日本神話に出てくるヒノカグツチの神話について考察
夢に出てきたので。
1.ヒノカグツチは産まれる際に母イザナミのほとを焼き、結果的に○した
2.激昂したイザナギによりヒノカグツチは○害された
3.ヒノカグツチの血と遺体から八柱ずつ十六柱の神が生まれた
この神も何だか種の違ういくつかの役割を負っている気がします
1は親○しと、分娩によるタヒ亡
2は子○しの対象
3で生まれた神々は天地の創世とはあまり関係ない気もしますが、
改めて整理していたら盤古やユミルなどのエピソードを連想しました。
ヒノカグツチは1・2の神と、3の自らの遺体から神を生む神との習合によって形作られたのでしょうか。
ただ火の神と言うだけでは釈然としない。地母神か、上記のタヒんで生む神の流れを大陸から汲んでいるのでしょうか?
9: 2013/05/14(火) 23:22:50.33
>>8
「カグ」については>>4に1票。
かぐや姫のカグとか古事記のヤマタノオロチの目の「カガ(チ)」と同じで、火が輝く意味かと。
製鉄関連というのも、ちょっと限定しすぎな気がする。たしかにタヒ骸から産まれた神々には
剣神も含まれるからそういう面もあるんだろうけど、たぶんそれは後付けで、原型は「焼畑の神」
なんじゃないかと思う。
すぐ前に生まれたオホゲツヒメはハイヌウェレ型神話の神だし、母のイザナミは遺体が
食べ物には変わらないけれど、国土を産んで排泄物まで神になる。この一連の流れは、
「ニニギが稲穂を持って降臨しました」という北方ユーラシア的神話とは別系統の、
オセアニア的な世界観だよね。
んで、オホゲツヒメに続く弟というポジションと、「火によるタヒと再生」というモチーフに
注目すると、やはり「焼畑の神」というのがしっくりする気がする。
傍証としては、記紀神話中で出産中に焼タヒした女神はもう1人、コノハナサクヤヒメが居て
(吉田敦彦「昔話の考古学」)、こっちもオセアニア的なバナナ型神話の神なのだ。
そういうわけで、>>1の1.と3.についてはこれで説明がつくんじゃないかしらん。
ついでに言うと、人類が火を使い出した(というか利用を始めた)最初は、もしかしたら
煮炊きじゃなくて焼畑だったのかも知れん気もするなと。
核の、神
伊勢の外宮
真名井神社系の祭神・豊受大神の祖父が、この火之迦具土神。
>火之迦具土神×
火之迦倶槌神
墨攻おもしろいよ・・漫画
火の家具土=火薬と墨家の関係。だけど日本にきたり大国主的神話形態がある
輝霊(カグツチ)
天津甕星の事で後に母体を潰す原因を生み出したって事じゃないかな?とか
かく、かぐ、というのは「掘る」とか、「かき分ける」「探求する」、という意味。
火山信仰と結びつけてる人間も多いが、実際は製鉄関連の神。
砂鉄は「ツチ」と言われていたし、採るのをかぐと言った。
天香具山を始め、、全国の「カグ山」は古い鉱山である可能性が高い。
ホノカグツチの誕生とその後をが示しているのは、
製鉄技術の流入による大乱と原始太陽信仰による婚姻統治制度の暗喩の崩壊。
反乱者の粛清と、追放。
根の国(出雲)の台頭と高天原(近畿)との断絶。
製鉄の普及とその後の更なる混乱。
軍事氏族(スサノオ)のクーデターと衰退する巫女政権(天照)。
カグツチと同じように体から雷神を八体生み出してる
この神を通して山の神とも繋がるし、山の神は水とも繋がる
製鉄の臭いがぷんぷんする
ヤマタノオロチも製鉄って言うし
現代人は昔の人より発想力が貧困なんだろうか
>>23
マジレスすると美しいとは思う
一面六臂や三面八臂だったりと表現は色々あるけど、髪は火炎の勢いで大きく逆立ち
憤怒相で全ての不浄を焼き尽くす功徳を表す、美しくありがたい御姿をしている
案外、豚の化身って感じがするがどうなんだろう?
案外黒い神様だったりするよな?
