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中国歴史に残るような策謀史、歴史に残る七つの策略・謀略まとめ

2023年10月13日

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1: 2008/12/18(木) 20:52:13 ID:1fx3Synt0
楽毅を失脚させた田単の策略、
項羽と范増を離間させた陳平の策略や
中国の歴史上では多くの戦いが繰り広げられてきたが
その背後には数多くの策略、謀略もあったはず。
三国志でも二虎競食の計や美人計のように
戦いの背後では数多くの策略、謀略も
繰返されました。
歴史上において特質すべき策略、謀略を
選んでみましょう。
4: 2008/12/19(金) 02:36:57 ID:BHf+o/Qv0

韓非子とか戦国策とか読んだことがあるが、
普通におもしろいと思った。
なぜならば舌先三寸で君主を動かし、国家を動かす。
舌で君主と国家を動かし、命運すらも左右させる。
素晴らしく、おもしろい。話術だけですべてを変える。

戦いばかりが注目されるけど、
ここでは策略、謀略を注目したい。
話術や舌先三寸で国家の命運まで決めるのなら
じつに素晴らしいではないか

8: 2008/12/19(金) 17:07:49 ID:fO4qee8e0
二虎競食とか美人計とか確かに突っ込みどころだが
ホンタイジが袁崇煥をハメる時に三国演義で周瑜が蔡瑁をハメた話をヒントにしたと
清末の黄人さんが書いてる
真偽は知らんが三国演義は清朝オフィシャルの推薦図書?なんで
あり得ない事でもない
9: 2008/12/19(金) 19:22:59 ID:BHf+o/Qv0

>>8
美人計は古典的な方法らしく、現在でも使われているらしい。
最近あった海上自衛隊のイージス艦の一件もハニートラップらしいし。
ソ連のKGBもしていたらしいからな。

また三国演技の呂布も美人計にかけられたんじゃなかったっけ?

10: 2008/12/19(金) 19:35:35 ID:BHf+o/Qv0
袁崇煥のケースは名策略に入れてよいケースだろう。
なにせ不敗のヌルハチ軍に傷をつけた袁崇煥を見事、処刑させる事に成功したんだからな。
しかも当時の処刑法でも最も重い処刑法でだ。
田単、陳平の策略より成功しているといえる。
17: 2009/04/06(月) 18:41:19 ID:HbsvOeuj0
陳平と周勃による呂家誅殺までのくだり
20: 2010/02/13(土) 06:10:08 ID:tPXAsKfd0
盧溝橋事件だろう。
劉少奇の謀略とする説も依然根強い。事実は闇の中とされているが・・・
21: 2010/02/13(土) 09:52:56 ID:hPs2xpiG0
カクの離間の計は入るだろ
22: 2010/02/13(土) 11:58:23 ID:Z7pQY8LN0
単純な策だが、歴史に対する影響力の大きさなら
劉邦が広武山対陣のときに項羽に偽装講和をもちかけ油断して帰途についた楚軍を追撃
(韓信・彭越に大封を与えて参陣を促したのも含め)
23: 2010/02/13(土) 14:06:39 ID:JKrOL8Q00

歴史的には全然重要じゃないが、石勒の王浚謀○は凄い。

当時の親分筋に当たる匈奴の劉聡を裏切り、幽州以北の烏桓・鮮卑を束ねる河北の
大実力者王浚に寝返ろうと謀略を企てつつ、王浚にとって同僚だがライバルでもあった
并州刺史劉琨に対して降伏を打診し、息子を人質として送りつける。
その一方で親分劉聡への付け届けは怠らず、三勢力間の微妙な均衡を醸成した段階で
GOサイン、一気に薊都の王浚を捕獲し、一撃離脱で幽州は南部以外は放棄、異民族
たちに好きなように跋扈させるに任せた。(これで不必要な烏桓・鮮卑との抗争を回避)

当時最大の軍事力を有していた王浚軍閥は事実上雲消霧散し、関東は石勒の
切り取るがままの情勢へと移行することになる。
こんな鮮やかな謀略を実行したのが、文盲で無学な奴隷出身の異民族軍人なんだぜ。

25: 2010/02/13(土) 19:48:49 ID:JKrOL8Q00

韋孝寛が北斉へ離間策を仕掛け、後主自らの手で斛律光を始末させたのは、
中国史最高の離間策のひとつ(陳平の范増離間策に匹敵する。)と言っても
過言ではないな。
平時から情報網を丹念に構築し、敵情を掌握しつくしていたという点では、
フランス革命期のジョゼフ=フーシェ並みといっても良い、政治センスも抜群だ。

隋の扱いが悪いのって、楊堅の棚ボタっぷりが激しすぎるからだからだよな。

26: 2010/02/13(土) 22:12:13 ID:DpUgcbMh0
昭襄王、范雎の廉頗失脚、白起隠密起用
始皇帝、李斯の李牧謀○
陳平の偽装降伏、范増失脚、閼氏買収、呂氏の乱
宣帝の霍氏粛清
王莽の簒奪
鄭衆の竇氏粛清、李閏の鄧氏粛清、孫程の閻氏粛清、単超の梁氏粛清、十常侍の党錮の禁
魯粛の反曹同盟、荊州分割
韋孝寛の斛律光謀○
李世民、房玄齢、杜如晦の玄武門の変
則天武后の簒奪
趙光義、趙普の陳橋の変、千載不決の議
趙構、秦檜の岳飛謀○
ホンタイジの袁崇煥謀○
27: 2010/02/13(土) 23:16:33 ID:JKrOL8Q00

>>26
玄武門の変は謀略と言うよりは、政争の帰結の一形態でしかないような気もする。
まあ、房杜の動きは十二分に謀略的だけどさ。
別に、八王の乱みたいに都の内外でドンパチやっても良かった話
そういう意味では、則天武后の簒奪の方がかなりスリリング

戦略上の話だが、平陳や討呉、征斉の作戦計画ってアレってどうなんかね?
成功しているわけだから、机上の空論ではないと思いたいんだが、
横綱相撲を大仰に語っているだけとも取れなくも無い。

28: 2010/02/13(土) 23:56:38 ID:DpUgcbMh0
>>27
苻堅や李存勗みたいになる可能性もあるし
どうみても消化試合でも何が起こるか分からんのではないだろうか。
九仞の功を一簣に虧くことがなかったのは結果的に彼らが優秀だったから、
と帰結する方が収まりはよさそう
29: 2010/02/16(火) 20:20:51 ID:SmiYg1RA0
馮異、韋孝寛は統一時まで存命なら
韓信、李靖、徐達あたりの知名度はありそう
そこいくと宋は地味だな。意図的に手柄を集中させないようにしたらしいが
39: 2012/01/30(月) 20:14:05.32 ID:b9s8HfPF0
>>29
耿エンの知名度を考えるに、馮異が長寿でも雲台での順位が少し上がるくらいで終わりじゃね
つか光武帝配下は馬援以外の知名度が致命的に低すぎる
雲台1位2位でも中国史にそれなり以上の興味が無いと誰ソレ状態
32: 2010/09/13(月) 22:50:37 ID:efw1XFr30
満洲人は謀略に長けているよな
岳飛の謀○とかもあるし
34: 2011/07/24(日) 14:12:59.11 ID:9J2l1HoA0
戦国策が一番イイ?
35: 2011/12/06(火) 23:37:33.06 ID:5sxapK8P0
>>34
戦国縦横家書がいいかも。
確か史記で書かれた蘇秦の業績が塗り替えられたとか何とか。
38: 2012/01/30(月) 19:32:19.76 ID:XNHmJVRa0
>>35
いま手に入るんかな?
それと戦国策以外でこういうとっさの機転のエピソードとか
舌先三寸でライバルを蹴落としたみたいな話がたくさん載ってる作品ってないの?
41: 2012/02/13(月) 23:32:33.23 ID:CHjG8EmB0

馮異って、光武帝好きが配下に韓信、李靖、徐達と同等の存在をいて欲しいという願望で
過大評価されているような

軍事能力が二十八将トップなのは認めるが、上位の中で飛び抜けた存在というほどでもなかろう
なんか、遠回しに序列が上に来ている将たちをディスっている感じさえうける

43: 2012/03/13(火) 19:50:04.69 ID:pOwM4kaI0
>>41
雲台筆頭と次席は多少ディスられてもしょうがないくらいのでかい失点持ちではある
耿エン、岑彭、馮異辺りの方が明らかに卒がない
まあ鄧禹は人材発掘とポジション張良、
呉漢は政権成立時からタヒぬまで大司馬って失点をカバーできる功績があるのも確かだが
42: 2012/03/10(土) 11:56:24.96 ID:0BAYMrjS0
「君主が有能過ぎるせいで地味扱いの光武帝配下マジ哀れ」by孔明
44: 2012/03/16(金) 18:40:20.81 ID:KF5p7ywv0
鄧禹さんの関中でのgdgdはもはやコントレベル
スレタイに沿うなら耿エンの張歩攻略戦での謀略は兵法の教科書の載せて良いレベル
45: 2012/03/17(土) 19:32:20.13 ID:R2y6G0FV0
鄧禹さんは関中で王匡破って更始政権に致命傷与えるという大功を挙げたじゃないか
その後の対赤眉戦は確かにコントレベルだけど
47: 2012/03/21(水) 03:42:40.92 ID:Zn3HlawY0

張良の関中戦

秦が守る関中に劉邦が正面攻撃をかけようとした時、張良一人が反対した。
張良は守将が商人だったのを見抜いて相手に財物を贈って寝返るように仕向けた
守将は目が眩み秦に叛くことを決めて関を開け劉邦の友軍となると言ってきた
喜んでそれを受けようとする劉邦を止めて張良は言った。

「今こそ彼らを攻める好機です」

これこそ策というもの。

引用元: http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1229601133/

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