人類って、なんで大陸を移動する必要があったん???そのまま住んでたらええやん
そこから5万kmも離れた南アメリカ大陸の南端までなぜ移動する必要があったのでしょうか?
固まって住んでたら環境変化や災害などで絶滅する恐れがあるだろ。
広く分散したほうがいいんだよ。
実際にそんなことを考えて移動した奴なんていないっていうね、、、
>>1 そりゃ衣食住を求めてさ迷い歩いたんだろう。
自然災害があったら故郷を捨てるしな。
住み良い温帯でのんびり暮らせばよかったのに
寒い所にいたのは謎だな
今までそういうところにはいなかったと思われてた
>>4
寒い所は意外と食べ物が豊富なんだよ。
正確に言えば、捕らえ易い獲物が多くいる。
森は植物の力が人間を上回っていて、視界を妨げる上に
ブッシュが邪魔で2足歩行の人間は行動力で4本脚に全くかなわず
獲物を追いかける事が出来ない。
しかも獲物の大半は小型の上に単独行動をしている。
しかし寒い所は夏も冬も平原で狩りがし易く、
平原を好む動物は大型、群れで存在している。
砂漠もお同じで、いわゆるサハラのような砂砂漠には動物もいないから
人間も住まない。
一般的な砂漠は水も灌木もあり、動物もいる。
>>4
緑豊かな大地→人口が増加→耕作地を作るため・住居を造るために森林を伐採→砂漠化
砂漠化の原因の一つにこういう経緯がある
広大な砂漠はピラミッドでもなければ誰も調査何かしない
逆に文明人の侵入を拒む密林も調査対象にならない
古代遺跡が見つかるのは、適度に人が生活し、ピラミッドのような目立つ物が存在する場合とか
住居や道路を作ろうと穴を掘っていたら偶然発見したとか、の場合が多い
今砂漠になってしまっている地域の下に前文明の痕跡が残されているかも知れない
人類のアフリカ起源というのも、実は氷山の一角を繋いだからそう見えているだけかも知れない
アフリカの砂漠化の要因に森林伐採ってのもあるけど、一番の要因はアルプス山脈にぶつかった風が、もろにアフリカに吹きかぶるのが要因
赤道直下ってのもあるだろうけど
>>48
人工衛星から砂漠を調査してることも知らないんだなw
伝説のヌヴァールがみつかったというのに。。。
>逆に文明人の侵入を拒む密林も調査対象にならない
残念ながら飛行機にレイダー乗せて
木々を除去した地上の画像えられるのも知らない
いままで未発見だった中南米の遺跡が発見されてるよ
温かいトコほど病気が蔓延しているじゃないか。
マラリアとかね。
寒いトコは獲物が腐りにくい。動物を狩ったら何日ももつ。
究極の選択だが、どちらを選ぶのかは価値観、嗜好、生活様式にもよるな。
洞窟とかそうそうないだろう
木のうろとかに住んでいたんじゃないの?
熊と同じだ。
食べ物減ったし暑いよねココ。
じゃあちょっと移動してみるか。
みたいな感じですかね? 家財道具もないし簡単そうですね。
問題は服の作り方だなー。
獣の皮を剥ぐのは良いが、そのままでは硬すぎて、衣服にするには柔らかくする技術が必要だった。
それがなめし。また、皮をつなぐ技術も必要だった。
そのうち、植物の繊維や昆虫の糸から服を作る技術も発達してきた。
どうせさいしょは食って残った皮そのまま巻いて寝てたりしたんどうと思ってる
まあ、家を木で作って蔦で結んだりしてたらそのうち思いつくだろ
テントの屋根に使って中で火を焚いて燻煙鞣しが発見された説が有力。
燻されたテントも見つかってる。
100万年前。
北極圏とかは暖房用の火がないと生命に関わるから。
でも何を燃料に使っていたんだろう?植物は生えていないから動物の油とか?
また再開して混血かいな、けったいな話やで。
ほどほどの所で
「寒いからこれ以上北上するのはやめよう」とかなってないのがとても不思議だ。
温帯でも、通常の未開地なら、無茶ものすごい藪が覆っているのが普通。
楽に移動できるのは、川岸か?
川岸も川の屈曲でガケになっているとこが多数あるから、そこでなんとかしなきゃいかん。
藪に入って擦り傷だらけになって移動するか、川の中に入って冷たい思いをしながら移動するか。
まあ、夏に川の中を移動する手もあるけどね。
そうとしか思えないぐらい世界中に散らばっている。
それが謎。
何が楽しくて砂漠、ジャングル、北極圏に住む必要があったのか。
砂漠は水がないから生きられないが、別に寒くても食いもんあるし、寒かったら毛皮着ればいいし
困らんだろ、砂漠より
毛皮着たぐらいで間に合うか?
北極圏だぞ。
エスキモーはくらしとるじゃないか、毛皮きて、アザラシやトナカイ食って
最近はテレビに映るとモコモコの近代的な防寒着きとるけど、アルプスの山超えた原人が見つかった時の衣装も毛皮一枚だったし
まあ、、途中でしんでんだけども。。。
今暮らせているから昔も暮らせていた。という考え方はどうかな。
ただ性根は昔の方が遙かに据わっていたと思う。
いやいや、あの険しくて極寒のアルプス、ヒマラヤを毛皮一枚で登ってんだぞ?
それも極地域の人が着てるフワフワのじゃなくて、氷の中から見つかったやつ知らんかね
正気の沙汰じゃないよね
> ただ性根は昔の方が遙かに据わっていたと思う。
今は湯沸器があるんで冬でも蛇口をひねれば温かいお湯が出るけど、
俺の母親の時代なんか水道しかなかったわけで、
真冬でもその冷たい水で朝の炊事なんかをしていたことを思うと、
ほんと強いわと思う。
五万年まえに御先祖さまがた(ホモサピエンス)がアフリカからグレートジャーニーに旅立ったのは
急激な気候変動による寒冷化で食料危機に見まわれて正に絶滅の淵に追い込まれたため。
現在、地球上の70億になんなんとする人類は種としては全てホモサピエンスの単種。
過去に存在した他の様々な人類は淘汰されたり御先祖さま方に駆逐されて絶滅。
ホモサピエンスの起源は僅か20万年前の東アフリカで当初から現代人とほとんど同じ容姿であった模様です。
正確には、「現代のサン族」と言うべきかな。
賢くなったというか、単に情報が蓄積されているだけ
オオカミに育てられた狼少女しかり
そのあたりが民族・人種の現在に至る源流だからね、特に白人は。
SFでなく、人類史をまとめた真面目な著作な。 面白いぞ
ネアンデルタール人は脳の容積が現代人並みか、それ以上と言うことで
ホモサピエンスより知能が高かったのではないか?それなのに何故滅んだ?という疑問に対して
ホモサピエンスとは異なる環境で不運にも食糧事情とか寒冷化などで滅んだと言う説→却下
↓
ホモサピエンスと遭遇して、知能はネアンデルタール人のほうが勝っていたが
ホモサピエンスの方が肉体的に勝り凶暴だったため、ホモサピエンスに絶滅させられた説→却下
↓
実はホモサピエンスと交配をして、ネアンデルタール人とホモサピエンスのハイブリッドが白人で
だから白人は有色人種より知能が高く優れている説→却下
↓
現在は
ネアンデルタール人とホモサピエンスの交配は存在し、白人種の中にその痕跡が残っている人もいるが
つまりネアンデルタール人との交配が白人種誕生の必須条件ではない
脳の容積の大きさから個体としては知能が高かった(道具の利用)と思われるが
身体はホモサピエンスより猿人に近く、肉体的にはホモサピエンスより頑丈だったはず
しかし頭蓋骨の骨格分析より発声機関が未発達で、現在の人間のような言語能力は到底持ち合わせず
