もし西洋が存在せず、黒船も来ないで江戸幕府が続いていたら、現代の日本はどうなってたのかな？？？

2021年2月25日2021年2月26日

1：世界歴史ちゃんねる2012/02/09(木)21:55:53.01 ID： .net

西洋が存在しないので産業革命も起こらない、江戸幕府は１５代将軍の後
どのような展開で滅亡し、そのあとの新政権は誰がつくるのでしょうか？

3：世界歴史ちゃんねる2012/02/10(金)22:57:26.08 ID： .net

外圧がないなら、江戸時代がずーーーっと続いていたと思うな。
それなりに安定してたからな。

4：世界歴史ちゃんねる2012/02/10(金)23:32:15.41 ID： .net

ペリーどころか、それ以外の西洋列強の影響が強まる前から幕府の基盤も
権威も空洞化していたから、何らかの形で変革は起こったと思う。
開国から十年で滅亡したのは、幕府支配の脆弱さの表れだろう。清朝は
アヘン戦争から七十年余りも持ちこたのに。

5：世界歴史ちゃんねる2012/02/11(土)10:15:27.45 ID： .net

この仮定は新しいな。
また台湾朝鮮に薩摩あたりが攻めこんで、昔と同じような経過

7：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)14:20:59.88 ID： .net

結局室町と同じように戦国時代に
史実と同じように薩長勝利

8：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)15:38:58.82 ID： .net

日本初の九州政権誕生か

9：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)15:50:43.92 ID： .net

尊王思想は変わらないから天皇頂点の同じようなものになるんじゃないの？

12：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)16:12:36.55 ID： .net

>>9
勤王思想が持ち出されたのも、外国と比較して日本とはなんぞやってモノの模索の
最中に持ち出されたものだから、その比較対象の外国が中国韓国だけになっちゃうと
たいしてもちだされる必要がなかったんじゃないの？

17：世界歴史ちゃんねる2012/02/21(火)13:18:29.74 ID： .net

>>12
んー、でも明朝滅亡のインパクトも多少はあったはずだよ

18：世界歴史ちゃんねる2012/02/21(火)22:42:33.33 ID： .net

>>12
中国に対抗するなら権現様だけでは弱くないか

10：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)16:04:47.24 ID： .net

西洋がないと戦国時代に鉄砲伝来もなかったんだな。

11：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)16:09:05.43 ID： .net

かなり制度疲労が来てたからそのままってことはないんじゃないの。
幕府が続いたとしても、政治機構はかなり変わってくるのでは。
外様や豪商を取り込んでいく形になるんだろうな。
取り込みに失敗したときは相当な混乱が起きて、
さらに事態収拾に失敗すれば滅亡へ一直線。
下手すりゃ戦国時代どころか完全に分裂。

13：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)19:08:03.89 ID： .net

幕府の対抗として朝廷権威が浮上する構図は
江戸幕府だけではなく、鎌倉、室町の衰亡期にも見られてるよ。
形式上ではあれ、武家政権の正当性は朝廷の認証あったればこそ
だから、幕府の支配力が低下すると、朝廷の存在がクローズアップ
されてくるんだろうな。

14：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)19:21:27.37 ID： .net

日本で産業革命がおこる可能性もあったかもな〜

16：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)22:53:20.46 ID： .net

>>14
鉄鉱石が産出しない日本で鎖国していては駄目だな

19：世界歴史ちゃんねる2012/03/15(木)22:32:18.81 ID： .net

>>14
西洋の学問無しで産業革命が可能か疑問
まず基礎中の基礎として「蒸気機関(ｴﾝｼﾞﾝ)」が出来たのか否か…

15：世界歴史ちゃんねる2012/02/12(日)20:27:09.97 ID： .net

対外的脅威が無い、もしくは少なければ、
妥協の必要がないから外を気にせず内戦。までははともかく、
対立し放題で、完全な分裂状態になるかも。
幕府の保護になれきってた朝廷崩壊の可能性もある。

あるいは、大陸の情勢によっては清崩壊、新国家誕生の余波に飲み込まれて、
日本列島の独立国は消滅するしかしれない。
新国家が周辺民族系の場合、第二の元寇が成功しちゃうとかね。

20：世界歴史ちゃんねる2012/03/16(金)19:08:41.89 ID： .net

春眠暁を覚えず
とっぷりと眠るように武士の世を続けていたんじゃないか

駘蕩と春風に頬をなでられながら、
柳の穂先をくわえながら堤に横たわるお侍が、きっといまもいたはずだ

21：世界歴史ちゃんねる2012/06/05(火)04:41:00.35 ID： .net

西洋が無かったらーー

科学文明は日本が築いていて、世界を征服していただろう

30：世界歴史ちゃんねる2012/09/14(金)18:41:21.84 ID： .net

>>21
無理。

22：世界歴史ちゃんねる2012/06/05(火)05:43:24.62 ID： .net

中国人に言わせると、日本は中国史をなぞっていて
春秋戦国に相当するのが中世
始皇帝に相当するのが秀吉
漢に相当するのが江戸時代
らしいから三国時代みたくなったんじゃね

