【聖書】旧約聖書に登場するぐう畜とぐう聖で打線組んでみた

ぐう畜

1　アダム
2　カイン
3　アムノン
4　ダヴィデ王
5　エフタ
6　ハム
7　サラ
8　リベカ
9　ラバン

ぐう聖

1　アセナト
2　川でモーセを拾ったエジプト王女
3　ヨナタン
4　ルツ
5　アブサロム
6　シメオンとレビ
7　エフタの娘
8　ヨシェバ
9　エステル

2: 2020/01/27(月) 19:39:59.12 ID:64zJZqDW0

アダム

リンゴには手を出すなと神に言われたのに食べてしまい、
その事で神に叱られると
「妻にそそのかされてやりました」と言い逃れした
(旧約の教えでは)この人が原因で人間は額に汗して働かないといけなくなったので、
労働を厭う西アジア圏では嫌悪の対象となっている

アムノン

異母妹に劣情を燃やすあまり、父王に彼女との結婚の許しを貰うことをせず
(※旧約の世界では母の違う兄妹が結婚することは許されていた)
異母妹を強○
一度関係を持った以上はその女性を娶らないといけないのが旧約の教えだが、
何故かその妹のことが嫌いになり、妹を部屋から追い出して妹に二重の辱めを与えた
聖書では何故か悪事を働いても許される登場人物が多いが、
聖書にしては珍しく悪行に対して報いを受けた人物
(妹の名誉を穢されことに怒ったその妹の実兄に○される)

ダヴィデ王

若い頃は賢君だったが、女癖は非常に悪かった
自分に忠誠を誓う軍人の人妻に横恋慕し、
彼女をものにするために軍人を激戦区に派遣しﾀﾋなせる
そのあとはちゃっかり人妻と結婚するが、
流石に神も見かねて人妻との間にできた最初の子供は生まれてすぐﾀﾋ亡
なお本人は何の罰も受けなかったもよう

エフタ

「自分が戦に勝てたら最初に自分を出迎えた人をいけにえにささげるから神様助けて！」
と誓いを立てたところ、最悪の結末に
凱旋した彼を迎えたのはあろうことか彼の最愛の一人娘だった
この事は(事実であったかどうかは置いておいて)
当時のイスラエルの人々にとっても非常にショッキングな事だったらしく、
イエス様も「みだりに神様に誓いを立ててはいけないよ」と弟子たちを諭している

ハム

酒に酔って素っ裸で寝ていた父親に欲情し、
「ハムは父親の裸を見た＝強○した」
同性愛と近親相○の罪により、ハムの子孫は一生誰かの奴隷になることを定められた

サラ

高齢になっても子供ができず、悩んだ結果奴隷を夫の妾とし、
彼女との間にできた子供を養子にしようとした
ところが奴隷に子供ができるとその女をいじめた(ここらへん妙にリアルやね)
自分にも子供ができると、奴隷とその子供を追放した

リベカ

長男と次男、二人とも自分が産んだ息子であるにも関わらず、
次男を偏愛して長男に与えられるはずであった父親からの祝福を彼に受けさせ、
兄弟が骨肉の争いをすることになる原因を作った

ラバン

不美人(※柔和な目という表現は不美人の隠語)の長女と
絶世の美女である次女を持ち、
長女が縁談には恵まれないであろうことを悟って、
甥をだまして長女と結婚させる
のち次女も甥と結婚させ、二人が姉妹で争う原因を作った

アセナト

エジプト人であるにもかかわらず、
イスラエル人を差別することのなかった理解ある両親に育てられ、
本人もそのような善良な人柄の女性に育った
イスラエル人の夫と結婚し、彼が帰国する際には
「妻は夫に従うものです」と故国と捨て夫についていった

川でモーセを拾ったエジプト王女

アセナトと同じく、エジプト人ながら人種差別をすることはなかった
「イスラエル人の男の赤ん坊は全員○せ」という父王のお触れに心を痛め、
川に捨てられていたイスラエル人の赤子を見つけて、密かに育てさせた
なぜこんなぐう聖が聖書では名無しなんだ、私には理解に苦しむね(ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ)

ヨナタン

父王が親友を目の敵にしていることで思い悩むが、最終的に親友を取る
親友の窮地を救い、その行為が親友を玉座にのぼらせた
ちなみに彼とその親友はその筋の人の間ではそういう関係との事

ルツ

若くして夫とﾀﾋ別
姑に「貴女はまだ若いのだから故郷に帰り再婚して子供を作りなさい」とすすめられるが、
「お姑さまはわたくしの実母も同じ。お別れはしませぬ」と姑についていった
その忠節が姑の一族の有力者の耳に入り、彼に気に入られてその妻に
夫との間に息子が生まれ、その息子の子孫からイスラエルを統べた王が出た

アブサロム

溺愛する妹が異母兄に強○された上捨てられたと知り怒りに燃える
妹の名誉を回復するため、母方の祖父と伯父の故国へのがれ、
異母兄を討って妹の名誉を回復した
自分の娘には妹と同じ名前を与えた

シメオンとレビ

妹が異民族に強○され激怒
妹の名誉の回復のため、異民族を皆○しに
父親にその事でとがめられると、
「可愛い妹が売女のように扱われてお父さんは平気なのですか」と言い返した

エフタの娘

父親の誓いのせいでﾀﾋぬ羽目になったにもかかわらず、
「お父さまの仰ったとおりにしてください。
神様がお父さまの誓いゆえに戦に勝たせてくださったのですから」と父を責めることなく、
逆に父を励ました
何でこの子も名前が伝わっとらんのや……

ヨシェバ

父の皇后が父のﾀﾋ後クーデターを起こし、
一族を皆○しにしようとしている中、
勇気を持って異母兄の息子を保護
甥に帝王学を授け、彼が王位につけるよう粉骨砕身した

エステル

その美しさゆえに孤児から異民族の王の后に
王の后となったのちも自民族への愛を忘れず、
彼らが異国でも心安らかに暮らせるよう夫を説得し、心を砕いた