(CNN) 独マックス・プランク進化人類学研究所などのチームは22日、ロシアの洞窟で発見された5万年前の骨の断片について、ネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ子どものものであることが判明したと明らかにした。英科学誌ネイチャーに論文を発表した。
ネアンデルタール人とデニソワ人の間の子どもの存在が確認されたのは初めて。
ネアンデルタール人とデニソワ人はいずれもヒト族(ホミニン)で、現生人類に非常に近い。39万年前に系統が分かれたが、両者の出会いがなくなったわけではなかった。
論文の筆頭著者である同研究所のビビアン・スロン氏によれば、ネアンデルタール人とデニソワ人が子どもをもうけていた可能性は以前の調査でも指摘されていた。しかし、実際の子孫を発見できるとは思っていなかったという。
骨は13歳の少女のもので、シベリアのアルタイ山脈にあるデニソワ洞窟で2012年に発見された。この洞窟では、デニソワ人やネアンデルタール人の他の骨も見つかっている。
研究者は今回、「デニソワ11」と名付けられた少女のゲノム解析に成功。この結果、ネアンデルタール人とデニソワ人の子孫の第1世代であることが分かった。
デニソワ人については、その存在を示す骨がわずかしか見つかっておらず、科学者の頭を悩ませている。
ネアンデルタール人とデニソワ人の全DNA解析に初めて成功したのは2010年で、そこから現生人類の祖先と交配していたことが明らかになった。
交配は現生人類が5万年前にアフリカ大陸を出た際に起きたとされる。約4万年前には、ネアンデルタール人とデニソワ人は人類に取って代わられた。両者の遭遇はその前に起きていたとみられている。
つまりネアンデルタール人は言葉を持っていなかった。
またホモサピエンスがネアンデルタール人を捕食していたこん跡も見つかっている。
言葉を持っていなかったなんて決まってない
単なる仮説の一つ
ネアンデルタール人との混血って話だけど。
マジか
ロマンだな…
新人がネアンデルタールもデニソワも遺伝子受け継いでるとわかって変わってきた。
>>19
ホモhomoは、普通だと同質の、って意味だよな
あるいはヒト属
同質の、という意味から転じて、同性同士だからホモセクシュアルという訳でその略語だ
本来は女性同士でもホモセクシュアルで良い事になるが、今はそのような意味では使わない
レズはエーゲ海のレスボス島に由来する
レスボス島にいた女性詩人サッポー(サッフォー)が
女性への愛を描いた詩を数多く残していたことから
名付けられたんだよなあ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%AC%E3%B9%E3%9C%E3%B9%E5%B3%B6
レスボス島はトルコに近いがギリシャ領なんだな
そしてこれだけ陸地に近いから、多分この島固有の生物はいないと思うが
(細菌なんかだといるかもなあ?)
アジア系がその影響受けてない感じ?
何か同じ寒い地域に住んでる民族でもアジアだけやたら彫り浅いよね
日本人てネアンの遺伝子多い方って話じゃなかった?
顔立ちはそこまで関係ないのかもしれないし…
アジア系の掘りの浅さは寒冷地適応で進化の結果だ。寒冷地適応以前の遺伝子を持つインディアンは掘りが深い。
アメリカンインディアンがベーリング海渡ったのは最終氷期の後だよ。
>>20
近代までのコーカソイドの分布域と
ネアンデルタール人の人骨が見つかる地域は
大体重なるとは言われてたので、そういう説はあったよね。
確かに、ネアンデルタール人は鼻が高い(現代西洋人よりも)せいもあって
頭蓋骨から顔を復元すると、現代人ではコーカソイドが一番近いような顔になる。
ただ、モンゴロイドにもネアンデルタール人の遺伝子が混入してると言われるし、よくわからんね。
北京原人の顔が、顔が平たくて頬骨が張ってると言われてるので、
ひょっとしてモンゴロイドには北京原人の血も少し入ってるとか・・・勝手に想像してた。
北京原人も数万年前まで生きてたらしいしね
骨なんか淘汰圧で簡単に変わる
モンゴロイドはその後のデニソワとの混血を考えた方が良いのかな
ところで、ニューギニアの人達の顔立ちが昔は黒人と変わらんだろこれって感じだったのが
最近では妙に白人っぽい鼻筋が通り鼻先まで尖った容姿になって
それだとアイヌとかと肌の色を除けば確かに似てるなあ、って人が少なくないんだよなあ
欧米の美意識が入って来たせいかな
メラネシアとアイヌはDNAで見るとはもちろん「多少なりともモンゴロイドの影響を受けた」という以外は関係が無い
だが、口琴ってニューギニアでも使ってたな
アイヌとオーストラリアは有名だが
デニソワ人の遺伝子含んでるのは中国南部人とか東南アジア
ドラヴィダ、メラネシア、アボリジニ、など
アジア人はカポイドそのまんま来た
多分その頃は交配せずに絶滅したって話になってた気がする
この20年位でその説覆ったんだよね
>>27
ミトコンドリアDNAで見ると、現生人類にネアンデルタール人の影響はないと思われていた
ところが、核のDNAで見るとあった
つまり、少なくともネアンデル♀の子が残っていなくて、雑種になった例は全てネアンデル♂×現生人類♀って事になる
それについて現在、
・現生人類の個体数が多かったので、遺伝子プールの中に飲み込んでしまった
多分、全人類のミトコンドリアDNAを調べたら、ネアンデルタールのミトコンドリアDNAの奴が0.01%くらいいるんじゃないの?
