【石油】天然資源をめぐる各国のおりなした歴史について
それに関わる国、企業が織りなした歴史について語ろう
イラン人「石油利権の8割以上が外人にとられるってどういうことやふざけんな」
モサデグ首相「おっしゃ国有化や、愛する祖国のため頑張るで―」
英国企業「は?ちゃんとこっちは契約に基づいてるだろ?てめーらが技術と先見の明がないのが悪いんだろ、蛮族が」
英国「おっしゃ、西側諸国のみなさん、我々の世界秩序()を壊そうとする悪()を倒すため経済制裁しましょー」
モサデグ「ウチの国力で侵略とかするわけねーだろなにが悪だよア○か、西側諸国は経済封鎖とけ」
西側諸国「んなこと言っても逆らえば潰されますし…」
モサデグ「もういいわ、じゃあ東側で誰か助けてくれないか?」
米国「おいちょっとまてコラ!共産化これ以上広げんなボケ!!」
英国「そうですね~共産化したらやばいし、正義と民主主義のために内政干渉しましょ~アメリカさん」
CIA&MI6「アジャックス作戦開始」
イギリス系企業の石油利権の取り分は8割から3割まで減少
残りはアメリカ系企業のものになった
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%E3%97%E6%A5%E6%9C%AC%E3%AE%E9%9D%A2%E7%A9%8D%E3%A8%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%8C10%E5%8D%E3%A0%E3%A3%E3%9F%E3%89
日本の消費量じゃすぐ枯渇させてしまうから、節約しなきゃいけなくなって結局フィンランドルートじゃないか?
http://www.afpbb.com/articles/-/3000747
これまで地震がほとんど起きていなかったスペイン東部バレンシア湾沿岸で最近、小規模な地震が多発している。
スペイン国土地理院によると、9月に観測された地震は300回以上。
環境保護団体と地質学者は2日、地震の原因は6月に稼働を開始した沖合の天然ガス貯蔵施設だとの見解を発表した。
20世紀前半のアラビア半島での石油をめぐる攻防はややこしいですね。
1922オスマン帝国消滅
イギリスが後ろ楯のハシム家とアメリカが後ろ楯(と言われる)サウード家の抗争
1927サウード家の半島制覇→イギリスはこれを認める。
1928レッドライン協定
1932サウジアラビア正式に発足
1938(違ったかも)東部で油田発見
米ソーカル(現シェブロン)が利権を得、サウジと合弁会社(現アラムコ)の設立で合意…。
どうもよく解らない…
20年代にはアラビア半島に石油がある事はアメリカも知らなかったわけだよね?
訂正
1920年代にアメリカがサウード家を支援していたとは言えないようです。
また、イギリスは基本的にはハーシム家を支持していましたが、インド総督府はサウード家を支持していたとも言われていますね(ややこしい)。
他の訂正点
1932バーレーンで油田発見
1933サウジ政府とソーカルが以後60年の石油利権分配について合意。
その後ソーカルはテキサコと合弁会社カソックを設立。
1938ダンマンで大規模な採掘可能原油が確認される。
1944カソックを改めアラムコ(米政府が51%を所有)誕生。
次の点を教えて頂きたいからです。
つまり、アメリカ政府が中東の(1930年にはまだほとんど発見されていない)石油の重要性に気づいたのはいつ頃だったのか、
イギリスからアメリカへの覇権の移動過程において、中東石油はどのような重要性を持っていたのか、
アメリカの石油関連企業と政府の関係はいつ、どのように変化したのか、
という事です。
(1940年時点で世界の原油生産の63%はアメリカ産で、中東産は5%に過ぎません。)
また1920年代末には、イギリスはアメリカより中東石油の重要性を理解していたような気がするのですが。
>>11
自動車の発明と照明設備におけるオイルの重要度が増した時期が重なった時って「石油の世紀」では言ってた
油田採掘による一攫千金っていうのはもうアメリカ大陸掘ってた頃にブームは去ってて
中東にいったときには大半が大企業のバックアップのもとで、拡大する石油市場の供給確保のためだったはず
当初は石油全然足りなくて供給が足りないってことで進出したんだけど、サウジのやつで一気に供給過剰になって値崩れし始めたから
そこから価格安定のために油田支配がはじまったという解釈
それが少数の財閥に統一されていって
んで海外進出したら供給過剰になっちゃったテヘペロ
過剰だから信仰産油国は自重しろってしてたら産油国で資源ナショナリズムが起きて、最初はモサデクみたいに政権クーデターで潰したり、軍事組織支援でコントロールしてたり
してたけどついに産油国連合ともいえるOPECさんができてセブンシスターズの時代は終わり
しゃーないから残ったところを統合再編して市場コントロールする役目として現メジャーを作りました
あれどれくらい正しいの?
品目別(銅、ダイヤモンド、ボーキサイトといった感じ)のトップにいる企業を調べたら、
物凄く多くの品目で、リオ・ティント社が上位5社以内に入ってたけど、
あの企業は何者なんでしょうか。なんか怖い。
あと、最初にウランの重要性に気付いて
ウラン埋蔵地(鉱山?)の採掘権の買い占めに乗り出した企業はどこなんでしょうか。
>>16
アレヴァ
ってのは嘘で、どっかの政府の息がかかった中堅企業だろうさ
でもアメリカはウランの重要性に最初に気付いたとしてもそんな大規模な買占めには動けなくて、他の天然資源にも手広く触手伸ばしてる後発企業に追い抜かれた
買占めって言えるほどなのはリオテントとかじゃないかな
古いのならカナダ国営企業のエルドラド鉱業精製会社とか(現カメコ)
現在のウラン採掘企業上位にはアメリカ企業は0社
http://resource.ashigaru.jp/top_rank_uranium.html
よく知らんからあんま信用しないでね
まぁ、スペインの伝統的鉱山をロスチャイルド門閥が買収したところからスタートしてるから、陰謀系のネタにしやすそうではある
リーマンショック前後の資源価格がうなぎ昇りだった頃、日本の鉱工業企業がこの会社に大いに悩まされたこともあるだけにね
あるいは石油が本格的に枯渇する時期か
http://blogos.com/article/73178/
http://www.afpbb.com/articles/-/3019712
そんなことなくて陰謀論に片足突っ込んだ現代のネタばかり。救えねえな
後世の産地をもとに、比定するか、実証的には考古学的要素が強いので
関心を持つ持つ者が少ないんじゃないか?
ちなみに資源戦争は陰謀論どころか政府が公表するレベルのあたりまえのこと
割とガチで言われてない?
ロシア対策とイスラム国対策だって。
イスラム国は原油密売が大きな収入源だからね。
アメリカはイスラム国潰したいし、それはイランもサウジも同じだからね。
カナダやアメリカのシェールガスも大打撃だから、陰謀論としてはちと弱くね?
両方とも国営で戦略資源として外国企業を徹底的にぼこる
80ドル以上で放置するとシェールがどんどんシェア伸ばしてくるから、減産するだけムダだと
なので減産しないで50ドル切るまで市場でダブつかせて、シェールのフロンティアを潰す
今後は50-70ドルくらいの範囲で推移するだろうな
ただし、ロシアやベネズエラはこれだと採算とれないのでタヒ活問題という状況
アメちゃんもシェールを育てたいぞと思いつつ、対露ではちとオイしいかもと思案中
つーか北米におけるシェール開発には中国資本がかなり食い込んでいるから
バブル期の日本が米で食い物にされた道を今中国は歩んでいる
メジャーの石油利権クラブに入るのは難しい…
>バブル期の日本が米で食い物にされた
逆だろ?
古くは木材、石炭だったけど、石油の時代が長すぎる。
次の戦略物資はなんだ?
