vsガ○ジと同じレベルの
具体的な哲学者の論文とか書籍って何を想定してるの?
想定も何もそもそも体系的な学問分野をなしてすらいない
そうかな
有名どころだと科学哲学者のCraig Callenderが最近『What Makes Time Special?』という本を出していて読んだけど
古典力学、特殊相対性理論、一般相対性理論、量子論・量子重力など各物理理論とmanifest timeの整合性を論じていて面白かったよ
他にも藤田さんが熱心に現代科学の観点から時空間論を論じていて
割と目から鱗だった
https://researchmap.jp/tasho-55/published_papers/18556758
藤田の方はざっと目次眺めてきたけど
面白いのはどうせ物理学自体か
もしくは科学的実在論みたいな理論的な科学哲学の部分だろ
時空の哲学自体にはなんの理論もない
>時空の哲学になんの理論もない
というのがよくわからないんだけど
なにかの理論があるっていうのは
どういう状態を考えてるの?
それを論じることがあれば、何かしらの理論はあると思うんだけど
いや別にそこは分からなけりゃ分からんで構わん
上の藤田の論文で物理学由来の面白さと
理論的な科学哲学由来の面白さを除いて何が残ってたか考えてみればいいかと
うーん
あと残るとすれば
エルンスト・カッシーラーが『アインシュタインの相対性理論』議論したような
カント的な時空の認識論的な問題とかかな
そういうことを想定して無意味だってこと?
それ面白かった?
まあある種の科学史だから好きな人は好きかもしれんが
意外性やら独自性やらが出てくるような話ではないから何回か触れればすぐ飽きるかと
要するに時空の哲学って扱う対象の名前を付けてるだけで
実際はいろんな他の理論のある分野の道具を使って遊んでみました程度の話にしかならない
独自性で言うと後期カント学派のカッシーラーが、新しい科学の事実に則って哲学を拡大する試行錯誤という面では面白かったとおもう。
相対論の登場で、カントの語った「時間と空間という直観形式」は普遍的意義を失うわけだけど、それを超越論的枠組みを超えた議論はカッシーラーしかできなかったと思う。
あとはやっぱりカッシーラーの豊富な知識に裏付けられた科学史の一つ一つの事実は、他の哲学者よりも抜きん出るものを感じたわ。
後半の>要するに…以下は同じ意見だわ
結局そこらへんの哲学者の時空の議論って、思弁的な形而上学に留まって、知識も浅いものが多い
カッシーラーの議論はよく知らんがノリとしては倫理学の自然化みたいな話と近いような面白さか
ちょっと興味わいたな
>>30
そうそう
他分野の理論の知識のあるやつが応用として時空をネタに議論してみる~
みたいな事自体は当然有益だけど
5chで久々に有益な意見を頂けたわ
ありがとう
だってこの世の物理が崩壊したらどうするの?
例えば科学的実在論だったら科学的実在論に対してその分野の人間がみんな関心をもってそれを批判したり
また悲観的帰納法みたいな致命的な打撃が加わったらそれを乗り越えようと多くの人が努力したりする
そういうのを理論と言っている
単なる個人の印象批評みたいなものと区別して
もちろん科学哲学の分野で発展があったり、はたまた科学史の方法論で何か革新があったりしたら
その影響を受けて時空の哲学でも新しい話が出てくるだろうが
あくまでもそれは従であって時空の哲学それ自身から何か新しいものが出てくるわけじゃない
その意味でそこには理論がないと
まあ具体例だから他の理論分野の発展のためのヒントみたいなのは見つかる可能性はあるが
めっちゃ言いたいこと納得したわ
確かにその意味だと理論がないよね
だけどそれを暗中模索でやるのも大切なわけで…って感じかな
ビッグクランチによる宇宙の終焉を予測しているのか…?
引用元: https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1630688175/

コメント