皆が思う世界史で尊敬に値する人物って誰?
王安石
ラスカサス
ガリバルディ
ビスマルク
徐光啓は確かに、日本に与えた影響がハンパないね。
イケメンすぎて鳥肌立った
世界史的な有名さではないが
内村鑑三と矢内原忠雄。
ボリシェビキの血腥さとスターリンの粛正で目が覚めた
レーニンのせいで今の世界が安定しなくなった。
中ニこじらせたらトロツキーとかになりそうなもんだが
まあ考えてもみなさい。中学の教科書にトロツキーが出てきますか?
ベリヤになりたい。
ネットもマスコミも無い時代にベリヤのような権力を持ってたら、
同じようになってた可能性は否定できない・・・
まぁ、今も権力者は女を囲み放題なんだろうけど
とりあえずカエサルとサラディンは好きよ
自分の人生を犠牲にして南米に自由をもたらしたと言うにふさわしい
コンキスタドールの国から出たとは思えない高い理想を掲げた人物だね
やっぱりバスクとエスパニョールは別人種なのか
中世の怪物
もしくはナポレオンのように権力を手中にしてなお公共性のある人物とか
ブオナパルテは百パーセント自分のためにやってると思うがw
>>32
ボナパルテはコルシカ独立の戦士
フランスは敵国
アブキール湾で負けて船なくなったから見捨てて帰ってもフランス兵だからおk
なんでもナポレオンに帰する英雄賛美史観は修正する必要がある。
やや幻想的に讃えられすぎな側面もあるが、あの時代では最も寛容な統治者であったことは確か
苦境から救われたユダヤ人の旧約聖書はもとより、ギリシア人のクセノフォンにも理想的君主として描かれる
そして19世紀にバビロン遺跡から発掘されたキュロス・シリンダーによって、その開明的統治が裏付けられた
ヨーゼフ2世は?
宗教寛容令と農奴解放令…
光武帝。
尊敬はできても真似はできないチートだが。
真似したいという意味での尊敬は日本だが井上成美。
中南米の被征服から独立までを壮大なスケールで映画化
第一部はモクテスマ2世VSコルテス、アタワルパVSピサロの戦いと征服の物語
第二部はラス・カサス、シモン・ボリバルの時代を超えた征服者側の葛藤を描く
第三部の主人公には近代独立運動家の誰が良いかな?各国それぞれに物語がある
アルベール1世
WW1でドイツの大軍に抵抗した中立国ベルギーの王。
蟷螂の斧とは言うが、この決断でドイツ軍の進撃スピードはかなり落ちたわけで
それがなければドイツ軍は速攻でパリに雪崩れ込んでいたやも。
そしたら、それ以降の歴史はどうなっていたんだろうな・・・
決めゼリフ「ベルギーは道ではない。国である!」
小学生のときに「国際連合のかつやく 世界平和の戦士」という本を読んだ。
コンゴ動乱の調停中に殉職した国連事務総長ハマーショルドについての本だった。
本当に戦っている人とはこういう人のことだ。自分の子供にも読ませたい本だ。
世界で唯一
誰からも搾取せず、誰も傷つけなかった皇帝
あと、君主は国家第一のしもべの人
生きてたらアフガニスタン大統領だったかな。
本好きだったというエピソードが微笑ましい。
マルクスアウレリウスは?
