディアにすら載ってないマイナー歌人だったとは
何でそんな人の歌を・・・
有名人だったら値段が上がったのに
ガックリ
これじゃ名前を伏せた方が夢があって高く売れるかも
ありがとうございました
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/
静岡県立中央図書館、くずし字解読講座
ttp://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/history/kuzushi.html
さすが小和田教授のお膝元の図書館ですね。恐るべし静岡県立中央図書館。
「湯村家文書」、右筆による伊達政宗の書状
以上、
曰理右近所ヘ廿三日之約束
にて候ヘ共、俄指當義候、其上
今月者ゟ右近所ヘ
方も悪候間、先々可相延候、
用意之為ニ候条、其段早々
可為申知候、かしく、
廿日
※「曰理」は「亘理」、亘理右近宗根は佐沼亘理家初代。
※「ゟ」は「より」の合字。
すみません、"只地"ってなんて読みますか?
戦前の人が書いた文書で、どうも場所を表す言葉のようです。
只という字は上に口、下に"ハ"もしくは"い"です。
“夕食後、只地に歸する。
“只地に~(小字名)の稲を運ぶ"
もしかすると家の屋号かもしれません
「直ちに」のことだろう。
家の屋号の発音と似てたのでそうだとばかり思ってました。
ただちにと読めば確かにつながりました
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i14/i14_b0972/i14_b0972_p0001.jpg
大隈への主治医の手紙です。
どうか読んでください><
節は種々蒙御懇
侍雅有●存被実に
幽懐賞觀此事
御坐候何事御婦人に
御初●●良●御鳳聲
●●●有候略儀書中
御礼申述候畏々
拝具
謹んでお手紙します。
昨日参上しました際はあれこれありがとうございました。
鑑賞したものは実に幽玄な感じでブラボーでした。
奥様によろしく。
略儀ですが書中をもってでお礼申し上げます。
かしこ
ですか?わかりません!
現代語訳もおながいします><
高輪町のお屋敷行き、という住所みたいなものだと勘違いしました。すみませんでした・・・・
加賀美繁子(1856-?)は、竹田宮昌子(常宮:明治天皇の六女)・北白川宮房子(周宮:明治天皇の七女)の養育掛(養育主任は、侯爵佐々木高行)であった宮内省御用掛。
読んでいただいたおかげで、光賢夫人のことまでわかりました。
夫人の仕事の関係上、ここに住んでいたのでしょうか……。
ありがとうございました。
誰か助けてください。最後から数えて5行目から2行目までの読み方を教えてください。
ttp://www.nichibun.ac.jp/meisyozue/karaku/jpg/4/km_04_04_017g.jpg
現時点での解読できたっぽい部分。
栄花物語云、北の方の墓おがみに帥殿(そちのとの)中納言殿(ちうなこんとの)諸共に桜本にまいらせ給ひ
???に????????お????思?????にお??給ひ????????
露????わび止め???に??桜が本?み?ぞ?しき 中納言
桜本ふる?雪(あはゆき)を花と見????袖?濡まさ??る 帥殿
要するに全然わかりません。帥殿(藤原伊周)と中納言(藤原隆家)が、罪を許され配流先から京へ帰還する際、
桜本にある北の方(母、高階貴子)の墓に参るという栄華物語の一説からの引用っぽいです。和歌が知りたいです。
少しだけ前進しましたよ?
栄花物語云、北の方の墓おがみに帥殿(そちのとの)中納言殿(ちうなこんとの)諸共に桜本にまいらせ給ひ
あはれにか????さ??おはせ??思?????にお??給ひ????????
露ばかりにわび止めし??にける桜が本代(よ)みるぞ悲しき 中納言
桜本ふる沫雪(あはゆき)を花と見し折(をり)にも袖ぞ濡まさ里(り)ける 帥殿
帥殿の和歌はよめたっぽい。中納言の和歌と詞書の2行目が相変わらずわからない・・・。
どなたかおしえてたもれ。
>>98 ネットでなんとかならないものかのぅ
>>100
俺も初心者だけど
おはせまし
露ばかりにおひ(匂い)止めし
じゃないかな。
ここで検索しながら解読してる。
http://r-jiten.nabunken.go.jp/ichiran.php
>>101
ほんとだ、そう読める!わび止めしじゃ意味分かんないと思ってたところでしたよ?
