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【原詩・日本語訳付き】ゲーテの詩で打線組みましたわ!ご覧になりあそばせ!【これは参考になる】

1: 20/11/18(水)20:07:44 ID:H26

わたくし糞雑魚蛞蝓社畜、
子供の頃の夢はゲーテの詩の世界に行くことでした。
今月もいつもの如く太い希タヒ念慮が
あひ!入ってる!あたしの脳みその中に入ってる!ので
芸術の世界にしばし逃避しているぜ。
皆様方も偉大なる先人の世界に没頭して、
伊号から来るソナー(詩人の抒情)感じてクレメンス・クラウス……

1 シャクンタラー讃歌
2 放浪者の夜の歌
3 ただ憧れを知る人だけが
4 糸車によりかかるグレートヒェン
5 魔王
6 憩いなき愛
7 トゥーレの王
8 ご存じですか、レモンの花咲くあの国を?
9 荒れ野に咲けるはないばら

 

2: 20/11/18(水)20:07:55 ID:H26

1 シャクンタラー讃歌

※詩の形式によらない抒情的散文というべき文体だが
40代のゲーテが
あのファウストにも影響を与えた傑作シャクンタラーを初めて読んだ際の
素直で素朴な感動があますことなく表現され、
カーリダーサへのリスペクトむっちゃ感じるよ……?
と、要はみうが一番お気に入りの作品なので紹介※

Willst du die Bluethe des fruehen die Fruechte des spaeteren Jahres
Willst du, was reizt und entzueckt willst du was saettigt und naehrt,
Willst du den Himmel die Erde mit Einem Namen begreifen
Nenn’ ich, Sakuntala Dich and so ist Alles gesagt.

君がもし、早春の花々を、晩秋の果実を、
心虜に魅了するもの、心豊かに育むものを、
天と大地を、ただ一言に言い表さんと欲するならば、
私はそれをシャクンタラーと名付けよう、言いたいことはそれだけだ。

 

3: 20/11/18(水)20:08:03 ID:H26

2 放浪者の夜の歌

Ueber allen Gipfeln
Ist Ruh
In allen Wipfeln
Spuerest du
Kaum einen Hauch.
Die Voegelein schweigen im Walde.
Warte nur balde
Ruhest du auch.

あらゆる山の頂に、憩いがある。
あらゆる木々の梢には、そよ風さえも聞こえない。
小鳥たちは森で黙り込んでいる。
まあ待て、お前もじきに安らうだろう。

 

4: 20/11/18(水)20:08:13 ID:H26

3 ただ憧れを知る人だけが

Nur wer die Sehnsucht kennt
Weiss was ich leide!
Allein und abgetrennt
Von aller Freude
Seh’ ich an’s Firmament
Nach jener Seite.

憧れを知る人だけが、私の苦しみを分かってくれる。
友達から引き離され、たった一人で、
私は大空を見つめる、事あるごとに。

Ach! der mich liebt und kennt
Ist in der Weite
Es schwindelt mir es brennt
Mein Eingeweide
Nur wer die Sehnsucht kennt
Weiss was ich leide!

ああ!私を愛して分かってくれる人は、
はるか遠い彼方にいるわ!
めまいを覚え、
体は燃え上がる。
憧れを知る人だけが、私の苦しみを分かってくれる。

 

5: 20/11/18(水)20:08:22 ID:H26

4 糸車によりかかるグレートヒェン

Meine Ruh ist hin
Mein Herz ist schwer
Ich finde sie nimmer
und nimmermehr

私の安らぎは消え、
私の心は重い。
もはや安らぎを見いだせない。

Wo ich ihn nicht hab
Ist mir das Grab
Die ganze Welt
Ist mir vergaellt

あの方がいない世界なんて、
私には墓場と同じ事。
この世の全ては
私には空しいばかり。

 

6: 20/11/18(水)20:08:35 ID:H26

Mein armer Kopf
Ist mir verrueckt
Meiner armer Sinn
Ist mir zerstueckt

私の哀れな頭は狂ってしまい、
私の哀れな心は千々に張り裂ける。

Meine Ruh ist hin
Mein Herz ist schwer
Ich finde sie nimmer
und nimmermehr

私の安らぎは消え、
私の心は重い。
もはや安らぎを見いだせない。

 

7: 20/11/18(水)20:08:45 ID:H26

Nach ihm nur schau ich
Zum Fenster hinaus
Nach ihm nur geh ich
Aus dem Haus

あの方を見つめるためだけに、
窓の方へと向かっていくの。
あの方と会うためだけに、
家の中から出て行くの。

Sein hoher Gang
Sein edle Gestalt
Seines Mundes Laecheln
Seiner Augen Gewalt
Und seiner Rede
Zauberfluss
Sein Haendedruck
Und ach! sein Kuss!