ゴリラや猿のような鳴き声でコミニュケーションは取っていたが、高度な概念のイメージ化や伝達は不可能だった
それ故、人間が社会構造を作ることにより分業して効率的に狩りや農業を遂行したり
組織的に外敵と戦闘するという技術が無いため、ホモサピエンスとの生存競争に負けて駆逐されていった
その過程で、ヨーロッパの一部地域でホモサピエンスとネアンデルタール人の交配があり
故にヨーロッパの白人の一部にネアンデルタール人の遺伝子を残す者が希にいるということ
先祖に傍系原人の血が混ざってましたみたいな話し、ただ脳がでかかったからそれを自慢のネタにしようとしただけ
地球環境の急速な寒冷化(インドネシアで未曽有の超巨大噴火により排出された膨大な粉塵等が大気中に滞留して太陽光を遮った「噴火の冬」)が
我々の御先祖さま(ホモサビエンス種)が東アフリカから旅立つ最大の要因とか。
・・・我々ホモサビエンス種は約二十万年前に東アフリカで発生。
15万年の間は東アフリカを出ることなく約二万人規模を保っていたとも。
また、その容姿は当初より現代人と大差なかったとか。
ところで、銀河を約十万年程度で巡る我々の太陽系は
一万七千年毎に銀河中央部から伸びる銀河の渦(腕)と呼ばれる星星や星間物質の密集した部分に突入し、
数千年掛けてその腕部分の宇宙域の通過を繰り返しているとか。
その都度地球環境は寒冷化(~氷河期。最悪は全球凍結化)している事が判明しています。
(現在は数千年前に腕部分から脱出して閑散とした宇宙域を運行中)
同時に外的要因、影響を受けやすいのは自明の理。
御先祖さまのアフリカ脱出も、羽毛恐竜の発生時期も恐竜の大絶滅もその他諸々、このサイクルに合致した時代の出来事が数多。
そのまんま海で生きていたらどう進化したのかはわからんが。
大河なんかどうやって渡ったのか知りたいよ。
古代日本の場合は川沿いの方が移動が楽だなあ。
今はアスファルトで地面を固めているけど、本当は雑草が生い茂り、移動が困難な
とげのある植物や蔓などが地面を覆っていたはず。
長江なんかどうして渡ったのかね。
「縄文人の平均寿命は30代で40歳まで生きる人は稀だった」とあった。
移動してた人類の祖先はもっと短命だったんだろうな。
映画や漫画にはあるけど
日本のほんの30~40年前ころは40歳ともなれば古来、初老と言われる通り見た目も肉体的にもかなりお疲れの感じ。
古来、人生50年と長らく言われたように、
50から60歳は十分にご老体。(定年が50~55歳。)
70歳を超えれば十分に長寿。
80超えは仙人か生き仏。
現在は労働環境の変化や食糧栄養事情からその当時からみれば8掛け、80%の感じ(二割長生き)が同じ感じ。
50歳が戦後の40歳程度。
60歳で40台後半。
70歳で50台中盤・・・
原始人もあれに近似していたと仮定すると以下の様な仮説が出来た。
まずボスに同調する雌の群。それに順応出来る雄は、いわゆる部下となり、コミュニティを形成する。
当然、群に同調出来ないロンリー1匹狼的な生き方をするしかないのが、必ず若干数出ては来る事になる訳だ。
群を追われれば、必然的に群から離れて生きるしかなかったから、広範囲に拡散していったのではなかったのではなかろうか?
かくして少数の脱落者は力が無いから知恵を生かし、道具を使うしかなかったのだろうと思う。
狩りにも、鏃や棍棒を持ち出し、獣を生け捕りにする為に、知恵を発達させるしかなかった。
力の無い者が、力が無いが故に、道具を使い、目的の為に知恵を発達させたことが所謂人間らしく進化したことに繋がる脳をもった。
脳の発達は即ち想像力と創造力を徐々に発達させたからこそ、文明を作れるに至ったというのが無理の無い解釈ではなかろうか?
