イラン 「イスラム革命」から40年
2019年2月11日 4時34分
中東のイランで親米の王政を打倒した「イスラム革命」が起きてから11日で40年を迎えます。対立するアメリカのトランプ政権が制裁の圧力を強化し、国内の経済が大きく落ち込む中でイスラム体制をどう導くのか課題となっています。
イランでは40年前の1979年に親米のパーレビ王政を打倒し、宗教指導者を頂点とするイスラム体制を発足させ、宗教を厳格に解釈した社会制度や反米を国是とした思想を維持してきました。
しかし、長年対立してきたアメリカとの間ではトランプ政権が去年、核合意から一方的に離脱し、かつてないほど経済制裁の圧力を強化したことから国内の経済が大きく落ち込み、若者の失業率は30%に上ると指摘され課題となっています。
およそ1年前には、経済への不満に端を発した抗議デモがイラン全土に広がり、一部ではイスラム体制の批判も起こるなど若い世代を中心に不満が蓄積されていることが浮き彫りとなりました。
また、革命から40年がたつ中で当時を知らない若い世代が人口の7割近くに達していて、インターネットの普及も進む中で国民の価値観は多様化しています。
革命から40年を迎える11日には記念式典が行われ、首都テヘランではロウハニ大統領が演説をする予定で、国内外の課題にどう対処しイスラム体制を導くのか、その内容も注目されます。
(リンク先に続きあり)
革命前の映像見たが、町並みキレイだし、
学生とかむっちゃ開放的で明るい雰囲気で驚いたわ
イランは革命がなかったら、中東随一の先進工業国になっていたと思う。アフガニスタンにしても人気の観光国になっていたんじゃないかな。
革命って何だろうね。
タラレバ言ってもしょうがねえだろ
それに工業ってのは大量の水が必要で砂漠気候が大半のイランに大工業国の建設は難しいと思うよ
これはサウジアラビアにも言える話だが
市民が気の毒だよ
親米なら、核持とうとしなくてもF-35買えたり他の中東諸国と遜色無いレベルの軍事力になれたのにね
原理主義で話が通じにくいけど。
>>5
筋が通ってるかどうかは好きに考えてくれていいが、
サウジアラビア19,612ドル
イラン5,887ドル
アラブ首長国連邦32,988ドル
一人あたりのgdpは明確に差がついてるね
俺がスルタンって名乗りあげればなれるいい加減な宗派だし巡礼地に異教徒の軍事基地があってみたりその巡礼地が多神教祀った神殿だったり謎が多いよね
イスラム教徒にあれどうなのよって訊いてみたい
ミャンマーはロヒンギャをとっとと追い出しとけ
拷問や洗脳を受けている。
外国に暮らすウイグル族は自治区の親族と連絡が取れなくなっている。
中国がある程度ウイグル対策で踏ん張ってくれないと
日本にもイスラムの波が押し寄せてくるぞ
日本は中国を支援して洗脳のノウハウを買い取るべきだな。
つーか、イスラム以外の人類の共通の課題だな。
なんとかしないといずれ人類はイスラムに飲み込まれ、衰退して滅びる。
今そもそも作り物の宗教な縛られて発展を阻まれてるとこが悲しいよな
白人に潰されたな
ホメイニ師を支援したのは欧米なん?