石は時代が終わったよね
特に岩塩
南米のリチウム塩は、これから争奪が激しくなる。
言うまでもなく電気自動車のバッテリーに使われる重要資源。
つい先日BSでアフリカの角あたりにある塩湖がかわいてできた塩の大地が部族間で騒乱のたねになり
それを防ぐために運搬や掘削、売買を部族で分けたといってた
今も続いてる
ローマ皇帝トラヤヌスがダキアに攻め入って属州化したのは
ダキアの豊かな金鉱山をゲットするのが目的だったとも言われているね。
このダキア戦争が起きたのが2世紀初頭のこと。これよりまだ遡れるとは思うけど。
ネアンデルタール人が隠しといたマンモスの牙をホ○・サピエンスが探し当てて
奪い取っていたことがあったのかも知らん
リン鉱石の80%が肥料量に消費されている。
2008年中国が輸出関税を100%とし価格が高騰。
その後、モロッコに大量にある事が判明し価格は安定したが、モロッコが規制を掛けると世界の食糧状況に影響を与える。
日本ではリン酸を含め多くを中国より輸入しており、中国様に逆らうことができないという側面を持つ。
リチウムの価格が高騰してましたが、
寒スンのスマホ発火でバッテリーにつかわれてるリチウムの価格も下がるかな?
リチウムは鉱石を採掘するより塩湖などに濃縮されたものを取り出すほうが低コストで主流である。
そしてリチウムを含んでいる塩湖はアルゼンチン、ボリビア、チリの南米三国に集中していて、
この三国だけで世界のリチウム埋蔵量の半分以上を占めている。
ボーア人国家のトランスバール共和国とオレンジ自由国は
国内に眠ってる金とダイヤをイギリスに狙われてボーア戦争を
おこされた。
両国の指導者達が資源外交でうまく立ち回ろうとしても結局は
イギリスに潰されてたんかね?
2038年でサウジアラビアは原油輸入国に転じるか?
2030年で原油生産能力は1250万バレル、国内消費量は1050万バレルと推測されている。
サウジが石油の輸出を削減すると日本が困るね
日本の原油輸入(2015年)
1位サウジ
2位UAE
3位ロシア
4位カタール
5位クウェート
6位イラン
相変わらずロシアを除くと中東が多い。ロシアから買えばいいという政策もあるけど。
インドのネルーは日本が地球の反対側から鉄鉱石を船で運んできて
それを日本で製鋼、鉄材にして輸出してお金を稼ぐことができるというのが不思議だったみたい
直感的に考えるとそうだよね
普通、1国内で鉱山→近くに製鋼所→鉄材→ 国外輸出
というふうに想像する
>>74
鉄鉱石だけで製鉄できないから無理でしょ
石炭と石灰石が電気と水も必要。
ん、なんか荒れてる?
資源タイトルで来て発作的に書いたけど
ちょっと昔の地理の学習百科とか図鑑とか見ると
ドイツやアメリカの製鉄所とかの空撮写真とか載ってて
製鉄所は鉄道貨物ターミナルがセットになってるんだよね70年代以降とかでも
日本も戦前まではそうだった
つまり国内で採れた原料で製品を作るという工業構造だから
同じ先進国の人に原料採取と原料輸送のコストを支払わなきゃいけないから
費用競争で日本よりかなり不利になっていたはず
日本は細長い島国だから海辺に原料受け入れ設備と工業コンビナートの複合設備を
造ればかなり効率の良いことができた
ドイツなんか国土の1辺にわずかにしか海岸がないから不利な面があった
そういう意味で韓国なんかも3面が海だから有利な国土だな
日本は国の形が細長い島国で
海外から石炭を船で運んでくるならそうだろうけど
鉄道時代になると、自国や周辺国から鉄道で運んでこれるなら関係ないね。
前近代では水銀の生産量がトップ。
顔料、銀の精練、医薬品などに利用され、ポトシ銀山の銀の精練を加速させた
日本にいると全然ぴんとこないけど、粘土も立派な資源だからな
地表で良質な粘土がいくらでもとれる&気候的にいくら切っても再生する木材資源
で世界で有数の土器先進地になった。
ただ、金属原料が容易に採取できなかったので金属器時代に詰んでしまったが。
土器と漆器だけで、金属器・ガラス器も伸びなかった。
超臨界地熱発電研究がアイスランドで進んでいる。
出資は全米科学財団、ICDP、アイスランド政府・企業。
超臨界水による地熱発電では、水蒸気の温度が高温で従来の地熱発電の10倍ほど電力量が期待できる。
2009年IDDP1は2100m掘削でマグマ層にぶつかり計画は頓挫。
続いてIDDP2が進んでいる。
日本でも2011年の東北地震以後、国の地熱研究予算が急激に増加し2020年頃に試掘計画がある。
候補地は九州か東北を検討中。
技術的には超臨界水は金属腐食を加速させるため耐食性などいろいろ課題がある。
古代エジプトでは銅を硝子の着色材としても利用。
スウェーデンで発見された1600BCの斧の原料にキプロス産の銅が使われていた。
四年前の半分もなかった。シナの責任だ。ゆるさない
アフリカの定番事件
タンクローリーが横転、石油を盗もうと住民があつまり炎上
ナイジェリア
2009年 タンクローリーが横転、石油を盗もうと住民があつまり炎上、70-80人タヒ亡
2012年 タンクローリーが横転、石油を盗もうと住民があつまり炎上、100人以上タヒ亡
コンゴ民主共和国
2010年 タンクローリーが横転、石油を盗もうと住民があつまり炎上、200人以上タヒ亡
多すぎて列挙しきれない
横転させてるんじゃないの?