という説と
・ライオン♂とトラ♀のライガーは巨大化できるが、トラ♂とライオン♀のタイゴンはガンでタヒぬ。これをインプリンティング遺伝子という
同じように、現生人類♂×ネアンデル♀の子は致タヒ遺伝子を発症し、性成熟する前にタヒんでしまうようになっていたのだ!
逆にネアンデル♂と現生人類♀の子は生き残り、ライガーやラバとは違い子孫を残せるタイプの雑種だったのだ!(キリッ
という2説が争っている
高校生のころ夢中で読んだ覚えがある
姿形がほかの部族(だったかな)と違うんで迫害される描写があったな
しかし遠い昔過ぎてタイトルがさっぱり思い出せない
ここなら誰か教えてくれるんじゃないかと思ってきましたよろしくお願いします
「エイラ 地上の旅人」ではないでしょうか?
そーれーでーす!!!!
ありがとうございます!!そうだエイラだエイラ!!
思い出そうとするとどうしても「エルフ」しか出てこなくて
違う、ダチョウじゃない…と悶々としてたのでw
懐かしいー1から読み返します!!
デニソワ人もまた、何かの混血かもしれないな
5万年前ってホモサピエンスがいる時期やん
まじかよ
~喫煙所を探し求めて~
現生人類(ホモ・サピエンス)
< デニソワ人
ネアン人<
フローレス人
↑で合ってるよな。現生人類が進化しなさすぎたのか?ネアンデルタール系列が弱すぎたのか??
モンゴロイドはネアンデルタールと混血した白人の更に一派がデニソワと混血しつつアジア極東の
冬季の極寒更には夏の高温多湿にも耐え、土着病にも耐える体を作って行ったら出来たってところかな
デニソワの血が濃いと、ノロウイルスにやや耐えられる(限度はあるけど)って聞いたなあ
>つまり、少なくともネアンデル♀の子が残っていなくて、雑種になった例は全てネアンデル♂×現生人類♀って事になる
体格のいいネアン♂が現生人類♀を×××しまくったってこと?
お互いの合意の場合もあったんじゃないの
共生してたらサピエンス女が生き残るシステムだったのかもしれない
食料求めての売春が広く行われていたとか、そういう理由で
目で見て判るほど はっきりした影響は出ないはず。
コーカソイドの混ざった混血日本人でも、
三十二分の一混血なんて判らないし。
デニソワ人からの遺伝の影響と言う意見もあるようだが・・・
どのくらいの外見の違いだったのかなぁ?
いまだって白人黒人とか未来のひとが何も知らずに骨だけ発見したら違う種類に分類したかな?
そもそもセ○クスして子供生まれるんだからな。デニソワとデニソバが。
デニソワのがでかい
ついでに薄い顔の人間はネズミのように増えるし
現在の世界で出生率が高いのはコーカソイドやその混血の多いアフガニスタンなんかも含まれる
モンゴロイドはラオスやフィリピンやカンボジア以外は物凄く出生率が下がっているぞ
ソースがCNNという時点で、ソースがNHKと同様、信じにくいがw
でもまあ、ヤッっちゃって混血してるんだろう
東アジア人の特徴的な身体にはもっとインパクトの強い混血があったんだよ。
寒冷や湿度に対応っても白人はほとんど変わらないだろ。
たまたまってw
ネアンデルタール類似の種として確立するくらい骨が出てるんだぞ
西ヨーロッパでも出てる
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535000566/
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