恐竜スピノサウルスはやはり「水中のモンスター」、太古の川から大量の歯化石
■「水中の捕食者」説を補強する新たな証拠、モロッコで発見
9500万年以上前、現在のモロッコを流れていた大河に「モンスター」が生息していた。
肉食恐竜のスピノサウルスだ。
成長するとティラノサウルス・レックスより大きく、全長15メートル、体重7トンにもなる。
ワニに似た長い口を持ち、鋭い円錐形の歯が密生していた。
最新の調査で、この恐竜の歯が大量に発見された。
発掘場所は、モロッコ南東部にある川の堆積物でできた二つの地層。
そのうちの1カ所からは、スピノサウルスの歯が152個も見つかったのに対し、他の陸生の恐竜の歯はわずか1個だった。
つまり今回の発見は、スピノサウルスが他の恐竜よりはるかに多くの歯を水中で失っていたことを示しており、この恐竜が「水中の捕食者」だったとする説を補強するものだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 10/3(土) 7:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/66fa2017c1b99e428ddedcb209da252d95dfb01a
左下のヘンな形の生物でも泳ぐだろ。
>>7
それもあるだろうけど、主産地のモロッコで、
化石レプリカの製造がとても盛んなことも関係していると思われる
邪魔だろ
>>8
構造上、背鰭は畳めなかったらしいよ。
水辺に棲んでても潜水はしなかったか、或いはバイソン型で四足歩行だったんじゃないの。
脊椎に直結してるただの骨だからね
自重を支えるためのアーチの名残だろう
ごく初期の水生生活適応者としてはこれでも十分だったのかもしれない
スピノサウルスはプリオサウルスに喰われてた
ティラノサウルスはモササウルスに喰われてた
プリオサウルス>スピノサウルス
モササウルス>ティラノサウルス
それどっちも海に流れたタヒ体を食ってただけじゃないの?
>>12
モササウルスなんてマイナーすよ
猛者ってか
9500万年以上前のモロッコなわけで
実際はティラノサウルスとは
時代も生育場所も違ってたわけで
接点はないんだよな
こんなばかでかい動物が生活できる生物量が分からん・・
田んぼの雀やサギの体積合わせても1トン集めるのはかなり広範囲になる
利根川には全然生き物いないし、いても小さい
一番すごいのはその生物量を維持できる古代の環境性
100mくらいの木が超高速で成長してたのかなー
河口付近でボラが集まってるような所とかかね?
>>15
河川含む陸は不思議だよな
海は、モササウルスでけーと言ってもそれよりも大きいクジラが現代にも一杯いる
陸は違うから
>>15
1t分の小さい生物集団より、1tの大きな生物一体の方が食う量は少ないよ
それに恒温動物でない恐竜はその分餌も少なくて済んだはず
とは言え、7tの肉食恐竜とかきっとすげー食ってただろうけどな
もし4足歩行だったとしたらティラノサウルスより全高が高い説も無くなるね
ワニは隠れて地上動物狙えるけど
スピノサウルスがチラノサウルスを倒した。
本当に倒せる?
多分無理だ
あれはスピノサウルスというよりアクロカントサウルスっぽいもの、とされている
だが、それぞれが生息した時代と場所が異なるので直接戦ってはいない。
今は『ゾイドワイルド ZERO』でジェノスピノ、オメガレックスとして両者の戦いが見られる。
そして両者でさえ敵わないのが、ゼログライジス(ギガノトサウルス)である。
何故ゾイドwww
ジュラシックパークでええやん
金曜日に放送された最新回では、
ゼログライジス(ギガノトサウルス型)VS オメガレックス(ティラノサウルス型)&ジェノスピノ(スピノサウルス型)
という大型ゾイドの戦いだったので、個人的に盛り上がっていた。
サブタイトルも「三大破壊龍!地球最大の決戦!」と、ゴジラ映画のタイトルに酷似していたし。
あと、スピノサウルスについては、バイソン型恐竜説が好き。
ワニのデイノスクスが12m
カメはアーケロンが4m
ヘビはモササウルスが17mとして
恐竜時代は軒並みどれも巨大
それだけの食料というか環境があったんだよな
モササウルス科は確かにヘビ類の姉妹群になったけどヘビっていうにはひれがあって違和感があるわ。
真のヘビだと既知で最大はティタノボアの12mだけどいちおう新生代になってからなんだよね。
種のグループ的に仲間なだけで蛇はモササウルスではない、モササウルスは蛇ではない
モササウルスはモササウルス
完全に別種
空を飛んでた生き物がデカすぎて意味不明って話もあるし訳の分からん巨大水棲生物がいたって不思議じゃないよね
スピノサウルスや近縁のバリオニクスの特徴は
発達した前足と巨大なカギ爪なんだよな
体とのバランスがよく格好いい
一方のティラノサウルス系は顎は巨大だったけど
前足は小さく退化していてあまりにも不自然
>>40
>発達した前足と巨大なカギ爪なんだよな
体とのバランスがよく格好いい
だが昨今の復元だと
スピノサウルス類は後脚が短くて4足歩行メインになってしまった
他の獣脚類で前足が大きくて「バランスがいい」のって
日本のフクイラプトルとか、南米のメガラプトルのように
かつてはドロマエオサウルス類のように後脚の爪と思われていたのが
これは前足の爪だった、という種類各種だな
だがフクイラプトルとメガラプトルは多分その前足の爪を独自に発達させたと思われる
南米にはノアサウルスという、後脚の爪が大きいがドロマエオサウルス類ではなく
三畳紀から連なる古い恐竜の子孫もいた
ノアサウルスだけはガチ
ノアサウルスの爪は後脚ではなく前足の可能性が高くなった。
サメみたいにじゃんじゃん生え代わってたのか?
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1601705507/
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