当時人気の剣闘士vs肉食獣の演し物に
あんなものを見て喜ぶなんてウチの国民は民度が低いよ(ハァ・・)とか
愚痴ってて、この人、割と近代人と近いマトモな感覚持ってるな、と
>>100
「理性を持つものは同胞であるから、
我々は1人残らず宇宙市民であり協力すべくできている」 自省録
近代人に近いどころか、皇帝あんたは未来人かと言いたくなる。
王になれたのに、王にならず共和主義者としての本分を全うした
王になったナポレオンとは対照的
軍権をあっさり返上したのは偉いけど、どうみても王にはなれんだろワシントン。
州の間で内戦を引き起こして、イギリス軍に付け込まれるだけ。
>>108
書き方が悪かった、すまん
ワシントンは軍事指導者としても政治指導者としても優秀じゃなかったし、彼自身もそれを良く知ってた
大統領になるのも嫌がってたしな
人口300万人の巨大な共和主義国家を創設した立役者の1人であり、その象徴として尊敬してる
彼1人ではなし得なかったものではあるけれどもさ
立憲君主としての本分を弁え、
和歌を愛し、自ら多くの和歌を詠まれた
明治天皇
明治天皇は聡明な方だったが、「自らを厳しく律し」は
失礼だが完全にそうだったとは言えない。
大酒のみを終生やめられず、糖尿病になって
それを悪化させて尿毒症で崩御された。
>>114
それなら、ケマル・パシャ
肝硬変でタヒの床から医師に命令
「酒が原因ではないと言え!」
すべての呑兵衛のカガミ
わけだし、補正入りの話でしょ
航空機パイオニアのひとり、アルベルト・サントス・デュモン。
戦争に航空機が使われるのに反対した理想主義者で、その抗議が受け入れられず自○した。
アニメ『風立ちぬ』の主人公も、少しはこれを見習ったらどうかと思った。
>>118
なぜか一瞬、サン・テクジュペリと見間違えた
大戦初期のパイロットも、非武装で昨日まで敵味方無く空で手を振り合ってた相手が
ある日いきなりピストル撃ってきた衝撃は相当なもんだったろう
第一次大戦は、地上の兵士も割とサボタージュしてたけどね
お互い、砲撃の時間を不文律で決めて、その間は塹壕に入っていて無駄なタヒ者を
双方で避けるとか、前線だと、将校が居ない間に撃ち合い止めて
敵軍とサッカーしてたとか
かのマイケル・ファラデーも平和主義者だった。
英国政府から兵器を作ってヨと依頼が来てもビシッと断った。
メジャーリーガーでも王を尊敬してやまない者は沢山いる
王なんて、そういう人も居るらしいね、ぐらいの認識だよ
流されてからのナポレオン
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8a/DelarocheNapoleon.jpg
やっぱり目つきが尋常じゃない。
顔がでかくないか?w あと禿げてる?w
当時の王政国家を片っ端から攻略し、当時に世界に初めて近代国家を実現させた。
いくら思想家が現れても、それを実現できなくては意味がない。
文武両道のスーパースターであるばかりか
まさにタヒぬその時まで国を支え続けた忠臣
沖縄と台湾だから確かに人種的には間違いでもないんだよな
弱小軍閥の主をけしかけて
中国を三つに分割しようとした漢奸
いくら劉備が曹操に認められた英雄だとしても孔明との出会いがなければ皇帝にまではなれなかったよね
皇帝と言っても自称皇帝だけどな。
根拠は劉姓だけという。
銀の皿を素手で丸めたり虫歯抜いたり近代化に努めたり風邪気味なのに冬の白海で溺れてる人を自ずから助けたり
彼の演説は鳥肌が立つほどカッコイイ
>>182
黒人の自由と人権のために「戦うこと」を訴え続けた点は
ネルソンマンデラと共通点があったな..
マンデラが釈放、復権して大統領になってから
米でもマルコムXの映画が製作され、再評価へと繋がったのも偶然ではなかろうね。
yes we can とか changeとか流行語みたいのも生まれたし
どうしてこうなった・・・
イラクは絶賛失敗中だし
保険もあかんし
ただの初の黒人混血大統領で終わるのか
保険は一応評価するなぁ
確かにボロボロな政策だけど
今まではそれすら出来なかったからな
将来への足がかりを掴んだことはでかいと思う
サッダーム・フセインやウサマ・ビンラーディンを○ったからISなどの勢力が台頭してしまったって説もあるぞ。
古いサンドバックを捨てて、新しいサンドバックに替えただけ。
革命が無きゃ中東初の先進国になれたかもしれないのにな
あれだけの保守反動は世界史を見渡してもそう無いぞw
教科書は「1979年、イラン宗教勢力による保守反動」と書き換えるべき。
>>213
ナポレオン1世 フランスの領土を減らした
ナポレオン3世 フランスの領土を増やした
ああそうだよな、領土を増やすなんてけしからん。
二度もサマルカンドを追い出されて、それでも自分の帝国を築こうと戦い続けた不屈の精神
それでも戦術の大家として後世に影響残せた部分は間違いなくプラス
あと項羽とナポレオンは国のトップだけどハンニバルは違うから一緒にはできまい
国のトップが国外で無理な戦いをして長期間不在だったらクーデターが起こってる
作り話と言われても、こんな素晴らしい人がいたんだと信じたい
中国の皇帝はどんなに友情をはぐくみ長年苦楽を共にした功臣でも
あっさり○してしまう話が多い。
それが中国の歴史書を読む上で非常に後味の悪い点なのだが、
他の皇帝ななら血の粛清がはじまる場面をほのぼのエピソードで
埋めてしまう光武帝劉秀は、その点安心安全な稀有な存在。
ありがたくて涙が出るほど。
宋太祖は?
アントニオ・デ・モンテシーノス(Antonio de Montesinos)
ドミニコ会の修道士。1511年、インディオに対するスペイン人の虐待を公然と批判。
その待遇改善を訴える政治活動を開始する。この説法に心を動かされた聴衆の中には、
のちに『インディアスの破壊に関する簡潔な報告』を著すラス・カサスがいた。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/54/Fray_Antonio_Montesino.jpg
他の事績がどうあれ
あの時代に奴隷制廃止に動いたのだから神
ジョン王がマグナ・カルタを認めたことは立憲君主制への
第一歩となった。体制が変化する道のりが比較的緩やかになり、
長期的にみればイギリスはフランスのように王制を暴力革命で
転覆しその報復・反動を繰り返すような急激なごたごたを避ける
ことができた。
ジョン王、すばらしいです。
アパルトヘイト廃止だけじゃなく、
世界ではじめて自主時に核兵器を廃棄した
立派だよ立派。
アフメド・シャー・マスード
70年代最盛期のソ連赤軍を何度も撃退し、最後には当のソ連軍からも畏敬されてた。
敵を挟撃するための軍事拠点として国を造ってしまうという
スケールのデカさ。
20世紀を代表する偉大な統計学者
ロナルド・フィッシャーさん
1950年イギリスのドール卿とヒル卿によって
喫煙と肺がんの関係を論文が報告されると
極度のヘビースモーカーであったフィッシャーは
その能力を最大限に駆使して驚くべき理論に辿り着いた
彼らが喫煙の危険性を示すのに使用したのと同じデータを用いて
「タバコを吸うと健康になる」ことを論証してみせた
>>278
グスタフ三世の中の人
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%B0%E3%B9%E3%BF%E3%953%E4%B8%E3%AE%E3%B3%E3%BC%E3%92%E3%BC%E5%AE%9F%E9%A8%93
時のスウェーデン国王グスタフ3世は
コーヒーの摂取が公衆衛生への脅威であると考えていた。
王はコーヒーの危険性を証明すべく人体実験を実施することを決定した。
首尾よく一卵性双生児のタヒ刑囚を用意した国王は
双子の刑罰を終身刑に減刑しその代わり
一方にはポッド3杯のコーヒーを、もう一方にはポッド3杯のお茶を
毎日タヒぬまで飲み続けるよう手配し、監視人となる医師を用意し公正を期した。
実験を始めると、おそるべき事実があきらかとなった。
まず、監督官の医師が老衰でタヒ亡
そんでもって国王は暗○され実験結果を確認することなくあの世へ
そしてお茶を飲んでいた双子の方が83歳でタヒ亡しても、
コーヒーを飲んでいた方がタヒ亡したという報告はされなかった。
とりあえずスウェーデン政府はこのヤバイ過ぎる飲み物を禁止した
理不尽なアパルトヘイト撤廃に人生を捧げた点。
不可能と思われた黒人と白人の和解を曲がりなりにも達成した点。
政治家には一番難しい出処進退が綺麗だった点。
人間的欠陥を差し引いても偉大な人物だよ。
ホー・チ・ミンだな
タヒしてなお地に堕ちぬ唯一の共産主義者かも
最高指導者でありながら清貧
スキャンダルとは無縁
個人崇拝を許さない
ベトナム戦争でのカリスマ的指導力(無謀な戦いなのに)
内政面ではすごい政治家だったと知った
学校をサボってでも逢いたいと言わしめた
サボりの達人グレタさん
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1409779633/
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