中世とかその辺の騎士の鎧ってさ、本当に役に立ってたの?
実際どうなのよ、そもそもあんなあからさまな鎧つけてたの?
俺「西洋鎧かっけえ…きっとさぞ活躍したんだろうなあ…」
お前ら「全身を覆う型の鎧は、重量のせいで遠征に向いてなかったよ。馬も金属の塊なんて乗せてられないし」
俺「そ、そっか、でもその分強かったんだよね…?」
お前ら「そこまで頑丈じゃないから簡単に壊れるよ」
俺「ファッ!?」
お前ら「剣とか受けると普通に骨折れるし、鎧も外れたりする」
俺「ええ…なんで…?」
お前ら「頑丈にしたらもっと重くなってまともに動けなくなるからな」
俺「で、でも、弓矢とか防げたんだよね…?」
お前ら「弓矢って結構威力凄いから、鎧の上からでも普通に骨折れるよ」
俺「!??!??!?wwwwwwwww」
人の言うことを簡単に信じすぎだろ
鎧は最強の防具だったから普及したわけで
そんなに役立たずなら誰も着なかっただろ
鎧が廃れると剣は元の形に戻るし
ダクソみたいにローリングとかしてるのもある
ガシャガシャうるさいけど結構動けるみたい
それアルミで再現したレプリカだから軽いだけで強度皆無
その軽い金属=アルミみたいな発想やめろ
防御力はどうなんだろう、まぁ実証のしようがないんだろうけど
映画や創作の騎士みたいに固くもなんともない鉄板服みたいな扱いではないと信じたい
背負って歩くわけじゃねえんだからさ
意外とってかめちゃくちゃ動けるじゃんナメてた
モーニングスターとかが流行ったのも中世のどこぞだし、役には立ってたのか
>>31
鈍器類は僧兵の武器よ、聖書に血を流してはならないって文があるから
剣で切ったら血が流れるからダメ
↓
撲○すれば血は滲み出るだけだからセーフ
この理論で鈍器を持つようになった
>>50
それゲームの影響受けすぎだぞ
僧兵なんてものはキリスト教圏にはなく
教会付きの聖堂騎士はふつうに剣の所持を許されていた
鈍器が流行ったのは今のドイツあたりで
頭に被るのじゃなく、中に空間があって根元を肩の部分に固定する
バケツ型の兜が流行って剣だと凹みはしても全然聞かなくなってきて
手っ取り早くこのカブトをぶっ壊すため棘付きメイスやウォーピックが
作られるようになった
どう見てもペラペラのイミテーションじゃないか
剣が通じないから盾で殴ってた
ほとんど使われてないから現代まで残ってるだけ
現実は鎖帷子の上に布鎧
消防の耐火服のフルセットと同じくらい
消防士が動ける以上フルプレートも動けるわな
投石器量産したほうがいいわな
馬の力で突くから人間は槍を持つだけでいい=長く頑丈にできる
馬が迫ってくると怖くて反撃できない
機動力が高いから簡単に追いつく包囲できる
ので強い
人間+馬の体重のよる体当たりが槍の先一点に集中するからな
馬の突進だけでも人がタヒぬことがあるんだから
ポンポイントの尖った物でその威力を集約すれば無事じゃすまない
タヒぬのは一般兵士だけで、貴族は生きたまま捕虜になって身代金払って解放される。
その為の鎧よ。そして身代金取る為の戦争よ。
鎧で銃が防げるわけないだろ
逆
フルプレートでも貫通するから無駄じゃねってなった
>>45
そもそも流行っちゃ居ないそんなに数が多くなかったから
スーツアーマーの重さは平均して30kg以上あったからな
まずパッドが入ったキルトを来てその上にメイルシャツといわれる
外側にきるものとは違う比較的軽めの細いチェーンで編んだ
鎖帷子を着てその上からスーツアーマーを着る
そうすると装備の重量は武器も含め50kgを超えるので
自分ひとりで着れない、馬にも上れない
だから3人くらいに従者に手伝わせて装着し馬に乗せて貰う
そして鎧も自分の体系に合わせたオーダーメイドの1品物で
同じものがない
だから選ばれた貴族以外はスーツーアーマーなんて着ることは出来なかった
>>51
鎖帷子は実は重い
あと刃物は防げるが鈍器は防げない
それとタックとかアーマーピーサーと呼ばれる両手持ちの
巨大なアイスピックや千枚通しのような刃のない刺すだけの武器に
かなりの数やられて東欧ではそれを片手用に小型化した武器が
16世紀終盤まで使われていた
フルプレートなんてまだ無い、丸い兜なんか作れないからバケツ型
これでも騎士階級、一般兵なら下半身はほとんど丸出し
中世とルネッサンス期の貴族用の装飾過剰な鎧をごっちゃにしすぎ
>>56
大勢で適当に撃って弾幕のように使うなら力が強けれソコソコ使えるけど
ちゃんと18m離れたものに当てるくらいの技術養うのに何年もかかるからな
銃が最初に戦場に導入された頃は弓の方が倍くらい有効射程が長かった
でも射程内のものに命中させる兵士の育成期間が1/10以下だったのが
銃の大きいメリットで体格や筋力の有利不利も少なく
集団戦闘には物凄く有利だったんだよな
あと弓には放った矢が見えるって特徴もあるね
それもあって前衛と連携を取らせるなら弓、城郭の中から相手を狙うなら銃と使い分けるのがいいらしい
弓以上に難しかったのが乗馬だそうだ
ただ乗るだけなら何とかなっても馬に乗って戦うのは相当熟練とセンスが要求されたそうで
馬に乗って弓を扱う兵隊を育成する場合は弓の上手いヤツに乗馬の訓練させるより
乗馬の上手いヤツに弓の訓練をさせたほうが効率が良かった
そう考えると昔の戦士の頭のおかしさがよくわかるな
自分なら竜騎兵すら無理だわ
ローマ軍の鎧のイメージが強いこのタイプ鎧だけど
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a6/Roman_soldier_in_lorica_segmentata_1-cropped.jpg
実際は重い、金属の接触部分がすぐ錆びるなどの欠点であまり長い期間使われて無く
実際はこういう鎖帷子タイプの方が主流
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d8/Roman_soldier_175_aC_in_northern_province.jpg
更に中世に入るとローマ時代よりも技術が退行する
フルプレートが出てくるのは中世も末期で十字軍も終わり大きな戦争が無くなった頃
西洋鎧最大の発明と言っても過言ではない
中世に入って金で雇われて戦う傭兵の間では板金鎧や鎖帷子より好まれたのが細かく区切った鉄板を革やカンバス地で挟んでリベットで止めるタイプ
革と鉄板が重なってるので鎖帷子より軽く作っても打撃や刺突にも強い
そして音が立たたず金属が反射しないので夜襲や奇襲で発見されることも少ない
また板金と違い動きの制限も少なく、かたちもっ自由に作れて融通が効いた
濡れてもあまり体温も奪われないという良い事尽くめ
ただ見栄えが良くないので国の正規軍にあまり採用されることはなかった
戦国ジャップ「あの鎧は敵将の○○殿だー!!捕まえてSATSUGAIせよ!!」
中世毛唐「あの鎧は敵将の○○殿だー!!捕まえて身代金をふんだくれ!!」
中世ヨーロッパの戦争は人質と身代金のキャッチボールだったって世界史教師が言ってたが本当?
誰もタヒなないインチキ戦争になったのは傭兵中心になった中世末~ルネッサンス期
十字軍の途中で王侯貴族は金になることに気づいたイスラム教徒が捕虜にする様になったけど一般兵はイスラム教に改宗しない限り○されてる
中世と言っても西ローマが滅んだ5世紀からルネッサンスまで1000年ぐらいある
それでも持ったまま走り回ったりせず伏せたりして撃つんだから全身とは言え30キロの重りつけたまま剣とか槍で戦えるわけない
引用元: https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1562223066/
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