いまだ研究途上で予測不可能。天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(アナル)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dee7186219e6c95e294699e2b2599339df96362
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銀河中心部のX線画像は、2006年から2013年までのスイフト衛星による観測をすべて統合したもの。いて座A*はその中心。低エネルギーのX線は「赤」、中エネルギーは「緑」、高エネルギーは「青」で表示
われわれの銀河系(天の川銀河)の中心方向である「いて座」に「Sgr A*」(Sagittarius A star:いて座A*)と呼ばれる天体があります。元々は強い電波源である「Sgr A」(Sagittarius A)として見つかったのですが、その後の観測で3つの部分に分けられ、そのうちの大質量ブラックホールに対応すると考えられている天体を「Sgr A*」と呼ぶようになりました。そこには太陽質量の約400万倍のブラックホールの存在が想定されています。この研究は2020年のノーベル物理学賞にもつながっています。
いて座A*は強力な電波、X線、ガンマ線を放射しています。一方で可視光は介在するガスや塵によって遮られています。また、いて座A*は日々点滅し、ブラックホールから観測される通常の放射の10倍から100倍も明るいバーストを発していることが何十年も前から知られています。
大学院生のアレクシス・アンドレス(Alexis Andres)氏が率いる国際研究チームは、いて座A*が、日によって不規則にフレアを起こすだけでなく、長期的にもフレアを起こすことを突き止めました。
この研究は、アンドレス氏が、アムステルダム大学のアントン・パヌーク天文研究所(Anton Pannekoek Institute of Astronomy)が運営するASPIREプログラムに学部生として参加した2019年夏に開始されました。その後数年間、彼は研究を続け、このたび研究結果が「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載されることになりました。
研究チームは、この謎のフレアについて調べるため、NASAのスイフト衛星(ガンマ線バースト観測衛星)による15年間のデータを分析しました。その結果、2006年から2008年にかけて高い活動性を示し、その後4年間は急激に活動性が低下しました。ところが2012年以降、フレアの発生頻度が再び上昇し、研究者はパターンを見分けるのに苦労したということです。
今後数年間で、いて座A*からのフレアの変動が、通過するガス雲や星によるものなのか、あるいは銀河の中心にあるブラックホールから観測される不規則な活動を説明できる「何か」が存在するのかどうか、解明に向けて、さらなるデータの集積が期待されます。
ホワイトホールは理論上の天体で一度も観測されていない
https://i.imgur.com/CROaVJK.jpg
https://i.imgur.com/xqdRbFV.png
銀河中央殴り込み艦隊
やっぱそっちが先にくるか
レンズマンなんてもう誰も思い出さないだろうな
コスモス・エンドとかもっと思いつかないだろう
グレートミッションの地球総力戦って感じが。
銀河系がアンドロメダに飲み込まれることもなかったろうに
優秀だな
底辺院生だったオレとは大違いだ
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1643669759/
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