ありがとう。
それと素晴らしいサイトありがとうございます。
さっそく「折」の1文字を検索したら、まさしく同じ文字が出てきて感動。
御町内の古文書をボチボチ読んでます。
3月9日付の朝日新聞朝刊に紹介されていた
KuLA
というスマホアプリを試してみました。
仮名については非常に良いですね。
漢字を読むには奈文研の >>101 が必要ですね。
仮名が苦手だったけどKuLAのおかげでだいぶ克服された。
ありがとう。
>>111
良かったです。
読めない文字(漢字も)を読んでくれるかも。
奈文研 もじぞう
http://mojizo.nabunken.go.jp/
古文書学入門もな
>>104 おぉ!すばらしいです。「散」でしたか!「教」じゃへんだよなぁと
ずっと悩んでいました。これなら意味も通る。ありがとうございます。
そんでもって「を」でしたか。恥ずかしい・・・。木簡画像データベースで
「を」を検索したら、まさにこれと同じ形のが出てきて納得です。
「止めて」の「て」の字は帥殿の和歌の「花と見」の次の字と同じだから
「花と見し」ではなくて「花と見て」ですね?さて、すると
露ばかり にほひ止めて 散にける 桜が本を みるぞ悲しき 中納言
桜本 ふる沫雪(あはゆき)を 花と見て 折(をり)にも袖ぞ 濡まさ里(り)ける 帥殿
ってことですね、みなさまありがとうございました。
>>103
今後もこういうことがあるかもしれないので、早速買ってみます。
教えてくれてありがとうございます!
>>105
104だけど「て」なのか「し」なのかは自信ないよ
歌の流れとしては現在形の方がよいかと思っただけ
というか『栄花物語』からの引用なんだから引用元で確認したらいいんじゃねーの?
『栄花物語』なら活字になってるやつがあるだろ
>>108
木簡画像データベースで確かめたところ「て」っぽい。
おっしゃるとおり意味的にもこちらのほうがとおりがいいと思う。
>引用元で確認
そしてこれもまたおっしゃるとおり
うち田舎過ぎて大きな本屋が無くて、しかもこの部分、伊周と隆家の墓参りは
本編には無くて巻末に触れているだけらしく、果たして収録されているのか不安だったのよ。
そのうち大き目の図書館とかに立ち寄るときに正解を確認しようと思ってます。
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160701002066.html
島左近の書状2通お願いします
view-source:http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160701002066_comm.jpg
view-source:http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160701002062_comm.jpg
画像が小さくて所々しか読めないわ
本当に読みたかったら解読文が載っている「石田三成と西軍の関ヶ原合戦」の図録を買いましょう
通販もしてますから
戦前地元の大学に曽祖父(江戸~昭和初年)までの所蔵文書一切がおさめられていていたのだが近年整理され
目録が発売されたので買ったのだけども例えば幕末だと
「町奉行・郡奉行宛 長崎表へ非常の異国船渡来の節御手当人数の件」とか
「五卿様太宰府御引越御供附■ 五藩御守衛御供人数賄一切取書」■は読めない「弁」みたいな字
「五卿様宰府御滞府ニ付五藩御守衛口々引合帳」
とか題名までしかなく肝心の内容が分からない
黒船到来から長征、五卿太宰府落ち、太政官布告など興味をそそる内容があるんだが
そもそも私は曽孫です、御大学所蔵の我が家の文書の写しを見せて下さい
と頼んで母校でもない大学側は見せてくれるんだろうか?