あの方の素敵な歩み、
あの方の気高いお姿、
あの方の微笑む口元、
あの方の力のこもった眼差し。
すらすらと流れるあの方の言葉、
あの方の握手、
そして、ああ!あの方の口づけよ!

 

8: 20/11/18(水)20:08:53 ID:H26

Meine Ruh ist hin
Mein Herz ist schwer
Ich finde sie nimmer
und nimmermehr

私の安らぎは消え、
私の心は重い、
もはや安らぎを見いだせない。

Mein Busen draengt
Sich nach ihm hin
Ach duerft ich fassen
Und halten ihn
Und kuessen ihn
So wie ich wollt
An seinen Kuessen
Vergehen sollt!

私の乳房は彼を求めて近づいてゆく、
ああ、あの方をしっかりとつかんで、この身に抱けたなら!
そうして、あの方にほしいだけ口づけできたなら
あの方の口づけでこの身が滅んでしまえたなら!

 

9: 20/11/18(水)20:09:04 ID:H26

5 魔王

Wer reitet so spaet durch Nacht und Wind?
Es ist der Vater mit seinem Kind;
Er hat den Knaben wohl in dem Arm,
Er fasst ihn sicher, er haelt ihn warm.

こんな嵐の夜更けに馬を駆る者は誰だろう?
父親とその息子だ。
息子を腕に抱き、
しっかりと強く、暖かく抱きしめている。

Mein Sohn, was birgst du so bang dein Gesicht? ?
Siehst, Vater, du den Erlkoenig nicht?
Den Erlenkoenig mit Kron’ und Schweif? ?
Mein Sohn, es ist ein Nebelstreif.

息子「息子や、どうしてそんなに怯えて顔を隠すのだい?」
父親「見えないの、お父さん、魔王が見えないの?
王冠をかぶり、長いマントを身につけた魔王が」
父親「息子や、あれは一筋の霧だよ」

 

10: 20/11/18(水)20:09:13 ID:H26


Du liebes Kind, komm, geh mit mir!
Gar schoene Spiele spiel’ ich mit dir;
Manch’ bunte Blumen sind an dem Strand,
Meine Mutter hat manch guelden Gewand.

魔王「可愛い子や、おいで、私と一緒においで!
一緒に素敵な遊びをしようじゃないか。
岸辺には花が咲き乱れ、
私の母は豪華な服をたくさん持っているよ」

Mein Vater, mein Vater, und hoerest du nicht,
Was Erlenkoenig mir leise verspricht?
Sei ruhig, bleibe ruhig, mein Kind;
In duerren Blaettern saeuselt der Wind.

息子「お父さん、お父さん、聴こえないの?
魔王が静かにささやくのが?」
父親「静かに、落ち着いて、息子よ、
枯葉が風に吹かれてさざめいているだけだよ」

 

11: 20/11/18(水)20:09:21 ID:H26

?Willst, feiner Knabe, du mit mir gehn?
Meine Toechter sollen dich warten schoen
Meine Toechter fuehren den naechtlichen Reihn
Und wiegen und tanzen und singen dich ein.“

魔王「綺麗な坊や、一緒に行きたくはないか?
私の娘たちがずっと君を待っているのだよ。
私の娘たちは夜通し輪になって踊り、
君をゆすって、足踏みして、歌ってもてなしてくれるのだよ」

Mein Vater, mein Vater, und siehst du nicht dort
Erlkoenigs Toechter am duestern Ort? ?
Mein Sohn, mein Sohn, ich seh’ es genau:
Es scheinen die alten Weiden so grau. ?

息子「お父さん、お父さん、あすこにいるのが見えないの、
魔王の娘たちがあの暗がりにいるのが見えないの?」
父親「息子よ、息子よ、はっきりと見えるよ、
灰色をした柳の枯れ木が人のように見えるだけだよ」

 

12: 20/11/18(水)20:09:30 ID:H26

?Ich liebe dich, mich reizt deine schoene Gestalt;
Und bist du nicht willig, so brauch’ ich Gewalt.
Mein Vater, mein Vater, jetzt fasst er mich an!
Erlkoenig hat mir ein Leids getan! ?

魔王「大好きだよ、その素敵な姿がたまらない、
いやだというなら、力ずくで連れて行くぞ」
息子「お父さん!お父さん!つかまっちゃったよ!
魔王が僕に酷い事をする!」

Dem Vater grauset’s; er reitet geschwind,
Er haelt in Armen das aechzende Kind,
Erreicht den Hof mit Muehe und Not;
In seinen Armen das Kind war tot.

父親は恐れおののき、馬を駆り立てる、
うめく子供を胸に抱きしめて。
よろめきながらようやく家にたどり着いたが、
その時にはその腕の中で息子は既にタヒんでいた。

 

13: 20/11/18(水)20:09:40 ID:H26

6 憩いなき愛

Dem Schnee, dem Regen,
Dem Wind entgegen,
Im Dampf der Kluefte,
Durch Nebelduefte,
Immer zu! Immer zu!
Ohne Rast und Ruh!

雪に、雨に、風に逆らい、
谷間の霧の中、立ち込める靄を抜けて、
前へ進め!前へ進め!
休みなく、憩いなく!

Lieber durch Leiden
Moecht ich mich schlagen,
Als so viel Freuden
Des Lebens ertragen.

苦しむよりは、いっそタヒんでしまいたい、
あまりに大きな生きる喜びに耐えるよりは、いっそタヒんでしまいたい。

 

14: 20/11/18(水)20:09:48 ID:H26

Alle das Neigen
Von Herzen zu Herzen,
Ach wie so eigen
Schaffet das Schmerzen!

何もかも全て、心から心へ受け継がれるものは、
名状しがたき苦しみを産む事だろうか?

Wie soll ich fliehen?
Waelderwaerts ziehen?
Alles vergebens!
Krone des Lebens,
Glueck ohne Ruh,
Liebe, bist Du!

どうすれば逃れられる?
森へと逃れようか?
全ては空しい!
愛よ、お前こそは、
命の冠、
憩いなき喜びなのだ!

 

15: 20/11/18(水)20:09:58 ID:H26

7 トゥーレの王

Es war ein Koenig in Thule
Gar treu bis an das Grab,
Dem sterbend seine Buhle
Einen goldnen Becher gab.

昔々、トゥーレの地に王がいた、
墓場まで誠を尽くすつもりでいたが、
お后さまは、こがねの杯を残してタヒんでしまった。

Es ging ihm nichts darueber,
Er leert; ihn jeden Schmaus;
Die Augen gingen ihm ueber,
So oft er trank daraus.

王にはその杯をしのぐものはなく、
どんな宴にもその杯を使った。
その眼からは涙が流れ、
幾たび毎にそれを飲み干した。

 

16: 20/11/18(水)20:10:07 ID:H26

Und als er kam zu sterben,
Zaehlt; er seine Staedt; im Reich,
Goennt; alles seinem Erben,
Den Becher nicht zugleich.

王にタヒが忍び寄ると、
王国の街々を数え上げ、
己の全ての遺産を分け与えたが、
この杯だけは分け与えなかった。

Er sas beim Koenigsmahle,
Die Ritter um ihn her,
Auf hohem Vaetersaale,
Dort auf dem Schlos am Meer.

海辺の城の高み、
気高き父祖らの広間にて、
騎士らが周りを取り囲み、
世継ぎの皇子へと王位を譲る宴、
その中に王は佇んでいた。

 

17: 20/11/18(水)20:10:16 ID:H26

Dort stand der alte Zecher,
Trank letzte Lebensglut,
Und warf den heiligen Becher
Hinunter in die Flut.

老いたる酒豪なる王は、そこに佇み、
最後の命の炎を飲み尽くし、
その聖なる杯を、
海流の中へと投げ捨てた。

Er sah ihn stuerzen, trinken
Und sinken tief ins Meer.
Die Augen taeten ihm sinken;
Trank nie einen Tropfen mehr.

王は杯が沈み、水に浸かり、
海の底へと沈んでゆくのを見守った。
王はまなこを閉じ、
もはや一滴たりとも飲むことなく、召されてしまった。

 

18: 20/11/18(水)20:10:25 ID:H26

8 ご存知ですか、レモンの花咲くあの国を?

Kennst du das Land wo die Zitronen bluehn
Im dunklen Laub die Goldorangen gluehn
Ein sanfter Wind vom blauen Himmel weht
Die Myrte still und hoch der Lorbeer steht?

ご存知ですか、レモンの花咲く国を、
暗い葉の陰にこがねのオレンジがきらめく国を、
青空から優しい風が吹き渡り、
ミルテは静かに佇み、月桂樹が高く聳え立つあの国を。

Kennst du es wohl?
Dahin dahin
Moecht ich mit dir o mein Geliebter ziehn!

ご存知ですか?
そこへ、そこへ!
貴男と一緒に行きたいのです、愛する人よ!

 

19: 20/11/18(水)20:10:33 ID:QNX
なぜお嬢様がこんなところに?

 

22: 20/11/18(水)20:11:13 ID:H26

9 荒れ野に咲けるはないばら

Sah ein Knab’ ein Roeslein stehn,
Roeslein auf der Heiden
War so jung und morgenschoen
Lief er schnell es nah zu sehn
Sah’s mit vielen Freuden
Roeslein Roeslein Roeslein rot
Roeslein auf der Heiden

子供が小さなバラを見つけた、
荒れ野に花咲く小さなバラを。
みずみずしく朝のように美しかったので、
急いでかけて行き、長い事見つめていた。
喜びに満たされて、見つめていた。
小さなバラ、小さなバラ、小さな赤いバラ、
荒れ野に花咲く小さなバラよ。

>>19
お嬢様のふりをしている多田野プロレタリアートですわ

 

20: 20/11/18(水)20:10:35 ID:H26

Kennst du das Haus? Auf Saeulen ruht sein Dach.
Es glaenzt der Saal es schimmert das Gemach
Und Marmorbilder stehn und sehn mich an
Was hat man dir du armes Kind, getan?

ご存知ですか、あの家を。
沢山の柱が屋根を支える家を。
広間は輝き、小部屋は明るく、
大理石の彫像は佇み、私に問いかける。
「かわいそうな子よ、誰が君にひどいことをしたの」と。

Kennst du es wohl?
Dahin dahin
Moecht ich mit dir o mein Beschuetzer ziehn!
ご存知ですか?
そこへ、そこへ!
貴男と一緒に行きたいのです、私を守ってくれる人よ!

 

21: 20/11/18(水)20:10:43 ID:H26

Kennst du den Berg und seinen Wolkensteg?
Das Maultier sucht im Nebel seinen Weg
In Hoehlen wohnt der Drachen alte Brut
Es stuerzt der Fels und ueber ihn die Flut

ご存知ですか、あの山と雲がかけた橋を。
ロバは霧の中道を探し、
洞窟の中には古い竜たちが住んでいる。
巨岩は崩れ落ち、その上を大河が流れる!

Kennst du ihn wohl?
Dahin, dahin
Geht unser Weg.
O Vater lass uns ziehn!

ご存知ですか?
そこへ、そこへ、
私たちの道は続く。
お父様!一緒に行きましょう!

 

23: 20/11/18(水)20:11:23 ID:H26

Knabe sprach ich breche dich
Roeslein auf der Heiden
Roeslein sprach ich steche dich
Dass du ewig denkst an mich
Und ich will’s nicht leiden
Roeslein Roeslein Roeslein rot
Roeslein auf der Heiden.

子供は言った、「お前をむしるよ、荒れ野に花咲く小さなバラよ。」
小さなバラは言った、「それなら刺します、
貴男が私のことを一生覚えているように。
私は苦しみたくありません。」
小さなバラ、小さなバラ、小さな赤いバラ、
荒れ野に花咲く小さな赤いバラよ。

 

24: 20/11/18(水)20:11:32 ID:H26

Und der wilde Knabe brach’s
Roeslein auf der Heiden
Roeslein wehrte sich und stach
Half ihm doch kein Weh und Ach
Musst’ es eben leiden.
Roeslein Roeslein Roeslein rot
Roeslein auf der Heiden.

粗野な子供はむしり取った、
荒れ野に花咲く小さなバラを。
バラは身を守らんと刺したが、
嘆きも悲鳴も空しく、
苦しむよりほかはなかった。
小さなバラ、小さなバラ、小さな赤いバラ、
荒れ野に花咲く小さなバラよ。

 

25: 20/11/18(水)20:11:56 ID:A8g
荒れ野に咲けるはないばら狂おしいほど好き

 

26: 20/11/18(水)20:12:00 ID:NtA
このおスレを見れば教養が深まりそうですわね

 

27: 20/11/18(水)20:12:22 ID:EIl
ドイツ語これ?

 

28: 20/11/18(水)20:12:33 ID:H26
>>27
さようでございますわ

 

31: 20/11/18(水)20:13:35 ID:EIl
>>28
ドイツ語読めるのすげーな文学部?

 

34: 20/11/18(水)20:14:35 ID:H26
>>31
野獣先輩時代第二外国語でドイツ語を選択しましたわ
その前からクラシック音楽などでドイツに関心はございましたの

 

36: 20/11/18(水)20:15:23 ID:EIl
>>34
よう分からんけど凄い

 

29: 20/11/18(水)20:12:52 ID:pBL
5はシューベルトの「魔王」のやつやね

 

33: 20/11/18(水)20:13:56 ID:H26
>>29
さようでございますわ
ファウストの中でグレートヒェンが口ずさむ歌ですわ
ゲーテ本人はモーツァルトファンだったので
シューベルトの曲はお気に召さなかったそうですわ
なんということでしょう……

 

30: 20/11/18(水)20:13:18 ID:QNX
こんなところで素晴らしいスレに出会えましたことに我らが神に感謝ですわ

 

35: 20/11/18(水)20:15:02 ID:H26
>>30
こちらこそご覧になっていただきありがとうございます

 

32: 20/11/18(水)20:13:45 ID:o9K

ここから世界史が始まる

すこ

 

37: 20/11/18(水)20:16:04 ID:pBL
ワイもドイツ語取ってたけどまた勉強したいわね

 

38: 20/11/18(水)20:16:35 ID:QNX
イッチ嬢様にお会いできて光栄ですわ
よろしければ他の素晴らしい詩人を紹介してくださいませんか?
私お嬢様のお陰で詩に興味を抱きましたの

 

39: 20/11/18(水)20:17:56 ID:H26
>>38
ドイツ語圏ですと王道を征くハイネとヘッセがおすすめですわ
ハイネの歌には毒とユーモアがあり、
ヘッセの詩には失われた者へのあこがれと悲しみが詰まっておりますわ
個人的にはシューベルトも詩に曲をつけたミュラーが好きですわ

 

41: 20/11/18(水)20:29:01 ID:H26

ヘッセから一つだけ紹介して
明日もやってくるわたくしの戦場に備えて夢の世界に入りますわ
皆さま良い夢を

フィエーゾレにて

Ueber mir im Blauen reisen
Wolken, die mich heimwaerts weisen.

私の頭上の青空を旅する雲が、
私に故郷に帰れと命じている。

Heimwaerts in die namenlose Ferne,
In das Land des Friedens und der Sterne.

名もなき遠き故郷へ、
平和と星の国へ帰りなさいと。

Heimat! Soll ich deine blauen
Schoenen Ufer niemals schauen?

故郷よ!君の青く美しい岸べを
私が見る事はもはやないのだろうか。

Dennoch ist mir, hier im Sueden muessten
Nah sein und erreichbar deine Kuesten.

でもやはり私には、この南国の足元に
君の岸べがあるように思えてならぬのだ。

 

43: 20/11/19(木)13:40:18 ID:CPl
なにこれ心配になる

 

 

引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1605697664/

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