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【三国志】赤壁の戦いで曹操が歌った有名な詩を教えて!!!!

2021年1月18日

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1: 2007/01/15(月) 01:24:16 ID:5llUlLBO0
赤壁の戦いで曹操が歌った有名な詩はなんでしたっけ?

 

 

3: 2007/01/15(月) 04:06:15 ID:zrvUypQ10
酒を前にしてとかいうやつだっけ

 

5: 2007/01/20(土) 10:33:20 ID:3U9AujMN0
曹植や曹操、曹丕、曹叡と、曹氏一族には詩才に恵まれた者が多いな。

 

7: 2007/02/01(木) 19:59:33 ID:KykWORCG0
横朔の詩
 木

 

8: 2007/02/01(木) 20:14:37 ID:KykWORCG0
豆ヲ烹ル二 豆殻ヲ焚ク
豆ハ釜中ニ在ッテ泣ク、、、、。

 

9: 2007/02/01(木) 21:55:45 ID:ltzB1EYE0
>>8
その詩は、後の世の人の捏造じゃなかったっけ。
本人が作ったんじゃないよね?

 

14: 2007/02/03(土) 16:24:42 ID:toh8CIJH0
そいや、wikiに曹彰も武辺一辺倒の人物ではないって説があるって書いてるんたが
これって何に拠ってるの?

 

15: 2007/02/03(土) 19:08:15 ID:H2ffq1Fu0
>>14
wikipediaでは、個人の妄想が「一説では・・・」という感じで書き連ねられることがよくあるから信用しない方がいい。
孫乾が孫武の子孫にされたりとか。
もしかしたら史的根拠がちゃんとあるかもしれんけど。

 

17: 2007/02/04(日) 04:45:51 ID:FBKqA2bz0
>>15
孫権?孫堅?

 

『新唐書』の宰相世系表や唐代に書かれた『元和姓纂』という本では
孫武の子孫ということになっているから、
全くの妄想というわけじゃない

まぁ、その史料が信用にたるものかどうかは別問題だが

 

19: 2007/02/04(日) 05:27:39 ID:PEi5wHW90
>>17
孫武スレで話題になってたけど、孫権でも孫堅でもなくて劉備の部下の孫乾だった。

 

20: 2007/02/04(日) 06:01:32 ID:FBKqA2bz0
>>19
うはwwwwあほなことぬかしてスマン

 

ついでに、孫堅の方もわざわざ『新唐書』とかひかんでも
孫堅の伝に「蓋し孫武の後なり」とちゃんと書かれとった

 

16: 2007/02/03(土) 19:09:46 ID:H2ffq1Fu0
ひどいのになると、ウソ出典が書かれたりするから要注意。
孫武の子の名前が呂氏春秋とか春秋公羊伝とかに書かれてることになったりとか。

 

25: 2007/03/03(土) 23:01:17 ID:HDfYMP950
「烈士暮年、壮心、已まず」の詩が好きだ
曹操の詩には人間的魅力が溢れる
自身の弱さ、というか生身の人間としての悲しみが切々と謳われているように感じる
曹操の人間としての深みを目の当たりにする時、自分のような凡人はただただ圧倒されるしかない

 

28: 2007/03/24(土) 09:48:07 ID:pOQVN8Ek0
登れやこの山 見ようぜ海を 水面ひろびろ にょっきり山だ 木々はびっしり 草々茂る
秋風つめたく 大波起こる 月も太陽も ここから昇る きらきら銀河も ここから出るぞ
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ

 

初冬の十月 北風びゅうびゅう 空は真っ青 地上は霜だ 朝はくだかけ かりがね渡る
つばめは隠れて ひぐまは眠る 鋤鍬しまって 収穫山積み はたごはととのい 旅人を待つ
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ

故郷離れて 北地は寒い 流氷ただよい 舟は進まぬ 地面は凍てつき 冬草はびこる
川は流れず 氷を踏みゆく 隠者は貧しく 任侠横行 嘆かわしいかな 悲しみつのる
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ

亀は長生き それでもタヒねる 天駆ける蛇 最後は土くれ 駿馬は老いても 千里を思う
烈士の暮年は 壮心やまず 人の命は 天命なれども 大事に使えば 長持ちするぞ
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ

これ曹操の黒歴史ノートじゃね?w
こんな時代に掘り返されるとはカワイソスwwww

 

29: 2007/03/24(土) 11:54:44 ID:zmbc5Ai20
>>28
あらためて曹操の詩はいいなぁとしみじみ感じてしまった

 

30: 2007/05/03(木) 13:04:35 ID:7vR9glSL0
曹操の学問における師匠みたいな者はいるんだろうか?

 

31: 2007/05/05(土) 01:15:31 ID:491Vq37o0
蔡邕?

 

32: 2007/05/30(水) 01:52:15 ID:7EBbmUVA0
老驥伏櫪、志在千里

 

33: 2007/05/30(水) 20:52:54 ID:ZxdVAtW50
『詩品』の曹操に対する評価は「古直」で「下品」だけどね(ノд;)

 

43: 2007/07/09(月) 18:58:23 ID:UqzWgn9j0
>>33
始祖にも近い人物が上品で今風の最高の詩書いてたら以降発展しねーだろ
にも関わらず上品な曹植はやばいな

 

34: 2007/05/30(水) 21:07:38 ID:xjRIh9RO0
中文の偉い先生の「青青たる子が衿」の解説で、
「青襟の書生服を着た若い頃の述懐」で「子」は袁紹や劉備のこと、
って言ってるのがあった

 

35: 2007/06/10(日) 12:15:42 ID:oDL6b7iD0
「生きるもタヒぬも自然の流れ、いくら考えても詮方なし」

 

曹操のこの詩を心で暗誦しながら生きている中小企業に勤める社会人な俺。

 

36: 2007/06/10(日) 14:02:29 ID:JcBVDjF7O
良いうただ

 

37: 2007/06/16(土) 14:49:39 ID:BWGeKpDJ0
曹操の詩だけの詩集みたいなのは出てないんだろうか?かなりのものが散逸してるようだが、残ってるものだけでも出版する価値アリではないか?

 

38: 2007/06/17(日) 00:13:00 ID:/jsoo7MO0
曹植のは出版されてるんだけどね…

 

39: 2007/06/17(日) 23:20:30 ID:7/GY3HqO0
むしろ曹操以外にも三国時代の詩をまとめたのが欲しいぜ
NHK漢詩紀行だけでは食い足りん

 

40: 2007/06/19(火) 22:25:29 ID:cZcy48nA0
『曹氏父子与建安文学』って書籍はどうだ?漢籍だが…
読んだことあるやついる?

 

44: 2007/10/13(土) 15:50:32 ID:HtO7X9Rd0
詩以外も、劇とか音楽とかどんなのやってたんだろう。
漢の時代だから虞美人草とか御法度だったのかな。

 

45: 2007/11/01(木) 23:04:53 ID:l6au9Yp+0
今に残っている劇の類は、おおむね宋代以降のものだからね。

 

46: 2007/11/02(金) 00:20:20 ID:RIp2P0Vg0
個人的に曹操はそこまで好きな人物でもないけど
彼の詩には正直に心打たれるものが多い。

 

「烈士暮年 壮心不已」
訳)炎立つ志の益荒男 年老いるも 壮年の心衰えず

この詩が最高!
歳を取れば取るほど重みを感じる詩になると思う。

 

55: 2007/12/25(火) 21:18:12 ID:IygPun160
>>46
烈士を炎立つ志の益荒男って訳すのが超訳だなぁ
現代語訳かと思いきやその割に壮心を壮年って訳してるし…
だれだよそんな適当に訳した奴は

 