そして北に北上したり拡散していったのは、追われたものが、たまたま行かざるを得なかったのであるのだと思う。
誰かが述べていたが、始めから、北に食い物があるなどという確信はまず無かった訳で、結果論である様に思う。
つまり弱者、敗者がジプシー的に拡散していったのがルーツだったのではなかろうか?
また人口が増え過ぎて、食べ物が無くなった為に、班に別れて分かれていったケースも考えられるかもしれない。
納得いかないコミュニティに唾をはいて、小さな抗争もあったのだろう。
傷付きながら、屈辱を噛み締めて、旅をしながら理想のコミュニティとは?
そんな風に、然るべき理想郷を思い描きながら群を追われた屈辱を噛み締めて旅をしていたのかもしれない。
結果的に考える事こそが、大脳や前頭葉の発達に関わっているのは言うまでもない。
人間もそうだが、命を脅かす、深刻な問題に関わると、案外、普通に真剣に考えるものである。
弱者、敗者が逃げる様に拡散していった。ジプシー的に、悩みながら旅をしていったら、脳が進化した。
これが類人猿から→原始人→人間に進化した過程だと思う。
その証拠に、武器の無い生身の身体でゴリラとデスマッチをして、そう勝てる者が居ない様に思う。
ちなみにチンパンやゴリラは握力だけでも人間より一桁高い。
>>124
論理的で必然的で、もうそうとしか思われませんわw
人間が利便を追求し続けるのも、敗者の屈辱感が原型にあるんかもわかりませんね。
仲間が増え過ぎて自分に、食べ物が回って来ないから…っつうのも惨め過ぎるw
ある日元のボスと出っくわして、簡単な狩り用の尖った初期型の槍で突いてたりしたしてw
何が原因かは諸説あるだろう。
しかし、人間というのは皆で一緒に仲良くするのは太鼓の昔から無理なんだよ。
>>128
確かに。自尊心と煩悩は切っても切れない関係だからだな。
エゴは無意識に自然にわきだすものだ。後になって、とんでもないバ○だったなって反省する事も度々。
という事は人間という生き物にはよくある話だ。
そんな生き物の本能とも言える、サガに振り回されると社会は混乱する。
キリストは『汝隣人を愛せよ。』と諭す様に、野蛮人の中に倫理観を芽生えさせる事に挑んだんだよな。
そんな綺麗事は理想論なのかもしれない。紀元の始まりから2000年以上経った今でも、リアルに戦争もあるしな。そして経済的な戦争、競争社会は熾烈を極める。
未だに世界は利益追求という経済の代謝運動が、なかなかその倫理観の定着を阻むんだろうね。
ただ人間はこんなに長い年月をかけて合議制の『民主主義』をなんとか形として勝ち取った訳だ。
大量の命の犠牲と引き換えに…アーメン…そして南無阿弥陀仏…
人間社会は、未だ進化の途上にある。
そうだね。
移動の過程で内紛もあれば、移動先の連中とのトラブルというか戦いもある。
「ここは俺たちの土地だ」と言う意識は現代人も同じだよ。
言うても、ついには「ムラ」「クニ」へ集合体が出来るワケやから、協調性とか役割分担も必要やろしな。
はぐれ組は「恨」をモチベーションに離合集散のスパイラルで、元々のボス一家は「和」を尊ぶ神話をつくるww
移動も途中からは、キチンとした集合体の「クニ」的な拠点を持った上で開拓担当者が持ち帰った情報から次の候補地へ、みたいなww
どっちにしても、いつまでも「恨」に捕らわれる猿山のボスレベルの首長じゃ、まともな「クニ」造りなんか出来んやろw
そうそう!近代の日本の歴史を見ていても、アイヌを討伐して、無理矢理日本に吸収した感があるよな。
あれは正にペリー黒船のやり方に習った、無理矢理侵略者が理不尽を押し付け、強引に統治した例。
アイヌのそれまでのアイヌらしい、ユックリした、自然と共存する文化があり、生活があったんだが…
