世界一売れてる本は聖書。よって世界一面白い本である←論破できる？

資本主義が広まる前の時代のものだし
売れてはない

ただ、普及するシステムを作り上げたという
マーケティング的な見方をすると確かに凄い

主人公はなんでもありの俺TUEEEE系
世界中に信者がいる
信者が主人公のためにリアルで戦争を起こすレベル
スピンオフもめちゃくちゃいっぱいあって後世のあらゆる作品に影響を与えている
主人公がﾀﾋんだ時にあまりに人気だったため続編で復活する
欧米のコミュニティでは読んだことないとドン引きされる教養の範疇

これもうラノベの原典にして頂点だろ

ここでおさえておきたいことがひとつ。

「では現代のユダヤ教徒達にとってイエスとは何者なのか？」

答えは2000年くらい前にいた異端な学派の教師。
良いことは言っていたようだが、それはユダヤ教の厳密な教えには必ずしも則っているわけではない。
なのでユダヤ教徒にとってイエスはメシアではないし、彼らの大多数はまだメシアは来てないと考えている。
（実際には当のユダヤ教の歴史のなかにはメシアを自称したものが何人かいる。そうした者は大体やや異端よりな学派に属している）

ちなみにイエス自身が自分のことをメシアだと考えていたかはやや疑わしいところがある。

まぁ自称していたと読み取れるところもなきにしもあらずではあるのだが、どちらかと言うと自称していてほしいという願望から生まれた後世のやや創作的言行のように読み取るほうが正しい向きがある。

俺の考えではﾀﾋ後にメシア扱いされて一番びっくりしたのは当のイエスだろうと思う。