恐竜の時代の大型哺乳類、20年かけほぼ完全に化石復元
米山正寛
白亜紀の南半球にあったゴンドワナ大陸にいた哺乳類ゴンドワナテリウム類のほぼ完全な骨格化石が、アフリカ東海岸沖の島国マダガスカルで見つかった。
これまではバラバラに発見された歯やあご、頭骨が知られていただけだったが、恐竜がいた時代としてはかなり大きい哺乳類がどう進化したのかや、当時の大陸の生態系を探る貴重な手がかりになりそうだ。
米デンバー自然科学博物館などの国際チームが科学誌ネイチャーに報告した。
化石は1999年、約7200万~6600万年前の白亜紀末期の地層から発掘された。
約20年を費やした復元の結果、大きさは推定で全長52センチ、体重3・1キロ。ネコくらいの大きさだった。
顔の骨に神経や血管が通る穴が多いほか、歯の構成が他の哺乳類と異なっているといい、新属新種の「アダラテリウム・フイ」と名付けられた。
地面に穴を掘ったり、走ったりできたらしい。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞DIGITAL 2020年8月31日 8時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN8Y2VZ5N8MULBJ00H.html
見つかった全身の骨格化石(左が頭)=研究チーム提供
>>1の画像つづき
復元された骨格のイメージ=研究チーム提供
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200829000657_comm.jpg
化石の哺乳類の想像図=研究チーム提供
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200829000659_comm.jpg
かわいーじゃねーか
誇大表記だろ
この時代の、ヒト等の先祖の大きさは、精々ネズミの大きさ
だからネコ大は大型
当時の哺乳類として大型だ
ねずみみたいのが普通だったんだから
>>2
いちおう50センチ以上は、メガファウナ扱いでしょ
人も含めて
哺乳類は夜行性だったから、ネズミくらいの小さい哺乳類はいっぱいいたんだろうな
恐竜も小型の種類も多かったろうし、
で、それを餌にできればネコやイタチくらいの大きさまで大きくなれたとしての不思議じゃない
でも骨格を見る限り俊敏なハンターじゃなさそう
この時代に野猫1000匹くらい送り込めれば、けっこう繁殖できるんじゃなかろうか
現代へ繋がる哺乳類の祖ではないね
大型動物のニッチを恐竜に占められてただけで
中生代でも全体の頭数は哺乳類が上だったかもしれないという仮説も有るんだけど
ネズミくらいの大きさの小型種が世界中にはびこってた
アナグマやラーテルをベースに復元したか
スカンクなんかもこのデザイン
恐竜相手に臭い物質ってどうかな
ティラノサウルスって臭いを感じる部分が大きかったから
もし使えるなら効果があるだろう
でもある閾値以上はカットする構造だったら逆に臭いで場所を嗅ぎ付けられる
スカンクの臭いは猛禽類には効かないというね
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1604383591/
コメント