毛沢東亡き後、現代の中国へ率いた鄧小平(とうしょうへい)について
なぜこのスレがない?
一般に新中国は1949年に成立したと考えられているが、
本当の意味での新中国は彼の時代から始まった。
毛沢東の「貧困のユートピア」ではなく、「富める中国」を目指した鄧小平。
89年に天安門で血の雨を降らせたのも彼だった。
さてどう評価するよ?
2: 2009/03/08(日) 02:18:00 ID:m5XQ9ifxO
中国は世界の最先端だった。
今の中国は三流もいいところ。
土○の酋長に相応しく、冷戦時代に政治家、軍人に最も求められた政治的センスのかけらも
なかったドンシャオピンを中国英雄と呼ぶべきではない。
されるんじゃないかな?
朝鮮戦争、中越戦争と戦争じゃ全然弱いし、文化的にめざましい業績をあげたわけでもなし。
香港返還以降、中国映画が俗悪になってきてるが、陳凱歌らほんの数人に中国文化
背負わせるのもきついしね。
中国は一応、21世紀の国際政治を左右する最大のファクターになったわけだろ。
その設計をしたのが鄧小平であることを考えたら、英雄ではないにしても、
低い評価にはならない
>中国は一応、21世紀の国際政治を左右する最大のファクター
これおかしいだろ。
今の中国は長い長い没落の途中にある。
そのうち動乱の前にタヒんだ暴君として始皇帝と比較されたりはするだろうけど。
いや、おかしくはない。
没落した中国は激しい混乱と分裂を生じせしめ、膨大な数の難民を生む。
今の世界経済における中国の位置を考えれば、世界に与える影響は計り知れない。
もしかしたら周辺国家の介入も考えられるかもしれない。
強大な中国はもちろん国際政治を左右するファクターになる。
つまり中国は強くても弱くても世界の行く末を左右するってわけ。
王朝の初期によくある順序だが、まずカリスマとして旧秩序の破壊をし
後に実務家が出て新秩序の建設を行うと長続きする。
ここで安定化させる人物が出ないとすぐ次の王朝に交代する破目に。
中国はまず毛沢東の破壊が因循姑息の旧時代をひっくり返した後に
鄧小平の社会主義市場経済に入って真の建国期と言えるわけだ。
中共が何年もつかはもちろんわからんが、歴史上の存在になったときには
毛沢東と鄧小平の合わせ技で長期政権を作ったと言われるだろう。
長期政権の初期にはたいがい鄧小平のような役目を果たした人物が見つかるのではなかろうか。
>>11
>まずカリスマとして旧秩序の破壊をし
>後に実務家が出て新秩序の建設を行うと長続きする。
「毛沢東→鄧小平」以外ではどんな例がある?
信長→家康
秦ぐらいか?
ただし共産党王朝はもう少し保ちそうな気がする。
西洋の技術の流入、ひいては産業革命が中国の歴史すら変えてしまったのではないかな?
建国以来失策を重ねても内部の権力闘争までで済んでるんだから致命的とは言えないだろw
体制そのものが倒れず継続してきたんだし。
晩年の鄧小平は結果論からすれば建国とその後の混乱を毛沢東個人の功罪とすることで
やりやすかった面もあるかもな。
朱元璋の粛清でも約12万4千人だと言われている。
大躍進政策や文革で出したタヒ者の数はその比じゃないよ。
官吏も民衆も犠牲になった。
ただしそれで体制がもう少し保ちそうなのは、今までの中国の歴史からいって例を見ないことだ。
ヘへ~イ!
時間の問題だったんじゃね
1代目で築いたものを3代目で改革したぐらいな感じじゃないかな?
そういえば、半年ぐらい前だっけ。身体障害者の息子が障害者の団体のトップだったのが、
胡主席派の人がトップに変わったの。
>>22
すっかり忘れられてる華国鋒が可哀想(つД`)
劉少奇も居るから鄧は4代目かな。
息子の鄧樸方は文革が原因で下半身麻痺になった
放射性物質で汚染された実験室に閉じ込められ4階から逃げる途中に転落とも、
紅衛兵の暴行の結果ともいわれる
歴代英雄の中でもトップなんじゃ
もちろん時代のなせるところが大きいが
鄧小平はやっぱり二流なんだな・・・
毛沢東の治世は空前絶後の失政だからね。
悪い面の規模の大きさは計り知れなく、良い面が全くない。
小さくまとまった感のあるドンシャオピンは負の面、正の面から見て
話題性に欠けるのでは。
まぁ民主主義的な観点から見て天安門事件を忘れてはいけないと思うのですが。
中国のゴルバチョフ!
は趙紫陽か
文革の時代を懐かしんでる中国人って何なの?
教師とか親とか大人を見境なくリンチした犯罪者だろ?
全共闘時代を懐かしんでる団塊世代にそっくり
引用元: http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1236444751/
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