日本史勉強してるけど、室町時代だけずっとカオスじゃね？

後は、戦国幕末に比べると、中世前期はかなりドライな主従関係によって成り立っていたため、裏切りに次ぐ裏切りも当たり前だったからとか？

朝廷が2つに別れた南北朝時代がその衰退に決定的なトドメを指したと思う

後醍醐天皇は、自らの皇位のために強い意志をもって倒幕を決行したけど、その代償はあまりにもでかすぎた

それは貴族文化の雅なイメージに引き摺られ過ぎてないか？
摂関家の権力闘争とか、結構ドロドロに争ってたと思うぞ。

都での本格的な武力衝突も810年の薬子の変から1156年の保元の乱まではほとんど無かった訳だし

「国を揺るがす大規模な乱」という話なら平安時代も「東の将門」「西の純友」の乱は避けて通れないだろ。
鎌倉幕府誕生につながる一連の「源平の合戦」も平安末期にあって国を揺るがした大規模な戦乱。

京では、せっかく藤原摂関家から政治の主導権を取り戻した天皇家の院政の頃に、結局は後継者争いを巡って
保元・平治の乱が起きてるだろ。

平安時代は和歌とか貴族文化ばかり注目されやすいけど、当時なりにゴタゴタした争いは結構あるぞ。

公卿の処刑と武力衝突を勘違いしていた
すまん

地方で散発的に小規模な内戦が起きてる感じかなと

それに比べると、南北朝時代は、京都が幾度も戦乱の舞台になってるし、短い時期にあらゆる戦乱があちこちで発生してる感じ

戦乱の影響で天皇が都を逃れるわ、上皇達や皇太子が南朝に拉致られるわ、平安時代中期なら到底考えられない

逆に自分は戦国時代はほとんど知らない…

幕末明治は最近興味持ってちょっとずつ本読んだりしてるけど

史料が少ないから不明なだけでしょ。
稲作が伝播するプロセスでは、集落単位での社会的な結束が要求されたはずだから、
血で血を洗うような主導権争いもあったかもしれないだろ。