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シャーロック・ホームズという架空の話で行われた科学的捜査が実際の刑事捜査を変えたみたいに、実際の歴史に影響を与えた文学って他に何かある???

2020年12月20日

1: 2014/06/15(日) 19:18:22.91 0

文学は仮想の世界ですが、それが現実の世界に影響を与え歴史を変えてしまったという
例は無いでしょうか。

たとえば、シャーロック・ホームズの物語は現実の刑事捜査のあり方を変え、それ以前に
はほとんど無かった科学的捜査が主流になったという話があるそうです。

そのような具体的な例をあげてください。

 

2: 2014/06/15(日) 20:03:07.58 0
ゲーテは、ウェルテル効果を引き起こした。

 

3: 2014/06/15(日) 20:08:29.41 0
チェルヌイシェフスキーの文学はロシア革命を早めたのかな

 

4: 2014/06/15(日) 20:13:21.60 0
ポケモンによって、子供たちは高いところからジャンプして足を折る怪我をした

 

5: 2014/06/16(月) 03:31:45.17 0
トマス・ペインの「コモン・センス」
18世紀後半、アメリカに250万人しか暮らしていなかったとき
50万部を超える大ベストセラーになり、独立革命のきっかけの1つになる。

 

6: 2014/06/16(月) 03:37:36.13 0
「コモン・センス」は影響はデカかったけどこのスレでいう文学とはちょっと違うような気が・・・
それ言ったらマルクスの「資本論」とかも入っちゃうよ

 

7: 2014/06/16(月) 09:49:43.87 0
キャプテン翼とか言ってみたり

 

8: 2014/06/16(月) 18:35:17.92 i
>>7
文学じゃないけど全世界に少なからず影響を与えたことは間違いないよね

 

9: 2014/06/16(月) 21:43:11.15 0

創作物としての文学とはまた違いますが。

文天祥「正気歌」
水戸学の藤田東湖はこれに和し、その中で「英霊」の語を挙げた。
今なお「英霊」を祀っている靖国神社は、神社とはいうものの岳飛や文天祥
といった護国の鬼を祀った「廟」と考えると理解しやすい。

儒学が独立した価値観となっていた近世には生前地元あるいは「国家」に功
のあった人物を祀ることが各地で行われていたが、近代日本は神道というよ
りは儒教的価値観に基づいて全ての「国民」が成り得る「英霊」という存在
とその祭祀・顕彰される場所を提示した。

近代日本は英霊を掲げ、英霊と共に歩み、諸外国と全身でぶつかりあった。
そして、現代でも抱えている価値観の違いは日本人同士・日本人と外国人の
対立を招いている。

『グリム童話』や『カレワラ』も、近代ナショナリズムの所産ですね。

 

11: 2014/06/17(火) 00:41:09.86 0
日本のヤクザが背中とかに一面入れ墨を彫るのは、「水滸伝」の史進の影響なんだよね。

 

12: 2014/06/17(火) 04:29:23.03 0

バイロンの詩「ギリシャの島々」
これでオスマンからギリシャ独立運動が一気に昂ぶった

民族の誇りが失われ
くびきにつながれたままで
祖国の恥を受け止めるのはつらい
涙にくれた顔で
詩人は何を歌えばよいのだ?
赤面の歌か それとも涙の歌か?

栄光の日々を惜しみ赤面するだけなのか?
父祖たちは血を流したというのに
大地よ!汝の胸のうちから
スパルタのタヒ者たちを蘇らせよ!
三百の勇者のうち三人だけでよい
彼らをして新たなテルモピレーを創建せしめよ!

 

13: 2014/06/17(火) 20:55:39.92 0

旅行記は文学かな。マルコポーロとか。
マンデヴィルは現在では文学だけど、当時は他の旅行記と同じ扱い。
東洋への幻想をかきたて大航海時代の推進力のひとつとなった

旧約聖書なんかは文学だという感じがする。
具体的にどういう影響かうまくいえないけどイーリアスとオデッセイとか

 

77: 2018/01/02(火) 19:20:54.30 0
>>13
最も売れた本は聖書だって言われてるよね

 

14: 2014/06/17(火) 21:00:42.86 0

『太平記』
江戸初期には太平記読みが流行し、徳川光圀が楠木正成を顕彰してイデオロギー面でも聖典化。
明治には実証史家が「こんな人物は実在しない」、「こんな戦術はありえない」と「太平記は
史学に益なし」と批判したが、歴史=物語派の平泉澄も出て来て人気は終戦まで続く。
中世・近世日本もさることながら、近代の日本の歩みを知る上でも読むべき本。

『国民の歴史』編纂メンバーは「歴史は物語」とする点といい、中世を無視して古代を称揚す
る点といい、「正しく」近代的です。
実証史学から見て近代的・現代的ではありませんが、イデオロギー面は模範。

 

15: 2014/06/18(水) 03:51:18.08 0

アンクル・トムの小屋

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%B1%8B

>当時のアメリカは奴隷解放問題で南北分裂の危機を抱えていたため、大変大きな反響を呼び、
奴隷解放への世論を喚起する一方、奴隷制の擁護論者からは激しい批判を浴びせられた[1]。
ロバート・M・パーシグは、本書を「優れているとはいいがたいが、当時の社会的背景を
捉えたために成功した作品」と評する。その後、アメリカは奴隷解放問題を一つの引き金にして
南北戦争に突入する。そこに至るうえで本作の存在は無視できないものがある。
その影響の大きさは、後年の開戦後にエイブラハム・リンカーン大統領が作者のストウ夫人と
会見した際、「あなたのような小さな方が、この大きな戦争を引き起こしたのですね」と挨拶した
という逸話からもうかがい知ることができる。

 

16: 2014/06/18(水) 03:55:36.59 0
イプセンの「人形の家」

 

17: 2014/06/20(金) 01:50:09.81 0
ダンテの「神曲」

 

19: 2014/08/04(月) 00:51:25.49 0
「のだめ」音大生が増えた

 

20: 2014/10/10(金) 15:21:49.85 0
マルコポーロの東方見聞録は影響でかいぜ

 

21: 2014/10/10(金) 23:41:57.10 0

イーリアスはペルシア戦争に影響を与えたのではなかろうか
イーリアスによるヘラス民族を統合させる作用がなかったら、ペルシア戦争に勝利できなかったかも知れない

オデッセイはアレクサンドロスに影響を与えたかも知れない

ギボンのローマ帝国衰亡史は、それまでキリスト教を弾圧した悪の帝国だった
英国におけるローマ史像の復権に寄与した

 

22: 2014/10/10(金) 23:51:44.50 0
文学ではないが、『漢書』は、中原だけではなく、清朝前半に至るまでの
中国本土の版図を既定し、その領域を統一させる理念を具体的な形で提出した

 

23: 2014/11/08(土) 10:12:03.44 0
資料が不足していた時代によく引き合いに出された
「カンタベリー物語」

 

24: 2014/11/18(火) 11:40:02.01 0
なんでまだブルワー・リットンの『来るべき民族』が出てない?
ヒトラーにあれだけ影響を与え、ナチスとかオカルト局の設立のきっかけともなったのに

 

25: 2014/11/18(火) 11:41:00.96 0
『あらいぐまラスカル』日本の歴史的文化財の破壊に多大なる貢献をした

 

26: 2014/12/02(火) 18:42:07.89 0

大国どうしは経済の相互依存によって戦争が出来なくなったと説く
ノーマン・エンジェルの著書『大いなる幻想』(1909)は、第一次世界大戦前の
英国で広く読まれて、政府内にも有力な支持者がいた。

しかし第一次世界大戦の勃発でこの予想は裏切られてしまったので、後年この本は
各国のタカ派が軍事予算を上げろと主張する際に、しばしば引き合いに出さ
れる事になってしまった。

 

30: 2015/08/13(木) 00:33:04.05 0
>>26
現代はその傾向があるけど

 

27: 2014/12/15(月) 18:17:11.84 0
「武士道」偽武士道が普及

 

28: 2015/03/23(月) 11:56:31.21 0
偽武士道といえば葉隠の方だろ

 

29: 2015/08/13(木) 00:06:04.64 0
A・ソルジェニーツィンの『収容所群島』は
旧ソ連にかなりのダメージを与えたとおもう。

 

31: 2015/09/30(水) 16:03:20.80 0
ガンジーの非暴力はトルストイの思想が原点だと聞いたが

 

32: 2015/12/09(水) 19:49:58.44 0
「三銃士」
フランスでは子供向け偉人伝の人物としてリシュリューが登場する。
偉大な政治家の一人と言う事になっているが、日本だとリシュリューは腹黒い悪役。

 

33: 2015/12/09(水) 20:17:20.81 0
子供用伝記に田沼意次や高師直が入ってるみたいなもんか

 

34: 2015/12/09(水) 21:22:13.98 0
田沼意次は「・・・実は」的な見直し論もあるからうまく膨らませれば・・・
高師直のほうはそういうの聞かないな、見直し論やるにはマイナーすぎるのか

 

35: 2015/12/09(水) 21:29:37.96 0
でも、日野富子の伝記は見たことある

 

36: 2015/12/14(月) 15:22:44.40 0

高師直にも見直し本あるんやで
吉川弘文館・歴史文化ライブラリーに「高師直 室町幕府新秩序の創造者」なる一冊がある
プロローグ・タイトル「高師直は悪玉か」から始まり、悪玉史観を覆すことを主題としている

・・・乱暴気味だったやつはだいたい創造者枠へと振り分けるのが昨今の風潮

 

37: 2015/12/16(水) 00:24:22.35 0
18世紀のイタリアの詩人バレッティによりシェイクスピアはヨーロッパに広まる。
それ以前の大陸での知名度はそれほどでもない。

 

38: 2016/01/08(金) 23:08:40.42 0
「信長公記」
3000梃の3段鉄砲伝説が生まれる。

 

39: 2016/07/17(日) 23:17:45.53 0
こういうスレタイならトマス・モアの『ユートピア』を挙げないわけにはいかない。
合理性を掲げて社会の再構築を目指すという、知識人の発想そのものの源流だ。

 

40: 2016/07/19(火) 20:35:18.52 0
3段撃ちに関しては最近になってまた肯定されてる
明側の史料に倭兵によって伝えられた戦術として載っている「輪番」がずばり三段撃ちそのものだらか

 

41: 2016/07/19(火) 22:08:23.24 0
マクシム・ゴーリキー
プロレタリア文学の始祖で代表作は戯曲『どん底』
ボリシェヴィキの一員として資金援助をしたとされ
直接的に政治に関与した文学者でもある

 

42: 2016/07/20(水) 08:47:51.31 0
HGウェルズ〈解放された世界〉は1913年に書かれたSF。
原子爆弾が発明されて核戦争が起き、
その破壊力が世界を滅ぼすレベルと知った各国政府が、
生存のために世界政府を構築する……という話。
英米では共通教養レベルの作品だったので、
国際連盟・国際連合は、この作品の直接的産物と言える。
また、原爆を開発していた研究者達も、
この作品に言及しつつ新型爆弾について語り合っていた。
自己実現型予言の一例だろう。

 

43: 2016/07/20(水) 16:40:56.26 0

>>42
ウェルズの「月世界旅行」も無茶影響を与えているね。

この作品によって、無謀にもロケットを開発しようとする多くの人が現れ、それが実際に月への飛行に繋がるのだから。
まあ、戦争や冷戦の影響もあるのだけど。

 

44: 2016/08/08(月) 09:16:45.85 0

>>43
ヴェルヌとヴェルズの話が混ざっているように見受けられます。
ヴェルズの方が時代は後だけど、実際に発展していったのは
ヴェルヌの方の技術的アプローチ。

ヴェルヌ『月世界旅行』(1865年) 大砲でドッカーン!
ウェルズ『月世界最初の人間』(1901年) 重力遮断物質くるくる

 

45: 2016/08/08(月) 15:15:02.33 0
日本のロボット文化に多大なる影響を与えた手塚治虫「鉄腕アトム」

 

46: 2016/08/08(月) 15:27:11.73 0
このままいくと、現実のロボットの歴史に何の影響も与えなさそうな、
アシモフ博士のロボット三原則。

 

47: 2016/08/08(月) 16:09:44.81 0
ロボット文化なら「ドラえもん」じゃないか?

 

48: 2016/08/08(月) 18:20:01.28 0
でも実際に研究者が目指してるのはドラえもんじゃなくてアトムだから。

 

49: 2016/08/08(月) 18:34:32.00 0

アレクサドル・カズベキの作品

少年ソソに英雄願望を見せ、影響を受けた少年は作品の主人公コーバと名乗り、革命の英雄となる
そして、結果として世界に大きな不幸をもたらした

 

53: 2016/08/28(日) 21:09:25.22 0
16世紀のスペインでは「アマディス・デ・ガウラ」とかいう
冒険小説がコンキスタドールを生み出す一因となったらしい
(by「スペインを読む事典」)

 

54: 2016/08/29(月) 19:01:22.35 0
現代イタリアのスポーツ史に大きな影響を与えた作品
アタッカーYOU!
この作品が放映されたイタリアではプロのバレーボールリーグが作られたとの事
てか原作よりもアニメ化された物が影響を与えたんだっけか。

 

55: 2016/08/29(月) 19:09:17.99 0
バルトロメ・ラス・カサスの著作多数
本人は正義感から書いたものの結果として自国スペインに
計り知れないダメージを与えることとなった。

 

57: 2017/05/03(水) 18:11:05.41 0
>>55
奴隷制は奴隷を使役する側を堕落させるという事を知らんのか・・・

 

56: 2016/09/20(火) 21:45:57.84 0
植民地政策への告発といえば、オランダがインドネシアで行った強制栽培制度の悲惨をぶちまけて、
本国人にショックを与えた、ムルタトゥーリの小説『マックス・ハーフェラール』も挙げられる。
1860年の出版以降、実際にオランダの世論を強制栽培制度廃止の方向に動かした。

 

58: 2017/05/03(水) 22:32:22.54 0
古事記と日本書紀だろ。ウヨウヨファンタジー全開

 

59: 2017/05/10(水) 22:11:44.27 0
ルーズベルト大統領のニュー・ディール政策は
その名称をマーク・トウェインが書いた『アーサー王宮廷のヤンキー』から
取っているという説があるね。
この小説では過去にタイムトリップしたアメリカ人が、中世のイギリスで
アーサー王の側近となり、歴史を覆すびっくりな政策を次々に打ち出す。

 

60: 2017/05/10(水) 22:20:57.22 0

シオン賢者の議定書
通称「プロトコル」

「ユダヤ人が世界で陰謀を企んでいる」っていうユダヤ陰謀説の走りになった
ヒットラーもこの本を読んだという

 

61: 2017/05/26(金) 15:44:22.51 0
プルターク英雄伝
ナポレオンを始めとして色んな将軍、政治家の人生を狂わせたに違いない

 

62: 2017/05/28(日) 08:48:44.20 0
まあ、ナポレオンが尊敬したという7人のうち、2人の伝が入っているからね。

 

63: 2017/05/28(日) 22:40:39.85 0

中国の宗教観も、三国志演義やら封神演義とかがあって、これらにかなーり影響されているようだ。

関羽が神様だってのは、三国志演義の関羽ファンの仕業にちがいない。

 

64: 2017/06/12(月) 18:05:57.55 0
最古の関帝廟はいつごろ?

 

65: 2017/07/11(火) 22:12:04.96 0
原子力兵器を扱ったH・G・ウェルズの古典SF『解放された世界』は、核物質「カロリウム」を利用した爆弾が実用化され、1956年にはついに全面核戦争が起きるという内容の本で、第一次世界大戦が始まった1914年に発表された。
この小説を読んだある男が、現実世界に核兵器を登場させる上で大きな役割を果たした。核分裂の連鎖反応を着想して特許を取り、アインシュタインと共に原子爆弾製造をアメリカ政府に進言したこと有名な、物理学者レオ・シラードである。

 

67: 2017/07/18(火) 20:56:02.85 0
>>65
ウェルズがその小説を書かなければ
広島と長崎に原爆が落ちる前に
戦争が終わったという可能性もあるな

 

68: 2017/07/18(火) 21:12:20.75 0
>>67
いやその小説がなくてもアインシュタインらは原爆の開発を提言しただろう。
ドイツが先に開発したら大変な脅威なので。実際にはドイツは戦況悪化で時間のかかる
原爆開発は中止したけど。誰がどう考えてもドイツは戦線を広げすぎ。

 

69: 2017/07/21(金) 22:49:22.97 0
>>68
アインシュタインが原爆を提言するかどうかは話の要点ではあるまい。
原爆投下作戦に至るスケジュール全体が数日あるいは数週間遅れる可能性。
それが日本への原爆投下を左右する。

 

73: 2017/12/30(土) 19:14:34.27 0
ウェルズ氏のSF小説一冊で、日本の原爆投下回避や日本の分割などが起きる可能性が
十分にあったわけだな。

 

74: 2017/12/30(土) 20:22:47.84 0
ネタでなく
「くれよんしんちゃん」
バルセロナ近辺の地方方言の教育に使われいま独立運動の原動力になっている

 

76: 2017/12/30(土) 21:42:59.16 0
ベルディのオペラはイタリア統一の影響大だったらしいな軍隊はみんなでベルディの曲のフレーズを歌ってたとか

 

 

引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1402827502/

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