ノルウェーで発見された「珍しい」ヴァイキングの墓、ボート墳墓が発見される、ヴィンランド・サガの世界!
考古学者はノルウェーで「珍しい」ボート墓地を発見しました。
2人の上位メンバーが同じ場所に埋葬されていました。
ヴァイキングの上位メンバーが船ごと埋葬されるのは、西暦700年から1100年まで続いたヴァイキング時代には一般的でした。
これらの人々が同じエリアまたはマウンドに埋葬されることも一般的でしたが、NTNU(ノルウェー科学技術大学)大学博物館の考古学者による新しい研究は、タヒ亡時期が100年離れているにもかかわらず、一緒に埋葬されていることを発見しました。
NTNUの専門家は、ノルウェー中部のVinje?ra、Skeietで9世紀の女性のボート墳墓を発見しました。
しかし、少し深く掘り下げたところ、長さ10メートルの少し大きいボートに埋葬されていた男性の墓が見つかりました。
ヴァイキングたちは、女性が亡くなったとき、男性の墓を慎重に発掘したと推測しました。
ヴァイキングは新しいボートの墓を古いものの上に置き、2つを埋め直しました。
なぜ彼らがこれをしたのか、理由は現在不明です。
NTNU大学博物館の考古学者であり、発掘のプロジェクトマネージャーであるレイモンドソバージュは、次のように述べています。
「その後、1950年代、ノルウェーのベストフォール郡の南にあるTj?llingで、いくつかの二重船墓が見つかったことを知りました。それでも、これは本質的に未知の現象です。
「うまくいけば、頭蓋骨からDNAを取得して、彼女がどのように見えるかなど、より多くの情報を提供できるようになります。
「ボートの墓とマウンドのつながりはとても刺激的です。2つのボート墓は、フィヨルドを見下ろす崖の端にあります。これは景観の記念碑であったに違いありません。
「これはメロヴィング時代の初期を意味します。これはスカンジナビアの歴史の魅力的な時代であり、考古学的な発見はほとんどありません。」
しかし、チームが決定できたのは、ヴァイキングの航海中にゲットされたと思われる十字架の形のブローチなど、女性が埋葬された遺物の一部が英国とアイルランドから来たということです。
NTNU歴史学部のAina Heen Pettersen氏は次のように述べています。「装飾とデザイン自体は、アイルランドから来たものであり、かつては装飾品の一部であったことを示しています。
解説: メロヴィング時代:フランク王国を統治していた、時代的にはアニメ、ヴィンランドサガと同一
google翻訳
https://www.express.co.uk/news/science/1206984/viking-archaeology-history-vikings-archaeological-digs-viking-news
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この時代の北欧はジャガイモとかの作物がなくてすべて略奪していた
色々と興味深いな
俺はヴァイキングに関する知識は乏しいけどさ
小説とかで、物語の舞台とされるのは、ヴィンランドサガのように
ヴァイキングの時代の末期だが
まあ、実際に海賊行為を重ねて来たのだが
実際は、その利益の九割以上
一説には98%は交易で得たものであり、略奪で利益を得るのは例外的だったみたいだ
さらにアメリカ大陸やアイスランドにまで進出して、開拓も行っている
ヴァイキングの時代は、単純な略奪の時代とは言えない時代であり
ヴァイキングは略奪者であり、侵略者でもあったが
開拓者でもあり、貿易商人でもあったわけだ
あの時代は商売でトラブルを起こすと裁判所なんてまともに機能しないのだから
実力行使(あの時代の実力と言うのは武力)するしかなかった。
バイキングがフランスのノルマンディー公とかいう名前で王様やっててブリテン島をノルマンコンクエストとかいって征服して今のイングランド王家の祖先になったんだっけ
>>17
そう。
だけど、初代のヴァイキングの首領だったロロ(フロールヴ・ロールフ・ロベール)は、イングランド制服したギョーム2世(征服王ウィリアム1世)の
「ひいおじいちゃんのおじいちゃん」
だから、ウィリアムは自分のことを「ヴァイキング」とは、あまり思ってなかったかも。
ちなみに、「ノルマンディー公国」はまだ存在していて、君主はエリザベス2世。
領土はノルマンディー半島沖にあるチャンネル諸島。
ノルマンディ公は二代目、三代目がギョームとリシャールというフランク系の名前になってるからすぐにフランス化してノルマンフランス語が母語になってるんだろうな