しかも古文書読めないから目録で目ぼしい文書をコピーさせて貰い自分で解読しなければならん
本家は戦前東京へ行ってるのでもう交流がないし古文書は捨てただろう
墓守の義曽祖叔母は曽祖父が身上を潰したと恨んでいるから我が家の歴史を聞けん
七卿落ちは有名だけどその後、太宰府送りになったあたりはあまり知られてないので知りたい
「弁」に似てるってのは「并」ではかろうか
大学所蔵の文書はどのように管理されているかだけど、多分、閲覧可能でしょう
大学内のどこが所蔵しているか調べて(図書館とか某学部とか某記念館とか)、
まずは電話にて問い合わせてみるべきかと
あと、ちゃんと古文書の管理に注意を払っているところなら、
頒布はコピーではなく、写真・画像を紙に焼いたものになると思う
>「弁」に似てるってのは「并」ではかろうか
ありがとう、并の異字体である「幷」の方で読み方も初めて知ったよ
「ゟ」とともによく出てくる「レト」が読めないレトは二文字ではなく一文字、もしかして「候」?
地元の大学のデジタルアーカイブを調べた結果
pdfになっているのは明治七年以降の一部文書のみで知りたい文書は図書館ではなく
大学の記録資料館へ行かないと閲覧できないようだ
また事前に連絡をし閲覧できるかどうかを訪ねなければならないし閲覧できない場合もあるようだ
しかも職員不在の時がよくあるらしくその時は資料館へ入館もできないようだ
ともかく年明けに記録資料館へ電話してみるよ
しかしデジタルアーカイブで見たいくつかの1890年代の文字ですら全く読めなかった
>>125
「レト」は「候」ですね。
http://glyphwiki.org/wiki/lizard_soro-001
「読みたい」というモチベーションがあれば、だんだん読めるようになると思いますし、
「ここまで読めたけど、ここが読めない」というのであれば、専門の職員も親身になって対応してくださると思います。
専門職員に「全部読んで」というのはNGです。
>>125
『木簡画像データベース・木簡字典』『電子くずし字字典データベース』連携検索
http://r-jiten.nabunken.go.jp/kensaku.php
木簡・くずし字解読システム
http://mojizo.nabunken.go.jp/
これ使えばかなり読めると思う。
くずし字学習支援アプリKuLA
阪大の研究者が中心になって作ったアプリらしい
思ったより使えそう
このサイトどうかな?教えてる先生が作ってるみたい
古文書ネット
http://komonjyo.net/index.html
江戸時代中心
自分は高野切なんかの平安時代の書~鎌倉の墨跡、室町~桃山の茶人の書を読みたいので
ちょっと時代が違うけど
それはそうと、古文・漢文板のスレ荒れてるね^^;
古文書を楽しむスレ
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1478668725/
お茶室のお軸は読めるようになってきた
だって文字数少ないから
普段はブツブツ言いながら読んでる。
まだまだだな、とか
自分にツッコミ入れて。
孤独なんだけど結構楽しかったり。
古文書を読めないまま司馬史観とか言って祭り上げられちゃったのか。
教養が浅い時代になったもんだ。
司馬は大正12年生まれ。
昭和初期の学校教育で変体仮名や行草書がどの程度教えられていたのか気になる。
司馬は漢文を白文で読めるくらいなんだから
難解でない古文書は読めたんじゃないの?
坂本龍馬が坂本家へ出した手紙や
正岡子規の文字などは読んで解説していなかったか?
子規は自信がないけど龍馬の手紙の筆の勢いなどは
解説していたはず
えっへんと龍馬が家族に自慢していた
>>134
CiNii
ロバート・キャンベル, 金田一 秀穂
達人に聞く「新・日本語の流儀」(第6回)日本人はくずし字を学ぼう
文芸春秋 93(9), 376-383, 2015-08, 文芸春秋社.
とりあえず、これを読んでみる。
ああ、それはいい対談でした。
木版本も龍馬の手紙も漱石の手紙もくずし字で書かれていた。
英語の本なら200年前の本でも抵抗なく読めちゃうのに、日本には文字の断絶があるのがちょっと残念。
毎日少しずつ昔の本を読んで、くずし字を忘れないようにしてる。
>>143
まだ読んでないけど、崩し字が問題なら、今の手書き文字も似たようなもの。
変体仮名
http://mojikiban.ipa.go.jp/xb164/
を1900年に廃止した影響が大きいのでは?
日本語の文章って半分ぐらい仮名文字だから、それが読めないと意味がとれない。
それ以後の学校教育では、変体仮名は書道で扱う程度で、音が同じで字が違う仮名は「を」だけ。
大正生まれの司馬遼太郎も変体仮名の教育は受けていない。
>誰だって読める
試しに簡単なの読んでみて。
最初の数行でいいから。
読めたら、本番ね。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201005/25/14/e0071614_9491915.jpg
読めても内容がわからなくね?
つか白文なんてセンター国語で毎年出てるし読めない奴はよっぽどの底辺だろ
道教かなんかの心身修養的なあれだろ
虚無自然は道のゆえだから、物事が自然であれば煩わしいことはない
垂拱無為でいれば心はおのずから安らか
いや、そうじゃなくて
こんな楷書の拓本や活字の漢籍は見たまま読めるだろ
くずし字が判読できるかって話だ
黃庭經 こうていけい
中国の東晋時代(三一七~四二〇)の道教経典。道教的身体構造論に基づいて、神仙となる法を説く。『黄庭内景経』『黄庭外景経』その他があり、世人ひとしく黄庭経と呼ぶ。黄庭とは脾臓のこと。
上部經第一
正室堂前神所舍,洗心自治無敗汙,曆觀五臟視節度,六府修治潔如素,
虛無自然道之固,物有自然道不煩,垂拱無為身體安,虛無之居在幃間,
寂寞郭然口不言,修和獨立真人官,恬淡無欲遊德園,清淨香潔玉女前,
修德明達神之門。
中部經第二
作道優遊深獨居,扶養性命守虛無,恬淡自樂何思慮,羽翼已具正扶疏,
長生久視乃飛去,五行參差同根蒂,三五合氣其本一,誰與共之鬥日月,
抱玉懷珠和子室,子能守一萬事畢,子自有之持無失,即欲不タヒ入金室,
学校で教えなくても、主婦之友の附録なんかで「くずし字特集」が何冊も出てたし、男用のくずし字本も売れていた。
昭和初期は習字教室も盛況だったようだし、習字ブームたけなわだったらしい。
太平洋戦争中のドナルド・キーンがアメリカ海軍に入って、日本人を知るために日本兵の日記を読んだ。
若い日本兵の日記はくずし字で書かれていたが、キーン先生は魯山人の三体習字帖などでくずし字を学んでいたから読めたそうだ。
司馬は学校以外でくずし字の勉強をすることがなかったのかな。
司馬と一歳違いの進歩的文化人・鶴見俊輔は変体仮名が全く読めなかった。
鶴見がハーバード大学にいたとき、母親から来た草書の手紙が読めなくて、エリセーエフというロシア人に読んでもらっていた。
英語がしゃべれても母親の手紙が読めないとか、なんか考えさせられる。
…的な事が書いてある徒然草175段を読む限り、我々は700年間飲み会のパワハラに苦しみ続けているらしい
https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2018-05/27/2/asset/buzzfeed-prod-web-04/sub-buzz-2572-1527404051-9.jpg
古文書っていうか
郷土史あるある
自慢爺
歴婆
年寄りばっかりの定例会
地元の名士か元高校の先生以外が
地元の歴史に興味持ったらいかんのかあ~
あーすっとした。
本当にスゴい家系の人は
絶対自慢しない。
ソースは私の先生。
苗字でバレバレ
図書館に並んでいる本の中から小説を選ぶのか旅行記を選ぶのかどうかと同じで、自分の読みたいモノを選べば良い。
自分が読みたい古文書を読んでみて、読めないところがあれば他人に聞けば良い。
それだけ。
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