実は、革命自体はアメリ力が起こしたと言っても過言ではない。
ホメイ二は亡命先をイラクから僅か1年前に西欧の象徴都市パリに移住していること、
そこから全く阻止されずに帰国できたこと、革命翌日には米政権も新政権を承認している。
←忘れられているが、7ヶ月後の人質事件までは国交があった。
見くびってたのかな
フランスは親イランの立場。自動車メーカーのプジョーは工場を持ってるし、
石油会社のTOTALも技術協力等してる。
ゴーン氏はイラン(シーア派)ではプジョー、対立する北米やスンニ派(サウジ等)
では日産のトップとしての顔を使ってた。
技術水準は低いかもしれんが、工業化はまずまず成功してる
イランの自動車生産 3万5千台(1970年) < 109万台(2014年) < 151万台(2017年)
イスラム世界では、トルコの次
>>65
少し調べればわかる話
名目GDP(USドル) 購買力平価GDP(USドル) 人口
イラン 4,300億8千万ドル 1兆6,528億9千万ドル 8,142万人
エジプト 2,494億7千万ドル 1兆2,969億7千万ドル 9,480万人
革命前のイランは欧米並みの現代文明を謳歌する近代国家だった
女性のファッションも欧米や日本と変わらなかった
なんで宗教国家に退化しちゃったんだろ
国民は、そんなのいらん
と思ったのだろう
>>44
まじめに答えると、
西欧化は進んでいたが政治は皇帝の専制
石油価格の暴落で経済は行き詰まっていた
民衆の不満が宗教勢力と結び付いた
日本人からみるとイスラム化は退化だけど、イスラム原理主義からすると西欧化は堕落・退廃・冒涜
正しい方向に戻したつもりなのだろう
イスラム革命とか言われても世界は理解できんかった
革命前のイランは、今よりはるかに保守的な社会
金持ち女だけスカートはいて、一般女性は早期結婚、子供バ○バ○
合計特殊出生率 6.48(1980年) > 1.66(2016年)
女子小学校就学率 31%(1975年) < 48%(2003年)
女子中学校就学率 37%(1976年) < 48%(2003年)
女子高等学校就学率 36%(1978年) < 48%(2008年)
大学合格率は、1998年に女子が男子を上回る(52%)、2002年には62%
ID:6p/k9TTO0
ID:KwChnqlg0
統一教会とキリストの幕屋はウ○コを食べる
戦争好きだが、いまひとつ… アレキサンダーにもコロリとやられたし
ローマ皇帝を生け捕りにして生皮剥いだ戦いあったよな
まあ必ずしもアメリカナイズドする必要はないんだけど、
そもそもなぜイスラムナイズドしたんだろうな
イランって昔はペルシアという古代文明が有ったろうに
パーレビ皇帝がペルシャ民族主義を強調してアケメネス朝記念祭とかしてたから
その反動化もね
独裁だろうが圧政だろうが、
欧米諸国は文句を言わんのよな。
例えば、今タイが軍事独裁体制下だけど、
どこの国が非難してる?
イランに関しては、
アメリカにいるパーレビ二世の子供押し立てて王政復古させよう、
という連中が未だに居るからね、アメリカにだけど。
半年ぐらいまえ、その連中の宣伝記事が流れてきたような気がする。
けど、現地イランでは、隣国「親米国家イラク」の現状の方がより現実的にみえるだろうね、
親米=民主主義=豊かな国家、は多くの場合成立してない、イラクもだがメキシコあたりもそう。
昔もそうだが、イランは多民族国家
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f3/Ethnicities_and_religions_in_Iran.png/800px-Ethnicities_and_religions_in_Iran.png.co.jp
ペルシャ人(ギーラキー、マーザンダラーニー含む)は61%しかおらず、
アゼリー人が16%、クルド人が10%、ロル人が6%、トルクメン人が2%
ペルシャ民族主義を表に出すのはかなりまずい
一方で、宗教は98%がイスラムで、その90%がシーア派
イスラムで統治する方が理に適ってる
ホメイニが亡命先を革命1年前にイラクからパリに変えたことと
既にデモが起きていたのに
パリ発テヘラン行の航空機に普通に搭乗出来たことは
当時から疑問視されていたな。
革命が起きることを事実上黙認している。
タヒの商人どもは、革命前食うに困り始めていた。
当時は、ベトナム戦争終結~米中国交樹立(正式には1979年1月1日だが)と
冷戦の終結はもう時間の問題になっていた。
中東を反米化させることによって自分たちの食い扶持を確保しようとしていた。
イラン・コントラ事件でこのことは半ば明るみになっているのに
何故か忘れられている。
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1549829264/
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