>>36
ただややこしいのは、征服王ウィリアム(ノルマンディー公ギョーム2世)は
伯母さん(父親の妹)のエマが、「デンマーク・ノルウェー・イングランド王」の『ヴァイキングの帝王(北海帝国)』クヌート大王の妻。
(漫画「ヴィンランド・サガ」のあいつ)
なので従兄弟、つまりクヌートの息子ハーディクヌーズも「デンマーク・ノルウェー・イングランド王」=ヴァイキングの王
さらにややこしいのが、伯母さんエマの前夫は、クヌートの父、スヴェン王にイングランドを追われてノルマンディー公国に亡命していた、アングロサクソン系イングランド王のエゼルレッド2世。
エマとエゼルレッド2世の間の息子、エドワード「懺悔王」(つまり、もうひとりの従兄弟)は、坊さんしてたけど、ハーディクヌーズに呼ばれて、形だけの「共同イングランド王」になり、ハーディクヌーズのタヒ後、単独のイングランド王。
こういう経緯で、エドワード「懺悔王」のタヒ後に、アングロサクソン系有力諸公のハロルドがイングランド王位に着くのを
「待った!デーン(=ヴァイキング)人とイングロ・サクソンの両方の王に相応しいのは、血筋と経緯からしたら俺やろ!」
と実力行使したのが、ノルマンディー公ギョーム2世=征服王ウィリアム1世。
>>36
ヨーロッパの王侯貴族って、この頃からすでに国や民族カンケーなしに「身分・家柄」で婚姻しまくってるから
自分が「なに国人・なに民族」っていう意識が、そもそもあまりなさそう。
定着したノルマン人の男たちは現地の有力者の娘と結婚することが多かっただろうし、生まれた子どもは母親に育てられて自然とノルマンフランス語を話すようになったんだろうな
そうしてフランス語を話すノルマン人が大挙して海を渡ってイングランドを征服し、その後数世代の間にドイツ語に近かった古英語は語彙の半分以上がフランス語に置き換わり、性や格変化のほとんどが消失した中世英語に変化していったわけだ
つまりノルマンディにヴァイキングが定着した影響は(他の印欧語に比べると習得しやすい)デファクトスタンダードな世界共通語である英語の成立をもたらしたことになる
しばらく暮らしていたという伝説が今も残る
つ[Leifur Eiríksson]
伝説というかヴァイキングの生活跡(と見られる)場所は発見されてる。
伝承通りなら現地人と折り合い悪くて出て行ったそうだけど。
>>12
サガにアメリカ大陸らしい土地に進出したヴァイキングの一団の物語がある
このサガというのは、サーガの語源になっただけに、伝説と思われがちだが
実際はアイスランドの歴史を語ったものでね
こえは神話とかを語ったエッダとは違うものだ
このサガに書かれたアメリカ大陸開拓も、長く伝説だと思われていたが
最近になってカナダでヴァイキングの遺構が発見され
事実だと確認された
年中寒いから農業ができなかった。
畜産で羊やヤギは飼ってたから肉は食えた。
略奪で得ていたのは農産物や交易で必要な金品と奴隷となる人。
農業ができなかったわけじゃないけど狭い峡谷みたいな土地ばかりで農地にできる土地が少ないから、人口が増えるとどこかに新天地を探すか富をどっかから持ってくるしかなかった
南米からジャガイモが伝わり
アイスランドでも農業が出来るようになると
その人口は飛躍的に増えたがな
人は記憶型と思考型に大別できる
デーン人だろ
ヴィンランド・サガで憶えた
>>19 の続き
北限にいたんだから当然ながら生きるのが厳しい
よって、あれこれ考えチャレンジする
また時には致し方なく野蛮なこともする
名前を聞けばわかると思うが
デーン人は現在のデンマークの人たちの先祖だ
ノルマン人はノルウェー人の先祖だ
スカンディナヴィア三か国は、近縁の民族として現在は友邦だが
争っていた時代もあったわけだ
まあ、交易と言ってもね
当時は国際法なんてないし
何でも力づくでないと話にならないところがあった
ただ、バカ正直に商品だけ運んでも、むしり取られて終わりって事もあり得ただろうしな
それに長い航海の間には、それこそ海賊に襲われる事もあったから
交易船というのは武装せざろう得なかったわけでね
そうなると交易船自身も、しばしば良い獲物がたら、そしたら略奪もしてやろうか
って話にもなるわけで
ヴァイキングはもちろん、倭寇あたりも、交易船がその実態だったわけであり
鉄砲を伝えた種子島に漂着した船も、密貿易船だったというのが有力な説だ
ハーラル美髪王がノルウェーを統一するのが9世紀後半だからまだ統一されたかされないかの頃
露助も北陸もどっちも寒すぎだからなw
>>27
そうか?