そんな被害者の感情はお構い無しで、新政府軍の倒幕派が蝦夷を凌駕して吸収してしまった訳なんだよね。
全てを奪われたアイヌはいい迷惑。その民族が失われた世代の生き残りは、かなりトラウマは残るだろうね~。
もし、蝦夷を吸収後に新しく生まれたこは、親が子に伝えなかったら、アイヌ文化は風化する訳だしな。
あのアイヌ文化って、きちんと自然と共存して、自然に対して畏敬の念をちゃんともっている。
無駄な○生はしないし、和気藹々で、嫌いじゃないんだよな。
当時も日本本土からは土人扱いを受けていて、文字がないし、遅れているから、下等だと蔑視されてはいたんだが…
迷信的な部分はあったにせよ、心の平安重視の無理に進化しようとしない、在り方は、理想的な文化かもしれない。エコだし。
変に狂信的なキチガイじみた風習で人を生け贄にしたりもないじゃない?
まぁ強いものが凌駕して、歴史を塗り替えるなんて事が、この地球上には沢山あったんだろうね~。
消えた民族もあれば…。消えた文明もあって、今そこに生きている人が勝手な事を言っているだけなんだよ。
お天道様が『何を勝手な事をいっとるんだ?』とわらってるんじゃないですか?
「人類のグレートジャーニー」は全て気候変動に影響されたもの。
直接の原因は7万数千年前の「ヴュルム氷期」突入。
その寒さと飢えにより人類は一万人以下まで激減し、アフリカの赤道直下で細々と暮らしていくしかなかった。
だが、別に氷河期はずっと一定に冷え切っていたわけでもない。
「氷期」の中でも「亜氷期」・「亜間氷期」という寒暖時期が存在する。
6万年~5万年前には亜間氷期が訪れ、アフリカでも食料が増えて人類も増えてきていたのだろう。
それゆえアジア人と欧州人共通の祖先たちは、アフリカ以外の生息域に拡張していくしかなかったのだ。
それ以後も寒暖のくり返しの中で、人類は多くの犠牲を払いながら東へ北へと進出していくのである。
赤道付近が湿潤だったのは5000年まえだけど?
>>137
下記、欧州における花粉層序データもそうですが、せいぜい2万3千年前くらい(シベリア・マリタ村)までしか詳しい気象・環境状況は分かっていません。
現在も研究中なのでしょうが、詳しいデータが待たれるところです。
もしお持ちでしたら教えてください。
1万年前くらいの急激な温暖化による大カタストロフィ、「ヤンガードリアス期の終末」、その最寒冷期なみの「亜氷期」の期間でさえ下記のとおり諸説あり、はっきり分かっていないのが現状です。
<ヴュルム氷期(最終氷期とも)>
歴年代測定
約73,000年前~ インドネシア・トバ湖火山大噴火の日傘効果により氷河期突入
(平均気温が急激に12℃位下がったとも、6万年間平均でも8℃以上低かった)
約23,000年前 温暖期? シベリア・バイカル湖のマリタ遺跡マンモスハンターの定住村
約20,000~18,000年前 ヴュルム氷期最寒冷期
(海水面-120m、永久凍土が北京まで、平均気温15℃以上低かった)
欧州花粉層序ただし放射性炭素年代測定
約15,000~12,500年前 オールデストドリアス亜氷期、寒冷
約12,500~12,000年前 ベーリング亜間氷期、冷涼ーやや温暖
約12,000~11,800年前 オールダードリアス亜氷期、寒冷
約11,800~10,800年前 アレレード亜間氷期、温暖
(温暖化傾向、海水面は平均-10m)
約10,800~10,300年前ヤンガードリアス亜氷期、寒冷
(ヴュルム氷期の終末、寒の戻り、グリーンランド山地は今より15℃低い、英国平均気温が-5℃でやはり今より15℃低い、末期には10年で8℃平均気温が上昇し気象大変動、局所的には一気に海水面100m上昇)
氷期終了?(15,000年前終了説も、現在まで継続説すらある)
約10,300~9,700年前 プレボレアル亜間氷期、冷涼
約9,700~7,500年前 ボレアル亜氷期、比較的温暖乾燥
約7,500~5,000年前 アトランティック亜間氷期、温暖湿潤
(約6,500年前その前後縄文海進、平均気温今より+2℃、海水面+3~5m前後)
約5,000~2,500年前 サブボレアル亜氷期、比較的温暖乾燥
約2,500年前~現在 サブアトランティック亜間氷期、冷涼ー温暖湿潤
*名称は欧州の花粉層序測定によるもので、気候もあくまで欧州のもの
*ヤンガードリアス亜氷期は、年輪年代や珊瑚年代を使った暦年代では約12,900~11,500年前、放射性炭素年代では上表の他に約11,000~10,000年前説もある。
*下部の欧州花粉層序は放射性炭素年代測定だが、暦年代測定の方が精度が高いと言われている。
>>138
お疲れ様
大変なデータだね
他の人がどう言おうと、僕は感謝します
ちなみに、今の見た目の人種的多様性、民族多様性と違い
遺伝的には、人類はずいぶんと均質らしいですね
その原因がトバ噴火で、それまで増えていた人口が大幅に減少し
おそらく1万人以下に減少、
現生人類は、その生き残りの子孫だからそうですね
人口のボトルネックだね。
トバ山もそうだけど、アメリカ大陸への移動もそうらしい。
血液型でO型が大半を占めているのは、その集団の人口が極端に少なくなって、
たまたまO型しかいなかったからという説がけっこう根強い。
個人的には腑に落ちないのだけどね。
トバよりもでかい噴火跡がインド洋の海底にあるんだよね、原因はそっちなのが今の説
だから、アフリカから人は生まれて、喧嘩別れして、コミュニティを追われたにしろ、旅の道を選んだ者は、何百㌔と歩く事。
これ自体が脳を活性化させる上でとても良かった。だから進化して賢くなれる脳を得られた。
これが大きいのではないだろうか?
歩いている間に、色々モノを考える資質があったり、癖がついた者が想像力を形に変えて簡単な道具を造るに至った。
例えば…目的(獲物)の為に、鏃を造り、狩りの仕方を考え→毛皮を奪取、糧(肉)を得る事が出来た。
例えばタッシュルナジュールの壁画の年代とか
まぁ、ア○の限界ですね
米先住民が新大陸に渡ったのも、どちらも急激な「亜氷期」の寒さから逃れるためだったでしょう。
比較的暖かったシベリアが氷期中最寒冷になった2万年前くらいに、MT-C・D・GとY-C3bが氷の陸橋を渡って新大陸に到達しました。
そして上記と同じくらい冷え込んだ「最終氷期」末期の寒の戻り「ヤンガードリアス亜氷期」の1万3千年前くらいに、MT-A・BとY-Q1a3a1・P・Rが同様に到達しました。
その行程は極めて過酷で、生存者があまりにも少なかったことにより「遺伝子のボトルネック現象」が起きてしまい、南米インディオの血液型がO型だけなのもそのため、と言われます。
それを良く表すように、南米インディオの父系染色体もほとんどY-Q1a3a1だけだったりします。
下記参照のこと。
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn4/004_08_1.mitochondria_karamita_sosennhtml.html
http://www.scs.illinois.edu/~mcdonald/WorldHaplogroupsMaps.pdf(下スクロールでMTDNAも見れます)
(これらを良く理解すると、父系の流れも母系の流れもあまり変わらないこと、両系ともアジア系から欧州系が分かれたこと、が分かります)