伊弉諾、伊射奈岐大神=伊邪那岐神と伊弉冉、伊射奈美大神=伊邪那美神の子神の一人・・
国津神の大山積神=大山津見神=大山祇神の子神・・
出雲の大国主命と伊勢の天照大神の国譲り神話体系
大国主命の国津神系統は、大山積神の娘の此花咲耶姫神=木花知流姫神と八嶋士奴美との子が、布波能母遅久奴須奴でその子孫が大国主。
天照大神の天津神系統は、大山積神の娘の此花咲耶姫神=木花知流姫神と瓊瓊杵尊=邇邇芸命との子が、山幸彦の兄神の天火明・隼人の祖の海幸彦、天皇家の祖の山幸彦。
これだと、花咲耶姫神=木花知流姫神が、国譲りの際に、八嶋士奴美から瓊瓊杵尊へ再婚した形に成るね。
大山積神の娘の足名椎命・手名椎命の娘が、素戔嗚尊の妻となる奇稲田姫神との子が大国主命。
天照大神と素戔嗚尊との子神が、宗像三女神。
豊受大神は、伊弉諾と伊弉冉の曾孫神。
又は、火夜芸速男神・軻遇突智命・火牟須比命・火之炫毘古神
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%AB%E3%B0%E3%84%E3%81
1.ヒノカグツチは産まれる際に母イザナミのほとを焼き、結果的に○した
火山の大爆発で当時繁栄していた文明を育んでいた自然がタヒんだ
2.激昂したイザナギによりヒノカグツチは○害された
環境が激変したことにより
その時代の主だった勢力同士の戦いにより
その時代の文明(ヒノカグツチ文明)が滅んだ
3.ヒノカグツチの血と遺体から八柱ずつ十六柱の神が生まれた
リード文明が滅んだことにより諸勢力に分裂した
でFA
八柱は血が滴り落ちた剣の場所で分けられているという事は、これは剣(あるいは所有者)
に由来する神だという事
そして残りの八柱はカグツチのタヒ体から生まれた神で、すべてが山に関する神だという事
神話中でタヒ亡する描写のある神が祭神になるというのはさほど珍しくはない事なのでしょうか?
神の誕生に関わって、自らはタヒんだというとイザナミやオオゲツヒメもそうですが。
日本神話の世界だと神はタヒんでもいなくはならないですよね。なんだか不思議な感じがします。
全く不思議じゃない
神の本質は霊魂だからな
人間もタヒんでから神に祭り上げられる(人物神や御霊神)
イザナミ尊はいわば出雲(先行王朝、国、勢力)の比喩。
出雲が渡来人たち(火明、火火出見なと「ホ」ないしは「ヒ」の付いた神(人)) に制圧された事を言っているのかと。
同じような話(舞台装置と役者を替えてのリバイバル上演)では大国主が大神山=伯耆大山(元来、出雲族の最高神を祀る神奈備山)の山上から火だるまの岩石(猪(山の神)が火だるまの岩石に変身)を受け止めて○された話がそれ。
話としてまとめると、誰でも飲み込めそうな話なんだよね。
あの世で起きた神の相談。
エバは、イナンナだった女性でモーゼに旧約聖書の作者になってもらうことをお願いして
自分はイシュタルとして身を潜める。
イシュタルは、マリアとイエスが親子だという話を広める為に
イエスにメシアの役を務めるようお願いする。
イシュタルは、マリアや中国の妲己や天照大御神とグループを形成し、
お稲荷さんを始める。※お稲荷さんには重要な仕事があり、悟りを開く前の人間に対し、
誘惑を仕掛ける。また、人間の秘儀参入時の霊界の審査もお稲荷さん中心で開催される。
それが、稲穂を実らせる前の荷物という意味。
此処重要。重要なのに日本人は誰も字の意味を解いてない。
お稲荷さんとは悟りそうな人をそのまま進ませるかどうかを
判定してくれる存在。
現在の課題。
イエスが中心の世界だけれども、イエスはお稲荷さんに呼ばれてメシアになった人で
メシアはお稲荷さんが引き連れている地縛霊に憑依を依頼し、輪廻を終えるカルマが
無くならないように働きかけ、霊界からの支配が継続するように見張っている。← この点を言及してほしい。
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