他の神話にはない浪漫が溢れているが
神々の世界アスガルドに行くには虹が橋になっているとか
美の女神フレイヤが、失踪した夫を探している時に流した涙が黄金になったとか
この世界が九つの世界に別れ、それが世界樹が支えているとか
ロマン溢れる物語がいっぱいあるではないか
よくヴァイキングのような船乗りたちがこんな物語を作り出したって感じだ。
一方で、おどろおどろしい物語もいっぱいあるがな
遠野で多くの昔話が出来たのは、冬の間、雪に閉ざされ
家にこもりきりになるしかなかった人たちが、家族に話して聞かせるために
多くの物語を作ったと言われているけど
それと同じ事が北欧であったのかなと思ったりするが
現代みたいに
「あ~喉渇いたな~」つって気軽に自販機で飲み物も買えない時代
靴なんてあったのか?
あったとしても年中履きっ放しで中は凄い事になってるはず
よく徒歩で武器や物資担いで行軍なんてできたもんだ
そりゃ略奪でもしなきゃすぐ野垂れタヒぬ
寒い地域に居たってのは
案外合理的だったのかもしれん
呼ぼうぜ
彼らをキリスト教化して、彼らの価値観を代える事にしあわけであり
時間はかかったが、それは成功し
スカンジナビアは欧州に組み込まれた
後に大航海時代に行われた植民地政策の手本ともなっているな
北欧神話には、ラグナロク、神々の滅亡が語られている
これはキリスト教の黙示録が入って作られたとの説もあるけど
私は違うと思う
何故なら、このラグナロクでは神々も巨人も世界そのものも滅亡するからだ
神々の戦いってのは、神話ではありふれた話だし
世界の終末が語られるのもありふれた話だが
神々そのものが絶滅するって話は北欧神話ならではだ
さらに北欧神話には、巨人族を裏切った神ロキや
北欧の神であるアサ神族と敵対する。農業の神であるヴァン神族から
人質交換で差し出された神とかも存在する
こうした存在はやはり北欧に厳しい環境が作り上げたものだったのだろうな
敵対氏族から人質で差し出された人も、裏切って来た人たちも、当たり前に存在した
むしろ存在しないことが不思議なくらいだったのだろう
さらに厳しい自然環境の中で激しい争いが氏族同士であり、結局、勝者も敗者もなく
両方がタヒ滅する事もよくあった
そうした彼らの歴史が、北欧神話に反映され
世界の破滅は必ずあるがそれでもわずかな生き残りがいれば新たな世界が再生される
それが彼らの思いだったのだろう
ヴァイキングの遠征って農閑期の出稼ぎみたいなもんでやってたのは村の有力者に率いられた土地持ちの農民とその息子たち
行った先で略奪もしたが交易や傭兵もやっていて、ビザンチン帝国のヴァリャーグ親衛隊なんかは有名
地元の村にいたのでは土地を相続できない次男三男は気に入った土地が見つかるとそこに定着して自分の家と農場を作った
そうしてできたのがイギリスのデーンローやフランスのノルマンディ公国、シチリア王国、キエフ大公を得たリューリック朝などの国や支配地でヨーロッパ全土にあった
ちなみに遠征に行く時は村の有力者の音頭取りで資金や資材を集めて船を作り、略奪や交易で得た収益は出資金に応じて分配されたそうだ
だから彼らは経済観念が発達していて、金貨の重さを量る秤を使ってきっちり分配してたとか
俺も驚いたw
てっきりビッケとバイキング料理の話で埋まってるかと思ったら
こんな勉強になるスレになってるとは
古代ギリシャも地中海と同じくらい黒海が重要な貿易路なんだけど扱いがマイナー
あっちが遣唐使とか知らないのと一緒だろうな
>>45
ここにちらほらいる「世界史ヲタ」でもない限り、日本人にとっては中学・高校で世界史選択していても、「東アジア史」と「西ヨーロッパ史」以外は
「なんかいろいろあったみたい」程度だからな。
その辺クライトンの13ウォリアーズは丁寧に描かれてたな
船で川遡って川がなくなったら船引っ張って移動してまた河に入るっての
その間にバンデラスがやってたアラブ人がヴァイキングの話す言葉聞いて覚えるっていう
バンデラスがヴァイキングの言葉喋るようになるとみんな英語になんだけどさw
九世紀ごろにはスカンジナビアが温暖化してね
その結果、人口が増えたが。
食料生産高はそれに見合うだけ増えたわけではないから
スカンジナビアの人たちは、交易で何とか食っていこうと海に出たわけだ
それがヴァイキングだな
ヴァイキングたちの交易は主として交易だった事は、すでに述べた通りだ
ヴァイキングの拡大は九世紀から十一世紀半ばまでの250年ほど続いたが
何故、ヴァイキングが侵攻を終わらせたかは、本当のところよくわかっていないものの
スカンジナビアの一時期の温暖化が収まり、人口増加が止まった事も
間違いなく背景にあったと考えられている
どうあれ10世紀頃の音楽なんて残ってないだろうけど
三艘に一艘は難破していたって言うのだからな
荒くれものでなければ船に乗れるわけがない
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1574345896/
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