古代エジプト人が頭に載せた謎の物体がついに発掘!これまでの定説覆った!
12/14(土) 7:21配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191214-00010000-nknatiogeo-sctch
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggQRs2zYcUuUYUnVXYIPPG4g—x900-y667-q90-exp3h-pril/amd/20191214-00010000-nknatiogeo-000-view.jpg
存在自体が長く議論の的だった、香りをつける「獣脂説」は誤り
古代エジプト美術には、頭に円すい形の「何か」を載せた人々が登場する。パピルスの巻物やひつぎに描かれた王族の晩さん会や神聖な儀式には、頭に円すいを載せた男女が集まっている。特定の神々と結び付くとされた、出産の風景を描いた作品に描かれることもある。
写真:エジプトで発掘された女性の遺骨。円すい形の物体が頭に載せられている
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/121200725/02.jpg
古代エジプトでは1000年以上にわたり、この円すいが広く描かれ続けたが、実在したかどうかは不明で、その意味も解明されていなかった。この謎めいた物体が発掘されたことはなく、一部の学者は単なる象徴にすぎないと考えるようになった。キリスト教美術の聖人や天使の図像に描かれた光背のようなものだ。
12月10日付けで学術誌「Antiquity」で発表された最新の論文によれば、ある国際的な考古学チームがついにこの円すいを発見した。
円すいが発掘されたのは、古代エジプトの都市アマルナの共同墓地。ツタンカーメンの父とされるアクエンアテンが建てた寺院のある場所だ。
アマルナは紀元前14世紀に急いで建設され、わずか15年ほどで放棄された。当時の人口は約3万人。豪華な墓地に埋葬された上流階級層は10%程度で、残りの一般市民は質素な墓地に埋葬された。一般市民の墓地で価値あるものが見つかることは少ないが、2009年、アマルナ・プロジェクトのメンバーたちが謎の円すいの遺物を発見した。アマルナ・プロジェクトは英ケンブリッジ大学が主導するプロジェクトで、ナショナル ジオグラフィック協会も資金援助を行っている。
すでに発掘調査から10年たっているが、オーストラリア、モナシュ大学の考古学者アナ・スティーブンス氏は、円すいを発見した日のことをはっきり覚えている。そのとき、「これはたぶん円すいよ!」とプロジェクトメンバーのメアリー・シェパーソン氏が叫んだ。スティーブンス氏が駆け寄ると、女性の頭蓋骨の上にそれがあった。スティーブンス氏はアマルナ・プロジェクトのアシスタントディレクターで、現在、共同墓地の調査の指揮を執っている。
「私たちがそれまでほかの墓地で見てきたものとは全く違いました」とスティーブンス氏は振り返る。しかし、それは古代エジプト美術でよく目にする奇妙な円すいにそっくりだった。その後、性別不明の大人の墓地からも、別の円すいが発見された。
脂の塊ではなかった
存在を疑う学者がいる一方で、円すいには広く支持されている仮説が1つ存在する。頭の円すいは香り付けした獣の脂の塊で、体温によって少しずつ溶け、良い香りを放つヘアジェルのような役割を果たしていたという説だ。スティーブンス氏らが調査を完了するまでに10年近くかかったのは、それを検証する必要があったからだった。
その結果、アマルナで発掘された遺物は、円すいは古代の整髪料だったという説を否定しているようだ。その構造は塊ではなく中空で、黒褐色の有機物に覆われていた。有機物は織物だろうと研究チームは考えている。
(続きはソースで)
頭がヘチマの様に長いから隠していたんじゃないのだなー
写真ではよく見える!!
アマルナで発掘されたのは古代の整髪料か
しかも中空ならかなり余るな
>>2
全くだ。
普通に考えたら、獣の脂なんぞ頭上に乗せたい
何てうちらでも思わないだろう
普通に帽子だったな。
結局なんだったの?
>>5
頭に乗っけた織物=帽子又は帽子的な装飾品
では無いかな
学者は深読みし過ぎてたんだろうね
見た通りの物だった
織物で飾った烏帽子みたいなやつ
中国や日本でも冕冠冠っていたし
考古学者は大変だな。
どこからヘアジェルの塊とか突拍子もない説が出てきたんだよ
帽子だったら残ってるはずなのに全然見つからないから「帽子のわけがない」と考えてたんだろ
それがやっと実物が見つかって「やっぱり帽子みたいなものだった」とわかったって話だろう
長く見せるための装飾だった
それウ○コだから
今も覆面はこれかな
絵には描かれてるのに現物が残ってない、ていうところから
「合理的」な説明を考えすぎちゃったんだろな。
なぜ今まで実物が出てこなかったのか、という部分が解明されるかな。
それより先に「これが本当に“例の円すい”なのか」を検証するのか。
あったが、その時は絵にパトライトらしいものを書いて騒いでるだけのフェイクニュース
だと思っていたんだけど本当の話だったんだな
むしろ帽子以外を頭に乗せる文化って人類にあったのか?
>>38
アフリカ人とか物を運ぶときは頭に載せて運ぶぞ。
洗濯物から食料まで。
日本人の体型だとキツいらしい。その代わり肩に背負うととんでもない重量物を運べる。
というかこっちが元祖か
メーテルの帽子?
ハゲ隠しだ!
トゥトゥアンクアメンさんもちゃんと表記してあげてよ
謎のちいさい三角な髪飾りをつけていた、これは何だろう?と議論されるのかな?
西郷尊氏頼朝聖徳太子は別人物とか歴史は曖昧だ
これをつけると禿げない!!
というお告げを広めた神官がいたんだろ
古代の人もハゲを恐れたんだよ
これまでだって保存状態によっては発見されていてもおかしくないはず
それが見つかっていないんだから
獣脂など元々形状をとどめにくい材質の消耗品と推測するのは合理的
まあ、宴会で叩いてかぶってジャンケンポンのしすぎで出来たタンコブってのが実情だろ
>巫女さんが被る、「金烏帽子」。
http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/event/gionebisu01.jpg
http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/event/gionebisu14.jpg
発掘でポンと出てきて回答がわかるんだな
考古学者も答えが急にわかった時は楽しいだろうな
>>71
戦没した艦について、軍艦マニアがああでもないこうでもないと長年論戦を交わしてきた話も
海底調査であっという間に決着することはあるよ
エジプトの彫刻はなぜか東洋人っぽい
>>72
アメン神=雨の神
アテン神=天の神
ソーラ神(ソーラパネルのソーラ)=空の神=太陽神が居る処
クフ王、なんて何処にでも居そうな東洋人のオッサン顔。
でもラムセス2世は180くらいあってタヒ亡推定年齢90前後でバケモノじみてるわ
絵だけ見て言ってたんか?
ttps://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/000/684/98/N000/000/015/148422400944475738177_egypt_dancer.jpg
こんなの裸と一緒じゃないですか!
着エ○って言いましたよね!
の壁画
楽師の象徴帽?
博士のひし形帽的な?
まっさきに帽子のような、装飾物の類だろうって予想するだろう?
なんで最初?が獣脂説やねん・・
ピラミッドが王の墓だとか20年で建てたとかスフィンクスの年代とかもいい加減
人類の歴史を見ると、今から見ると変な帽子が一杯あるよな
烏帽子とかナポレオンの帽子とか
当時はカッコいいと思われてたんだろな
そっちが驚きだわ
ピンは出てきたの?
かわいい
で、それをも模した帽子。
でカタがつくんじゃないかなあ?
貴族やお金持ちは遠くから運んできた氷をぶっかいて頭に載せる、
庶民はそれを真似てガーゼか何かの帽子に水かけて気化熱でちょっと涼む、
氷は融けるし帽子はヤワだから実物が残らない、なら辻褄は合うね。
名前はまだわかんないんだな
じゃ、何で今まで発見されなかったの?
もろくて3000年もたなかったの?
そもそもこの2つがイコールというのは、単なる学説に過ぎないの? それともオーソライズされてるの?
>>115
元々の普及率、いや着用率かな?が
少なかったんじゃ無い?
壁画見ると踊り子というより楽士に見えるけど
楽士兼踊り子?な職業の人専用の帽子なら
紀元前14世紀に音楽家になれるのは、何%
だったのか。
現代でもプロの演奏家になれる人って少ない
プロオケなんて音大出ても中々入れないし
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1576465549/
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