59: 2008/02/12(火) 19:11:57 ID:edlIBz2h0
>>55
曹操狂信者の守屋洋あたりじゃないかな。
確か、守屋の本でそんな解釈を見かけた事がある。
守屋は曹操を中国史で3指に入る英傑とか言っちゃってるから・・・。

 

47: 2007/11/02(金) 11:24:18 ID:JBwxIyqg0
曹操は歳をとっても「全力少年」の心意気を持ち続けた男ですね
どこに行くにも書を手放さなかったというエピソードからも
向学心にあふれた情熱的な人物像が浮かんできます

 

48: 2007/11/09(金) 19:26:35 ID:Nl8JPVdF0
激情家だったと思う。非情とか言われてるけどむしろ感情が激しすぎるゆえに虐○だの粛清だのしたんだと思う。

 

49: 2007/11/11(日) 00:21:55 ID:HnAUrTQgO
曹操に限らず曹一族に激情っ~か、ぶっちゃけちょっとオカシイ傾向があったんだろ。

 

で、激情=感情家だから詩人向きっと。

ちなみに俺は曹操好き。
極端な2面性がw

 

50: 2007/11/12(月) 13:59:29 ID:xSpQ/3iaO
性格の欠点と犯した過失に罪を感じてる分まし。

 

51: 2007/11/14(水) 00:59:45 ID:MimERPvF0
率直な分、曹操のほうが好きかな。
漢語わかんないから修飾の意味ががわからんせいもあるがw

 

53: 2007/11/29(木) 13:14:14 ID:36HCWK7l0
やっぱ漢詩は中国語で聞かないと

 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1636519

短歌行かっこよすぎてワロタ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1629941

歩出夏門行(観滄海)
+
ついでに陳琳の檄(一部)

 

 

56: 2008/01/20(日) 01:40:11 ID:Il5yWCO80
酒を前にしたら歌え 人生なんて幾ばくのものか
例えるなら朝露のように儚い 過ぎ去った日々は多く

 

(過ぎ去ったといえば)思い起こされるのは タヒんでしまった者のことも忘れがたい
この悲しみをどうやって癒そうか ただただ酒に頼るしかないか
君(奉孝)の青い襟が中でもまた青い(のを思い出し) 私の心は悠かへ長くひかれていく
ただ君のタヒの為に 静かに歌い今に至るのだ

鹿(後漢皇帝)はゆうゆう細くとなき 野の蓬を食べている
私には喜ぶべき客(丞相就任)があり 琴を弾き笛を吹いて賀している
皓々と月が照らすように(力は大きく) 何時採ってかわろうか
だが憂いはまだ中にあり (漢朝を)まだ断絶すべきではない

(あのヒゲは)遠い道を駆け抜け (私とは道を)枉げていき互いに無事でいる
いまごろは仲良くおしゃべりして 旧恩を心にとめているのだろうか(やきもち)
月が明るく星は見えなくなった(曹+その他) かささぎは南に飛んだが(ヒゲとおまけ)
とまる木を探して三度回るも 寄るべき枝を見つけられないでいる(略)

山は高いほどいい 海は深いほどいい(わしの権力も高いからこそいのだ)
周公たんは食べ物を吐き出して(周瑜タン) 天下は皆(わしに)心を寄せる(だろう)

短歌行を妄想だけで訳してみた。

 

58: 2008/02/12(火) 18:51:38 ID:ar6RpK9e0
>>56
 僕大学院の修士論文、曹操の「短歌行」でいきましたけど、

 

 それ、本当に妄想で解釈してるな。ちなみに安能務氏の『三国演義』
3巻の「短歌行」もとんでもない解釈してるが。

 基本的には曹操の人材コレクターぶりを表した歌とされている。

 

57: 2008/01/27(日) 02:35:27 ID:jPhPsVHdO
全軍!よく聞け!
これより我らは帝の軍ぞ!
王者の武を示し、賊軍を叩き潰せ!

 

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1168791856/

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