つまり物流は日中だけに限定される。低緯度国が多いので昼が長いとはいえ物流に制限がある。
スペイン北部のラス・メドゥラス金鉱山。
ローマ帝国はこの鉱山を得た時代より発展を遂げ、
この鉱山が枯渇した時代に滅びたという。
代わりの金鉱山があれば、もっとローマ帝国は
発展を続けられたのであろうか。
ラス・メドゥラスは世界遺産にも選ばれているが
人間による自然破壊の爪痕が世界遺産に選ばれたのは
ここぐらいのものじゃないかな。
原因は様々に求めうるからなんとも・・・
住んでいても、地下(大深度地下)は国有もあるぞ。
民間地の地下でも採掘権は国にある。
上空300m以上の所有権もない。
ガイアナの夜明け
ガイアナ 2020年原油生産開始予定
ガイアナの人口は80万人
現在発見されているだけで、軽質原油32億バレル、推定は150億バレル
ガイアナのGDPの50倍、人口一人当たりの産出量はサウジを超えオイルマネー大国に躍り出る可能性が高い。
ジョージタウンでは石油関連施設の建設ラッシュ。
その国は、国土の大部分をベネズエラが主張しているという点と、南米にあって英語圏、住民はラテンではなく、インド系移民が多いという点が興味深い。
特にラティーノとインド人は気質的にも犬猿の仲。
さらにその隣のスリナムはインドネシア系
何気なく日本の歴史って重要資源の輸出と絡んで駆動してきているのな。
日宋貿易、日元貿易の最大の輸出産品は大陸で軍用火薬の原料として
大量に消費されていた硫黄で、この硫黄輸出の対価として輸入した莫大な銅銭で、
日本は貨幣経済の段階に突入している。
中世後期になると、日本での大規模な銀鉱山の開発と大陸での決済用の銀の
需要増が重なって、硫黄に代わって銀が日本の主要輸出産物として台頭。
近世に銀輸出によって日本国内経済の決済手段の減少が懸念されるようになると、
替わって高級水産物の乾物を中国に輸出するようになる。
近代に西欧列強が東アジアに進出してくるようになると、香港、上海、シンガポール
といった拠点を運営する制海権維持と通商のための蒸気船を動かす石炭と上質の水の
供給拠点として日本が重視されるようになり、それが日本の近代化の原資となっていく。
軍艦を動かす燃料が石炭から石油へとシフトしていく中で、日本と欧米列強との
関係は悪化し、第二次世界大戦で大敗北を被る。
インドの貨幣経済が日本産の銅で回ってたりとか、いわゆる鎖国時代でも地味に世界経済に関わってる
のちの住友財閥の基盤も江戸時代に銅で成立したものだ
資源に乏しいなか勤勉さetc.で世界の強国にのし上がったというのは、近代以降の思い込みだな
そもそも、歴史上のどこかで豊富な資源をいかして経済を活性化できる機会がなかった国や地域は、
その他大勢の国々から脱するための土俵にすら立てない
>>126
>>そもそも、歴史上のどこかで豊富な資源をいかして経済を活性化できる機会がなかった国や地域は、
>>その他大勢の国々から脱するための土俵にすら立てない
日本ではほとんど知られていないけど、実は中世におけるイングランドの勃興にも「豊富な資源」が
深くかかわっていて、ノルマン朝~プランタジネット朝期にはスコットランド国境に近い
カーライル銀山がヨーロッパでも指折りの銀産出地で、ヨーロッパ経済への銀貨供給国として
イングランドが大きな地位を占めていた、というのと、あとはコーンウォールの錫鉱脈の存在も大きかった。
カーライル銀山が枯渇してくる頃になると、イングランドは再生可能資源へと経済の軸をシフトさせて、
フランドルの毛織物工業地帯への羊毛供給国として台頭してくる。