23：世界歴史ちゃんねる2012/06/16(土)01:09:15.50 ID： .net

西洋がなかったら、西洋の代替として機能したのは
中世に自然科学でヨーロッパを凌駕していた「アラブ・イスラム」世界じゃね。
西洋のかわりにアラブから開国を迫られ、今では女性のミニもキャミも禁止の
トンカツを食べない国になっていたかも…

26：世界歴史ちゃんねる2012/07/22(日)12:33:31.77 ID： .net

>>23
イスラムさまは平和を愛する崇高な人たちです。

侵略をしたがる劣等種族ニッポンが、世界中を征服していたのです！

24：世界歴史ちゃんねる2012/06/16(土)21:31:35.26 ID： .net

西洋はなくてもロシアはあるんだろ？
勝てないじゃん。

35：世界歴史ちゃんねる2013/01/30(水)20:01:36.87 ID： .net

>>24

＞＞西洋はなくてもロシアはあるんだろ？
　　勝てないじゃん。

明治維新の近代化が３０年遅れていたらバルチック艦隊の巨艦にメチャメチャに
やられていたな・・・・
日本の近代化も首の皮一枚で成功したんだよね

25：世界歴史ちゃんねる2012/07/17(火)15:21:04.05 ID： .net

関が原と大阪・夏の陣で負け組になった武士の子孫たちの不満が
250年たまってついに爆発した、だから外圧が無くても別の武士政権が
できたかもしれない

27：世界歴史ちゃんねる2012/07/22(日)12:56:43.55 ID： .net

いやいや、君たちはわかってない。

いいか、三代将軍の時代、粛清した相手。
それこそ外様大名と大庄屋だった。
事実上西国くらいしか存在しなくなった外様大名。
事実上外様に告ぐ第三勢力であったのが庄屋。

いずれ遅かれ早かれ徳川は政治腐敗や後進性があだとなり内乱が起きる。
そうなったとき、西洋列強のような外圧が存在しないと仮定するなら、
戦国期のような内乱が起きる。

事実上譜代や審判、旗本などの親方徳川を失った横の連帯すら存在しない弱小大名など、
地方ではいち豪族に過ぎなくなる。

そうならば、近隣東日本の庄屋たちは、自らの村内権益や利権、土地を保証していた藩や幕府が存在しなくなるため、
また戦国期以前のように武装化し始める。

東日本の庄屋は大半が戦国期に滅ぼされた国人や土豪、地侍、守護家旧家臣などが帰農して庄屋になってるケースがほとんど。
だから蔵には甲冑や刀剣槍などごろごろ置いてあるからね。

西国の薩長のかすどもが徳川とのつぶしあいの中、徳川幕藩体制自体は事実上その時点で機能不全になってるわけだから、
その時点で東日本の在地では、庄屋軍団が、再武装化しはじめ、まさに戦国期の再来がのろしを上げ始める。

これがリアルの現実。

28：世界歴史ちゃんねる2012/07/22(日)13:13:12.58 ID： .net

庄屋層の出自

http://dayzi.com/zisyo/syouya.html
＞＞彼らの旧勢力の反抗を押さえるために、彼らを百姓の身分に落としながら、
＞＞ある程度の優遇をするためと彼らが旧来身につけている統制力をかつようして、
＞＞領地の保全と年貢の確保をねらった処置でした。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~minjamin/h-daimyohaka/h-kisiwada.html
＞＞宣勝公入部当時においても中世の土豪を系譜に持つ庄屋層が
＞＞隠然たる影響力を保つ難しい場所でもあった。
＞＞先の領主であった松井松平氏も、この「中世土豪家を」代官庄屋として遇したが、
＞＞年貢増高を原因として両者の関係が拗れるなど難しい藩政を強いられることもあったようである。
＞＞宣勝公も入部当初から、こうした事情に十分に配慮し、
＞＞年貢減免や大庄屋七人衆を選び郡政に関与させるなどしている
http://www.e-obs.com/heo/heodata/n332.htm
＞＞在地領主層を庄屋に任命
＞＞近世大名がとった方法は、旧在地領主層を庄屋に登用し、特権を与えるという懐柔策であった。
＞＞岡藩の場合、各村に庄屋を任命し、それを統轄し郡奉行と庄屋とのパイプ役として千石庄屋を任命している。
＞＞千石庄屋の名称は、1,000〜1,500石を統轄範囲単位として１人ずつ任命されていることによる。
＞＞そして、これらの庄屋層には在地領主時代からの特権の一部を認めていたのである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%84%E5%B1%8B
＞＞庄屋の身分は百姓であったが、地元の有力な豪農が多く、
＞＞戦国大名の家臣だった者が多い。
＞＞したがって初期の庄屋には勝手気ままな振る舞いをすることがあった