【恐竜】ティラノサウルスは3種いた?新説発表、王に加え皇帝、女王も
史上最大級の肉食恐竜ティラノサウルスは、実は3種いた――こんな新説を米国の研究チームが発表した。
これまでに見つかった化石を調べたところ、異なる特徴をもつ個体が含まれていたという。
従来の学名「レックス(王)」に加え、「女王」「皇帝」にちなんだ新種2種の名前を提案している。
ティラノサウルスは白亜紀の北米にいた恐竜で、正式な学名はティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus・rex、T・レックス)だ。
ラテン語でティラノサウルスは「暴君トカゲ」、レックス(rex)は「王」を意味する。
全長は約13メートルで生態系の頂点に立ち、草食恐竜トリケラトプスなどを襲ったと考えられている。
研究チームは今回、T・レックスの中には、ティラノサウルス・インペラトル(Tyrannosaurus imperator)、ティラノサウルス・レジーナ(Tyrannosaurus regina)という別種が含まれると発表した。
ラテン語でインペラトルは皇帝、レジーナは女王の意味だ。
チームはティラノサウルスの化石37体の骨の太さや長さ、下あごの歯を分析した。
すると、大腿(だいたい)骨(太ももの骨)が頑丈なタイプと、きゃしゃなタイプに分けられた。
幼体の骨にも頑丈なタイプが見つかった。
アロサウルスなど別の肉食恐竜とも比べたところ、骨のタイプの違いは、成長段階や性別による個体差では説明できず、別種だと考えられるという。
さらに化石28体について、6750万年前~6600万年前のいつの時代の地層から発掘されたかを調べた。
古い地層からは大腿骨が頑丈なタイプしか見つからなかった。一方、新しい地層からは頑丈だけでなく、きゃしゃなタイプの化石も見つかった。
そこで、古い地層だけで見つかった頑丈なタイプをT・インペラトル、新しい地層のきゃしゃなタイプをT・レジーナと分類した。
T・レックスは新しい地層で見つかり、頑丈な大腿骨を持つが、切歯(前歯)の数がT・インペラトルとは異なる特徴があるという。
恐竜研究者のグレゴリー・ポール氏らが科学誌エボリューショナリー・バイオロジーに発表(※URLはソースで)した。
ポール氏は、恐竜イラストレーターとしても知られる。
映画「ジュラシック・パーク」では、生き生きとした恐竜の姿の再現に貢献した。
今回の論文には批判的な意見も含め、様々な反響が寄せられているという。ポール氏は朝日新聞の取材に対し、こうコメントした。
「これは、T・レックスという名前があまりにも象徴的で、種のリストを加えることは、多くの(すべてではありませんが)専門家にとっても奇妙で不安なことだと証明された結果です。
非常に興味深いことです」
国立科学博物館の真鍋真副館長によれば、恐竜の骨格以外のDNAなどのデータは残っていないので、何が正しいか判断するのは難しいが、
「今回の分類が多くの専門家にすぐに受け入れられる可能性は低そうだ」という。
なぜか。
Tレックスのような大型恐竜では、子どもから大人まで大きさや形に変化の幅が大きく、小型恐竜に比べると、同じ種の中でも個体による違いが出やすいと考えられる。
現代の動物のようにDNAがわかれば、大きさや形の違いが、同じ種の個体差なのか、種による違いなのかを区別できるが、TレックスのDNAは残っていない。
「論文で挙げたような差異だけで別種だと主張するのは難しいだろう」
また、TレックスやTレジーナのような、食物連鎖の頂点に立つ大型肉食恐竜の複数の種が、白亜紀の同じ時代、同じ地域で、共存できた可能性は小さいとみられる。
のうえで、真鍋さんはティラノサウルスのうち大型の個体や、きゃしゃな骨格を持つ個体が、白亜紀最末期の地層「ヘルクリーク層」のうち、
新しい年代に目立つという論文の指摘について、「ティラノサウルス属の進化の特徴だったのかもしれないと考えると、興味深い」としている。
こんなん、みちょぱと安達祐実の違いみたいなもんだろ。
それは大違いだろ。
ティラノサウルス
ティラノザウルス
とか
ティランノサウルスという表記もある
どっちかというとニワトリだろうなぁ
求愛ダンス踊ったりしてたんかな
トリスキー、インコスキーの俺からすると体長13mのコザクラインコとかいたらたまらんな
噛まれてタヒぬ覚悟でモフりに行くわ
怪鳥モアがいたこと考えるとさほど不自然でもない
でも全体的にサイズがでかい理由がわからん
爬虫類はタヒぬまでデカくなるとはいえ、
ワニですら8m程度なのに
ハゲだった確率のが高いから安心しろ
空を飛ぶため似た形態になってるが
恐竜>爬虫類>鳥類
海獣>哺乳類>猛禽類だと思うわ
ティラノサウルス・サムライ
ティラノサウルス・ニンジャ
ティラノサウルス ミフネ
時代があったのか!?って思う
地球が狭すぎる感じがするんだよね
酸素濃度が違うからな
自転速度も違うから風が強く吹いていて吹き飛ばされない様に巨大化したという説もあるよ
ジョブが増えるんじゃね?
暴君、女王、皇帝の下位の騎士とか戦士とかで
精々、小型肉食竜から横取りとか。
タヒ肉は一切動かないし、抵抗もしないから、
どんなに弱い肉食動物にでも食べられるし、
なので小さくて素早い肉食動物が大量に○到しては、
ティラノサウルスが辿りつく前に食べ尽くされるので、
タヒ肉専門で全長十数mまで巨大化する事は物理的に不可能なのである
逆に大きな植物食恐竜は小型の肉食恐竜では襲えないので、
なので大きなティラノサウルスだけは大きな植物食恐竜を生きたまま襲う事が出来るので、
巨大の方が有利となった。
これ実際いたら昔のティラノサウルスよりキモくて怖いと思う
あと臭そう
ティラノサウルスの咆哮
「コケコッコー!」
闇の中のネコみたいにかわいく描けニャ
コモドドラゴンのように嗅覚を頼りに狩りをして
後期のティラノサウルスは、群れで追い込む狩りをしたんだよ きっと
ジュラシックパーク
エメリッヒ版ゴジラ
レックス
最近全然聞かないな
時代が違うからなぁ。
ジュラ紀最強はアロサウルスだけどティラノサウルスの方がでかい。
S+ モササウルス
S プログナトドン プリオサウルス クロノサウルス ティロサウルス
S - シロナガスクジラ マッコウクジラ リオプレウロドン
A+ シャチ バシロサウルス メガロドン
A タラットアルコン
A - クレトキシリナ シファクティヌス ダンクルオステウス
B+ ホホジロザメ 松花江マンモス アフリカゾウ デイノスクス プルスサウルス
B カバ イタチザメ ダイオウイカ
B - イリエワニ ナイルワニ メカジキ スピノサウルス ティラノサウルス
あまりにTレックスで広まりすぎたから先取権よりも既得権が優先されたという
ティラノサウルスとでは大きさも違えば、
顎の大きさも頭骨の幅も違うし、
それに歯の本数も違うし、
生きた時代も数百万年以上古いし、
それにティラノサウルスの目は前に向いているけど、
アルバートサウルスの目はまだ横に向いている
>>113
マノスポンディルス→ティラノサウルス→ディナモサウルスと転々となって、
公式にはディナモサウルスよりも先に論文が発表されたティラノサウルスが定着しては今に至る
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1646927598/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません