近世イングランドの歴史に関することを語り合おう!!!!!!
1:世界歴史ちゃんねる2011/07/18(月)20:33:10.90 ID: 0.net
文化史的にはフランシス・ベーコン、トマス・ホッブズ、ジョン・ロック、アイザック・ニュートンなど。
政治史的にはヘンリー8世、エリザベス1世、クロムウェル、チャールズ2世、ウォルポール。
2:世界歴史ちゃんねる2011/07/18(月)20:49:15.42 ID: 0.net
トマス・ホッブズ(家庭教師)の教え子がチャールズ2世。
チャールズ2世(国王)に庇護された錬金術師がアイザック・ニュートン。
3:世界歴史ちゃんねる2011/07/25(月)23:42:37.86 ID: O.net
高名な学者で、デモノロジーの専門家だったし、定着しなかったけど「ブリテン王」を初めて名乗ったし…
7:世界歴史ちゃんねる2011/08/13(土)21:34:25.00 ID: 0.net
ジェームズ1世って同性愛者でオカルト(デモノロジー)に凝ってて
度し難い傲岸不遜な王と思ってたんだけど、違うの?彼のオカルト研究って魔女狩りの被害者を増やしただけでは?
12:世界歴史ちゃんねる2011/09/11(日)03:52:01.50 ID: 0.net
権力者になれば女に不自由はないだろから往々にして隠れてる傾向が出てくる事も有りそうだが
彼の場合はどうも事実
4:世界歴史ちゃんねる2011/07/25(月)23:50:11.43 ID: O.net
いい傾向だ
5:世界歴史ちゃんねる2011/07/30(土)11:13:54.09 ID: 0.net
イギリスって情報収集に熱心な国だけど、あれはやっぱりオランダをモデルにしたの?
近世のオランダ共和国では自由に情報がやりとりしてされていて、17世紀になると
アムステルダムはヨーロッパの情報流通の主要な発信地かつ消費地となっていた
6:世界歴史ちゃんねる2011/08/13(土)16:49:22.86 ID: 0.net
8:世界歴史ちゃんねる2011/08/14(日)01:04:29.38 ID: 0.net
11:世界歴史ちゃんねる2011/08/14(日)14:57:38.53 ID: O.net
オカルト信奉者、というよりオカルトを利用して無実の人を虐げた。
13:世界歴史ちゃんねる2011/09/24(土)23:32:23.34 ID: 0.net
(子孫は現王家に繋がる)
ホ◯っ気があったとしても両刀使いのレベル?それに比べルイ13世は真性ホ◯で
婚姻後20年も経ってから一夜を共に妊娠させたとは信じ難い
16:世界歴史ちゃんねる2012/03/25(日)00:48:04.38 ID: 0.net
(初代マールボロー公爵)だった。
この公爵がオランダの金融家、ソロモン・メディナ(Solomon Medina:1650?1720)から
1年間につき少なくとも6,000ポンドを長年受領していたことは興味深い。イングランド銀行の建立と国債の制度に王室の同意が得られたとき、名誉革命の
本当の目的はその数年後の1694年に成し遂げられた。この憲章は、お金を鋳造する
という王室の特権を匿名委員会に譲り渡した。交換価値の基礎をゴールドに変えた。
そして、国家の税金の上に彼らのローンの担保をつけるという国際金融高利貸しが
可能となった。それは一部の統治者または支配者の疑わしい仕事の代わりに、
すべて安全に前払いで手に入れられるということだ。その時から、金融家がコントロールするゴールドの架空料金で全財産を最終的に
換算するよう経済の仕掛けは始動した。そして、ブリティッシュ民族の生得権だった
実質資産である実り豊かな土地は尽きた。
17:世界歴史ちゃんねる2012/03/25(日)00:50:01.35 ID: 0.net
18:世界歴史ちゃんねる2012/03/25(日)00:55:39.03 ID: 0.net
スコットランドに押しつけられ、ほとんどの国や自治区からの正式な抗議を無視していた。
連合の本旨は、スコットランドのイギリス造幣局(Royal Mint)を抑えて、国債に対する責任を
押し付けることだった。その頃には、英国中は金貸しにしっかりつかまれていた。ゴールドはすぐに預け入れ金額の
10倍でローンの基金になった。言い換えると、100ポンドのゴールドは、1,000ポンドのローンの
法的担保になり、100ポンドのゴールドが3%であれば、毎年30ポンドの年利を稼ぐことができた。
それ以後、商業取引におけるいくつかの帳簿記入を保管するという貸し手の悩みがなくなった。
しかし、100ポンドの価値のある土地の所有者は、ことによると4%稼ぐためには、日中暇無く
さらに働かなければならなくなった。この制度の終焉は、時間の問題だけである。金貸しは更に大富豪になり、イングランドとスコットランドで土地を所有して農業を営む人々は、
破産しなければならない。この制度は、それがすべて完了されるまで容赦なく続いた。
この政策は、金持ちに罰金を科すことによって貧しい者を助ける、というようなズル賢い宣伝に
よって、偽善的にカモフラージュされた。実際のところは全く違う。大部分の地主階級に対する
破壊計画とは、所有者が金貸しとその取巻きにとって代わることだった。
20:世界歴史ちゃんねる2012/03/26(月)03:28:57.07 ID: 0.net
聞いたけど本当?(ハリーポッターのいじめっこ王子みたいに)。
それとワイナリーも嫌うんだよね。
21:世界歴史ちゃんねる2012/05/15(火)20:49:55.55 ID: 0.net
極限まで歪めている。リチャード一世は、議会がまだ一度も開かれていない時代に統治
していた。ヴィクトリア女王時代の議会人は、大博覧会に向けて
リチャード一世の大きな記念像を造らせ、それをウェストミンスター
宮殿内に飾ったのだが、リチャード一世がそれに値するどんな
ことをしたのか、いまだに謎である。イングランド人どころか、アングロ=ノルマン人でさえない君主が、
イングランドの国家的な誇りの象徴となるほど場違いなものはない。
25:世界歴史ちゃんねる2012/07/08(日)18:07:01.68 ID: 0.net
集団スポーツであるサッカーを生み出したイギリス第一次世界大戦では
戦争に行かない男に白いバラ(臆病者という意味)を渡すイギリス老人に圧迫された、恵まれない若者が起こした数年前の暴動では
若者叩きに熱中して「今の若いものは公共心がない」「徴兵制を導入して
若者を叩き直せ」とか言ってたイギリス
28:世界歴史ちゃんねる2012/07/09(月)22:16:52.85 ID: 0.net
あの時代の「男は戦場へ行け」って女たちの運動
俺は犯罪そのものだと思うんだが、やはりこれは現代的価値観になるのかなあ。まず俺は「女は戦場行かないだろ!
自分は安全地帯にいて他人にはタヒねってどれだけ冷酷なんだよ」
って叫びたくなる。
26:世界歴史ちゃんねる2012/07/08(日)18:10:32.79 ID: 0.net
救いがあるとすればそれが少数であるということだ」フランス将軍
27:世界歴史ちゃんねる2012/07/09(月)18:19:03.03 ID: 0.net
金融で何とかしのいでいるイギリス
29:世界歴史ちゃんねる2012/07/10(火)08:09:18.93 ID: 0.net
男の方が自ら進んで戦場に行きたがるわけだろう
30:世界歴史ちゃんねる2012/07/10(火)20:59:47.62 ID: 0.net
32:世界歴史ちゃんねる2012/07/11(水)04:36:59.60 ID: 0.net
インドネシアを統一したのはオランダ
33:世界歴史ちゃんねる2012/07/13(金)04:32:35.91 ID: 0.net
工場が多かったのに
今ではその面影なし
34:世界歴史ちゃんねる2012/07/14(土)17:38:20.44 ID: 0.net
35:世界歴史ちゃんねる2012/07/20(金)08:43:00.53 ID: 0.net
36:世界歴史ちゃんねる2012/07/21(土)22:28:06.61 ID: 0.net
オランダとの戦いでは陸戦でも海戦でも
負けたり苦戦したりすることが多いのはなぜだろう
37:世界歴史ちゃんねる2012/07/22(日)01:52:58.41 ID: 0.net
英vs仏は、海洋国家と大陸国家の違いじゃない?
勝てる戦場を選択できる海洋国家と、領土を占領しないといけない大陸国家英vs蘭は、対仏と違って条件が同じなので、ある程度先を行っていた蘭が有利とか
38:世界歴史ちゃんねる2012/07/22(日)17:36:28.97 ID: 0.net
植民地先の北アメリカやインドはむしろフランスの方が先に手をつけ
少なくとも勢力はフランスの方が優勢だっただがオランダにはインドネシアを奪われ
英蘭戦争やボーア戦争(厳密にはオランダではないが)
では大苦戦しているボーアは海洋だのなんだの関係ない内陸戦
フランスとのインドや北米の植民地戦争もそうだが
44:世界歴史ちゃんねる2012/07/28(土)05:54:48.62 ID: 0.net
大陸国家と言われるフランスに「陸戦」で大勝ちしている
普通逆だろ大陸国家に陸上で苦戦しないとダメだろ大陸国家だの海洋国家だの学者の机上の空論、恣意的な区別にすぎない
39:世界歴史ちゃんねる2012/07/22(日)17:47:25.90 ID: 0.net
軍事革命やった国だし
41:世界歴史ちゃんねる2012/07/25(水)02:28:41.60 ID: 0.net
ポテト飢饉はなぜおこった?
アイルランドの農民がどこに芋を植えたのか忘れたため
45:世界歴史ちゃんねる2012/07/28(土)06:08:22.70 ID: 0.net
46:世界歴史ちゃんねる2012/07/29(日)19:56:47.95 ID: 0.net
頑張ったつもりだけど
植民地出身者ということで 低く扱われて
国王や大臣に反感を覚えた
48:世界歴史ちゃんねる2012/07/29(日)21:34:36.23 ID: 0.net
グルカ兵
バンジャブ兵
スコットランド兵
あれイングランド人は?
49:世界歴史ちゃんねる2012/08/05(日)16:59:14.38 ID: 0.net
エンバク
イングランドでは馬の食いものであり、スコットランドでは人の食い物となる
50:世界歴史ちゃんねる2012/08/07(火)13:41:35.42 ID: 0.net
51:世界歴史ちゃんねる2012/08/13(月)11:49:33.75 ID: 0.net
ドイツからきた王様なんていらねえ
53:世界歴史ちゃんねる2012/08/16(木)18:44:10.67 ID: 0.net
王様は飾りだから何でもいいww
62:世界歴史ちゃんねる2012/08/26(日)22:17:21.51 ID: O.net
17世紀に一度やったじゃん、共和制。大丈夫、今の王政ももうすぐ終わるから。ウィリアムから後は絶対ないよ。
52:世界歴史ちゃんねる2012/08/16(木)18:30:00.70 ID: 0.net
イギリスじゃ蔑称じゃないらしい
56:世界歴史ちゃんねる2012/08/16(木)19:59:35.22 ID: 0.net
ナチだって、日本では蔑称として使用してないだろ。
64:世界歴史ちゃんねる2012/09/20(木)22:44:41.47 ID: 0.net
子ども向け偉人伝とかに出てくるのだろうか?
68:世界歴史ちゃんねる2013/12/08(日)22:47:03.72 ID: 0.net
かなり信用できないソースでむっちゃ嫌われてるって
名前欄がアニマムンディとか、そんな感じだった
65:世界歴史ちゃんねる2013/02/10(日)07:35:17.38 ID: 0.net
66:世界歴史ちゃんねる2013/12/07(土)19:45:39.69 ID: 0.net
以前に護国卿がいたのね。
71:世界歴史ちゃんねる2014/08/21(木)02:07:21.81 ID: O.net
元々護国卿(Lord Protector)とは国王が未成年の時に代わって国権を握る人。だからクロムウェルは他の護国卿とは全く違う。
73:世界歴史ちゃんねる2014/11/04(火)19:11:55.28 ID: 0.net
摂政みたいだね。
67:世界歴史ちゃんねる2013/12/08(日)22:35:07.27 ID: 0.net
ヴェネチア共和国の憲法を丸写しにして作られた。カルタゴ → ヴェネチア → ハノーバー朝英国
スフェス → ドゥーチェ → 王(女王)
参事会 → 十人評議会 → 内閣
最高会議 → 貴族大評議会 → 上・下院カルタゴとその後継国ヴェネチアは、その頂点に約300の貴族階級が
君臨する金権寡頭権力体制(プルート・オリガルキー)だった。ヴェネチアは、キリスト教ヨーロッパ社会とイスラム世界の商業貿易
金融の独占を志向した。しかし、コロンブス以降の大航海時代の開幕は、
ヴェネチアの地政学的優位を終わらせた。ヴェネチアの黒い貴族は、いち早く拠点をロンドンに移す計画を立て、
16世紀初頭からほぼ200年かけてハノーバー朝を成立させた。
70:世界歴史ちゃんねる2014/07/19(土)23:32:06.10 ID: 0.net
ドイツ東部からわたってきたサクソン族がイングランド人なってイギリスを統治し世界に広がっていったアメリカ・カナダ・オーストラリア
・ニュージランドなど ドイツの血が流れているイングランド人ドイツのような強さはないなドイツ人ほどガタイは大きくない そこが大きな違いかな
72:世界歴史ちゃんねる2014/09/18(木)23:12:48.39 ID: 0.net
14世紀のイギリスのウィクリフの言葉の受け売りだとさ。・・・“Government of the people, by the people, for the people,” said Abraham Lincoln at Gettysburg.
Those were not, in fact, his own words: The 16th president of the United States was echoing John Wycliffe,
the 14th-century translator of the English Bible.・・・
http://www.nytimes.com/2014/09/18/opinion/douglas-carswell-britains-sclerotic-politics.html?ref=opinion
74:世界歴史ちゃんねる2014/11/16(日)15:57:11.33 ID: 0.net
知能が低いから医師やエンジニアらは5割が移民。
75:世界歴史ちゃんねる2014/12/31(水)19:55:16.88 ID: 0.net
(失敗に終わった明治維新的なもの、と考えたらよさそうだ。)彼らは、若き国王に忠誠心を抱き、君側の奸を取り除こうとした。
・・・At all times proclaiming their loyalty to the young king, the rebels aimed to sweep away the crowd
of corrupt figures around him – men like his extravagantly wealthy and high-handed uncle, John of Gaunt,
responsible for a string of military failures; the archbishop of Canterbury, Simon Sudbury; and the king’s treasurer,
Sir Robert Hales – and with them, the props of an unequal society.・・・国王自身も、彼らの要求に進んで応じたが、重臣達の意見を容れて後ほどこれを撤回した。
The rebels insisted on receiving a mandate for their actions from the king himself, in person. On 14 June,
in an extraordinary confrontation at Mile End, Richard granted them everything they asked for, setting out his
concessions in an official letter, drafts of which still survive.・・・this is a revolutionary document, detailing,
among other things, the total abolition of serfdom in England. What’s more, she contends, it was the product
of a king who was patently sincere in his sympathy for the rebels’ aims. Under the direction of his council,
Richard subsequently revoked these letters.・・・
http://www.theguardian.com/books/2014/dec/30/england-arise-juliet-barker-book-review
78:世界歴史ちゃんねる2015/01/04(日)23:30:53.43 ID: 0.net
にまで拡大されたってのはやっぱ、(日本を除く)世界的にはスゴイことだよね。Magna Carta・・・
In the 1350s, legislation defined the “no free man” as “no man of whatever condition”. ・・・
http://www.theguardian.com/books/2015/jan/02/magna-carta-800th-anniversary-relevance-david-carpenter
81:世界歴史ちゃんねる2015/03/24(火)03:12:49.07 ID: 0.net
80:世界歴史ちゃんねる2015/03/23(月)23:38:48.53 ID: 0.net
埋葬先が英国教の大聖堂だというのに、カトリックの神父が主宰するってのが面白いね。
騎士の出で立ちの人々も葬列に加わってたっちゅうだから、要は、英国教ができる前の
習俗に従っただけなんだろうが・・。Richard III reburial: 'May you rest in peace in Leicester’ ・・・
http://www.theguardian.com/uk-news/2015/mar/22/king-richard-iii-reburial-rest-in-peace-leicester
82:世界歴史ちゃんねる2015/03/25(水)11:47:12.12 ID: 0.net
イギリス国教会成立は1534年。故にカトリックの神父が主宰してもなんら問題は無い。
83:世界歴史ちゃんねる2015/03/26(木)21:02:04.02 ID: 0.net
名誉革命を「ウィレム(ウィリアム3世)率いるネーデルランドによるイングランド侵略」
って発想は面白かったが、あんまり他の本ではその説は言われないんだよね
84:世界歴史ちゃんねる2015/03/27(金)02:46:27.60 ID: 0.net
イギリスの歴代国王のパートナー達の不倫がいかにお盛んであったかが明らかになりつつあり、
イギリス王はウィリアム征服王から万世一系じゃなくなりそうだけど、現在の王室は、
先祖の血筋が十重二十重に重なっているので、紛い物ということにはならないそうだよ。Richard III DNA tests uncover evidence of further royal scandal・・・
http://www.theguardian.com/uk-news/2015/mar/25/richard-iii-dna-tests-uncover-evidence-of-further-royal-scandal
88:世界歴史ちゃんねる2015/05/01(金)17:26:00.58 ID: 0.net
一介の納戸係のオーウェン・テューダーとやらの子孫がヘンリー7世、8世なんだから、
不倫があろうがなかろうが、はっきり言って今更どうでもいい。
85:世界歴史ちゃんねる2015/04/06(月)14:24:50.70 ID: 0.net
やっぱ、次の世紀にチャールズ1世を刑タヒさせ、護国卿になったオリヴァー・クロムウェルの
遠戚のご先祖様だったのね。
・・・ do not mistake・・・Thomas Cromwell・・・for his great-great-grandnephew Oliver
– here is a way to place him・・・
http://www.nytimes.com/2015/04/05/sunday-review/thomas-cromwell-a-man-for-all-centuries.html
87:世界歴史ちゃんねる2015/04/14(火)23:39:36.34 ID: 0.net
世界史板の恒常的住人でないんですが、便乗します。
そのリンク元はヒラリー・マンテルの小説「ウルフ・ホール」「罪人を召しだせ」を
原作にしたTVの解説ですね。2作が超絶面白かったので、そういう人に
お勧めの本を聞けないかなー、と時々、お勧め本スレとこのスレを時々彷徨ってたんですよ。
アン・ブーリンやトマス・モアについての本ならあるでしょうが、マンテルの小説では
前者は身体の政治を具現する策謀家、後者は偏狭なエリート主義と自意識に
裏打ちされた原理主義者なんで、アン・ブーリンを悲劇のヒロイン、モアを宗教的
自由を求める人文主義者とするような本を読んでもつまらない気がして。
別に同時代を舞台にしてなくてもいいのですが。
86:世界歴史ちゃんねる2015/04/06(月)17:02:09.17 ID: 0.net
酒井重喜の本では「クロムウェル改革」と呼称している。
この「クロムウェル」はトマスのほう。
英国の躍進過程が分るのでこの時代の英国史もなかなか面白い。
89:世界歴史ちゃんねる2015/05/03(日)01:44:50.53 ID: 0.net
国教会とヘンリー8世
僧侶団体はなぜいつも神輿を必要とするのか
在ることと見えることの落差がここまで効果的だと彼らは知っていたのだ
90:世界歴史ちゃんねる2015/05/03(日)08:47:14.74 ID: 0.net
高級貴族ですらなかった納戸係の息子や孫がよく王族扱いされたものだ。
現代ならともかく、家柄や身分にうるさかったあの時代に。
91:世界歴史ちゃんねる2015/05/06(水)04:59:13.61 ID: 0.net
1840年代の英国土地貴族の所領経営
-デヴォンシア公爵家の家産管理と負債問題-
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/eml/Ronso/317/317achira.PDF1840年代地主財政再建をめぐる二つの見解
-第6代デヴオンシア公爵の場合-
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/eml/Ronso/324/324achira.PDFヴィクトリア繁栄期の所領経営と家産管理
-第7代デグォンシア公爵の場合-
ousar.lib.okayama-u.ac.jp/file/41475/oer_032_4_031_064.pdf『英国貴族と近代 持続する統治一六四〇〜一八八〇 』について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspa1962/1990/25/1990_269/_pdf
92:世界歴史ちゃんねる2015/05/25(月)22:21:26.45 ID: 0.net
ピューリタン革命と名誉革命でブルジョワが強くてなって貴族は衰退したと言われてるけど
貴族は全然強いじゃん
93:世界歴史ちゃんねる2015/05/31(日)23:39:43.91 ID: 0.net
西欧全般に言える話だが、土地を握っている者は強いという事。特にイギリス貴族は、ロンドンの大地主でもあるから、余計にそうなる。ロンドン四大地主とも五大地主とも言われ、今の王室を入れれば六大地主となる。
126:世界歴史ちゃんねる2016/06/25(土)01:15:31.67 ID: 0.net
イギリスでは貴族とブルジョワは大して違わない。スチュアート朝時代の貴族の殆どは15〜16世紀のブルジョワの子孫だろ。
95:世界歴史ちゃんねる2015/06/05(金)17:50:41.07 ID: 0.net
一般人はさぞかしやりきれないことだろうな。
96:世界歴史ちゃんねる2015/06/19(金)20:12:17.51 ID: 0.net
マグナカルタは、内容的にも形式的にも、憲法的文書の名に値しないとするコラムだ。
17世紀に、反スチュアート朝勢力が同朝と戦うために、政治的にマグナカルタを
援用したことから、誤解が始まったとさ。
・・・Why, then, is Magna Carta so revered? The story begins in the early 17th century,
when members of Parliament and the famous jurist Sir Edward Coke revived the document
in their struggle with the Stuart monarchs. They argued that free Englishmen had enjoyed
a set of rights and privileges until they were disrupted by the Norman Conquest of 1066.
Magna Carta embodied these rights, so it was held up as a model of a glorious past
and part of an “ancient constitution.”・・・
http://www.nytimes.com/2015/06/15/opinion/stop-revering-magna-carta.html
97:世界歴史ちゃんねる2015/06/20(土)00:21:44.11 ID: 0.net
ただ、時にこういう解釈が許容されるどころか、正当で必要なものさえされるところに、英米法のダイナミズムがある。それは事物の必然的関係から法を読み解く大陸法とは少し違う。
98:世界歴史ちゃんねる2015/06/22(月)19:02:27.11 ID: 0.net
フランスでは普通選挙が1792年導入、1848年に改めて制度として安定化
アメリカでは1870年に全人種男子に義務付けられる
植民地だった女子の普通選挙はニュージーランドでは1893年、南オーストラリアでは1894年
イギリス本国での男子普通選挙が1918年だが、この時点で女子はまだ制限選挙
女子も含めた普通選挙は1928年!イギリス本国欧米にしてはあまりに遅くね? 遅くね?
イギリスでは1799年団結禁止法で労働組合結成まで禁止しようとした
つまり英本国ではこれまで権利というのは貴族階級が国王に求めるものだった!
労働者階級の権利は認めてなかった!名誉革命とか議会というのは20世紀初頭まで
完全にブルジョア階級のものだった!それを隠してすらない ここほど実際は反動的な地域があるか
スイスは1874年に普通選挙 しかし女性参政権は1971年!スイスやイギリスを拠点にする
国際金融資本家は意外と保守的なのであった・・
99:世界歴史ちゃんねる2015/06/23(火)04:07:07.93 ID: 0.net
100:世界歴史ちゃんねる2015/06/23(火)09:09:46.63 ID: 0.net
トーリー党は逆に軍縮だけどな
中道リベラルすら怪しい
その時の貴族と地主の都合じゃない?
102:世界歴史ちゃんねる2015/06/27(土)10:56:53.43 ID: 0.net
トーリーもホイッグも結局軍拡じゃね?海軍重視か陸軍重視かの違いだけで。ジェームス2世なんて、海軍総司令官時代に対蘭強硬派でガンガン戦闘している。また、フランスへの警戒感も隠してない。
104:世界歴史ちゃんねる2015/06/27(土)23:20:58.66 ID: 0.net
海軍最優先なのはトーリーもホイッグも王朝もいっしょだろ
大陸に派手に介入してたオラニエ公ウィレムの時代ですら陸軍費が海軍費を上回ったのはごくわずかの期間だし
問題は陸軍にどれだけ金かけるだろう
101:世界歴史ちゃんねる2015/06/23(火)14:18:40.18 ID: 0.net
103:世界歴史ちゃんねる2015/06/27(土)13:06:13.69 ID: 0.net
105:世界歴史ちゃんねる2015/06/28(日)13:06:02.95 ID: 0.net
お金の問題もあるだろう。
トーリーの方が、スチュアート朝に近いので、議会対策を考えると、
海にせよ陸にせよ、金がかかる軍拡をしたくないってのはあるのかも知れない。
案の定、ジェームス2世が常備軍を整備したら、追い出された。
106:世界歴史ちゃんねる2015/06/28(日)18:47:36.43 ID: 0.net
シャフツベリ伯らホイッグ急進派のプロパガンダだね。単なるレッテル張り。どちらかと言うと、ジェームス2世が、目指していたものは、信仰の自由って感じだし。
107:世界歴史ちゃんねる2015/06/30(火)08:57:50.08 ID: 0.net
カトリック絶対王政と絶対王政は、ぜんぜん別物だからね。
ジェームス2世が、目指していたものは、絶対王政。
スペインやフランスが絶対王政である以上、それに対抗する必要があった。
108:世界歴史ちゃんねる2015/06/30(火)09:36:02.68 ID: 0.net
109:世界歴史ちゃんねる2015/06/30(火)13:41:31.69 ID: 0.net
112:世界歴史ちゃんねる2015/07/01(水)10:16:37.24 ID: 0.net
国王のままだったら、ジェームス2世も黙っていただろうね。チャールズ2世が、そうだったようにね。そんな事より、王様なら、軍備をガンガン拡大して、
植民地をガンガン増やして、貿易を活発化させて、歳入を増やす事を考えるだろ。
110:世界歴史ちゃんねる2015/07/01(水)02:54:05.34 ID: 0.net
117:世界歴史ちゃんねる2015/11/07(土)16:09:50.88 ID: 0.net
昔の概説本止まりで歴史観が古いんだろ。
113:世界歴史ちゃんねる2015/07/12(日)18:43:52.79 ID: 0.net
戦争で勝てば王室の資産も増える もし負けた場合、責任は首相にあるから
「僕が命令したんじゃありません。命令したのはあの人です」と言えばいい なんて便利なんだ
114:世界歴史ちゃんねる2015/09/07(月)18:40:01.77 ID: 0.net
116:世界歴史ちゃんねる2015/11/07(土)11:10:49.23 ID: 0.net
宿屋主人とかもその性質を帯びている
イギリスなら十人組、江戸時代なら五人組とかも
相互監視という意味では同じような
118:世界歴史ちゃんねる2015/11/07(土)23:39:27.50 ID: 0.net
今はより複雑に階層でみるけどその中に階級が含まれてるからな
119:世界歴史ちゃんねる2015/11/08(日)14:28:43.54 ID: 0.net
120:世界歴史ちゃんねる2015/11/26(木)23:40:17.90 ID: 0.net
ピューリタン革命(三王国戦争)は市民革命だとかさ
121:世界歴史ちゃんねる2015/12/07(月)14:45:25.83 ID: 0.net
歴史には多様性があるからな
122:世界歴史ちゃんねる2016/04/16(土)16:53:42.09 ID: 0.net
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