日本がキリスト教国家にならなかったのはどうして???
まあ例えば
杉原千畝大使や、上司松岡洋右外相
新渡戸稲造国際連盟次長みたいな
キリスト教徒のリーダーもいるし
反キリスト教国でもないよな
日本には天皇がいた。
モンゴル人や満州人もキリスト教を受容しなかったから、日本だけが特殊というわけではない。
・民衆救済要素の強かった浄土真宗など浄土教が既にあったので、今更改めてキリスト教を受け入れる必要がなかった
(対照的に韓国でキリスト教が広まったのは朝鮮半島では浄土教が根付かなかったため)
・当時の為政者が一神教を嫌った
>>4
追加
・日本には天皇という神が既にいるのに、そこへ他の神を認めないという外来の一神教は受け入れがたいものに思えたから
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康とも、当初はキリスト教に好意的だった
でも、スペイン人の宣教師は、「日本は強力な軍隊を保有しており、我が国が遠征軍を送っても征服できません。
日本人をキリスト教信者にして反乱を起こさせ、内と外から攻める必要があります」とかなんとか、
手紙に書いて本国に送っていたからなあ
やむを得ず、日本からキリスト教宣教師を排除することになった
南蛮文化が入ってこなくなるマイナス面は、当時の日本の権力者にも分かっていたが
将来、中国人キリスト教徒の宣伝工作によって米中関係が改善して日本が敵視される日が再び来る可能性もゼロではない。
教育の浅さを宗教で補っただけの人間が生産され続ける構図がある限り、日本が異教徒として敵視される危険性は常にある。
日本がキリスト教を全面的に受容していても、実はあまり変わらなかったかもしれないな。
とくに近代以降なら、神道の神々はマリアさまや聖人に、仏教はマインドフルネス同様の単なる心身技法として、
それぞれキリスト教に組み込まれて、和風キリスト教会ができていたのだろう。
そう考えると、なぜそうならなかったのか、不思議だ…
よく聞くのは朝鮮戦争のときにキリスト教徒だったら優先的に物資が配られたのでキリスト教徒になった話だね
国家神道の元になった平田篤胤の神道が
キリスト教からいろいろパクったといううわさが独り歩きしているが、全くのデマ
唯一「造化三神」が「三位一体」に似ている、という指摘があるだけだが、「三」しか合っていないお粗末ぶり
キリスト教と言うよりも西方の哲学的な枠組みからの影響がある
具体性ゼロ
何よりも、篤胤自身は学者として好奇心で儒・仏・道と同様に
世界の宗教の一つとしてキリスト教を知ろうとしただけなのに、
中身もろくに見ずに「キリスト教をパクった!」と連呼してるだけのバカしかいない
うーん、それにしても、
中国や韓国まで近代化とともに、特に韓国の福音派のようにやけに家父長制的なキリスト教が普及してきたのに、
日本だけ、なんでキリスト教が普及しないんだろ?
個人的にはキリスト教が普及しなくていいんだけど、
しかし、イスラム教が入りきれてない(これから日本ネイティブの信者がかなり増加しそうな気がするが)こととともに、
日本にキリスト教が広がっていないこと、思想的影響も小さいように見えることは、不審でならない。
秀吉がカトリック愚行にキレて徹底弾圧、江戸時代徳川幕府に徹底弾圧された結果だろ
プロテスタント(オランダ)は来てたけどプロテスタントは改宗とか興味なかったからな
大村氏が大公みたいな扱いで。
長崎を含む郡は彼杵郡、国は肥前だから
ソノギア公国とかヒゼニア公国とかな
フィリピンやインカみたいなのを望んでたのか?
幕府主導で朱印船貿易してた頃のほうが遥かにダイナミックでグローバルだったが?
搾取と収奪をこととするカトリックなどという発展性のない迷妄に囚われたゴミの拠点なぞ全く必要ない
ギリシャは多神教だった 海外においても、恐らくは戦略上たまたま根付いた
創造神=悪魔説でしょ。自分の悪や弱さに対しては一切
責任を負いたくないというか考えることズルいんだよね。
多神教は力を持つ神に道徳性を委ねない
道徳は人間の側の自己責任だ
>一神教のほうが神に悪行の責任をおっかぶせる卑怯な宗教だろ
ユダヤ教やイスラム教ではどうなのか分からないけど、
キリスト教の神は悪行の責任を一切負わないよ。神の代わりに
悪魔があらゆる悪行の責任を負う。
キリスト教もグノーシス思想も自分という人間が同じ人間や
自分より弱い生き物に対する加害者になっているという視点
が欠けやすいように感じる。人類の悪行の責任を悪魔に負わ
せるか、神に負わせるかの違いでしかないと思う。
その悪魔が神の被造物なんだから、悪を生んだのも神だろ
違うというのなら二元論だーグノーシスだー異端だーってことになるだけ
それでよければどうぞ
同一視されている。
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1563097529/
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