横山光輝さんが描いた中国史漫画について皆の感想まとめ
『三国志』『水滸伝』『項羽と劉邦(若き獅子たち)』『戦国獅子伝』『史記』『殷周伝説』
などの作品を語ってください。
その後、項羽と劉邦、史記を読んで中国史にのめり込んでいった
あらかた読んでるけど『戦国獅子伝』は結構おもろかったなぁ。
主人公の名前は忘れたけど、こいつの親父の燕王が強かったり、こいつが宋に仕えて活躍したりと、マイナーな国のことが描かれていてよかった。
時代は戦国初期だったのかな?
孫ピンとホウケンの話しに絡んでたし
水滸伝や三国志の初めの頃はカタカナ語が出て来たり
地方官が皇帝の冠かぶったりしてて楽しい
秦の役人でもヌッ頃した方がヒットマンらしかったように思う
この人の代表作は『三国志』なんだろうけど、吉川英治の筋書きを流用してるよね?
おかげで、同じ筋書きを読むのが苦痛になって、吉川『三国志』を途中で投げたしたよ。
信長とかは山岡総八原作とか書いてあったけど、『三国志』には確か原作者名は書いて無かったと思う。
これって著作権的に大丈夫だったのかな?
芙蓉姫とかおもいっきり吉川の創作キャラだし。
まぁ、吉川の著作権を持ってる人(遺族か?)がおおらかな人なのかもしれんが、変に揉めて横山『三国志』が読めなくなるよりましか。
>>8
>おかげで、同じ筋書きを読むのが苦痛になって、吉川『三国志』を途中で投げたしたよ。
それはもったいない
原作吉川だけど、端折って漫画化してないエピソードが多いのでちゃんと読むべきだ
例えば
・孔明の嫁が出てこない
・敗走する玄徳に自分の嫁を○してその肉を食わして(善意で)もてなすおっさんの話
・関羽の百里行のとき玄徳の嫁は正室と側室の2人いた(側室が最初に出た芙蓉姫)
・趙雲が子供を抱いて曹操軍を突破したとき、正室は助かり井戸に身を投げてタヒんだのは芙蓉姫
・曹操が袁紹を滅ぼす話が丸々カット(これだけで単行本2~3冊のボリューム)され
劉表と玄徳の会話の回想にされていた。
他にもたくさんあるから漫画との違いがかなり楽しめますぜ
>>70
半年も前のカキコミにレスありがとう
以外と興味深いエピソードが省略されてたんだね
吉川『三国志』を途中で投げ出してから、はや十数年
図書館にあったから、借りて読んでみようかな
最近じゃ三国志(特に演義関係)からは離れたから、細かいとこは忘れてるかもしれんしなぁ
北斗の拳のラオウのモデルって結構有名だよな。
漫喫とかには置いてあるんだろうか
しかし戦国獅子伝、この人の漫画にしては珍しいぐらい性描写が多いな
>>11
それも結構アブノーマルな性描写が多くなかった?
フィクションなんだけど、変態に時代や国境は関係ないんだと、素直に納得しちゃった二十歳の俺だった・・・
でもまあ、横山の絵は可愛くて上品だから、あまりエロさは感じないんだよねw
私はこれで、「包丁」やら「竜陽君」やら「龐涓」のエピソードを知りましたw
もっとも「竜陽君」は恵王の時代ではなかったけどw
後で、「馬陵の戦い」が史実であったと知ったときは、マジに驚いたものです。
虚実取り混ぜて面白い話を作る作家の職人芸に感心しました。
ちなみに連載終了後に早稲田の女子大生から、面白いという感想と同時に
最後に主人公と仲間の一人との仲間割れが見たかった、というファンレターが来て、
それがまだ学生次代の栗本薫だったとか。
竜陽君って、「戦国策」に魚を釣って泣き出した話は載っているけど、
その後、そのせいで惨劇が始まった話まではない。
魚釣りの後日談は史実なのか?
李シ、簫何、陳平などビジュアルがだいぶ違う
>>20
それ、俺も思った。陳平が著しく違うよな。
横山「項羽~」を読んだ後に、
司馬遼太郎「項羽~」や陳シェンシン「小説十八史略」を読んだとき、
陳平のイメージが違うな、と感じた。
その後に横山「史記」を読み、
司馬遼&陳に出てくる陳平はこんな感じだと思ったよ。
先生が これを知りながらそうさせたとあらば先生も知者とは申されまい 諸公はどう思われる?」
孔明「我が君玄徳が荊州を奪おうとすれば いとも簡単に奪えたでございましょう
だが故劉表と我が君玄徳とは同族 領地を奪うなど 我が君には出来ませぬ」
重臣A「これはおかしなことをうけたまわる
先生は小さな私情は捨て大儀のために立ち上がれねばならぬと
それが同族だと私情に捕らわれ何もせず逃げ回っていて
先生のおっしゃられる大儀とやらは成し遂げられるのですか?」
孔明「ははは あなたの目にはそう写りますか
だが万里を駆ける大鵬の気持ちは小鳥にはわかりますまい
例えば重い病人を治すに まず粥を与えておだやかな薬を飲ませ
体が回復するのを待って肉食を持って元気をつけ強い薬を与えれば病気は治ります
だがいきなり劇薬を用いればかえって病気を重くします
我が君玄徳はまるで重病人のようなものでござる
これで曹軍とまともにぶつかるとは自らタヒにに行くようなもの
これを避けるは兵家の常 また逃れて身を隠すは体の回復を待つためのもの
昔 楚の項羽は度々の戦に勝ったが凱歌の一戦に敗れ高祖に滅ばされた
それに比べ高祖の韓信は ほとんど勝った試しの無い大将でしたが最後の勝利を
高祖皇帝に導いてござる
国家の大計というものは局部的な勝敗で全てを論じるのは軽率でござろう
重臣A「むむむ」
>>23
孔明「ははは あなたの目にはそう写りますか
だが万里を駆ける大鵬の気持ちは小鳥にはわかりますまい
典型的な詭弁だよなw
孔明「ほかに何か?」
重臣B「ならばお聞きいたします 曹軍百万 先生は何か対策がござるか?」
孔明「百万と言っても北方の兵 荊州の兵を合わせての数だ
いわゆる烏合の勢です 恐れることはございますまい」
重臣B「これはおかしい
曹操に惨々な目にあわされ他人の助けを求めながら 恐るるに足らぬとは言葉が過ぎませぬか」
孔明「あなたは『信兵は実に戦う』というのをご存じないか?
我が君玄徳の兵は仁義の兵なれど数千 だから江夏に退いて時を待っている
それに比べ こなたの兵は精鋭 食料も十分 その上 長江の要害があり戦う力もありながら
主君に対しておめおめ降伏をすすめるとは卑怯千万 それから見れば 我が君は
僅かの兵でも曹操に立ち向かおうとするその態度
曹操恐るるに足らぬと申してもおかしくなかろう」
重臣B「・・・」
重臣C「孔明!
おぬしは昔の蘇秦 張儀の詭弁を見習って この国に遊説しにやってきたのか それが目的か!?」
孔明「あなたは蘇秦 張儀の弁の立つ一面だけを知り 両人 誠の豪傑であることを知らないと見える
蘇秦は六か国の宰相の印を持ち 張儀は二度まで秦の宰相となった
いずれも国家を支える大人物ですぞ 脅しにのるような人物ではござらぬ
だが あなたたちは曹操が誇大な書状を寄越したくらいで意気地無く降参しようと考える身
蘇秦 張儀を語る資格がござるか!」
重臣C「ム・・・」
重臣D「では曹操は何物ぞ!」
孔明「漢の逆臣!」
重臣D「それは間違いでござろう「天下は一人の天下にあらず天下の人の天下なりと」
されば尭は天下を舜に譲り舜は天下を兎に譲り その後 成湯はケツ王を退け武王は肘王を討ち
漢は秦を受け継いで今日にいたった しかし天下より定められた運命は 最早 尽きている
今や曹操は既に天下の三分の二を押さえ人心も彼に心を寄せ始めている
天下を取る者を賊というならば舜も兎も武王も秦王も全て賊ではないか!」
孔明「だまらっしゃい!
あなたの言葉は父母も無く 君もいない人間の言う言葉だ
人として生まれながら忠孝の道を弁えぬのか!?
曹操は漢に仕えて禄を食みながら 今 漢室が衰えたと見るや
漢室を滅ぼし その手に天下を握ろうとしている
これを人として歩む道か?
ならばあなたに聞こう あなたの主君の力が衰えたら 曹操のように
たちまち主君孫権を蔑ろにするつもりか?」
一堂 シーン
それはさながら武器を持たぬ戦いであった 重臣達の降伏論を正答化させぬため
全てを言い負かさねばならなかった
元ネタ。
ガ板の横山光輝のガイドラインより
確かに劉邦の兄貴分には若過ぎる感じだが
ムサいおやじ顔で活躍させるのはなかなかきつい
私腹を肥やしたとかいう口実付けられて○された食料兵長って誰だっけ?
実際はそうじゃない上に、晒し首にされた挙句石投げられてて
可哀想なことこの上なかったけどw
A 三国志 史記
B チンギスハーン 水滸伝
C 太公望伝奇
田文「子のまた子はなんと申します」
田嬰「それは孫にきまっているではないか」
田文「では孫のまた孫はなんと申します」
田嬰「それは玄孫じゃ」
田文「玄孫のまた孫はなんと申します」
田嬰「それは昆孫じゃ」
田文「昆孫のまた孫はなんと申します」
田嬰「それは雲孫じゃ」
田文「……」
参考:Wikipedia 続柄
後半グダグダになる封神榜の話をどう取り入れて横山流に料理してくれるかと
すげー楽しみだったんだけど
三国志なら、五虎将軍が出てほしかった。味方でも敵でもおもしろそう。
原作では五人活躍する期間が短かったし。
周瑜と孔明が手を組んだりしててもいいかも。
項羽と劉邦なら、韓信よりも范増を出してほしかったなあ。
>>44
范増だと地味な気が・・・・
項羽の言動に苦悩してる姿しか思い浮かばん・・・・・
孔明が敵幹部ってのは、結構良かったな。
三国志キャラは、敵側の方が面白いかも知れない。
五虎将を全員相手にするとなると、勝てる気せんがw
伍子胥が好きだな……復讐の鬼で、タヒ者に鞭打つところも、なんか憎めない
実際、司馬遷も同じ様な事言ってるよね。
楽殻なんかは、才能も卓越していて処世も心得た人だったな。
もともとシュールな場面だから「げえっ」でも合ってたな。
他にも史記で笑えるところって結構あったような気がする
史記見てると、ちょwwお前それはダメだろ見たいなのが一杯出てくるな
侍女『奥様大変でございます、部下の方々がご主人様を無理矢理連れ出そうとしています』
奥様『良くぞ知らせてくれた』
(誰かに喋られる前にこの侍女の口を封じねば)
奥様『誰かあの侍女を無礼討ちにしなさい』
人としてどうなん?
出陣の手向けに自○する人もいたくらいだから。
個人的には、大単于が一番○しまくってる気がした。
まぁ、理屈があって○してるんだけどね・・・・
長平の合戦について語ったのが印象に残ってる。
斬れっ
エム・シーシー食品(神戸市東灘区)は2008年9月、神戸出身の漫画家、故横山光輝さんの作品
にちなんだ「神戸三国志伽哩(かりー)」を発売した。横山さんが描いた「鉄人28号」のモニュ
メント(高さ18メートル)の建設を目指す同市長田区の街おこし事業「KOBE鉄人PROJECT」
の賛同企画で、売り上げの一部を寄付する。
パッケージに横山さんが描いた「三国志」の絵を使用し、味は上湯スープに八角などの香
辛料を効かせた中華風。1袋200グラム、400円。昨夏発売した「神戸鉄人カレー」に続く賛同
企画の第2弾。
同事業は、長田区の商店主らが企画。JR新長田駅南側の若松公園に来春、鉄人28号の
モニュメントを造るほか、「横山光輝記念館」の建設を目指す。1億3500万円に及ぶモニュメ
ント建設費は寄付などでまかなう。
ほほう、俺も吉川のは読んでなかったが、これは面白そうだ
ただ、
・敗走する玄徳に自分の嫁を○してその肉を食わして(善意で)もてなすおっさんの話
やっぱりあるのか・・・漢人テイスト全開のこれ
ああでも、対袁紹の話や芙蓉姫も見たい・・・・・
まぁ実際漫画化されてる部分でも小説版だと1行でさらっ触れてるだけのことが
漫画だと2~3ページも使ってたりするし横山御大も大変だったろう
漫画だと曹操だけだけど吉川小説だと後続で追ってきた
張遼も見逃してるんだよな、一時的に曹操に降伏したとき
間で仲介してくれたのが張遼だった恩を思い出して
関羽タヒ亡以降の蜀の凋落っぷりに泣いたわ
途中まで絶対蜀が天下取ると信じて読んでただけに余計なぁ
魏呉蜀の3か国でも国力最下位だからなぁ
孔明は自分の方が玄徳より人を見る目や使う腕があるって思ってたのだろうか
そのエピは吉川小説版、横光版はカット
彼の派閥で信頼できる人材が、他にいないからしょうがない。
悶タヒしたことを知って落ち込んだ記憶があるよ
あるよ
なんか司馬懿の扱いが妙に良くて笑える
孔明にやられっぱなしにも見えるがたまに勝ってて、タヒに際のシーンもいい
KOEIの三国志で司馬懿の能力があれだけ無茶苦茶に高いのって横山三国志の影響が強いだろ
統率98 知力96 政治93てww
その後の南蛮討伐編で癒されたw
駝鳥と呼ばれた時の祝融の顔芸が忘れられんw
戦えば必ず不敗、発言に従えば必ず成功、拒めば必ず失敗という精度。
後から小説読んで無頼漢がタヒにまくってるのにびっくり。
長編は難しいね
>>98
後半は戦争の連続だからな
しかしそれはそれとしてちゃんと最後まで(120回本基準で)
描ききったのはいいと思う
大抵は70回本と同じで集結して終わりだし
『史記』を書いてくれた先生には感謝
よくモチベーションが保てたわ、もともと三国志のころから
あまりモチベーション高くなかったのが幸いしたのかも
さっきそれ見て吹いたばっかwww
あと「三国志」外伝として「官渡の戦い」「司馬炎の天下統一」も書いてほしかった。
横山三国志って本篇60巻までだけどプラス2冊ほど外伝っぽいのでてなかったけ?
10数年以上の前のことだとおもうので、記憶違いかもしれん。
でも確かにあったような・・・
おーありがとう。たぶんそれだ。まだ手にはいるかな?
amazonいってきます。
関羽が関所を破っていく進路について疑問なんだが
許昌から?陽に向かうなら真北に進めば良いのに
なんで洛陽経由で行ったんでしょうか?
治安とかが理由でしょうか?
洛陽経由することで食料などを調達したり
横山史記を全部読んだわけじゃないから、間違ってるかもしれないけど。
御大は殷周の後、孫子主役の物語を書く予定があった?って言われてるから取っておいたのかも
横山だけに言われても
そんな漫画山ほどある
いや、横山が絵の躍動感の無さで有名だったのは昔かららしいぞ
張遼の後任?で合肥守ってた頃は精悍な顔になってる
てか忍者物とかはかなり迫力あると思うぞ。闇の土鬼とか
顔はまあ横山なりのスターシステムとでも思えば(孔明と張良とか)
横山さんには隋、唐、宋、明、清、金などの王朝の建国や歴史についての話を
詳しく描いてほしかったな、三国志並みのスケールで。
これらの時代の歴史について全然知らないから見てみたいんだよね
三国志時代だけがすごかったわけじゃないしそれぞれの時代に色々な逸話や戦があっただろうから
それを描いてほしかったな
横山さんのお弟子さんが同じ画風でデビューしたりしないかな?
ひそかに期待してるんだが・・・
俺の名は混世魔王樊瑞
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
はもう自分の中で孔明の罠と同じくらい代名詞になった
ガイシュツ?
『項羽と劉邦』は、江戸時代の小説『通俗漢楚軍談』を原作として描かれたもの
『史記』は言わずもがな。
詳しくはここらへんで解説されている
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1249192587/594-604
袁紹の扱いがひどすぎる。
官渡も2コマなら公孫瓚との戦いもほぼなし。
後半出てくる時は劉備のヘルプだし。
単なる都合のいいつなぎじゃねえか!
劉秀が若劉備みたいな典型的主人公顔で
兄貴が劉邦っぽい仁侠系だっただろうと妄想してしまう
ガイカの戦いで項羽に勝利し劉邦に天下を取らせた」と言ってましたが、これって横山さんの創作?
漫画では連戦連勝な感じでしたが。
曹操軍の武将は基本的にどいつもこいつも
省略された北伐前後で顔変わりすぎだよな。
あと呂布時代絡みで陳宮と張遼も。
しかしグーグル日本語入力はすごいな。
こんな武将名も一発変換とか。
「かこうとん」って入力すると「夏侯惇ギロス」が選択肢に出てきて吹いたw
曹操からしてヒゲ無しとヒゲ有りが同一人物には見えないからなw
何故劉邦に人が集まったかわかるわw
先生がタヒんだ後も殷周伝説のコミックス出てて不思議に思った
>>168
コミックトムはとっくに廃刊。
殷周終了後あまり立たない内にそーなった。
三国や仏陀やってた頃は俺も買ってたよ。
>>172
古代中国では便所入る前後着替えてたから、その度にスッポンポン。
これがヒントか否かはあなた次第です。
「狼の星座」が無いけど、あれもいいぞ
少し馬賊に憧れた
殷周伝説はストーリーの単なる羅列で淡々としすぎてて正直退屈だった
多少は創作というか作者の思いいれも必要なのかなと実感。
三国志は「若い読者が多いのを知って画き方を変えた」と言うが
個人的には初期の渋い雰囲気の方が好きだった。
中盤以降はやはり淡々とし過ぎ。幅広い読者層に繋がりはしたろうけど。
史記が面白かったという人は
陳舜臣の小説十八史略(改定本はタイトルも別に変更)がお勧め。
史記では中国史のエピソードが紀元前に限定されるから勿体無い。
ここでは戦国獅子伝が人気があるわりに誰も原作者の辻真先に触れてない。
今では宮城谷昌光とかゲームとか中国史をテーマに創作する人も増えたけど
当時は珍しい事だったから彼のシナリオが一層面白く感じたよ。
ケチばかりつけたが俺にとっても大きな影響はあった。
横山三国志の存在で中国史に興味持って、古代思想家に感銘受け
古典を一通り読み漁り中国語勉強し将来中国で働きたいと思ったが
実際行ってみると漢民族のモラルの低さにがっかり。
思想家の誇りなんて微塵も持ち合わせていない。肩透かしくらった感じ。
必然的に台湾や香港や少数民族エリアにしか関心が無くなった。
「チリンチリン」
「これ。あの侍女は私に無礼をはたらいた。無礼打ちになさい。」
「おい。」
「?」
「ドカッ」
「ヒィ!」
リキ「おおお」
「毒じゃ。毒が盛ってありまする。」
「これ。そなたはこの酒を飲んでみやれ。」
「ぐわぁぁ」
両者可哀想すぎ。
それだけに11巻の轟の姉の行動が良く感じる
西門豹のでは余った金はどうすんだ?やわれは龍且将軍。も捨てがたい
しずかちゃん風のカミさんを針鼠にした話が忘れられん…。
次の巻でもう顔が違ってるという
アオリはともかく発売日はいらんだろ…
しかし道中の悲惨さばかりが伝わって、長征による成果がどうなんかはあんまり伝わってこなかったな
実際すごいことなんだろうけど
雑誌入稿時の指定の入ったトレペつけて再度入稿してろくに校正してないか
該当ページの原稿見つからずに雑誌の製版フィルムを単行本用に無理矢理使ったかのどっちか
俺も最近いろいろ読み出したけど、狼の星座でヒロインと思ってた娘さんがとんだクソビッチ化したのに衝撃を受けた
あと戦国獅子伝のSMプレイも
戦国獅子伝のヒロインの子は表情豊かでかわいいね
水滸伝、三国志、項羽と劉邦、史記、殷周伝説しか読んだことなくて、項羽と劉邦あたりから人物の表情が豊かになっていった気がしたけど、昔の作品見てると表情豊かなの多いな
三国志の頃が逆に表情がパターン化してたのかな
公孫讃とかどうでもいいのに
あと陸遜の迷ったストーンヘンジみたいな迷路は初めて知ったな
>>197
ありがとう
やっぱ気になってた人いたんだな
顕公もいないし完全に架空なのかな。
それと黒馬隊の人が軍中に女がいるのは不吉で西公は母さえも追放したとあったけど西公って調べてもいない。
3巻の白起とか8巻の項羽と虞美人とかいいよな
なぞの言葉
「おおす」
どういう時代なのか分からないから漫画にしたら面白く読んでただろうな
可哀想女の子が出てくるとレ○プされないか不安になる
でも読んでると忠臣が次々粛清されていく様と紂王のむちゃくちゃっぷりが面白い
水滸伝ほどじゃないけど原作から半分は削ってるんだぜ
史記ではイケメンの李斯が、項羽と劉邦ではさえないおっさんになっててワロタw
>>220
まあそのへんは中の人が違うということでw
人形劇も妖怪大戦争になってる数話は詰らないからなー
スターシステムです!
やっぱ横山先生も「項羽と劉邦」と「史記」でかぶってるとこは、読者のためにも変化をつけようとして、同じ人物でも顔とか性格とか変えたのかな
李斯の違いはそれが顕著に出てるな
「項羽と劉邦」じゃ、ただの小悪党でしかないのに
「史記」じゃ秦の中華統一の功臣であり、最後は悲劇の宰相となってる
韓信も「項羽と劉邦」じゃイケメンなのに、「史記」だとちょっと情けなさのある顔になってるのは最後粛清される事を考えての事か
他にも違う所が結構あったよね
英布や陳平が項羽の下を去って劉邦陣営に奔った理由とか
項羽と劉邦だと数話にも渡って描かれている場面が
史記だと簡略化あるいは全カットされていたりとか
始皇帝のルックスも違う
項羽と劉邦ではヒゲを関羽並にたくわえていて威厳があるが、
史記では王様のときのままのルックス。
前の話でタヒんだり引退したはずの人物が違う話でまた登場したり
同じ場面が何度も出てきたりしたから最初読んだとき少し混乱したな
官渡の戦いをしっかり描いていたら横山三国志は70巻いってたな。
アニメだと1話だけど、ちゃんと書かれてたんだけどな
それは思った
羅貫中三国志をノーカットで黄巾の乱から呉の滅亡まで描いていたら
130巻ぐらいになりそうだな
・袁紹、公孫にもスポットをあてる
・晋が統一するまで描く
これで100巻余裕
まだダイジェストながら横山さんは蜀の滅亡までは書いてる
いやほんのついでで良かったんで・・・
盛大に花火打ち上がってるからな
なら仕方ないような気もする
私が購読していたのは『三国志』の後期から『項羽と劉邦』の頃だったが、あまり少年誌という感じではなかった。
その頃に連載していたのが『風雲児たち』とか『石の花』だったせいもあるが。
修正前はブタ○しの血が~だったと思うが一層デンジャラスに直してどうする
袁家その後も面白いのに
うろ覚えだが
横山史記って
ビックコミックゴールドっていう雑誌に連載されてた
ビジネスマン向けとして創刊された雑誌・のはず
だから最初は
新時代を切り開く官僚を取り上げてたのかな
途中から楚漢戦争になったが
戦国獅子伝は高校の時に初めて読んだけど
あらすじは全く覚えていないがエログロのオンパレードで初見はショックだったな
登場人物が悉く救いようのないクズか悲惨な最後の奴ばっかりで感情移入出来る奴がいなくて困った
得にBBAのセ○クス描写がキモ過ぎ、読んだ時は喉に酸っぱいものがこみ上げて来る感じで
その日は飯が食えなかったのを覚えてる
(主人公)
・張飛みたいな親父の愛人誑かして親父にバレて○されそうになるも親父返り討ち
(暗黒雲)
・張飛みたいな親父にチ○コ切られる
・幼少時、略奪兵が家に押し入ってカーチャン(BBA)が渋々脱衣して兵とセクロス開始、
少年黒雲、兵とカーチャンやってる上から二人ともメッタ刺しで○害、仲間の兵がやってきて
「○したの誰?」問いつめる、隣にいた兄貴が「コイツです」と言った側から兄貴も○害して逃走
・どっかの身持ちの堅い賢母(BBA)を手マンだけでイカせまくりながら
「この世に貞淑な女なぞいる筈無い」等とのたまう(BBAその後○害される)
(恵王)
・包丁親父の娘を昏睡レ○プして○害
・包丁親父に娘のタヒ体を大勢の前で捌かさせて大喜び、客同情するどころか包丁非難(その後包丁も○害される)
・奴隷の若い男女を全裸にして「無事に渡ったら平民に昇格」とか空手形切って
燃え盛る焚き火の上に敷いた丸太の上を歩かせる、女が途中で足滑らせて焼タヒ、
男も「俺もすぐ行く」といって火に飛び込んで焼タヒ、それを観て大喜び
何て言うか、漫画をそのまま捉えて言ってもしょうがないけど
いつの時代でも中国人に生まれた時点で9割は人生オワテル感じなんだな
名前忘れたけど、ドカベン似のアイツはスゲーいいやつだったぞ。
武虎はあれが後の孟子とか無理があるなぁw
怨黒雲がそれに対して母者も兄も俺を裏切ったと言っているけど、
母親は別に裏切ってはいないと思うのになあ。
五虎大将軍も明訓5人衆も同じ5人
ドカベン=趙雲
岩鬼=張飛
里中=関羽
殿馬=馬超
微笑=黄忠
今更ながらやっと殷周伝説読んだぜ!
主人公の呂尚の初登場が4巻の57ページとはすごい作品だ しかも72歳w
前半はおもしろいけど後半は延々と戦っているだけでイマイチだな 人間ドラマがもっと欲しかった
時代的な古さに違和感を感じるな~
この時代に瓦とかあったんだろうか wiki見ると最古の瓦は前8世紀 日本だと6世紀らしいし
城壁も石で高く組み上げられてたのか疑問だ 基礎は石でも上は土塀程度だったんじゃないのかとか
鎧や武器なんかは始皇帝時代とたいして違わないのかな これはあまり気にならん
水滸伝だって主人公の宋江が一巻の最初からいたわけじゃないでしょ
まあ藤崎版封神演義と比べたらだいぶマシだが
殷周だけ時代考証しっかりしろ、は酷いってもんで。
でも御大自身が生前語ってた通り、殷周執筆時の絵の崩れ方はヤバかった。
勝手なイメージだけど紀元前11世紀なんてのは日本の弥生時代と大差ないような文化だったと思う
手塚先生の火の鳥の黎明(卑弥呼の出るやつ)やヤマト編のような感じだったのでは
でも漆喰(壁剤)は4000年前以上前からあったらしく 宮殿や豪族の住まいなんかでは使われていた
可能性大だ 宮殿でも屋根は藁葺きだったのかな
あと道徳心みたいなもんも皆無だっただろう 権力者以外は人間扱いもされず無茶苦茶だったのではw
「民」の漢字の成り立ちは「目に針を刺す」らしい 奴隷や捕虜の目を潰して逃げられないようにする = 民
兵数も疑問だな 終盤は周軍30万 殷の降伏兵30万+同盟軍 対する殷軍は100万以上らしいけど
そんなに人いたのかね
始皇帝時代の全人口が2000万くらいとすると殷の終わりは多く見積もっても1000万
戦いの舞台周辺に限ると600万 半分が女で残り300万
年齢制限や職種や病気で兵士対象から外れるのが半分で残り150万人
…あれ? けっこういるなw
参考文献での扱いが薄かったんじゃね
横山三国志で好きなキャラは張飛と司馬懿だ
自ら行動し騒動を巻き起こしつつ物語を引っ張る張飛は主人公クラスだな
間違いなく前半~中盤のヒーローだ
後半は苦悩する司馬懿から目が離せねえw
子供の頃や出世途中のエピソードが欲しかったなあ
孔明の南蛮行は話が長すぎ 孟獲がウザくて… 7度も捕まってんじゃねえ!
>>263
実際に七回負けたんだから仕方ないんだよぉ・・・
逆に孟獲が孔明を七回負かすという民間伝承もあるんだぜ
>孔明の南蛮行
わかった 羅貫中ががんばりすぎたんだな やりたい放題書けるのはこの部分だけだし
当時としては最大のファンタジーメルヘンに思いを馳せ創作に没頭したに違いない
筆が走ったろうなw
兀突骨なんかは少年漫画でよく出る大きな敵キャラ(徐々に普通サイズに戻っていく)の
初登場時のインパクト狙いみたいな思惑だったに違いないw
>>267
超亀だけど南蛮戦は俺も大好きだわ
劉備が亡くなって暗い雰囲気をスカっとさせてくれる孔明無双。
趙雲が命令違反を唆して
魏延が止める立場だったのがちょっと意外だった
魏延…この頃はいい奴だったのに…
さすがの孟獲、祝融夫人も唖然
まあ南蛮行のおかげで饅頭が誕生したし意義はあったのか
ダラダラのグダグダ過ぎる
御大はまとめるの上手いな…
(中国ドラマの)水滸伝はかなり良く出来てる
コンビニで曹操孟徳(1巻)ってタイトルのコンビニコミック出てたなw
三国志から曹操の部分だけ集めて編集したもののようだ 1巻は呂布がタヒぬとこまで
続巻出ても官渡の戦いは載ってないんだろなw
官渡の戦いはアニメで見たけどたいしておもしろくなかったもんな
袁紹がバ○なだけw
印刷で線がつぶれて何がなんだかわからないじゃん
漫画の何を楽しんでるんだ
過去文庫版読んだとき、絵が小さく感じたので、横山先生の絵をより大きいもので読みたいのですが・・・
両方そろえるべき
横山三国志では劉備の師・盧植は黄巾の乱のとき連行されてそれっきりだが、
吉川三国志では十常侍の乱のときに再登場し、董卓の皇帝廃位論に反論して官位をはく奪され隠匿する。
俺は横山三国志のあとに吉川三国志を呼んだので、盧植先生があのあと処刑されてなかったことに安心したw
ヒマなので『項羽と劉邦』と『史記』のキャラ比較をやって見た。
・韓信
『項羽と劉邦』:不思議な雰囲気が漂う天才、完璧超人。
『史記』:天才だが出世欲の強い俗物。
・李斯
『項羽と劉邦』:善悪ともに中途半端な小悪党
『史記』:清廉潔白な悲劇の宰相
・王陵
『項羽と劉邦』:知勇兼備の名将、プチ韓信
『史記』:頑固で単細胞なヒゲ親父
・虞姫
『項羽と劉邦』:常識家で家臣の対項羽の切り札。
『史記』:タヒぬ為の出番。
・呂稚(呂后)
『項羽と劉邦』:冷たい感じのする美人、でも夫思い。
『史記』:優しそうな雰囲気漂う奥さん、天下統一後は妖怪。
呂稚のビジュアルはないと思ったわー
子供の年から考えて10年経ってないのにあそこまで劣化するか普通…
でもこんだけキャラ変化があっても項羽と劉邦はぶれてないのな、さすが主人公。
陳平は『項羽と劉邦』だと普通の文官っぽい顔なのに『史記』だとイケメンに
蕭何は『項羽と劉邦』だとほっそりとした神経質そうな文官で、『史記』だとポッチャリ目のおおらかそうな文官
>>300
韓信は完全に前者のイメージなんだが、末路などを考えると実際は後者のほうが実像に近いのかなぁ。
李斯は超有能かつ腹黒ってイメージなので、どちらも微妙に違うんだよなー。
項羽と劉邦での韓信のキャラは良かったよね 顔のデザインも特張的で一目で認識できるw
史記で気になったんだけど 秦vs趙の長平の戦いで
白起将軍が趙の「敗残兵40万人!!」を生き埋めにしたらしいがそんな事可能なんだろうかw
東京ドーム満員で5万としてその8倍の人数だよね 漫画のシーンでは数十人の描写だったし想像つかないな~
ここに人口についての考察があった
ttp://www.geocities.jp/cato1963/jinkou996.html
戦国時代の中国の全人口は約2千万人前後
趙の兵力80万だって けっこういたんだな
大勝して40万捕まえちゃったら持て余して埋めてもおかしくないかw
最古の戸籍登録人口の記録が前漢で 実人口は7~8千万人らしい
これはそこそこ信用できる数値だ
項劉韓信はキザっつーかかっこつけな雰囲気がある(股くぐりの場面すら)
だからこそ酔いつぶれた時の慌てっぷりに笑ったw
史記韓信はそういう雰囲気は全く無い冴えない兄ちゃんになってた
史記の股くぐりでは韓信が何かと計算してたのが何かやだったな。
「恥は一時」って当然の考えなんだろうけど何だか普通の人っぽい
顔色一つ買えず平然とくぐるのが
ある意味常識で測れない天才らしくて良かったのにね。
というか、ここまで日本人向けに味付けしたというか味を消したという描き方でも、
ちゃんと劉備の胡散臭さや孔明の変態さって残ってしまうのな
余計に南蛮が楽しく読める
劉備の胡散臭さと言うか
鼻につく聖人君子ぶりは主役と言う鎖のせいだから
ある程度しょうがない。
むしろそのせいで事ある毎にア○の子扱いされてる
張飛こそ最大の被害者やね。
劉備も劉備でけっこう可哀想。
『聖者・劉備』の印象のせいで親しみが持てるシーンが少ない。
ライバルの曹操は最初は冷たい切れ物の野心家って
イメージだったのに年を取る度に張松にマジ切れしたり、
龐徳を慰めたりと人間味ある描写が増えたのに
劉備だけなんかそう言うの少ないんだよな。
>鼻につく聖人君子ぶり
だまらっしゃい!!
戦国獅子伝 届いたので読んだぜ! 中盤まではおもしろいけど終盤は変だったな
馬陵の戦い(かまど作戦のアレ)に絡めたかったんだろうが 文竜アニキのあのキャラ設定だと
戦には参加しないんじゃないか? 黒馬隊に入ってから雲行きが怪しくなったね
勝手な想像だけど 黒馬隊に入ってから連載の人気が落ちていって
打ち切り期日に合わせてなんとか話をまとめて終らせた感があった
反骨・反体制が信条の文竜が
名目だけとは体制側につく展開に違和感を覚えた人は多そう。
たぶん原作者もモチベ下がったンだろうな
原作水滸伝も宋軍に加入してからどんどんテンション落ちていたし。
それはそこまで思わなかったけど
黒馬隊が500しかいなくて2000の魏軍との戦いで6割戦タヒで
最後が斉の大軍戦車600歩兵20万だったのがなあ
黒馬隊は魏も斉も手を出せない凄まじい部隊のはずが数が少なすぎる
本筋から外れたのがまずかったんだろうな
文竜アニキをあまり重要ではない宋に行かせたもんだから展開的に難しくなった
終盤は斉軍側の武将にして孫ピンと一緒に行動させるべきだった
こっちが本筋だし 史実に自然に絡められてわかり易くなったろう
兄の威王とそれなりの兄弟愛的なエピソードがあるんだから 威王が暗○未遂にでも遭って
肉体、精神的ダメージで凹んでるのを見かねて斉軍に戻るってのならアニキのキャラ設定に
それほど反して無い
孫ピンと絡めばいくつもおもしろエピソード作れたろうな
実は「かまど作戦」はアニキが考えてそれを脅威に感じた孫ピンが抹○の決意を固めるとかw
惜しい作品だ
三国志は面白い。
ただ面白いだけ。
史記は人生でも役に立つ感じ。
我、鳥獣に非ずで一念発起しました。
あれで李斯をはじめてかっこいいと思ったw
項羽と劉邦だといかにも天才肌なイケメン顔だったのに
http://imepic.jp/20150407/707280
御大の史記でのかっこよさがうれしかったのを覚えている
>>333項羽と劉邦の後に史記が書かれたからむしろ逆
歴史小説とかでもよくある事で、同じ人物でも作品によって描かれ方や評価が違うっていう書き方だな
今日まで評価が高いからそういうのはほとんどないと思ってた
まあ、確かに当人しか知らないはずの話が記載されてる不自然はあったけど
>>336春秋戦国時代の事に関すると矛盾点やおかしな記述が多い
楚漢あたりになるとおかしなところは減ってくる
特に6国宰相になったと言われる蘇秦の業績に矛盾が多いみたい
だから秦の宰相の張儀はだいたい正確だけど六国宰相の蘇秦はあいまい
「史記」のエピソードで
呉子(呉起)が高級の女官達を訓練するというやつで、
従わなかった皇后達をオノで斬首するというエピソード
あれを取り上げたあたり、横山先生って本質的に女性が嫌いだったんだなと思った
あと始皇帝の中傷を隕石に書き込んだ村を全員焼き○した話で、
女を身ぐるみ剥いでムチ打ちとか
漫画家って、女がものすごく好きか、ものすごく嫌いな人が多いなと思った
中間がいないイメージ
なんでおかしな勘ぐり方するんだろう
自分の誤解を省みる前に皮肉るあたりまぁそういう子なんだろう
孫武の有名エピを取り上げずに何を描けってのか・・・
文庫本で燕子雷の子の子竜に対して怨黒雲が言った台詞が変わっていたのが残念
母と交わり母を斬る文竜以上の親不孝ってのが良かったのに
それと怨黒雲は母者も兄も俺を裏切ったとか言ったけど母は裏切ってないような
横山先生の中国史漫画では一番好きかもしれない
終盤がダイジェストなのも残念
それでも後の三国志などの中国史漫画にはないギャグとかあったり色々新鮮で楽しめた
三国志よりよほど中国を理解できるものなんだが
それと水滸伝は小説でも田虎や王慶戦をやらないのが多いから残念
百八星終結以後の遼討伐や三大反逆者戦を読みたい
蔡志忠モノに手を出しやすかった
水滸伝、項羽と劉邦も文庫版で加筆修正されてるの?
同和から抗議が来たんだなと思った
あの逸話は描かないでほしかったわ
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