インディオは遺伝学的にはヨーロッパ人だけどね
南米インディオは父系Y染色体でみるとほとんどY-Q1a3a1(アーリア系欧州人の主要遺伝子と最も近い兄弟遺伝子)だけ。
だけど母系には古アジア集団のMT-C・D・G(父系の対はY-C3b他)と(欧州集団に連なる)新アジア集団のMT-A・B(父系の対はY-P・Q・Rなど)がある。
(ついでに、北米インディアンは3/4ほどがY-Q1a3a1で、残りがY-C3b他)
だから遺伝学的に言うと比較的欧州人に近いアジア人という感じかも。
南米にたどり着いたのはアラスカ経由とニュージーランド経由とふたとうりあるがインディオがヨーロッパ系であることは揺るがない
アジア、ニュージーランド経由はほんの少しだからな、現存してるインディオは白人とうまく取り入って生き残った種族、空中葬されたサンプルや古代の遺骨はやはりヨーロッパ経由
中央アジアにモンゴロイドが進出したのは1000年ほど前の事。
それまではアーリア系が支配してた。
彼らは2万年前にベーリングを渡っていった。それは当然、アーリア人だったろう。
彼らは極めて高度な石組みの城壁を作る技術を持っていた。
多くの巨石建造物を今に残している。その特徴はモヘンジョダロなどと非常に似通っている。
一方で、南方のポリネシア人が幾度となく波状的に南北アメリカに訪れ、現地人を強姦し、帝国を乗っ取り、混血していく。
ポリネシアンの征服者は野積みの簡素な石材加工技術しかもっておらず、先住民との違いは明確だ。
インカ人は先住民ではなく、渡来人で、石組みの技術も天文技術も持って無かった。
しかもスペイン人よりわずか100年ほど前に大きな湖の向こうから(恐らく海のこと)彼の地やってきて、
ほんの数年前にようやく征服し終えたばかり、と彼ら自身が語っている事が報告されている。
しかし、これは殷や周が夏の技術と文化を引き継いだのと同じような現象だったのだろう。
>>171
最初にベーリング海峡を渡った人たちが、西洋人的風貌をしていたからそんな説が立てられて…
でも、彼らってアイヌ人みたいな古モンゴリアンだってのが最近の説だったのでは?
アメリカ大陸に渡った民族は一例だけじゃなく何度もあるのでモンゴロイドがうんぬんとかないんだよね
つまり、インカのあの壮麗なピラミッドも天空の都市もインカ以前の民族が作った物だ。
その証拠に、マチュピチュの基礎構造部分は極めて精緻で剃刀の刃も入らないが
明らかに後代に足したと思われる防壁、住居はただの野積みで乱雑だ。
これは、ある事象を示唆している。
つまり、始めにアメリカに渡っていった民族は
「2万年前から」巨石の超加工技術を持っていた、という可能性がある。
これは、もしかするとピラミッドなどの建造時代を大幅に遡らせる可能性を秘めている。
可能性をというより、最近見つかる巨石遺跡は少なくとも一万年以上前のもの
四大文明()みたいな教科書知識なんか風前の灯だろう
先ず、現世人類は分類学上は全てホモサピエンス種の単種。(これはとんでもない事)
それでホモサピエンスのご先祖さまは約20万年前に元種より分化して発生。
発掘調査やら何やらから発生分化当初のご先祖様方の容姿は現代人(現生人類)と大差なかったようです。
(現世人類の歴史は20万年)
約五万年前までは東アフリカ地域を出ることなく比較的平穏に暮らしていたそうで、
食料事情から約二万人規模を維持していたそうです。
五万年前のある時期に気候変動により急激な寒冷化に見舞われて、食糧難の飢饉から絶滅寸前まで追い詰められた最後の決断が故郷のアフリカ脱出。
出先には当然ながら別種の人類が盤踞していてそれらと融和するなり、あるいは抗争、闘争して