これがフランドルの本国であるブルゴーニュ公国とイングランド王権の本国であるアキテーヌ公国の連携を
生じさせ、中央集権化でこの両公国を屈服させようとするフランス王権への連携対抗が百年戦争の原因となっていく。
羊毛供給国としてのイングランドのライバル国がイベリア半島のカスティーリャだったわけだが、
羊毛生産を基軸にしたマルチカルチャー化を歩んだイングランドに対してカスティーリャはひたすら羊毛生産への
モノカルチャー経済に傾斜していき、羊毛輸出で得た外貨の大半を外国からの食糧輸入に充てなければならなくなり、
これがスペイン王国没落のひとつの要因となっていく。
また、イングランドは羊毛を輸出するだけに飽き足らず、自国内での毛織物産業振興も手掛けるようになり、
それがまた産業革命の背景になっていく。
ガイアナで油田を掘りあてたのは米エクソン
2018年12月米国務省によるとベネズエラが妨害的に米エクソンの船舶を停止させ介入を行ったとしている。
これにより株価が大幅下落、評価額で15億ドル減少。
東の隣国、スリナムで油田を探しているのがデンマークのマースク・オイル(海運大手マースクの子会社)と日本の国際石油開発帝石(筆頭株主は経産大臣)。
ベネズエラ的にライバルの供給源が増えて困る。
ぐぐってもちっともヒットしない。
>>129
日本語の文献でカーライル銀山に触れていたのを見たのは、
岩波講座の「世界歴史」のヨーロッパ中世史の巻の総説論文だけ。
ネットでも日本語のサイトには出てこない。
ちょっとつづりを失念したが、Wikipedia英語版ではそれに触れているのがあった。
>>130承前
ちょっと該当書籍が奥にしまってあってすぐに出てこないんだが、
岩波講座の該当論文では、プランタジネット家がジョン王の時代に
アキテーヌ公国以外の大陸領土を失ってもイングランドが欧州大陸への影響力を
保てた要因が、カーライル銀山の存在によって欧州随一の
銀貨供給国としてのポジションをもてたのが原因だと論じていた。
カーライル西郊の50-60kmにあるTynedele鉱山(カーライル鉱山)
に始まり北部ペニン山脈、スコットランドのボーダーズまでに点在
Silver mining in England and Wales, 1066-1500.
https://people.exeter.ac.uk/pfclaugh/mhinf/synopsis.htm
へぇ!
中世末~近世初にはデボン州で銀を掘っていたんだ。
錫産地のコーンウォールのすぐ隣だね。
https://scholar.google.co.jp/scholar?hl=ja&as_sdt=0%2C5&q=the+Carlisle+miners+in+1133&btnG=
ロシア の方が,原油生産量,多いか
拮抗する位,なんですね
資源,そのものの話では無いけど
発電設備の輸出件数で
日本は,既に中国に抜かれてたんですね w
しかし欧州一の銀を算出した鉱山についてWikipedia英語版に独立項目が無い、
というのは不思議な話だな。
パリの炭坑
褐炭が少し採掘されていた。18世紀の地図ではしばしば石炭採掘場と記されている
ローマに征服されその支配下におかれた。
太陽光より,盛んなんですよね ?
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1379328603/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません