なんで宗教はバラバラなのに、大洪水神話は世界中にあるの?
雨期と乾季を交互に繰り返す地域や、ナイルの氾濫が出典。
水治が進んだ今だからあまり起きてないが、何も整備されてなかったらどこでも大洪水は起きる。
近年の我が国でも大洪水現象は起こっている
それは単に氷河期時代の終わりに氷雪が溶けただけの話。
氷の溶ける温度は0度なので、緩やかな上昇ではなく、一気に数十メートル級の水面上昇が起こって、海抜が低かった頃の文明をいくつも呑み込んだのが起源だと思う。
現在の人口の大半が海抜100メートル以内だからそりゃ当時のアトランティスやムー、マヤなどの先進文明も滅びるしかなかった。
文明というか数多の原始文化ね
「先進文明」という言葉を使うとカルト厨共が寄ってくるぞw
>>6
そこから更に現在より5~10メートル海面が上昇した。(いわゆる縄文海進)
東南アジアからボルネオ、フィリピンに至る広大な海域はかつて海面が低かった時代は広大な平原が広がっていて、現在、それらをスンダランドとか言います。
また、ニュージーランドは海没した(オーストラリア大陸に匹敵かそれ以上の)大陸の極一部分だった。
というのが最近明らかになりました。
調査の結果、地殻の厚みが周囲の海洋底に比べて遥かに厚く組成も要件を満たしてるとして
(海没した/失われた)大陸と認定されたらしい。
中国のは異色で
石像の目が赤くなると、その地は海の底に沈むという言い伝えがあって
それを聞いた悪戯者が目を真っ赤に塗ると
本当に洪水が起こってその一帯が海に沈んでしまう話になってる。
日本でも、宇治拾遺物語に
「唐土の卒塔婆に血の付く事」として伝わっている。
長く続けば大洪水の1つや2つぐらいあるやろ
その代表が旧約とギルガメシュ叙事詩。
あの辺りの洪水譚はかなり広範に影響を及ぼしていると感じる
そういう情報も共有されていても不思議ではない
麦作と言えば氾濫原!みたいな考え方があったとか
学問やるなら言葉を正確に使えよ、なんで誰も突っ込んでねーんだよ
だよな
普通の洪水の話ならともかく、人類の始祖に関わるような大洪水伝説なんて出てこない神話体系も多い
そもそも日本神話に大洪水神話ないし
イザナギとイザナミが天浮舟に乗って到来した場所にはどろどろの海?が広がり陸地がなかった。
氷河期が終わって海面が130m上昇して沿岸部が水没したのと
氷山が溶けて氷河湖が形成されてそれが一気に麓に流れて集落を流したことなどが元でしょ
1万2千年前
現代でイメージされる白人ユダヤとは血縁関係が無い
ハザール人が8世紀にユダヤ教に改宗したのが白人ユダヤのルーツ
山への漂着や鳩飛ばしのエピソードまであるんじゃなあ。
ギルガメッシュの聖書への影響は考えねばと。
そこまで類似のエピソードがあればこれは影響、繋がりを検討すべき
当時西アジア一帯に広まっていたものをシュメールもヘブライも拾った
>>66はギルガメッシュの方舟の話がユダヤ人に伝わった可能性の場合、その経緯の話な
ギルガメッシュと聖書との類似性のわけ、そうなったわけの可能性をいえば、ユダヤ人のバビロン捕囚後の解放という話が興味深い
>>82
ヨーロッパの洞窟画の歴史は相当長い期間にわたっていてあちこちに見られる
絵画は鑑賞には不向きな縦穴の途中や高い場所などにも残っていたりして
一説には洞窟は生活の場というよりどうも宗教的な儀式の場だった
(時代もある)んではとも言われている
またギリシャには現在水没状態の洞窟遺跡があり氷河期後に海水面上昇で沈んだとみられてるが
同時代の他の遺跡には地中海交易の可能性を示すヨーロッパ外産の鉱石もあるらしい
いろいろ考え合わせると当時の地中海沿岸の実際の生活の場や交易で栄えたろう文明空間は
実際に水没して失われたという可能性もなきにしもあらずと
もちろん世界規模の海水面上昇だったのでいたるところで影響があったはずだ
特に港湾を備え交易が盛んだったレベルの文明が滅んだ
山でのんびり原始的にやってた連中や着の身着のまま逃げた連中だけ生き延びて
実在した高度な文明は伝わらず現代人にはいつの時代か見当もつかない
荒唐無稽に思えるような伝説だけが代々伝わっていったというわけだ
ジェネビーブ・ボン・ペッツィンガー著の「最古の文字なのか?」で
ヨーロッパ各地の遺跡で見つかった共通の壁画記号を纏めてあった
著者曰く新石器時代にもヨーロッパ域内で交易があったとある
記号体系にしても何らかのシステムがあったとすれば夢が膨らむ
それらが新石器時代の記号体系(ヴィンチャとか) に繋がり、
青銅器時代にはクレタ絵文字・線文字Aへと仮定すれば辻褄が合う
ノアの箱舟そのままの話とストーリーは別物だが船(瓢箪)で生き残る話がある
どれも兄妹婚姻オチは共通している
ミャオは中国(漢民族)側の呼称でミャオ族自らはモン族と呼ぶ
まとまりのあるものが最初に成立したのは前5世紀から前4世紀頃で、ユダヤ民族がペルシアの支配下にあった時期です。
http://textview.jp/post/culture/14116
マツヤ(サンスクリット語: ??????, Matsya)は、ヒンドゥー教におけるヴィシュヌの第1のアヴァターラ(化身)である。
マツヤが7日後に大洪水が起こり全ての命を破壊することを予言した。
マヌは海にも入りきらなくなった巨大魚マツヤがヴィシュヌの化身であることに気づいた。
彼に船を用意して七人の賢者と全ての種子を乗せるよう言うと魚は姿を消した。
やがて大洪水が起こり、マツヤ(ヴィシュヌ)は船にヴァースキを巻きつけてヒマラヤの山頂まで引張った。
こうしてマヌは生き残り人類の始祖となり、地上に生命を再生させた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%9E%E3%84%E3%A4
世界神話学:比較神話学の現状と展望
http://www.quest-journal.net/shikanda/topicalities/matsumura.pdf
インドから東に向かって東南アジア、中国、日本、シベリア、
北米、中米、南米に向かう流れや、インドからユーラシア内陸に向かう流
れ、そしてインドから西に向かってレバント、ヨーロッパそして一部は北
アフリカにも向かった流れに共通する神話群をローラシア神話と呼んでい
る。
ローレシア神話群のの 6 つの天地創造に特徴的な神話テーマは地域によってばらつきが
あるが、ただし 6 つのすべてがインドには見られる。
比較神話学としてはインドから広がったという見方が強い。
比較言語学においても同様である。
そして牛の拡散においても同様にインドから西に広がっている。
コブウシ
歴史時代に先立つ古い時代からインド亜大陸での分布が確認されており、今も昔もアジアの南部地域で数多く飼育されている。
バビロニア南部のウルの遺跡からは、紀元前3000年のものとされるインドからコブウシを輸入したことを示す図が発見されている。
牛は、古くはインダス文明の担い手、その後はバラモン教やヒンドゥー教を始めとするインド発祥の諸宗教の信仰者に神聖視され続けており、とりわけインドの人々にとって「牛」と言えば第一に瘤牛であった。
日本にもノアの大洪水の話の漢字有るやん
船
口は人の数を表すし数は八 ノアの箱舟の人間の数と同じだ
夢は膨らむな
浪漫があると言うか、何とか史実としたい情熱があるんだな
「1975年夏に米陸軍特殊部隊がアララト山に降下して、ノアの箱舟といわれる物体を調査した。
異様な物体はあちこちが損傷していて、非常に古いらしく、氷に深く埋め込まれていた。
中は廃棄されたように空っぽで、金属製の外殻しか残っていなかった…氷に激突した金属製の機械の
ようだった。おそらく何千年も前のもだろう…」
この説を映像化した海外の番組があるようなので探す。
そして川の近くなら雨で増水して家や田んぼが流されるのも日常的にあった
雨による洪水はこのパターン
海沿いの地域の場合は雨ではなく津波とか縄文海進だな
箱舟ではなく漁船で波に乗って流されてきた人もいます。
今はもう地域の人たちに同化しています。
これらの人々は洪水の恐ろしさを子孫に語り継いでいます。
日本にも大洪水はあったのです!
わかることは、昔は洪水になったら船に乗ってた
今は堤防があるから実感持てんな
日本の場合は縄文海進よりも喜界噴火の方が大ごとだったからねえ
大量の火山灰のせいで近海の魚が全滅
腐った魚が大量に打ち上げられたためにほとんどの港町が見捨てられて放置
無人の町が海進で沈んでも伝説には残らない
氷河期に氷が増える事で海面が下がり、
氷河期が終わり気温が上がって海面が上がる。
その際に地震や津波などの天災が重なれば洪水現象に成る。
港町が丸ごと沈むんだから
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コメント一覧
インフラが整った現代人が思うより水害は日常的な脅威だったというだけ
白河法皇が賀茂河の水、双六の賽、山法師を思い通りにならないものに挙げてたり
信玄堤、輪中、利根川東遷事業など治水事業は統治者にとって常に最優先の課題だった