結果的に各地域に様々いた別種の人類は全て駆逐され絶滅。
ユダヤ神話の天地創造から出エジプト、約束の地などなどの神話のベースは遥かなご先祖様方の遠い記憶が下敷きになっているのかも
今は地球を正に席巻。
//産めよ殖やせよ野に山に充ちよ。我が神民たち。
が現実に。
+部族間の縄張り争いであぶれたりもあるだろうし。
それと狩猟民は獲物を求めてさまよう。
長距離移動はこれが主因。
アステカに縄文土器があるらしいね
約100万年前から世界にハイデルベルグ人=旧人が居た。
15万年~10万年前にアフリカでそれらの中から恐らく知能の高い人が現れる。
現代で言う白雉の逆バージョンと思えばいい。周りが馬鹿ばっかりなので食料
会得に優越がで次第に子孫が増える。簡単には一夫多妻という事だね。だが
食料会得には縄張りが必要で必然として分家して移動が始まる。これらの人々
は巨大草食動物も食料にできその移動にも合わせて移動するグループも出る。
これでベルト帯の分布になるがその後、争いで侵略されて絶滅と避難、融合で現分布になる。
中近東で大きく2つのグループ、一つは大型哺乳類部隊は中央アジア、もう一つ
海産物を食料にできるグループは地中海、アジアと海岸線に沿って移動していく。
後者のグループがわれらD2グループで約3万年前には日本列島に到達した。
旧人は前述のように食料会得の優越により多妻で増え急速に新人の遺伝が体勢となる。
細目切れ長とか金髪ブルーの目とかは100万年の旧人の地域形質の差が現れている。
Y遺伝子E、Dは海グループで体格はむしろ小さいほうが優越でCは大型哺乳部隊で大きな体格が優勢で
現在の体格差になってる。Cはモンゴル人この流れでヨーローパ人にまでつながる。中国、朝鮮はこのグループ
が多い。地域では近いがDNAでは大多数の縄文系日本人とは大きく離れてる。
だが結局Y遺伝子アダムが全世界共通のたった一人の先祖になる。
これらの移動は基本家族単位で多くても数十人、だが小アジアとかシュメール
、三内丸山の栗林のように既得権益防衛のために集団化、村化さらには国家
のようにいく1万年前辺りまでは大きな争いはなかったね。逆に家族単位の○戮、略奪はあったな。
比較的早い段階でアジアに居た筈のDが結局日本を主に一部しかない事が
証明してるね。マンモスさえ1万年前で絶滅だから相当飢えたC系統=(A、B、D、E以外)
がアジアを席巻してるね。たぶんベーリング海も必タヒに渡ってるよ。牧畜もこの辺り
で始まってるんだろう。
神武東遷とかもこんな感じじゃないだろうか
九州南部に居つく
→山が火を吹いた!何処かへ移ろう!
→宮崎平野を発見!ここに居つこう
→津波が来た!また何処かへ移ろう
→大和とか言う所は火の山も津波もないらしいぜ!
攻め取ってしまえ!
おい熊襲、お前らここの土地やるからよ
俺ら大和に行くわ
九州南部からスタートしたのか、北部なのかは諸説あるが゛、
よりよい土地を求めて移動したのは疑いがない。
インディオの先祖は約1万5千年前のマンモスハンターだな。
マンモスを追って、当時陸続きのベーリング海峡を越えアメリカ大陸に侵入した。
暫くは、カナダの氷床に閉じ込められていたが、
氷河期の終了とともに、一気にフェゴ島まで縦断してしまった。
人間のエネルギーは凄い。
アメリカインディアンの先祖の大半は西シベリア出身だからね。
それが積み重なって何万キロもの移動になった。
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/archeology/1349681730/
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